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Fターム[2C058LB22]の内容

用紙の取扱い (32,595) | 切断装置の構造 (1,541) | 固定刃の構造を工夫したもの (36)

Fターム[2C058LB22]に分類される特許

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【課題】開閉部が開かれたときであっても、剛性の低下や位置決め精度の低下を招くことなく、刃に対する操作者の安全性を確保する。
【解決手段】プリンタ1は、ロール紙Sを搬送するプラテンローラ111と、ロール紙Sに対し所望の印字を行うサーマルラインヘッド112と、印字が行われたロール紙Sを排出する排出口107と、排出口107の縁部に沿うようにユニット筐体190に固定された固定刃160と、ヘッドユニットHUに一体的に組み込まれ、固定刃160の刃先を覆うための固定刃カバー170とを有し、開閉部101Bが開き状態となったときには固定刃カバー170が固定刃160の刃先を覆う第1状態となり、開閉部101Bが閉じ状態となったときには固定刃カバー170が固定刃160の刃先を覆わない第2状態となるように、ヘッドユニットHUをユニット筐体190に対して相対変位可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】固定刃部材を高い精度で位置決めして配置し、被印字媒体の円滑な切断を確実にする。
【解決手段】プリンタ1のメカユニットMUは、サーマルラインヘッド112をプラテンローラ111に向かって遠近揺動可能に収納する揺動空間SPを内側に形成するユニット筐体190と、固定刃部材160とを備え、固定刃部材160は、排出口107の縁部に沿うように立設される刃先部180と、揺動空間SPの上方において略水平方向に延設されるとともに、それぞれの端部がユニット筐体190に取り付けられる2つの取付部181と、揺動空間SPの上方において取付部181に対し刃先部180を接続するように略水平方向に延設される刃先支持部182と、揺動空間SPの上方において2つの取付部181の中間部に位置し、刃先支持部182の端部から上方又は下方に向かって設けられる補強リブ部183と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ロータリーカッタ装置の構造や製造工程を簡素化し、製造コストを低減する。
【解決手段】筐体612に対し回転可能に支持され、直線状に伸びる第1刃先部621bを有する第1平刃621を備えた回転体620と、直線状に伸びる第2刃先部631bを有する第2平刃631を備えた保持体630と、を有するロータリーカッタ装置610であって、回転体620は、第1刃先部621bが回転軸心Oと平行となるように第1平刃621を支持する平刃取付部624を備えており、保持体630は、第2平刃631の取付面方向が回転軸心Oと所定間隔を介し平行となるように、かつ、第2平刃631の取付面方向と直交する方向から見たとき、第2刃先部631bを含む直線と回転軸心Oとが所定の角度αを持って配設されるように第2平刃631を保持可能な保持部632を備える。 (もっと読む)


【課題】パーシャルカット時に切り残し部が破断する不具合を抑制することができ、且つ、可動刃を容易に製作することができ、さらに可動刃の刃こぼれを防止することができるカッター機構及びプリンタを提供することを目的とする。
【解決手段】刃部11a,30a同士を互いに対向させて配置された固定刃11及び可動刃30を備え、固定刃の刃部と可動刃の刃部との間に記録紙Pを通した状態で可動刃を固定刃側に移動させることで、可動刃と固定刃とを摺り合せながら記録紙を切断するカッター機構であって、可動刃の刃部が固定刃の刃部に対して斜めに延在しており、可動刃の刃部に、記録紙の切断箇所に切り残し部を形成するための切り欠き部32が形成されており、切り欠き部の両側の角部のうち、少なくとも固定刃の刃部との間隔が狭い方の角部32aが、平面視において斜辺状或いは円弧状に面取りされている。 (もっと読む)


