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Fターム[2B304RA23]の内容

農作業機用昇降装置 (9,026) | 主要構成、被制御機器 (505) | 調節機構 (11)

Fターム[2B304RA23]に分類される特許

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【課題】操縦席から上げ側ストッパを移動調節するだけの簡単な設定動作により、リフトアームの上方回動高さの規制を能率よく正確に行うことができるトラクタの作業機昇降装置を提供する。
【解決手段】ポジションコントロールレバー15に片当たりすると共に、電動モータ19によって回動されるポジションコントロールアーム17と、リフトアーム12のフィードバックリンク12aによって切り換えられる昇降バルブを備えるトラクタの作業機昇降装置であって、ポジションコントロールレバー15を案内するレバーガイド21に、ポジションコントロールアーム17、又はポジションコントロールアーム17とポジションコントロールレバー15にそれぞれに接当して、作業機の最上げ位置を設定する上げ側ストッパ33を設けた。 (もっと読む)


【課題】均平作業機が、均平作業に伴い、圃場表面の余剰の土を均平作業機の左右側方に掻き分けるようにして押し逃がして左右側縁に沿って不必要な畝が生じるような従来の問題を解決する。
【解決手段】均平部3は、作業進行方向に対して横方向に水平に伸びる均平支持軸20に、その長手方向に一定間隔を置いて取り付けられた複数の均平部材21とを有し、全体的に櫛歯状に構成されており、圃場外部に設けられたレーザ発光装置48から放射される水平レーザ信号49を受光装置41で受光して、受光装置41で検出した均平部3の高さに応じて、油圧シリンダ30を動作して上下可動用リンク機構4により、均平部3を圃場表面に対して一定の角度の姿勢を維持して上下に移動させて高さを制御する。 (もっと読む)


【課題】ロータリ耕耘装置の強制昇降時にはエンジンストールを招くことなくエンジンの回転速度を変更し得るトラクタを構成する。
【解決手段】ロータリ耕耘装置の強制上昇制御時には、遅延時間設定ダイヤル41で設定されている第1遅延時間が経過した後に回転速度変更手段52がエンジンEの回転速度を減ずる減速制御を行い、この上昇状態において強制下降制御を行う際には、回転速度変更手段52がエンジンの回転速度を復帰させる復帰制御を行い、強制下降制御を開始するタイミングで復帰制御を開始し、この後、遅延時間設定ダイヤル41で第1遅延時間とともに設定される第2遅延時間が経過した後にロータリ耕耘装置の強制下降制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】 左右二条一対の作溝器が互いに干渉し合うことがなく、地面の状況に追従して上下動し、したがって、地面の状況が異なる場合に、一方の作溝器による溝の深さが他方の作溝器による溝の深さに影響を与えることのない、構成も簡素化された溝切り装置を提供する。
【解決手段】 走行機体1の左右後輪位置後部に、それぞれ一端部4a,4aが前記走行機体1に枢支され他端部4b,4bが上下動自在とされた上側平行リンク4,4と、該上側平行リンク4,4の前記他端部4b,4b間に枢支連結された昇降リンク5と、該昇降リンク5の下部5aに枢支連結され上下方向に伸縮するパンタグラフリンク7と、該パンタグラフリンク7の下部に支持された作溝器13と、からなり、好ましくは、前記パンタグラフリンク7を形成する内側平行リンクの上端延長部と前記昇降リンク5との間に引っ張り力調整自在のスプリング9を設けた溝切り装置。 (もっと読む)


