説明

Fターム[2C065DA30]の内容

サーマルプリンタ(構造) (12,698) | 感熱転写型 (1,224) | 剥離 (52)

Fターム[2C065DA30]の下位に属するFターム

動作 (12)
機構 (30)

Fターム[2C065DA30]に分類される特許

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【課題】本発明は、印画する画像の濃度やパターン、印画時の周囲環境の影響を受けず良好な画質を得ることが可能なプリンタ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によるプリンタ装置は、インクシートの複数の色剤および表面コーティング剤をサーマルヘッドによって記録紙に熱転写して印画を行うプリンタ装置であって、サーマルヘッドの後段に配置され、熱転写後のインクシートと記録紙とを剥離する剥離部材と、剥離部材を所定方向に移動させる移動手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


ドナーウェブとレシーバウェブの分離ポイントに蓄積する電荷が低減される感熱プリンタは、少なくとも一つの感熱プリントヘッドと、少なくとも一つのプラテンローラとを含み、前記少なくとも一つの感熱プリントヘッドと前記少なくとも一つのプラテンローラとの間にニップが形成され、前記ニップから、前記ドナーウェブおよび前記レシーバウェブが引き出される。前記少なくとも一つの感熱プリントヘッドにはヒートシンクが取り付けられ、前記ニップの下流に剥離部材が配置される。前記剥離部材は、アースから電気的にほぼ絶縁される。
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【課題】 中間転写リボンの両端からの剥離粉(ゴミ)の発生を防止し、印刷品質が向上する通帳類作成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 インクリボン61の幅及び中間転写リボン72の幅は、サーマルヘッド64をプラテンローラ65に押圧した際サーマルヘッド64のエッジ部分に引っかかり破断や剥離粉が発生するのを防止するため、サーマルヘッド64の幅より狭くする。本実施例では、これらリボンの幅を同じにし、かつ、サーマルヘッド64の幅より狭くする。次に、プラテンローラ65の幅は、実際に印刷する印刷幅よりは広くし、かつ、サーマルヘッド64の両端の圧力がインクリボン61及び中間転写リボン72の両端にかからないようにプラテンローラ65のローラ角部に面取り加工を施す。以上の構成により、印刷時に中間転写リボン72の剥がれやすい部分にサーマルヘッド64の圧力がかかることがないため、ゴミの発生を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 熱転写プリンタの剥離プレートへの埃の停滞を確実に防ぐ仕組みを提供すること。
【解決手段】 供給側ローラと、巻取りローラと、供給側ローラから巻取りローラに向けて搬送されるインクリボンの染料を当該インクリボンの下側に重ね合わされる印刷用紙へ転写するサーマルヘッドと、染料の転写を終えたインクリボンにその上側から当接されて当該インクリボンの搬送の軌道を印刷用紙の搬送の軌道から引き離す剥離部とを備え、インクリボンの上側に付着して搬送されてくる埃の停滞を阻止する加工処理を剥離部に施した。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成によってカードにおける転写画像の欠けやバリを防止するようにした中間転写型熱転写印刷装置を提供する。
【解決手段】 中間転写型熱転写印刷装置は、カードSを前進させながらヒートローラ23によってフィルムFをカードSの全体に亘って貼着させる。その後、ヒートローラ23をカードS及びフィルムFから離間させ、フィルムFがカードSに貼着した状態でカードSの搬送を3〜10秒間停止させる。このように、カードSの搬送を停止させ十分に冷却した後、カードSを後端剥離ピンの方向に後退させながらカードSの後端側からフィルムを剥離する。 (もっと読む)


【課題】 印刷時にインクリボンが不用意に切れることを適切に防止しつつ、剥離時の摩耗粉の発生を適切に防止するようにした中間転写型熱転写印刷装置を提供する。
【解決手段】 中間転写型熱転写印刷装置では、サーマルヘッド21とプラテンローラ20との協働による一次転写と、ヒートローラ23による二次転写とを行うタイプの印刷装置である。このような装置では、フィルムFに画像を熱転写した後に、フィルムFからインクリボンRを剥離させる必要がある。そこで、回動自在な剥離ローラ40を採用し、この剥離ローラ40はプラテンローラ20の周面に押し当てられ、インクリボンRは、剥離ローラ40の周面に沿って流動しながら、フィルムFから剥離し続ける。また、この剥離ローラ40は、プラテンローラ20の回動に追従して回動し続けるので、インクリボンRに擦れ傷が発生し難く、摩耗粉を発生させ難い。 (もっと読む)


【課題】 小型化を可能にした中間転写型熱転写印刷装置を提供する。
【解決手段】 この中間転写型熱転写印刷装置では、再転写(二次転写)時において、フィルムFからカードSに画像を熱転写した後に、カードSからフィルムFを冷時剥離させる必要がある。そこで、剥離部40をフィルムFの搬送経路K上でヒートローラ23よりも下流側に配置し、この剥離部40を冷却手段30により強制的に冷却している。その結果、ヒートローラ23で一旦加熱されたフィルムF及びカードSを、この剥離部40によって強制的に冷却することができる。これによって、カードSに対するインクの定着性を促進させ、ヒートローラ23に近づけるように剥離部40を配置させることができるので、カードSの冷却距離を短くでき、その結果として装置の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の小型化と印画速度の高速化との両立が可能で、高速印画がなされても優れた印画品質を確保することができるようにする。
【解決手段】熱転写プリントヘッド11のヘッド本体11bに、熱転写インクシート31と印画紙21とを剥離させる剥離部材14を取り付け、ヘッド本体11bと剥離部材14との間に、熱転写プリントヘッド11の発熱素子11aから発生した熱を剥離部材14に伝えないようにし、剥離部材14の温度が上昇することを抑制する断熱部材16を挿入することにより、印画後の印画紙21から熱転写インクシート31が容易に剥離するようにした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、安価な構成により中間転写リボンの走行速度を一定に制御できる印刷装置、および印刷方法を提供することを課題とする。
【解決手段】印刷装置20は、サーマルヘッド5によって一旦印刷した情報を転写部4において通帳1に転写する中間転写リボン28を有する。中間転写リボン28は、転写位置より下流側で巻き取り軸31によって巻き取られ転写位置を走行される。中間転写リボン28に張力を与えるリボンテンショナー34が上センサ37によって検知されてから下センサ38によって検知されるまでの時間を計測し、そのときの巻き取り軸31の回転速度から巻径を算出し、中間転写リボン28を通帳1と略同じ速度で走行させる。 (もっと読む)


【課題】 熱転写を終えたインクリボンに発生するインクリボンの伸縮と、インクリボンと記録媒体との剥離によって生じる印画品質の低下とを抑えることが可能な熱転写ラインプリンタを提供すること。
【解決手段】 インクリボンに張力を加えてインクリボンを記録媒体から剥離させるための剥離部材を有する熱転写ラインプリンタにおいて、当該剥離部材が、インクリボンを記録媒体から剥離させる剥離部と、インクリボンに張力を加える張力印加部とが相互に独立して形成されていることによって、インクリボンに適切な張力と剥離時間とを相互に独立して設定することができ、印画品質の高い印刷を施すことが可能となる。 (もっと読む)


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