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Fターム[2D039AA02]の内容

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Fターム[2D039AA02]に分類される特許

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【課題】便器本体からの排水を良好に排出することができる排水連結具を提供する。
【解決手段】排水連結具10は、便器本体1に設けられた便鉢2の下流側に連結された便器排水路3の排出口3Aと、トイレルームRに向けて開口する排水管5の流入口5Aとを連結する。排水連結具10は、排出口3Aに接続する上流側開口部11と、この上流側開口部11から下方に延びた下降流路L1を形成する下降管部12と、下降流路L1の下部から横方向に延びた横引き流路L2を形成する横引き管部13と、この横引き管部13の下流端に設けられ、流入口5Aに接続する下流側開口部14とを備えている。下降流路L1の下流端部と横引き流路L2の上流端部とにより流路方向が横引き流路L2の方向に変化するコーナー部Cが形成され、このコーナー部Cの出口側である横引き流路L2の左右方向の流路幅はコーナー部Cの入口側である下降流路L1の左右方向の流路幅よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 溜水圧計測手段の計測値が尿の比重差の影響を受けずに、どのような比重の尿に対しても正確な尿量を得ることを可能することである。
【解決手段】 溜水が形成された状態で使用者が排泄する排尿を受けるボウルを備えた便器と、前記溜水によって生じる水圧を溜水圧として計測する溜水圧計測手段と、排泄に伴って前記溜水圧計測手段によって計測される前記溜水圧の変化に予め求められている溜水量と溜水圧との関係式を適用することによって、排泄された前記排尿の体積を尿量として求める尿量算出手段と、を有する排尿情報測定装置において、前記水圧計測手段は、排泄時に前記ボール内面の底部より所定量だけ高い所定位置に生じる水圧を前記溜水圧として計測する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、廃棄の際の分別が極めて容易に行え、充分な防露機能を有している水洗大便器を提供するものである。
【解決手段】本発明は、床面より立設し水洗大便器の外郭を形成する袴部と、袴部で支持され表側面で汚物を受けるボウル部と、ボウル部の後方より延設し汚物を搬出する排水管路と、ボウル部及び排水管路で形成され表側面に洗浄水を溜める溜水部と、溜水部の裏側面の少なくとも一部を外覆し結露水が発生することを抑制する防露部材とを備える水洗大便器において、防露部材の外周の一部は、水洗大便器の裏側面に接着固定され、接着固定されていない防露部材の外周は、水洗大便器の裏側面との間に隙間を有しており、隙間が結露水を抑制することができる所定量の隙間であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リモコンの洗浄スイッチが操作されたときに、便器の状態に対応して的確な洗浄態様(大洗浄又は小洗浄)を行うよう構成された便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】便座3への着座を検知する着座センサ7と、洋風便器1に近づいた人体を検知する人体検知センサ8と便器洗浄弁11と、信号光受信器10が設けられている。リモコン20の大洗浄スイッチ21、小洗浄スイッチ22のいずれかが操作され、洗浄信号が受信器10を介して制御装置に入力されると、便座3が開となっているか閉となっているか判断し、開となっているときには男子小使用後の洗浄であるとみなして小洗浄し、閉であるときにはその他の大使用等の場合の洗浄であるとみなして大洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】汚物や洗浄水が集まりやすく、少ない水で洗浄できる水洗式便器を提供する。
【解決手段】本発明の水洗式便器は、溜水面Wの平面視形状が、前後方向に長い略楕円形であり、平面視における最大横幅を有する位置Pが、前記溜水面Wの前後方向中央より前側に設定されている。 (もっと読む)


【課題】洗浄用水吐出ノズル5と給水管の接続や、洗浄用水吐出ノズル5の吐出部5b2の開口方向Xの調整を行う際に、リム部が邪魔になることなく、洗浄用水吐出ノズル5の吐出部5b2の開口方向Xの微調整を行うことが簡単な水洗便器を提供すること。
【解決手段】支持フレーム17の前部に便器ボウル部1を備えた便器本体前部15を取り付け、後方の支持フレーム17に便器付属部品支持ケース8を取り付け、便器ボウル部1にノズル挿入用孔4を貫設し、洗浄用水吐出ノズル5を、非変形性の前端筒部5bと可撓性の可撓管部5aとから形成し、前端筒部5bから、操作用摘み部5c2を有する軸部5c1を突設し、便器付属部品支持ケース8にスライド用長孔8aを貫設し、スライド用長孔8aに軸部5c1を貫通させて、ノズル挿入用孔4に洗浄用水吐出ノズル5の吐出部5b2を後方から挿入する。 (もっと読む)


