説明

Fターム[2E001HE07]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(その他) (1,100) | 気体 (129) | 空気 (114)

Fターム[2E001HE07]に分類される特許

1 - 20 / 114


【課題】衝撃等の荷重に起因する振動を効果的に低減でき、かつ実用性の高い新たな構造として空気層開放式振動低減構造を提供する。
【解決手段】本発明の空気層開放式振動低減は、開放空間側に表側面11a,21a,41aを向けて配置される板状部材11,21,41と、板状部材11,21,41の表側面11a,21a,41aに対向する裏側面11b,21b,41bに対して間隔を空けて配置される躯体12,22,42とを備え、板状部材11,21,41と躯体12,22,42との間に空気層13,23,43を形成しており、空気層13,23,43と該空気層13,23,43の外部との間で連通する通気筒15,25,35,45が設けられている。 (もっと読む)


【課題】手軽で省エネルギー的な冷却方法を提供するものであり、柔軟性に富み、広い面積の冷却にも充分対応できる冷却技術を提供することを目的とする。
【解決手段】防水性透濕膜で水室を囲った構造を有するシートを用い、蒸発に必要な水だけが自動的に供給され電力等は全く必要としない優れた省資源、省エネルギー的冷却法を提供する。 (もっと読む)


【課題】屋外側と室内側の二つの通気層に積極的に屋外の外気を出し入れしたり、閉じ込めたりできる構造を実現することにで、住佳境を改善し電力を節減する。
【解決手段】外気側と室内側の二つの通気層に積極的に外気を出し入れできるように、外気の入口と出口とを設けたので、冬の寒い期間は、温かい昼間に室外の温かい空気を通気層に入れて開閉手段を閉じておくと、寒い夜間に温かい空気に包まれるので暖房費を節減できる。また、夏場は、太陽が側壁に照りつけても、開閉手段を開けておいて通風を良くすれば、涼しく過ごすことができるので、冷房費を節減できる。しかも、通気層を2分割して、二つの通気層に独立に屋外の空気を出し入れすれば、外気による効果が長持ちする。 (もっと読む)


【課題】効率よく防音することができる防音シートおよび防音材を提供する。
【解決手段】防音シート100は、気体が封入された複数の突起部113を有する突起面と、弾力性を有する平面シート112で構成される平面と、を有する気泡緩衝シート110と、気泡緩衝シート110の突起面に配置される粘弾性体120と、を備えている。そして、気泡緩衝シート110の突起面に形成された複数の突起部113は、それぞれ、突起面側外周を粘弾性体120によって取り囲まれている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を達成でき、且つ安価に製作できる簡単な構成としながらも、入射音波の広範な周波数領域に対し十分な遮音効果を得ることができる遮音構造体を提供する。
【解決手段】可撓性を有する薄いフィルム状素材により密閉袋状に形成された遮音部材1と、多数の開口を有し且つ所定の内部体積を有する偏平な箱状に形成されて遮音部材1が内包された保形枠体2と、遮音部材1の内部に封入された気体4の圧力をほぼゼロから遮音部材1の一部が保形枠体2の各開口内に膨出する圧力までの範囲で可変するよう制御する圧力制御ユニット7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】断熱性と耐震性にすぐれ、かつ効率的に構築可能な木造建物の空気断熱耐震構造を提供する。
【解決手段】土台1の上に所定間隔に配置された複数の縦枠3,3を備えた壁軸組の室外側に構造用合板5、縦枠3,3の室内側と両側に第一補強縦枠9と第二補強縦枠10,10をそれぞれ配置する。第二補強縦枠10,10間に複数の面材4と断熱材16を交互に複数層に配置する。少なくとも一組の面材間4,4に空気断熱層15を設ける。構造用合板5の室外側に外装材7を取り付ける。外装材7と構造用合板5との間に通気層8を設ける。 (もっと読む)