【課題】ラベルライターが有するフルカッターの切れ味を良くすること。
【解決手段】ラベルライターでは、フルカット用可動刃32と、フルカット用固定刃33と、フルカット用固定刃33に対してフルカット用可動刃32を回動させるためのフルカット用回動軸34と、を備えたフルカッター31を有する。そのフルカッター31に対し、フルカット用固定刃33の厚み方向において、フルカット用固定刃33と隣接するスペーサー板71を備える。そのスペーサー板71のフルカット用係入部72にフルカット用固定刃33の先端部分33Aが係り合いながら入った状態にあることにより、フルカット用固定刃33がその厚み方向であって、フルカット用可動刃32とは他側への移動を規制される。従って、フルカット用回動軸34から先端部分33Aまでのフルカット用固定刃33は、固定されない。 (もっと読む)


【課題】テープの無駄をなくし、剥離紙を剥ぎ易いハーフカット機構を備えたテープ印刷装置を提供すること課題とする。
【解決手段】刃受け部材142に対して切断刃141を切り込むことによりテープ状部材Tを押し切り形式でハーフカットするハーフカット機構63において、切断刃141は波刃のブレード151と、波刃のブレードを保持するブレードホルダー152で構成されており、テープ状部材Tの剥離紙T2のみをハーフカットする構造を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】用紙ジャムが発生した場合に、容易に且つ安全に復帰することができるカッター機構を備えたプリンタを提供する。
【解決手段】本実施形態のカッター機構は、サーマルヘッドをばねで付勢して回動自在に保持する本体ユニットと、この本体ユニットに対して回動自在に固定される、プラテンを保持する開閉ユニットを備えたプリンタにおいて、上記本体ユニット及び上記開閉ユニットの一方に取り付けられる、固定刃を有する固定刃ユニットと、上記本体ユニット及び上記開閉ユニットの他方に取り付けられる、上記固定刃と協同して切断する可動刃を有する可動刃ユニットを備え、上記固定刃及び可動刃は、上記開閉ユニットがOPEN時にユーザーの触れない位置に退避し、上記固定刃は、CLOSE時に上記可動刃によって切断可能な位置に固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印字用紙を切断する際に、印字用紙が有する粘着部材塗布面に塗布された粘着部材がカッターユニットの可動刃に付着し、搬送過程にある印字用紙が可動刃に貼り付いてジャムを引き起こすことのないカッターユニットを提供する。
【解決手段】実施形態のカッターユニットは、搬送機構と、第1の刃25と、第2の刃26と、を備える。前記搬送機構は、粘着部材が塗布された粘着部材塗布面2aを有する印字用紙を搬送する。前記第1の刃25は、前記搬送機構により搬送される前記印字用紙の搬送経路において前記粘着部材塗布面2aと反対の面側に設けられている。前記第2の刃26は、前記搬送経路において前記粘着部材塗布面2a側に設けられ、前記第1の刃25との間に前記印字用紙を挟み込んで前記印字用紙を切断する。また、前記第2の刃26は、前記搬送経路において前記印字用紙と接触する接触面26aが難粘着部材により被覆されている。 (もっと読む)


【課題】ジャム等が発生した際に記録媒体を中途半端に切断してしまうのを防止し、メンテナンス処理をし易くすることができる画像記録装置、及びその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】切断部8の停止指示が発行されたとき、切断部8のカッター刃を退避位置に退避させるために、切断制御部23は、刃物位置情報生成部30からの出力される当該カッター刃の停止位置に基づいてカットローラの回転方向を決定する。 (もっと読む)


【課題】切断動作に支障を来たすことがなく、また、簡素な構成である連続媒体の切断装置を提供する。
【解決手段】板バネ3は、屈曲することなく平坦な形状を呈している。その一端がフレーム4に固定される一方、他端に固定刃2が取り付けられる。これにより、固定刃2は、板バネ3の撓みに応じて変位可能な状態で、フレーム4によって支持される。 (もっと読む)