【課題】洗浄水タンクの洗浄性能を保ちつつ、電気機能部の性能に悪影響を及ぼすことのない便器に載置される便器洗浄装置、及び、それを備えた水洗便器を提供する。
【解決手段】水洗便器の後方上面に載置され洗浄水を貯水する洗浄水タンクと、洗浄水タンクの底面に設けられる排水部と、洗浄水タンクへ洗浄水を供給する給水部と、局部洗浄装置等の電気機能部と、洗浄水タンクと電気機能部とを同一空間内で覆うタンクカバーと、を備えた便器洗浄装置において、洗浄水タンクには洗浄水の給排水時にタンク内の空気置換を行う吸排気口部が設けられており、吸排気口部は、タンクカバーに設けた開口部を介してタンクカバー外部と直接連通していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】オーバーフロー防止性能が向上した水洗便器及び水洗便器におけるオーバーフロー防止方法を提供すること。
【解決手段】洗浄水流路8を通じて洗浄水が供給されるボウル部22と、ボウル部22と排水管25との間に設けられ、ボウル部22に供給された洗浄水を排水管25に排出するトラップ管路23とを備える水洗便器4において、ボウル部22の内部における上端近傍に一端開口31aを位置させ、別の排水管に通じる排水流路33に他端開口31bを接続させた逃がし流路30を設けた。また、逃がし流路30をその軸線方向が略水平となるように設け、さらに、逃がし流路30の内部にはボウル部22に供給された洗浄水の水位の上昇を感知するための水位感知センサ36を設け、水位感知センサ36が洗浄水の水位の上昇を感知すると、ボウル部22に向けた洗浄水の供給を停止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来法である入れ子を用いた金型成型法において生じるパーティングラインをなくして外観品位を向上させ、2つの主要部材の接合部位の位置決めを容易にしてコスト的に有利に製造可能な便器装置を提供することである。
【解決手段】水洗ボウル部1上端11とスカート部2内面とを結合するとともに、上記スカート部2上縁21を上方に突出せしめた形状を上下金型8、9により合成樹脂で一体的に形成された便器本体Aとリム部材Bとからなる便器装置であって、該リム部材Bは断面略コ字状であり、その上側片31は外方向に突出して固着片とされ、上記便器本体Aのスカート部2上縁21端面に上記リム部材Bの固着片を載置、固着して便器本体Aのスカート部2内面にリム部を一体的に設けてなる便器装置。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ楽に検便用の便を採集するシステムを提供する。
【解決手段】(イ)様式トイレ(1)の便器(12)の内部に通常の水溜部(11)、機構部(7)から延びる駆動棒(8)により前後及び左右に伸縮し、表面に便受け部(10)の有る、ゴムなどの伸縮膜(9)により覆われた便移送部(13)を設け、主に余分なに便を掻き取るための掻き落とし棒(6)を移送部(13)の表面に沿って動くように設ける。
(ロ)検便を行う人(4)の背面には便器の内部を洗浄するための水槽や強制洗浄のための機構を設けた便器洗浄部(2)の他に検便採取棒(3)を取り付ける採取棒保持腕(14)を設けた採取棒駆動部(15)を設ける。 (もっと読む)


【課題】非常時には便槽に貯留される汚物を容易に回収することができ、かつ通常時の使用状態に復帰することが容易な非常時兼用トイレを提供する。
【解決手段】通常時は閉止され非常時に開口される非常排出口が設けられている便器と、非常排出口に連結されており汚物を通過させるための伸縮自在なつなぎ管と、つなぎ管を通常時において収納する収納部とを備えており、つなぎ管は、非常時に伸長されて便器より下方に設けられている便槽に連結可能に構成されている。 (もっと読む)


液漏れの可能性を低減する配管取付物の設置を可能にするトイレフランジの改良された導入方法に関する。本方法は、トイレフランジのハブと、ハブから延在する基礎フランジを有するハブと、筒状部材の表面への排水管の内表面又は外表面の密着装着と、下張床の上表面上への基礎フランジの固定とを含む。シーリング材の第1層は基礎フランジの上表面に塗布され、シーリング材の第1層により基礎フランジの上表面へ床材薄膜が固定される。シーリング材の第2層は基礎フランジと取付リングとの間に取り付けられる床材薄膜の上表面へ塗布される。本方法は、トイレの排水管への接続のための2部構成トイレフランジを使用するように前以て構成される。2部構成トイレフランジは、排水管への密着接続に適した筒状ハブと、ハブから径方向へ延在する環状フランジと、取付リングと、取付リングと環状フランジとの間への床材薄膜の取付手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】 ボール部周壁上方に設けた上部周壁の上端面に洗浄水を給水手段で送り、外周面を流れる尿滴と水膜は,ボール部周壁と上部周壁の間を内方に斜降する隙間でなる収水路でボール部内に回収される縁洗浄型の水洗大便器において、使用者着座時の荷重が給水手段を損傷せず、上部周壁の支持構成も簡素化し得る水洗大便器の提供。
【解決手段】 縁洗浄用の給水手段(4c)を、上部周壁(1)に対向する位置に沿って便座(4)の下面に設ける。上部周壁はその基部(1a)において、荷重を受けたとき下面の全部または基部に近い一部をボール部周壁(2)上面に接するまで下降可能に弾性材で支持される。 (もっと読む)


