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Fターム[2D036HA27]の内容

簡易便器、非水洗便所 (1,699) | ポータブル、携帯式簡易便器 (1,201) | 大小両用型 (964) | 構成物 (303) | 屎尿貯留部 (214) | 貯留部の取出しができるもの (93)

Fターム[2D036HA27]に分類される特許

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開示される基本的なトイレ訓練装置の形態1は、図1Aに見られるような、年長の乳児及び幼児をトイレ訓練するのに適した携帯型の音が出る「おまる」である。形態2は、形態1に調節可能な脚部レスト(図1B)を取り付けて「乳児用おまる」にしたものである。この装置の第1の機能は、乳児(0〜10ヶ月)のトイレ訓練を目的とする。乳児のトイレ訓練は、生まれてすぐの極めて早い時期に行われる。乳児が成長して幼児(11〜18ヶ月)になると、乳児用おまるは、より大きな子供が使用するように変えることができ、調節可能な脚部レストを取り外すことによって「幼児用おまるの形態1」になる。このおまるは、1つは排便行為を、もう1つが排尿行為を促す音声/音楽を再生する2つの著作権のある音楽ディスク(図2A(12a及びb))を特別に備える。乳児用及び幼児用おまるは、図1Dで見られるような便受ポットと併せて使用すると、乳児及び幼児用の携帯型排便及び排尿装置として設計される。これは、平坦な場所に移動させて、堅固に取り付けることができる。また、吸盤付きの足により、大人用便座に堅固に取り付けることも可能である。これにより、図6Fに示すように、乳幼児が排便及び排尿用装置を大人用便器で直接に使用することができる。乳児用おまるはまた、図7Bに示すように、自分で座ることができない幼い乳児を沐浴させるための好適な装置として、第2の機能を果すことができる。トイレ訓練装置の形態3は、図9Aに示すように調節可能な脚部レストが、椅子にモールド成形された脚部レストに置き換えられて、もはや調節可能ではないことを除いて、形態2と同様の特徴を有する。このおまる装置は、様々な大きさの乳児に適応する幾つかの異なる大きさがあるように成形される。開示した基本的なトイレ訓練装置の形態4は、図10Aで見られるような携帯型「遊びおまる」であり、低いバックレストを有し、サイドガードはないが、ハンドルバー及びトイレットペーパーホルダとしても機能するように変更された小便跳ねよけを備える。これは、軟質ウレタン発泡の便座と、表面を強力に把持しトイレ訓練されて自立した年長の幼児及び就学前児童(1.5から2/3/4歳)の排便及び排尿の必要性を考慮するように設計された吸盤付きの足とを有する。装置2。また、大きくなっておまるが合わなくなった幼児のトイレの要求は、「成長した」幼児/就学前児童(1.5から4/6歳)用に設計された子供サイズの便座により対処することができる。幼児/就学前児童用便座と大人用便座とを組み合わせることにより、トイレ訓練された幼児/就学前児童が自宅だけでなく公衆トイレでも同様に使用することができる装置を提供する。 (もっと読む)


【技術課題】 地震等の災害時に避難所等において、手軽に使用できる簡易便器を提供する。
【解決手段】 1枚のプラスチック板を枠体に形成することができると共に、このプラスチック板の上縁に係合部6を突設して成る便器本体1を1枚もので形成する。次に、前記便器本体1の係合部6が下方から貫通して係合することができる係合溝12を形成すると共に、中央に透穴10を形成して成る便座止板9と、前記便座止板9に続けて一体成形されていると共に、前記透穴10に対応する位置に便座穴16を形成して成る便座板15と、前記便座板15に続けて一体成形されている蓋板20と、から成るプラスチック板製の便座本体8を1枚もので形成する。更に、前記便座止板9と便座板15との間に周縁23を挟み込んで固定し、便座穴16及び透穴10を介して多角形に形成された便器本体1内に取り付け自在の排泄物収容袋21を形成し、上記便器本体1と便座本体8を組み立て、これに排泄物収容袋21を取り付けて使用する。 (もっと読む)


