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Fターム[2C066AA12]の内容

サーマルプリンタ(制御) (3,100) | 目的 (419) | 回路の簡略化 (11)

Fターム[2C066AA12]に分類される特許

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【課題】サーマルヘッド等の記録ヘッドを用いて印刷を行う際、高画素/高解像度であってもコストを低減することができるようにする。
【解決手段】画像形成装置は、複数の記録素子とこの記録素子を駆動するドライブ回路とを有する記録ヘッド32を備えている。記録素子は複数のブロックに分けられ、ブロック毎にドライブ回路が対応付けられる。画像形成装置は、ドライブ回路に対応付けられ、CPU34から送られる画像データに応じてドライブ回路を駆動制御する制御ICを複数備え、制御IC部は互いに並列に配置されている。制御ICに対して画像データが振り分けられて、互いに隣接する制御ICの間で画像データの補間を行う。制御ICはCPUから送られる同期信号に応じて互いに同期してドライブ回路を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造を有する出力回路等を提供する。
【解決手段】 出力回路(14)は、ゲートを有する出力トランジスタ(OD)と、画素データ(LT)に応じて、第1のストローブ信号(STB)の波形をゲートに伝えるスイッチング素子(42)と、を備える。出力回路(14)は、第2のストローブ信号(XSTB)を入力し、第2のストローブ信号に基づく第3のストローブ信号(STB)を生成する信号生成回路(44)を、さらに備えることができる。第3のストローブ信号(STB)の立ち上がり時間(72)は、第2のストローブ信号(XSTB)の立ち上がり時間より長く、かつ/または、第3のストローブ信号(STB)の立ち下がり時間(74)は、第2のストローブ信号(XSTB)の立ち下がり時間より長い。スイッチング素子(42)は、画素データ(LT)に応じて、第3のストローブ信号(STB)の波形をゲートに伝えることができる。 (もっと読む)


【課題】ゼロインク法の感熱記録紙に印刷するに際し、発色ドット毎にヘッド温度を変化させる電圧制御が不要で、入力端子に対するオンオフ制御だけで発熱抵抗体の温度を変化させて発色ドットの制御(選択)ができるサーマルヘッドを得る。
【解決手段】列状に配置した多数の発熱ユニットを選択的に発熱させるサーマルヘッドにおいて、一つの発熱ユニットに、5個または7個の発熱抵抗体と、選択的に駆動電圧入力を受ける3個の入力端子と、これら発熱抵抗体と入力端子を導通接続し、3個の入力端子の入力状態に応じてユニット全体の電気抵抗値が変化するブリッジ回路を形成する配線導体とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 サーマルヘッドを駆動するサーマルヘッド駆動方法及びサーマルヘッド駆動回路に関し、簡単な構成で、効率よくサーマルヘッドを駆動することができるサーマルヘッド駆動方法及びサーマルヘッド駆動回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、サーマルヘッドを駆動するサーマルヘッド駆動方法であって、サーマルヘッドを複数のグループに分割し、複数のグループ毎に共通電位端子を設け、サーマルヘッドを駆動する駆動回路を複数のグループで共有しており、複数のグループのうち駆動回路によって駆動するグループの共通電位端子に駆動電位を印加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一種類の論理回路で複数の印字モードに対応することが可能であるとともに、各印字モードにおいても、論理の変更を容易として、より高品質な印字を行う。
【解決手段】 記録媒体に熱エネルギーを与えて印字を行うサーマルプリンタにおいて、記録媒体に熱エネルギーを与えるための発熱素子と、発熱素子に対応して設けられ、当該発熱素子を駆動する発熱素子駆動回路と、外部から入力された印刷画素データに基づいて発熱素子駆動回路に所定の駆動信号を供給する印字制御部13と、を備え、印字制御部13は、駆動信号の供給パターンに応じた所定の数値群を更新可能に記憶する設定レジスタ部36と、設定レジスタ部36に記憶された数値群に応じて印刷画素データに対する論理演算式を動的に更新し、供給パターンに追従して駆動信号を動的に変更することが可能な論理回路部34と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ソフトウェアを用いて熱履歴制御の履歴パターン生成を行うことによる利点を活かしつつ、ハードウェアの回路規模を極力増やさずに多履歴の高速印字化を可能にする。
【解決手段】サーマルプリンタは、サーマルヘッド16に接続されるサーマルヘッドインターフェースLSI15と、LSI15に接続されるCPU11、通信制御部12、RAM14、及びROM13を有する。CPU11は、ROM13のソフトウェア131に従いサーマルプリンタの過去の印字ドットを参照し各履歴要因に対する履歴パターンの生成処理を行う。この際、これから印字するラインの印加開始前に予め1ライン中の履歴要因数および各履歴タイマ値をタイマ回路152のレジスタに設定し、設定された履歴要因数分の履歴タイマ値を順次タイマ回路152に展開し、1ライン中におけるLSI15へのアクセスを減らし、ソフトウェア131により数ライン先の履歴パターン生成を行う。 (もっと読む)


