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Fターム[2D015GA01]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | 安全装置 (466) | 機械的手段によるもの (102)

Fターム[2D015GA01]に分類される特許

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【課題】ローダーレバーまたは主変速レバーを操作する際に、誤って他方のレバーが操作されることがない作業車を提供する。
【解決手段】上下方向に伸びる形状を有し、ステアリングハンドル20の右側方に設けられた、ローダー14を操作するためのローダーレバー30と、上下方向に伸びる形状を有し、運転座席21の右側方に位置する側方ダッシュボード22と運転座席との間に設けられた主変速レバー40とを備える。ローダーレバーおよび主変速レバーの先端部は、いずれも運転座席の座面よりも高い位置であり、ローダーレバーおよび主変速レバーが最も近くなる位置において、ローダーレバーおよび主変速レバーのいずれか一方のレバーを手で握ったとき、手と他方のレバーとの間には隙間がある。側方ダッシュボードに配置されている操作具は、作業機系の手段であり、側方ダッシュボードと運転座席との間に配置されている操作具は、走行系の手段である。 (もっと読む)


【課題】複数リンク型重機において、対象物より受ける反力荷重を正確に且つ確実に推定する方法及び装置を提供する。
【解決手段】相対的に枢動可能に直列的に連結された複数のリンクを有し、複数のリンクは重機本体20に枢支された基幹リンク26と対象物に必要な作用を行う先端リンク30とを含む複数リンク型重機10が対象物より先端リンクの作用点にて受ける反力荷重を推定する方法及び装置であって、各リンクについて作用点に作用する反力荷重を求めるためのラグランジェの運動方程式を導出し、各リンクの回転角を検出すると共に、各リンクの重機本体側の枢軸線の周りのトルクを推定し、これらに基づいてラグランジェの運動方程式を解くことにより反力荷重を演算し、反力荷重に基づいて先端リンクが作用点にて対象物より受ける反力荷重を演算する。 (もっと読む)


【課題】カバーに与えられる外力に応じて生じるせん断力、すなわちカバーを油圧シリンダのロッド端のボス部に締結するボルトに与えられるせん断力を軽減させるようにした。
【解決手段】本発明は、バケットシリンダ7のロッド端に形成されるボス部11の外周面に設けた取り付け部12のめねじ部12aに螺合するボルト13によって、カバー10の先端部10a付近を締結するようにしたものにおいて、カバー10に、取り付け部12のカバー10側の端部付近を囲むように一体に突出形成され、カバー10に与えられる外力による当該カバー10の動きに応じて取り付け部12に当接可能な突起体15を備えた構成にしてある。例えば取り付け部12を円柱形状に形成し、この円柱形状の取り付け部12が収納される突起体15をドーナツ形状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】可動ブラケットのがたつきを抑えることができ、騒音や振動を低減することができる建設機械を提供する。
【解決手段】固定ブラケット20及び可動ブラケット19の左側部分に支持軸21を設け、右側部分にロック機構22を設ける。ロック機構22は、固定ブラケット20の上板35及び下板36に形成された上側係合孔35b及び下側係合孔36bと、可動ブラケット19の右支持筒体34R内に収納された上側プランジャ43U及び下側プランジャ43Dと、上側プランジャ43Uを上方向に移動させつつ下側プランジャ43Dを下方向に移動させるカムシャフト44と、上側プランジャ43Uの上方向移動に伴い右支持筒体34Rの上側に部分的に突出して上側係合孔35bに着座する上側係合ボール48Uと、下側プランジャ43Dの下方向移動に伴い右支持筒体34Rの下側に部分的に突出して下側係合孔36bに着座する下側係合ボール48Dとを有する。 (もっと読む)


【課題】 昇降式キャブを備えた各種作業機械に対して好適に適用することができ、キャブが上昇位置にあるときにキャブのドアが開けられたことを運転者に注意喚起でき、キャブからの転落を防止できる昇降式キャブを有する作業機械の安全装置を提供する。
【解決手段】 キャブ内に標準装備のロック手段とは別にドアロック手段を設け、ドアロック手段によるロック状態をロック検出センサにより検出する。キャブが乗降可能高さ位置よりも高い位置に居たときにドアロック手段によるロック状態が解除されると、警報灯等を用いた警報手段により警報を報知する。これにより、高い位置にあるキャブからの転落を防止できる。 (もっと読む)


【課題】経年使用によっても被昇降体の降下規制位置に変動を生じ難い安定したストッパ体を備えた作業用車両を提供することにある。
【解決手段】横向きの軸心X1回りで枢支された被昇降体6を昇降操作するシリンダ機構13が、車体F側及び被昇降体6の一方に枢支されたシリンダ部材13Aと、車体F側及び被昇降体6の他方にピン6Pで枢支されたピストン部材13Bとを有し、上昇位置に配置された被昇降体6の降下を防止するストッパ体50が、ピストン部材13Bの先端に設けられた連結用筒体と当接される第1端面と、シリンダ部材13Aの端面と当接される第2端面51Bとを備え、ストッパ体50の長手方向に沿って延びる長孔を備えたブラケット52がストッパ体の第1端面寄りの部位に設けられており、ストッパ体50は長孔にピン6Pを挿通させた状態で枢支されている作業用車両。 (もっと読む)