【課題】 排泄物が排泄の度に密封パッケージされるようにしたトイレ装置において、その排泄物をパッケージする前に可燃性物質状態に処理してパッケージするようにしたトイレ装置を提供すること。
【解決手段】 便座の下に、柔軟で長尺の折畳まれた筒状体がパッケージ材Caとして便器4にセットされ、排泄の度に前記パッケージ材Caに排泄物が収容され、当該パッケージ材Caの入口を密封して便器の下方へ送出すようにしたトイレ装置Toにおいて、該トイレ装置Toの傍に、収容される排泄物の水分を吸収して半ば凝固状態にする処理材10を配置し、排泄の度その処理材10を排泄物が入る便器内のパッケージ材Caの中に供給し、当該排泄物の水分を前記処理材10に吸収させてそのパッケージ材Caの入口を密封するようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】歩行困難な老人または障害者等の使用者の排泄を容易にするのに有利なポータブルトイレを提供する。
【解決手段】ポータブルトイレは、使用者が着座する着座部1と、使用者の排泄物を受ける排泄物容器3と、着座部1及び排泄物容器3を有する基体4とを備える。基体4は、着座部1に着座している使用者が前かがみ姿勢となったときにおいて使用者の前かがみ姿勢を支える前かがみ姿勢支持部100を備える。 (もっと読む)


【課題】排泄物容器を水により洗浄できるポータブルトイレを提供する。
【解決手段】ポータブルトイレは、使用者が着座する着座部1と、排泄物を受ける排泄物容器3と、着座部1及び排泄物容器3を有する基体4とを具備する。排泄物容器3を洗浄する排泄物容器洗浄部8が設けられている。排泄物容器洗浄部8により排泄物容器3を洗浄できるため、排泄物容器3を衛生的に維持できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポータブルトイレの排泄物用容器に確実に装着されると共に排泄物の臭いを消臭して臭いが室内等に漂わないポータブルトイレ排泄物収容袋セット及びその使用方法を提供する。
【解決手段】 ポータブルトイレ排泄物収容袋セット10は排泄物収容袋12と吸水消臭パウダー14とから構成されている。排泄物収容袋12の袋本体16には第1側面部17と第2側面部18が対向して設けられ、前記袋本体16の前部には幅広な第1マチ部20が形成され、後部にも幅広な第2マチ部22が形成されている。袋本体16の前上部にはアーチ状の第1係止把持部26が形成され、後上部にはアーチ状の第2係止把持部28がそれぞれ連続形成されている。前記吸水消臭パウダー14は吸水ポリマー30とリグナイトコーク32を混合して形成されている。 (もっと読む)


【課題】使用者が着座している便座部の荷重を均一に受けるのに有利で、荷重受け部材の耐久性の向上に有利であり、且つ、排泄物容器に汚水が貯留されているときであっても、汚水の飛散を抑制するのに有利なポータブルトイレを提供する。
【解決手段】ポータブルトイレは、使用者が着座する便座部1の荷重を受ける荷重受け部材7を備える。荷重受け部材7は、便座部1の前端部1fから後端部1rに向けて延設されていると共に排泄物容器5の鍔部52を載置する載置面73を有する。排泄物容器5の鍔部52を載置した荷重受け部材7を基体4の前方にスライドさせることにより、荷重受け部材7の前後方向における長さ寸法の1/3以上を基体4内に納めつつ、局部洗浄部20,21と排泄物容器3,5との干渉を回避させる第1操作と、排泄物容器3を荷重受け部材7から持ち上げる第2操作とを実施する。 (もっと読む)