【課題】据え付けが簡単であると同時に製造が簡単にできる衛生器具の水盤本体を提供する。
【解決手段】固定するために少なくとも2つのボルト状の壁取付け具を壁側に備えた壁掛けで固定される水盤本体を備えた衛生器具であって、据え付け位置において壁取付け具を受容するための、壁取付け具の縦方向に少なくとも1つの横開口部とネジ穴とを具備した少なくとも1つの取付け具を備え、その際ネジ穴が横開口部に対して略垂直に固定スクリューを受容するために配置されており、および据え付け位置において下から到達可能であり、その際取付け具が、衛生器具の壁に設けられた穴の少なくとも1つに固定可能である。 (もっと読む)


【課題】便器装置の排水時において封水トラップ内の封水が手洗器側に逆流することを防止できる排水構造を提供する。
【解決手段】便器装置2に設けられて便器装置2の排水を便器装置2外部の排水路3に導く便器排水部13と、手洗器1に設けられた手洗器排水口部27とが、封水トラップ31を有する手洗器排水管路28で接続される。手洗器排水口部27からの排水が手洗器排水管路28及び便器排水部13を介して排水路3に排出される。便器排水部13における手洗器排水管路28との接続箇所32よりも下流側の部位と、手洗器排水管路28における封水トラップ31と接続箇所32の間の部位とが、通気管路24で接続されている。 (もっと読む)


【課題】手洗器の排水を便器装置の便器排水部を介して便器装置外部に排水するようにしたものにおいて、簡単な構造で手洗器排水管路の封水トラップ部内の封水が手洗器側に逆流するのを防止できる。
【解決手段】便器装置2に、便器ボウル部6と、該便器ボウル部6からの排水を便器装置2外部の排水路3に排出するための便器排水部13とを備える。手洗器1の排水を流す手洗器排水管路28の下流側端部を上記便器排水部13に連通接続し、手洗器排水管路28の途中に封水トラップ部31を形成する。手洗器排水管路28の封水トラップ部31よりも手洗器1側に、封水トラップ部31よりも内径が大きい膨大管部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡単な機構により便器の封水面の水位を低下させることが出来る水洗便器を提供する。
【解決手段】使用者の排泄物を受けるボウル部12と、ボウル部12に連通するとともに、ボウル部12内の溜水Wを下水管16に排出し、下水管16を水封するトラップ部14と、ボウル部12内に水を供給する給水手段とを備え、給水手段によりボウル部12内に溜水Wを所定の水位となるように供給し、ボウル部12内に溜水Wの封水面Pを形成する水洗便器1において、ボウル部12内からトラップ部14を経て下水管16に通じるパイプ部20をさらに設け、パイプ部20のボウル部12内の開口端部202は、封水面Pよりも下部に設けられ、パイプ部12の下水管16内の開口端部204は、ボウル部12内の開口端部202よりも下部に設けられている水洗便器1。 (もっと読む)


本発明は、上側内面に流体噴射孔12が形成され、その下側に流体排出通路18が連結される便器本体10と、便器本体の上面に開閉可能に装着される便座30と、流体噴射孔12と流体排出通路18の間に連結されて、流体噴射孔を通じて水または空気を吸い込んで流体排出通路で排出させる吸入管42と、吸入管の一側に設置されて吸入力を発生させる吸入ファンアセンブリー44と、便座に設置されて吸入ファンアセンブリーを駆動させるスイッチング部材46とで構成されて、流体噴射孔を通じて便器本体内部の空気を吸入して流体排出通路で排出させることによって便器本体内の悪臭を取り除くことができる。 (もっと読む)


フラッシュバルブ(26)の旋回を自動的に制御するためのバルブアクチュエータ(28)を持つ衛生器具およびフラッシュバルブの動きを較正する方法が開示される。バルブアクチュエータのモータ(48)は、コンパクトな組立体を提供するために、衛生器具の便器(18)とトラップ通路(24)の脚部との間に配置され得る。トラップ通路に沿って側方に延びるベルト駆動部(54)がモータとフラッシュバルブを連結する。較正する方法は、ハードストップ位置より少ない抵抗の位置である停止位置を定めることを含む。
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【課題】大型化せず、便器洗浄を良好に行なうことができる洗浄タンク装置及び水洗式便器を提供する。
【解決手段】洗浄タンク装置10は吸気装置40を備えている。吸気装置40は、吸気室41、ガイド部42、フロート部材43及び弁室44を具備している。吸気室40は、第1側面部41Aと開口部41Dが貫設された第1上面部41Bとにより形成され、連通口41Cが設けられている。ガイド部42は、側面下部に第1小孔42Aが貫設された筒状であり、開口部41Dの下方に立設されている。フロート部材43は、開口部41Dを挿通し、ガイド部42内に挿入され、吸気室41内における洗浄水の最高水位よりも低い設定水位以下で下降する。弁室44は、第2側面部44Aと吸気口44C及び第2小孔44Dが貫設された第2上面部44Bとにより形成されている。吸気口44Cは、フロート部材43が上昇した際、フロート部材43により閉鎖される。 (もっと読む)


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