【課題】付加的な重ね張り面材の積層を要することなく、目地部の遮音欠損に起因した遮音性能低下を防止する。
【解決手段】目透し目地を形成する目地材(20)は、目地底を形成する目地底部(21)と、構造躯体(B:C:W)の躯体表面(Ba:Ca:Wa)に着座する第1脚部(22)と、面材表面(6a)に着座する第2脚部(23)とを有する。躯体表面と対向する面材(5、6)の端部と躯体表面との間に形成され且つ目地方向に連続する隙間(S1:S2)の底部が、シール材(9)によって気密処理される。目地底部の背面とシール材との間には、隠蔽空気層(30)が形成される。 (もっと読む)



【課題】振動低減床側からその支持構造物に作用する加振力を低減することができ、かつ支持構造物への付加を増加させることなく、振動低減床の応答も実用的な範囲内に収めることが可能となる床の加振力低減構造を提供する。
【解決手段】支持構造物10上に、加振力吸収部材11を間に介して振動低減床12を支持し、かつこの振動低減床12と支持構造物10との間に、振動低減床12の鉛直方向の変位によって回転することにより振動低減床に付加質量を付与する回転慣性質量ダンパー13を設け、かつ回転慣性質量ダンパー13による付加質量をΔM、加振力吸収部材11が支持する振動低減床12の総質量をMとしたときに、ΔM/(M+ΔM)を、0.3〜0.7の範囲に設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】夏場において、より冷たい空気を屋内に供給することができるとともに、屋内の快適性を維持あるいは向上させることができ、もって、冷房設備の使用を抑制することができるとともに、省エネルギーに貢献することができる建物の給気構造を提供することを目的とする。
【解決手段】床下空間4に設けられた床下上水管5と、コンクリート基礎2における日照の当たらない位置に形成されるとともに、床下空間4に外気を取り入れるための外部給気口8と、床下空間4を形成する建物1の床3に形成されるとともに、床下空間4の空気を屋内に取り入れるための内部給気口9と、を備え、床下上水管5として、直管6と蛇行管7とが設けられ、所定の条件により直管6と蛇行管7とを切り替える床下上水管切替手段14を備える。 (もっと読む)


【課題】床下空間の冷却された空気を室内空間に効率的に取り込むことができ、ひいては省エネルギー性に優れた建物10を提供する。
【解決手段】床の高さが所定の高さの通常床領域40と、床の高さが通常床領域40よりも高い高床領域45とを隣接して設けて、スキップフロアを形成するとともに、床下空間として、通常床領域40の下方の通常床下空間50と、高床領域45の下方の高床下空間55とを隣接して設ける。基礎20は、建物10の外周部分に位置して床下空間と建物10の外部とを仕切る外周立ち上がり部21を有する。通常床下空間50と高床下空間55とは、連通した空間とする。外周立ち上がり部21のうち、高床下空間55と建物10の外部とを仕切る部分であってかつ日光が当たらない位置に、外部通気口70を設ける。通常床領域40と高床領域45との境界において通常床領域40の床と高床領域45の床との間の隙間を塞ぐ仕切壁60に、内部通気口75を設ける。 (もっと読む)