【課題】
排泄物が収容された容器本体の、把手に対する相対回動を阻止すること。
【解決手段】
逆U字型をなす把手の双方の遊端部を容器本体に枢着することにより、前記把手が、双方の枢着点を結ぶ枢軸を中心として、前記容器本体に対して回動可能とされたポータブルトイレ用バケツにおいて、前記把手を持ち上げた状態の下、前記容器本体内に排泄された排泄物の重みにより前記容器本体が前記枢軸回りに回動しないように、回動阻止手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易便器内に出し入れ可能に装着される便容器を持運ぶ際、内容物がこぼれないようにすることを課題とする。
【解決手段】便容器3の容器本体31に被着する蓋32をロック機構34によって該容器本体31にロックし、持運び中にずれたりすることを防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、手間を要することなく、傾き調節作業を簡単に行なうことができる簡易便器を提供することを課題とする。
【解決手段】便器本体枠5の上面に座枠6を取り付け、該座枠6内に便バケツを挿入懸架し、該座枠6上には便座を載置した簡易便器1であって、該座枠6の前端部を該便器本体枠5に軸着し、該座枠6の前端部の軸着部を回動中心として該座枠6を水平状態から前傾状態まで回動可能にし、該便器本体枠5の背板4の上縁部には横倒し状態から起立状態まで回動可能な回動ブロック18を取り付け、該座枠6の前傾状態において該回動ブロック18を起立させて該座枠6の後端を支持する簡易便器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】構造簡素にして、折り畳んだ際にはコンパクトにして保管および持ち運びを容易にし、また、拡開した際には用便が行なえるとともに、非用便時には椅子として活用できる便座付き折畳み椅子を得る。
【解決手段】長方形状又は門形の外枠(3)と内枠(4)とを設け、前記外枠(3)に前記内枠(4)を嵌合させるとともに両者を上下中心部にて互いに回動可能に連結して前後に拡開するX形の折畳み脚(2)を形成し、前記外枠(3)と内枠(4)との上部桟(3c,4c)に可撓性の便座シート(6)を渡架して連結するとともに、該便座シート(6)の中心部に便孔(7)を形成し、前記便座シート(6)の前後両端部に便受け袋(11)の口部を着脱可能に係止する係止具(8)を設け、前記便座シート(6)の上面を覆う可撓性の座シート(10)を設けるとともに、該座シート(10)の前後方向一端部を前記便座シート(6)の前後方向一端部に連結し、該座シート(10)の前後方向他端部を前記便座シート(6)の前後方向他端部に係脱可能に係止する。 (もっと読む)


【課題】 用便を収容するスペースを広く確保すると同時に、使用者の足を配置するスペースを広く確保する構成を低コストに実現することができるようにする。
【解決手段】 本発明の組立式トイレ1は、内側に用便を収容するように上下に延びる略筒状に形成されたトイレ本体2と、該トイレ本体2の上側の開口に取り付けられ、用便用の開口20が設けられた便座部5とを備えている。そして、トイレ本体2は、前壁部2aと、該前壁部2aの左右両端部をそれぞれ支持する一対の側壁部2cとを含み、前壁部2aは、その上側ほど前側になるように傾斜されて上縁部が便座部5の前縁部を支持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 介護施設や一般家庭などに設置される比較的小容量のポータブルトイレに溜まるパック体に封入された排泄物を、合理的に処理するための方法を提供すること。
【解決手段】 家庭や介護施設などに置いて使用される可搬型トイレにおいて排泄物を排泄のつど柔軟な防水性の袋状のパック材に収容して封止し、排泄物の封入パック体Pとしてそのトイレに溜めるようにしたトイレから前記パック体Pを回収する、回収したパック体Pを処理容器1に投入して当該容器1内で各パック体Pを破る、前記容器1内で破られたパック体Pとその内容物である排泄物とを水を主体とする液体により濯ぎつつ分離する、容器1内で分離された排泄物と濯ぎ液体を前記容器1から下水道又は浄化槽へ送り込む一方、容器内に分離されて残ったパック体Pを前記容器1から取出して不燃ゴミ乃至産業廃棄物として処理すること。 (もっと読む)


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