【課題】印刷中心位置とオートカット位置との間の長さの無駄を無くし、印刷及びカット後の連続紙を容易に排出するとともに、印刷開始位置への紙送りをスムースに実現することのできるカッター機構、それを備えたプリンター及びカッター機構の制御方法を提供する。
【解決手段】カッター機構は、ロール紙5を搬送するプラテンローラー9と、プラテンローラー9の搬送方向の上流側に配置した切断カッター刃22と受けカッター刃21を有するオートカッター20と、を備え、受けカッター刃21に形成された点線カット用溝部により、オートカッター20はロール紙5を点線カットし、プラテンローラー9は、オートカッターにより切断片側と連続紙側に点線カットされたロール紙5を、共に搬送する。 (もっと読む)


【課題】良好な切断特性を有する用紙切断装置を提供する。
【解決手段】固定刃27と、前記固定刃27に対して進退することによって、前記固定刃27との間に位置する用紙を切断する可動刃21と、を備える用紙切断装置20であって、前記固定刃27は、直線状の刃部27aが形成されるとともに可撓性を有し、前記直線状の刃部27の中央部が弾性部材31により付勢され前記可動刃21との当接方向に湾曲しており、前記可動刃21は、平板形状を呈し、進行方向に向かってV字型の刃部21aが形成され、前記可動刃21が前記固定刃27に対して進行するとき、前記可動刃21の前記V字型の刃部21aの両端側から前記固定刃27の前記直線状の刃部21と当接していく。 (もっと読む)


【課題】安定した切断性能を保ったままカッターユニットの戻し動作を省くことができ、更に縁なし記録における擦れ傷が無く、画像形成装置のスループットの向上する画像形成装置を実現すること。
【解決手段】上丸刃と下丸刃の回転方向と、記録媒体に対する接触圧と接触角が同じになるように、カッターユニットを1回の切断ごとに反転させる。 (もっと読む)


【課題】 可動部と固定部とのより確実な係合を実現することができるプリンタを提供すること。
【解決手段】 本発明によるプリンタ1は、固定部2と、固定部2に対して回動中心周りに回動可能に連結される可動部3と、可動部3に設置される係合片3aと、係合片3aに対して回動中心の周方向において対向して位置して回動中心の周方向を揺動中心として揺動可能に固定部2に連結される被係合片4と、被係合片4の付勢箇所4cを揺動中心の周方向の一方に付勢する付勢手段5を含むとともに、可動部3を固定部2に接近変位させた場合に被係合片4の係合箇所4cを揺動中心の周方向の他方に移動させる斜面部3aaと、斜面部3aaにより揺動中心の周方向の他方に移動された後に付勢手段5により周方向の一方に付勢された被係合片4の係合箇所4bを係合する係合面部3abを、係合片3が含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固定刃の高い揺動性を可能として、切れ残り等なく確実に記録紙を左右両側から切断することができると共に、固定刃の形状のシンプル化と低コスト化とを図ること。
【解決手段】一辺側が刃先11a、他辺側が根元部11bとされた固定刃11と、根元部を中心として刃先が上下に揺動するように固定刃を土台部20から離間した位置に保持する固定刃ホルダ12と、記録紙を固定刃との間で挟み込みながら切断する可動刃と、固定刃を土台部から離間する方向に付勢する付勢部材13と、を備え、固定刃ホルダが、土台部上に突設され、根元部を接触させて固定刃を可動刃のスライド方向に位置決めさせる壁部21と、固定刃の刃先の浮き上がりを規制する第1規制部材22と、土台部と根元部との間に所定の隙間を開けた状態で固定刃の根元部の浮き上がりを規制する第2規制部材23と、を備えているカッター機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】感熱性粘着ラベル発行装置の小型軽量化に寄与し、発行する粘着ラベルの長さに制約がなく、ラベル発行に要する時間を長くせず制御を簡略化可能にする。
【解決手段】記録部2で感熱性粘着シート4の記録可能層に記録を行ないつつ、印字用プラテンローラ6により感熱性粘着シート4を搬送し、記録が行われた感熱性粘着シート4の感熱性粘着剤層を、熱活性化部3で加熱して熱活性化させ粘着性を発現させるとともに、熱活性化用プラテンローラ8により感熱性粘着シート4を搬送する。感熱性粘着シート4の感熱性粘着剤層を熱活性化させる最中に、熱活性化用プラテンローラ8による感熱性粘着シート4の搬送を続行しつつ、印字用プラテンローラ6の作動を停止させて感熱性粘着シート4の記録部2に位置する部分への搬送力供給を停止することによって、感熱性粘着シート4に張力を発生させてそれを切断する。 (もっと読む)