【課題】作業機械に後方確認用のカメラを取り付ける際のコスト増を抑制する。
【解決手段】ホイールローダ100の後方を確認するためのカメラ280を取り付けるために、グリル200の内側にカメラ取り付けボス211を設けた。そして、カメラ280の撮影範囲確保のためにグリル200に凹部220を設けた。これにより、カメラ280を取り付けるための構成部品の増加を抑制して、コスト増を抑制できるほか、カメラ280を保護でき、ホイールローダ100の見栄えの悪化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】高所での作業に起因する作業者の心理的な負担を軽減して、運転室の前面ガラスを安心してメインテナンスできる建設機械の運転室ガラスのガード構造を提供する。
【解決手段】運転室5の下段ガラス7を覆う下段ガード10の下端を運転室5側に対してピン12により傾動可能に連結すると共に、下段ガード10の上部に運転室5の上段ガラス6を覆う上段ガード9を相対回動可能に連結し、上段ガード9の上部を連動アーム16を介して運転室5側と連結する。下段ガード10の傾動に伴って連動アーム16を回動させながら上段ガード9を移動させ、下段ガード10をストッパ部材13により水平姿勢に保持して作業者の足場として利用する一方、上段ガード9を運転室5から前方に離間させた位置で略直立姿勢に保持する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で保護部材の高さを変更することができ、しかも、保護部材の高さを低くしたときも走行等することができる建設機械を提供する。
【解決手段】カウンタウエイト7の後面7A側にキャノピ23を支持する支持ブラケット13を設ける。該支持ブラケット13には、キャノピ23の支柱24を縦方向に立てた状態で支持する縦支持部19と、キャノピ23の支柱24を横方向に寝かした状態で支持する横支持部21とを設ける。横支持部21によりキャノピ23を寝かした状態で支持したときに、該キャノピ23が運転席11や操作レバー装置12等と干渉しないようにすることができ、キャノピ23の高さを低くしたときも油圧ショベル1を走行等させることができる。 (もっと読む)


【課題】ニューマチックケーソン工法を用いて掘削作業を行う際に、地上走行式掘削機の転倒を防止するとともに走行不能状態から復旧させる。
【解決手段】ケーソン作業室10の天井にレール120を固定し、このレール120にプレーントロリ130を設置する。また、地上走行式掘削機110には、伸縮管150を設置する。そして、プレーントロリ130と伸縮管150とを、転倒防止チェーン140で繋ぐ。さらに、地上走行式掘削機110にウインチ170を設置し、プレーントロリ130に繋がれた復旧ワイヤ160を巻き取れるようにする。地上走行式掘削機110が大きく傾斜したときは、転倒防止チェーン140及び伸縮管150の引っ張り力で転倒を防止できる。地上走行式掘削機110が大きく傾く等して走行不能になったときは、ウインチ170で復旧ワイヤ160を巻き取ることで地上走行式掘削機110を上方向に引っ張り、穴から脱出し易くする。 (もっと読む)


【課題】他の作業エリアまたは他の作業装置の作業員を識別する作業機械の周囲監視装置を提供する。
【解決手段】無線受信機10a、10b、10cにて受信した作業員識別情報に基づいて、情報保持部65に保持されたデータベースを照合し、操作室1f内に搭載された表示装置50に、作業監視領域と共に作業員特定情報および作業エリア情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】自走式作業機械の盗難防止を有効に図ることができる操縦装置を提供すること。
【解決手段】被操作部21bの操作に応じたパイロット圧を生じさせるパイロット弁21と、被操作部21bに連結されるレバー本体24iと、レバー本体24iと被操作部21bとを着脱するためのボルトB4と、レバー本体24iに装着されることによりその変位を機械的にロックするロック部材27とを備え、ロック部材27は、レバー本体24iのフロアプレート20に対する変位を機械的にロックする突出部27d、27eと、ボルトB4がボルト装着位置から離脱するのを阻止するようにボルトB4を被覆する各側板27aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業機械のキャブ保護構造に関し、機体外側の側方からキャブの重心位置よりも上側の部分に加わる荷重に対して、簡素な構成でキャブを保護することができるようにする。
【解決手段】作業装置と作業装置の側方に配置されたキャブとを備えた作業機械のキャブ保護構造において、キャブの高さ方向に延びるとともにその内部が中空に形成された支柱11Rと、キャブの前後方向に延びる前後桟17と、キャブの幅方向に延びる横桟14と、支柱11Rと前後桟17と横桟14とを結合してキャブの角部を構成する継手部材20とを備え、その継手部材20を、所定の面積で支柱11Rと重なるように支柱11Rの内部に挿入される重合部20cと、重合部20cから所定の位置を超えた位置まで延びる延長部20dとを有するように構成し、所定の位置は、側面視で支柱11Rと作業装置の上面とが重なる位置とする。 (もっと読む)