【課題】一方向開口のある室内空間について、空気の移動と関連して、室内環境の快適性などを評価する新規なシステム、及び、方法を提案する。
【解決手段】建物の一つの外壁面F1の開口部W1のみが開けられることにより、一方向開口のある室内空間R1が形設されるものについて、前記開口部W1を通過する空気の移動A1をシミュレーションするものであって、空気の移動A1に影響を及ぼす構造要素を設定するとともに、この構造要素の設定に伴って変化する空気の移動A1をシミュレーションする、室内環境評価システムとする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、断熱性に優れ、かつ透明性の高い窓貼りシートを提供せんとするものである
【解決手段】
少なくとも2枚の樹脂フィルムからなり、各樹脂フィルムの間に空気層を形成するためのスペーサーを有する窓貼りシートであって、室内側に位置する前記樹脂フィルムが、片面に遠赤外線反射膜を施してなる断熱樹脂フィルムであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】アイソレータとしての空気バネの固有周期を地震の振動特性に応じて調整することができ、地震の揺れに対する空気バネの共振を防止して、長周期地震動等のように揺れの周期が長いものにも対応し得る免震床装置の固有周期調整方法及び装置を提供する。
【解決手段】圧力源としてのコンプレッサ10が接続された空気バネ8に対し複数の補助タンク11をそれぞれ開閉弁12を介して直列に接続し、地震の振動特性に応じて所望の開閉弁12を開くことにより、前記空気バネ8に接続される補助タンク11の個数を変化させ、前記空気バネ8及び該空気バネ8に接続された補助タンク11のトータル内容積量を変化させて、前記空気バネ8の固有周期を調整するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】建物内の空間部の熱気を外部へ排出する。
【解決手段】建物としてのガレージ20には、その屋根部25に換気設備30が設けられている。換気設備30は、屋根部分の屋根材であって日射透過性を有する上層ガラス32と、ガレージスペース28の天井材であって上層ガラス32の下方に所定間隔を隔てて対向配置される下層ガラス31とを備え、上層ガラス32と下層ガラス31との間に空気層33が形成されている。また、上層ガラス32には、その上方と下方とを連通する上換気口32aが形成されており、下層ガラス31には、その上方と下方とを連通する下換気口31aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本来の吸音作用を阻害することがより少ない吸音構造体を付加することにより、板・膜振動吸音構造の吸音効率の向上を図る。
【解決手段】吸音構造10は、振動体12を備える。振動体12は、筐体を構成する側面部111によって支持される。側面部111、底面部112及び振動体12によって、その内部に気体層が形成される。気体層の内部には、管構造113及び114が設けられている。管構造113及び114は、開口端を有する。管状部材113及び114は、その内部が中空であり、気体層の気体が存在し得る。よって、管状部材113及び114は、その厚さが薄くなるように構成すれば、気体層全体の体積に占める当該部材自体の割合を小さくすることが可能であり、例えば、同体積の抵抗材を設ける場合に比べ、本来の板・膜振動吸音構造としての吸音作用に与える影響を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】ヘルムホルツ共鳴器と板・膜振動吸音構造とを組み合わせて設ける場合において、吸音効率の向上を簡便な構成で実現する。
【解決手段】吸音構造10は、筐体11と閉塞部材12とを備える。筐体11は、中空領域を有し、その開口部が閉塞部材12により塞がれている。筐体11は、中空領域を隔てる隔壁を有し、図においては、中空領域を円形の第1領域とそれ以外の第2領域とに分けている。閉塞部材12は、振動する板状又は膜状の部材であり、第2領域に面する位置に孔部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】断熱性に優れ、採光性があり、かつ、外部からの視線を遮ってプライバシーを保護することができる採光断熱材を提供する。
【解決手段】複数の樹脂フィルムが厚さ100μm〜3mmの空気層を挟んで各々対向した構造を有する採光断熱材であって、前記複数の樹脂フィルムのうちから選択される少なくとも2枚の樹脂フィルムが、周辺とは光透過性の異なる格子状の模様が描かれたものであり、かつ、前記格子状の模様が描かれた2枚の樹脂フィルムは前記格子状の模様が面に対して垂直方向に完全に重複するように配置されている採光断熱材。 (もっと読む)


【課題】 吸音構造体を製造するに際し、本来的に反射性の固い材料・平滑な固い質感の材料の選択や構造体自体の透明化を可能とすると共に、空気層と組み合わせなくとも高い吸音特性を維持する、新規な吸音構造体用部材及びそれを用いた吸音構造体の提供。
【解決手段】 所定の測定方法に従い測定された周波数特性の差が各1/1オクターブ帯域で10dB以内であり、かつ、所定の測定方法に従い測定されたα変化が0.10以下である音響透過型の板状部材又はシート状部材からなる吸音構造体用部材。 (もっと読む)


【課題】ビジョン部の中間空気層を室外に連通する吸気口、排気口が小さく、外観の見栄えが良いカーテンウォールとする。
【解決手段】ビジョン部10aとスパンドレル部10bを有し、そのビジョン部10aは室内側窓11と室外側窓12との間に中間空気層13を有し、その中間空気層13を吸気口14と排気口15で室外に連通して外気が連通し、かつ前記スパンドレル部10bには外気が流通しないようにして、外気が流通する中間空気層13の容積が小さく、前記吸気口14、排気口15を小さくして外観の見栄えが良いカーテンウォールとする。 (もっと読む)


1 - 20 / 114