【課題】 熱転写印刷装置において、熱補正における補正係数の調整を複雑化させることなく、サーマルヘッドへの画像データの転送時間の短縮を図ることを目的とする。
【解決手段】 画像データを熱転写により印画する熱転写印刷装置であって、階調数に応じた回数のSTROBE信号を送信するとともに、該画像データの濃度を表すデータ(1〜256)を該信号に同期して転送する制御手段と、前記制御手段より送信されたSTROBE信号及び転送されたデータ(1〜256)に基づいて熱転写により印画する印画手段と、を備え、STROBE信号は、パルス幅が等しく、データ(1〜256)を転送する際の周期T内のパルス数が異なる2種類のパルス信号502、503から構成され、データ(1〜256)は、STROBE信号が備えるパルス数が、前記画像データの濃度値に等しくなるようにデータ列が構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 様々な電源入力形態に対応するとともに、その様々な電源に応じた電圧経路中で生じる電圧ドロップを考慮してサーマルヘッドへの通電制御を行うことができるサーマルプリンタ装置を提供する。
【解決手段】 サーマルヘッド印字用の電源を供給する半導体スイッチから出力された後の電圧を検出し、その検出した電圧の値に基づいて、サーマルヘッドを駆動するための通電パルス幅を制御する。 (もっと読む)


【課題】 その目的は、安価に装置内部の温度を検出する仕組みを構築することができるとともに、装置内部の温度を正確に検出することができる内部温度検出装置を提供すること。
【解決手段】 熱を発する素子を有するメイン基板2上に設けられ、基板が配置された装置内部の温度を検出する温度検出手段であるサーミスタセンサ14と、メイン基板2の電源ONからの時間を計時する計時手段と、計時手段で計時された時間に基づいて、センサで検出される温度を例えば、温度補正テーブルを用いて補正する温度補正手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】従来のサーマルプリントヘッド装置では、多数の発熱素子は直接、個々の配線で発熱駆動用集積回路に結ばれていた。この配線は駆動用集積回路の昇温を避けるため、発熱素子から十分離す必要があり、長さ数ミリ以上である。このような長い配線を数十ミクロン以下のピッチで高密度に形成することは困難であった。
【解決手段】本発明では、発熱素子への電流供給制御を、高温動作が可能なワイドギャップ半導体の多結晶材料を用いた三端子スイッチング素子により行う。各々の発熱素子と隣接して直列に形成されたスイッチング素子でペアを構成し、その数組を1ブロックとすることで電流供給線をブロック毎に1本にまとめる。ブロック内の異なるスイッチング素子の制御電極には時間分割した制御信号を与えて発熱駆動電流を制御し、発熱を順次行う。これにより、長距離配線の本数の低減化が図れ、高精細サーマルプリントヘッドの製作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】多ビットのデータに基づいて複数の信号を連続的に出力する際にデータの履歴を各ビットについて保持する機能を有する半導体集積回路において、回路面積を低減する。
【解決手段】この半導体集積回路は、クロック信号が第1のレベルにあるときに入力データを出力し、クロック信号が第2のレベルにあるときに出力データを保持することにより、複数のビットを有するデータの履歴を各ビットについて保持する複数群のハーフラッチ回路HL1〜HL5と、各群のハーフラッチ回路に保持されているデータを順次シフトさせるために、各群のハーフラッチ回路に1群のクロック信号を供給するクロック信号供給回路10と、複数群のハーフラッチ回路に保持されているデータの履歴に基づいて、出力すべき信号の特性をそれぞれ制御する複数の制御回路13とを具備する。 (もっと読む)


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