【課題】農用作業車両の複数箇所にロボットアームを装着可能に構成し、ロボットアームにより複数の作業を円滑に実行する。
【解決手段】縦軸(22c)回り及び横軸(22d)回りに回動自在な第一アーム(23)と、この第一アーム(23)の先端部に屈折自在に連結している第二アーム(24)とでロボットアームを構成する。ベース部材(22)に前記第一アーム(23)を前記縦軸(22c)回りに回動自在に支持し、トラクタ(1)の機体前側部と左右側部にベース部材(22)の取付部(21a,21b)を設け、第二アーム(24)の先端部に複数の補助作業装置(26,…)を取り付け可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】ロータリ耕耘装置においてリヤーカバーの左右両側から泥の漏れを防止する。
【解決手段】チエンケース13の下端部に耕耘軸17を回転自在に軸架し、この耕耘軸17に多数の耕耘爪18,…を取り付けて耕耘部Aを構成し、耕耘部Aの上方部及び左右両側部を耕耘カバー19により覆い、この耕耘カバー19の後側端部には左右方向のピン21aを介してリヤーカバー21を上下回動自在に軸支し、このリヤーカバー21の左右両側前部を左右の後側サイドカバー22,22で覆い、このリヤーカバー21の左右両側後部には上下移動可能な左右閉鎖板26,26を設け、耕耘部Aの耕耘深度が浅くなりリヤーカバー21の下方回動状態では左右閉鎖板26,26が下方に移動し、耕耘部Aの耕耘深度が深くなりリヤーカバー21の上方回動状態では左右閉鎖板26,26が上方に移動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】圃場内を走行して水稲を損傷させることなく農薬、肥料等の粉粒状ないし液状の散布物を広範囲、且つ効率的に散布することが可能な走行式動力散布機を提供する。
【解決手段】左右一対のクローラ走行装置11L,11Rを支持する機体フレーム12
に搭載してなる動力散布機31の高さ調節を行う高さ調節手段Qを設けると共に、当該動力散布機31の散布管61を水平方向に所定角度θで揺動させる強制揺動手段Sを設けることによって、散布管61の先端から散布物を広範囲、且つ効率的に散布できるようにした。 (もっと読む)


【課題】マルチフィルム敷設装置の畝に対する姿勢を容易に調整できるマルチャを提供する。
【解決手段】ロータリ4の機枠12に、爪軸13回りに上下揺動自在で且つ任意の揺動位置で固定自在に第2の機枠38を取り付け、第2の機枠38に畝整形器5とマルチフィルム敷設装置6とを設け、ゲージ輪62の高さを調整する高さ調整装置71の第1の係合部78と、第2の機枠38の第2の係合部82とに亘って設けられるロックプレート79を備え、このロックプレート79は第1、第2の係合部78,82に係合する係合孔80A,80Bを有し、第2の機枠38に、不使用時にロックプレート79を左右軸廻りに回動自在に支持する支持部83と、該支持部83に支持された状態のロックプレート79の係合孔80Bに挿通する指示部材86とを設け、指示部材86と係合孔80Bとの位置関係により、マルチフィルム敷設装置6の姿勢が適正姿勢であるか否かが指示される。 (もっと読む)


【課題】従来の畝立装置で畝立幅を変更する場合は、左右方向に配するツールバーに対し、側板(培土板)の位置を手動により付け替える構成であったので、これら培土板に泥土が付着している場合は衣類を汚したり、可動部に土が詰まっている場合は、大きな労力を要するという課題が有った。
【解決手段】左右培土板1,2を取付けるツールバー3の一端をスライド式に構成する。ツールバー3全体をトラクタ後方のフレーム部材5に対し左右方向にスライド自在に設ける。前記フレーム部材5にアクチュエータ4を備え、このピストン部を前記ツールバー3のスライド部33に連結する。スライド部33を固定して前記アクチュエータを駆動すると、ツールバー全体が左右に移動し畝立位置(中心位置F)を調整できる。また前記スライド部33の固定を解除して前記アクチュエータを駆動すると、ツールバーの一端が伸縮し畝立幅を調整できる。 (もっと読む)


【課題】作業地の土壌条件やトラクタに装着される作業機の種類に十分に対応することができるドラフトセンシング荷重の調整範囲を有するとともに、簡単な操作によって感度調節を行うことができるトラクタのドラフトコントロール装置を提供する。
【解決手段】トラクタの機体後部に取り付けられ牽引式の作業機装着装置を構成するトップリンクを機体に連結支持するためのトップリンクヒンジ18と、機体側との間にバランスバネを有する牽引緩衝機構70を介装するトラクタのドラフトコントロール装置において、牽引緩衝機構70を、機体側とトップリンクヒンジ18との間を連結するセットボルト71と、該セットボルト71上に外嵌されるバランスバネ72と、該バランスバネ72の一側に設けられ該バランスバネ72のバネ荷重の調整を行うドラフトセンシング荷重調整機構80とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 昇降リンク機構を構成するトップリンクの取付位置を調整できる乗用田植機におけるトップリンク位置調整機構を得ることを課題とする。
【解決手段】 トップリンクとロワーリンクを備えた昇降リンク機構を用いて植付部を昇降自在に連結している乗用田植機において、トップリンクをジョイント部を介して前後に分割するとともに、そのジョイント部を中心として後側のトップリンクが左右揺動自在となるように構成し、更にトップリンクの車体側枢着部を左右位置調整自在に構成する。 (もっと読む)


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