【課題】作業毎のフロントガードの交換及び、フロントガードの変形または破損時の取り外し・取り付け等の作業を容易に行える建設機械のフロントガード取付装置を提供する。
【解決手段】建設機械の運転室5の前面ガラス15前方にガード18を取り付け、前記運転室5を保護する建設機械のフロントガード取付装置において、前記運転室5の前面ガラス15周辺の前方にガード取付用のフレーム16を設け、前記フレーム16の一辺が円形のパイプ17で構成されるとともに、前記フレーム16に取り付けられるガード18裏面の前記円形のパイプ15に対向する箇所には円弧状に曲げたフック24を備え、前記フレーム16の他辺は角パイプで構成され、該角パイプには前記ガード18を前記フレーム16に係止する密閉ハンドル20を備えた。 (もっと読む)


【課題】操作パターン選択弁に加工を施す必要がなく、比較的容易に製造できる操作パターン選択弁のロック装置を提供する。
【解決手段】ロック用ねじ41により端板29に回動式操作レバー30を固定するタイプの操作パターン選択弁40に適用する。ロック用ねじ41により第1のブラケット42を回動式操作レバー30に固定する。第1のブラケット42に、ねじ41の頭部41aを覆う第2のブラケット43を組み合わせ、第1のブラケット42に設けた施錠用穴42fと、第2のブラケット43に設けた施錠用穴43fを合わせ、これらの穴42f、43fに錠を挿着して施錠する。 (もっと読む)


【課題】防振マウントの緩衝機能を生かしながら、キャブをアッパーフレームから引き剥がす方向の外力に対してガード部材を有効に作用させる。
【解決手段】キャブ4が防振マウント9…を介して上部旋回体のアッパーフレーム3に取付けられた建設機械において、転倒時にキャブ4を防護するためのガード部材10をキャブ4の前面部と天井とに跨ってに取付ける。このガード部材10の、キャブ前面部を覆う前側部分11の下端部をアッパーフレーム3の前端部に対し、防振マウント9…によるキャブ4の上下及び水平方向の移動を許容する係止機構15によって止め付けた。 (もっと読む)


【課題】 セーフティバーの装着性を向上できるセーフティバー調整機構を提供する。
【解決手段】 セーフティバー10は、車両前後方向に延びる基端部11と、その前端側に配設され、車両幅方向に延びる支持部12とを備える。基端部11の後端側部分は、シート側方に設けられた筒状の嵌合部材3に嵌合しかつ嵌合部材3とともに車両前後方向の軸線Xの回りに回動自在に設けられ、嵌合部材3に嵌合した状態で嵌合部材3に対して車両前後方向に移動可能に設けられている。嵌合部材3には、車両前後方向に長孔状に延びる貫通孔3aが形成され、基端部11の後端側部分には、車両前後方向の軸線Xと直交する方向に貫通する貫通孔11bが形成されており、各貫通孔には、基端部11の後端側部分および嵌合部材3を車両前後方向に固定しかつ車両前後方向の軸線Xの回りに回動可能に連結するボルト4が挿入されており、ボルト4のネジ部にナット40が螺合している。 (もっと読む)


【課題】製作コストのアップを伴わず、落下物からの保護機能を損なうことなく、キャブの振動を低減させる建設機械用のヘッドガード及びこれを備えた建設機械を提供する。
【解決手段】建設機械用のヘッドガード20は、建設機械のキャブ10に取り付けられ、当該キャブの上部を覆う位置に配置されるヘッドガードであって、ヘッドガード20の振動に伴って振動する粒状体31が、内部に形成された空間に収容されている。 (もっと読む)


【課題】誤ってレバーに外力が加えられた場合でも、選択された所望の操作パターンにロータリバルブを保持することができるロータリバルブのレバーロック装置の提供。
【解決手段】ロータリスプール1bの端面1b1の周方向に沿って第1〜第4操作パターン選択位置P1〜P4が形成され、該当する操作パターン選択位置が選択されたときには油圧アクチュエータへの圧油の供給を可能にするロータリバルブ1に取り付けられ、このロータリバルブ1の端面1b1に沿うように回動可能に設けられ、第1〜第4操作パターン選択位置P1〜P4のうちの1つの操作パターン選択位置を選択可能なレバー3をロックする所定位置を、第1〜第4操作パターン選択位置P1〜P4のそれぞれの操作パターン選択位置に設定するとともに、レバー3を該当する操作パターン選択位置でそれぞれ回動不能にロックするロック手段を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】建設機械の稼働中のガード本体の振動を抑制することができ、ガード本体のガタの発生が低減できる構成の建設機械のガード固定装置を提供する。
【解決手段】ガード本体の自由端を受ける受部材23,24と、ガード本体の自由端に設けられて受部材23,24に当接させる当接部材25,26を備える。受部材23,24と当接部材25,26の当接面を傾斜面25a,26a、28a,29aに形成し、かつその傾斜面の傾斜方向を互いに逆方向とする。 (もっと読む)


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