【課題】狭く構成した紙出口から切断片を安定させた状態で排出することができるオートカッター付きプリンターを提案すること。
【解決手段】オートカッター20の紙出口5の下端縁5aは水平なステージ面40によって規定され、上端縁5bは紙出口天井面50によって規定され、これらの間の開口寸法は切断終了位置Dにある可動刃22の刃先22aの僅かに下方から、固定刃21の刃先21aの上端までの短い寸法になっている。また、ステージ面40は切断終了位置Dにある可動刃22の刃先22aの僅かに下方で固定刃21の端面に沿って刃筋方向に一定幅で水平に延びている。従って、可動刃22が切断終了位置Dに移動して切断片11cの上流端部分を下方に押し込んでも、切断片11cの上流端部分は常に紙出口5の下端縁5aよりも上にあり、湾曲させられることがない。また、切断終了時には切断片11cは水平なステージ面40上に載置されるので、安定する。 (もっと読む)


【課題】印字された用紙を手動で切断した後にプリンタを次のラベル等を発行する動作に移行させるために、前のラベル等の切断を正確に検知する。
【解決手段】このプリンタは、印字媒体を収納するための収納部が形成された筐体と、モータによって駆動されて印字媒体を搬送するプラテンローラと、印字媒体に印字を行うサーマルヘッドと、一定の位置を保つように配置された固定刃61、及び、固定刃61に対向して移動可能に保持された可動刃62を備え、印字媒体を手動で切断するために用いられるカッタユニットと、可動刃62が印字媒体を切断する位置にあるか否かを検出するセンサ80と、センサ80の出力信号に基づいて印字媒体の切断が完了したことを検出したときに、次の印字媒体の搬送及び印字を行うようにモータ及びサーマルヘッドを制御する制御部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】機密情報を判読困難にすることができる切断装置付き印刷装置を提供する。
【解決手段】ロール紙搬送経路2と、ロール紙Rに情報Dを印刷する印刷部10と、前記ロール紙Rを所定の長さに切断する切断装置40とを有し、前記ロール紙Rを単票用紙Pとして発行する印刷装置100であって、発行済の単票用紙P1が搬送されるとともに前記切断装置40が設けられる部分を共通経路5として構成される単票用紙搬送経路3と、前記単票用紙搬送経路3に沿って設けられ前記単票用紙P1に印刷された前記情報Dを読取る情報読取り部30と、前記情報読取り部30の読取り結果から前記情報Dが印刷された部位の位置情報を取得する位置情報取得部96と、前記情報Dの印刷部位にかかるように前記単票用紙P1を切断する切断位置wを決定する切断位置決定部98とを備え、前記切断装置40を用い前記切断位置wで前記単票用紙P1を切断する。 (もっと読む)


【課題】刃の強度を保ちつつ、固定刃の刃面および可動刃の刃面に付着した粘着剤を取り除くことができる印刷装置の切断機構、およびこれを備えた印刷装置を提供する。
【解決手段】テープ印刷装置では、印刷後のロールシート30を切断するためのカッタユニットを備える。カッタユニットは、固定刃80と可動刃90とを備える。固定刃80と可動刃90とには、固定刃80と可動刃90とが摺動して重なり合う重合部分に、それぞれ複数の固定刃貫通孔および可動刃貫通孔92が設けられている。よって、固定刃80または可動刃90の刃面に、付着した粘着剤は、固定刃80と可動刃90とが摺動する際に、可動刃貫通孔92または固定刃貫通孔に落し込まれる。そのため、固定刃80の刃面、および可動刃90の刃面に付着した粘着剤を取り除くことができ、ロールシート30の切断不良が解消される。 (もっと読む)


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