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Fターム[2C362BB25]の内容

Fターム[2C362BB25]に分類される特許

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【課題】一つのポリゴンミラーを用いて複数のレーザ光を走査する構成において,等倍度補正における一画素のサイズの変更量を極力抑制して画質の劣化を防止することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ポリゴンミラーの回転による複数のレーザ光ごとの走査周期を検出し(S1〜S2),その複数のレーザ光の走査周期の平均が予め定められた所定走査周期に一致するようにポリゴンモータの回転速度を補正する(S3〜S4)。その後、補正後の回転速度でポリゴンミラーが回転したときのレーザ光各々の走査周期と所定走査周期との差に応じて静電潜像の一画素の幅を補正することにより等倍ズレを防止する(S5)。 (もっと読む)


【課題】2速以上のプリントモードを持つポリゴンモータの回転数の変更時に、安定した回転数制御、素早い回転数の変更、及び高品質な画像形成の技術を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザ光を反射し走査線を形成する回転多面鏡102と、回転多面鏡を駆動するポリゴンモータ103と、レーザ光の照射時に検出信号を出力する光検出器104と、検出信号の周期を測定する測定手段4と、レーザの点灯を制御する制御手段5と、測定手段が測定した周期と基準パルスの周期をもとにポリゴンモータの回転数を制御する回転数制御手段4と、ポリゴンモータの回転数が異なる2速以上のプリントモードを持つ画像形成装置において、制御手段が、ポリゴンモータの回転数の増速或いは減速の変更を伴うプリントモード変更時には、検出信号の周期に応じてレーザのON間隔を変更して、ポリゴンモータの回転数を制御することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】FG信号の基づくポリゴンモータ72の制御からSOS信号に基づくポリゴンモータ72の制御に移行したときに、SOS信号に基づくポリゴンモータ72の制御に移行できたのか否か検知する。
【解決手段】各色の画像を形成する複数の画像形成部について、隣り合う画像形成部間で互いのSOS信号の位相差を検知する(ステップS6)。この各位相差がすべて一定範囲内にあるか否かを判断し(ステップS7)、一定範囲内から外れるものがあるときは(ステップS7のN)、SOS信号に基づくポリゴンモータ72の制御に移行できていないと判断して、画像形成装置1を停止し、タッチパネルディスプレイにメッセージを表示してユーザにエラー報知を行う(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】装置を高速化しても制御帯域を高くすることができ、高周波ジッタを十分に抑制することができる画素クロック生成装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】高周波クロックVCLKを基準とした画素クロックPCLKを生成する分周器4と、同期信号SPSYNC及びEPSYNCの検出時刻から画素クロックPCLKの周期を目標数RefN分積算した時間の誤差Lerrを算出する比較部5と、フィルタ6と、分周器4の分周値Mを設定する周波数演算部7とを備え、フィルタ6及び周波数演算部7が、画素クロックPCLKの周波数の平均値を誤差Lerrに基づいて算出し、N回周期の誤差Lerrから基準誤差値を定め、基準誤差値と誤差Lerrとの差分に基づいて、N個の画素クロックPCLKの周波数のオフセット値を算出し、循環選択したオフセット値と、画素クロックPCLKの周波数の平均値とを加算した結果に基づいて分周値Mを算出する。 (もっと読む)


【課題】 画質を保ちつつ、走査装置と感光体との間の取り付け精度を緩和し、調整コスト等を安価にすることができなかった。
【解決手段】 入れ子型往復走査ミラーを走査手段に用いた画像形成装置であって、走査装置と感光体の間の取り付け精度を緩和しつつ、感光体上での走査線速度を略等速に保つ。 (もっと読む)


【課題】 正弦振動する偏向ミラー面により光ビームを偏向するとともに、該偏向光ビームを走査光学系により被走査面にスポット状に結像する光走査装置において、該スポットの等速走査性を実現しつつ、かつ像面湾曲やスポット径等の光学特性を良好に実現することを可能にする。
【解決手段】 最大走査領域の主走査方向の端部に対応する走査角θの絶対値を最大走査角と定義し、走査光学系の光軸に垂直であって偏向ミラー面651と走査光学系との間に位置する仮想平面と偏向光ビームの主光線との交点を仮想交点と定義したとき、制御手段は、最大走査角における仮想交点の主走査方向への速度が、走査角が0における仮想交点の主走査方向への速度以上で、且つ、最大走査角において走査角の絶対値の増大に対する仮想交点の主走査方向への速度変動が減少傾向となるように偏向ミラー面の振幅角を調整することで、仮想交点の主走査方向への等速性を補償する。 (もっと読む)


【課題】両面印字の際に定着直後の用紙に印字された画像に対する伸長に対して、スキャナモータの回転数を可変制御することにより熱変化による印字画像の補正を行う。
【解決手段】目標速度初期値設定レジスタ19には現在の回転多面鏡の周期に対応するカウント値が設定される。速度可変カウンタ23は、その初期値から、目標となる回転周期に対応するカウンタ値までカウントを行う。そのカウント値は、回転多面鏡の回転周期のm倍の期間毎にカウンタaおよびカウンタbで交互にカウントされ、その長さに相当する信号35,41が出力される。この信号のパルス幅はカウントされた値に相当する。これらのパルスの重複する期間に減速命令信号45がアクティブとなり、いずれのパルスもない期間に加速命令信号44がアクティブとなる。それら信号に応じて、多面鏡の駆動モータが加速又は減速する。 (もっと読む)


【課題】 振動ミラーにより走査される光ビームを光検出センサなどの検出手段で検出することで光源からの光ビームの射出および該振動ミラーの駆動を確認する光走査装置において、振動ミラーが破壊されるのを未然に防止する。
【解決手段】 偏向器の駆動開始から所定時間Tmsが経過するまでに光検出センサにより光ビームが検出される(ステップS4で「YES」と判定)と、振幅調整を開始する(ステップS5)。一方、所定時間Tmsが経過しても光ビームが検出されなかったとき(ステップS6で「YES」と判定)には、駆動ミラーの駆動は停止される(ステップS7)。したがって、レーザー光源や光検出センサの故障などが発生して偏向器が駆動されているにもかかわず光検出センサから信号が出力されていない状況が発生した場合に駆動ミラーの駆動が停止される。 (もっと読む)


【課題】モータの出力軸又は負荷の回転軸部の回転角度を表す磁界以外の磁界が殆ど作用しない位置に磁気センサを配置して、構成を比較的簡単にできるモータ装置である。
【解決手段】モータ装置は、電磁力で回転するモータ1と、モータ1の出力軸1bに設けられた負荷2と、出力軸1b又は負荷2の回転角度を検出する角度検出手段3、6を備える。角度検出手段は磁気センサ6と磁石3で構成され、磁気センサと磁石の一方がモータ1の出力軸1b又は負荷2の回転軸部に負荷2を挟んでモータ1の反対側に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 不要な検出信号を除去して、ガルバノスキャナ方式の画像形成装置の走査時間のムラを測定することが可能なジッタ測定装置の提供。
【解決手段】 反射ミラー10を周期的に往復回動させることにより、光ビームを被走査面(23)で走査するガルバノスキャナのジッタ測定装置。光ビームの走査域の両端部付近に設けられ、光ビームを受光検出する2つの検出器A,Bと、1走査の為に反射ミラー10が始動する都度、検出器A,Bの最初の検出信号を抽出する2つの抽出手段1と、2つの抽出手段1が抽出した検出信号から1走査の所要時間を演算する手段2とを備え、その演算した所要時間に基づき、走査毎の所要時間のムラを測定する構成である。 (もっと読む)


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