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Fターム[2E001JA29]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性混入材料(石質系) (938) | 無機質繊維、鉱物質繊維 (320) | 炭素繊維、カーボンファイバー (64)

Fターム[2E001JA29]に分類される特許

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【目的】本発明は建築、構築物に使用する乾式壁材の下端部に形成する、流水機能を付加した壁の下端部構造に関するものである。
【構成】垂直平面状の固定部17と、固定部17の下端を屋外側に突出した下端面21と、下端面21の先端を上方に突出したカバー面22とから形成し、下端面22に流水兼通気口24を一定ピッチで複数個形成した長尺状のスターターFと、垂直平面状の化粧片25と、化粧片25の上端を屋内側に折り返した係止片29とから形成した長尺状の化粧カバーGを使用し、スターターFの空間に乾式壁材Eを挿入して壁を形成する共に、スターターFのカバー面22に化粧カバーGを装着した壁の下端部構造である。 (もっと読む)


【課題】熱交換(蓄熱)効率及び室内の温度変化に対する熱応答(放熱)性に優れ、かつ施工性も良好な蓄熱構造体を提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂層3と第2の熱可塑性樹脂層4との間に、蓄熱層2が設けられた蓄熱構造体1において、蓄熱層2を、蓄熱剤が充填された蓄熱剤充填部5と、蓄熱剤充填部5内に間隔をあけて設けられた複数の中空部6とで構成する。その際、中空部6と蓄熱剤充填部5とを熱可塑性樹脂からなる壁2aによって区画すると共に、各中空部6を、室外側に配置される第2の熱可塑性樹脂層4から、室内側に配置される第1の熱可塑性樹脂層3に向かって連続的又は段階的に断面積が小さくなる形状とする。 (もっと読む)


【課題】建物内部の熱を建物の外部に放出する積層体を提供する。
【解決手段】 下記A層、下記B層、下記C層、下記D層および下記E層がこの順番に重なってなる積層体。
A層:UCST型相分離の臨界温度(a)が0℃から50℃である組成物を含有する層
B層:当該B層に平行な方向への熱伝導率が3W/mK以上であり、当該B層に垂直な方向への熱伝導率が0.5W/mK以上である熱伝導層
C層:DSC(示差走査熱量測定)で測定される融解曲線のピーク温度(b)が0℃から50℃である成分(成分(C−1))を含有する層
D層:DSC(示差走査熱量測定)で測定される転移エンタルピー(ΔH)が10J/g以上である蓄熱層
E層:前記D層に接していない表面が親水表面であり、当該親水表面の水滴接触角が60度以下である層 (もっと読む)


【課題】船舶の防火区画貫通部構造であって、区画として鋼板等が使用されている場合でも、配管類の側面に対する熱の影響が少なく、施工が容易であり、耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供する。
【解決手段】船舶の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類5と、前記貫通孔から前記貫通孔外部に突出して設置された縁材側板3と、前記縁材側板の内側に設置された、前記貫通孔を覆う不燃閉塞板4と、前記不燃閉塞板を前記縁材側板の内側に保持する支持部材6と、前記貫通孔と前記配管類とを覆う熱膨張性耐火シート7と、前記配管類と前記熱膨張性耐火シートとの隙間を覆うシール材と、を有し、前記配管類が、前記不燃閉塞板に設置された挿通孔を挿通し、前記熱膨張性耐火シートが、前記縁材側板の外周と前記配管類とに固定されている。 (もっと読む)


【課題】より一層優れた防蟻効果を発現することのできる防蟻構造および防蟻方法を提供すること。
【解決手段】薬剤を含浸した不織布5を、基礎2、電線29、ケーブル30および/または配管32に施工し、不織布5は、繊維長が15〜100mmであり、ニードルパンチ法および/またはケミカルボンド法によって製造されている。 (もっと読む)


【課題】2.4GHz帯域と5.2GHz帯域の2波長付近における電波吸収能に優れ、室内の内装材や天井材等の建材に適し、作製の容易な低価格の積層型電波吸収板材を提供する。
【解決手段】電磁波を反射する金属板上に、少なくとも2層の高誘電率層と少なくとも1層の低誘電率層とを組み合わせて積層した電波吸収板材であって、上記高誘電率層は、2〜6GHz帯域における単層での誘電率が2以上31以下の木質系磁性ボード又は木質系導電性ボードからなり、上記低誘電率層は、厚みが0.6mm以上で、2〜6GHz帯域における単層での誘電率が1以上2未満の非磁性ボード又は空気層からなり、2GHz〜6GHzの全帯域内(帯域幅が4GHz)で19dB以上の電波吸収性能を有する積層型電波吸収板材。木質系ボードは、木粉と磁性粉又は導電性粉とをバインダー樹脂により結合して加圧成形したものを用いる。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート目地板自体が耐乾燥収縮性に優れ、コンクリート構造体母体が所定量膨張しても、その弾性力により膨張圧を緩和することができ、型枠に所定間隔でコンクリート目地板を設置した後に、コンクリート母体を打設しても、折曲がり等の変形がない、コンクリート目地板及びその設置方法を提供する。
【解決手段】
本発明のコンクリート目地板は、ガラス転移温度が−50℃〜−20℃のポリマーディスパージョン及び/又は再乳化型粉末樹脂を、ポリマー固形分/セメントモルタル無機粉体質量比が5%以上30%未満で含んで成形されるポリマーセメントモルタルからなり、JIS A 1129による水中長さ変化率が10×10−4〜200×10−4であり、好ましくは、メッシュの空隙率が50〜80%でかつ目開きの大きさが2mm以下であるメッシュ繊維シートを内在させる。 (もっと読む)


【課題】 建物内の仕切り床における上下区画間に貫通した区画貫通部からケーブル等の配線を保護する鞘管が脱落するのを防止すると共に火災発生時にはその区画貫通部を閉塞して類焼を防止する。
【解決手段】
仕切り床1に鞘管6を挿通した上下方向に貫通する区画貫通孔5を設けて鞘管6内に配線4を挿通している区画貫通部において、鞘管6の上端部とこの鞘管6から引き出されている配線4とに亘って熱膨脹性耐火テープ9を巻着してこの熱膨脹性耐火テープ9を配線4に針金等によって固定することにより区画貫通孔5からの鞘管6の脱落を防止していると共に、火災発生時には上記熱膨脹性耐火テープ9の熱膨脹により区画貫通孔5を閉塞して火炎等が隣接する区画側に侵入するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】簡素な装置構成で冷却効率のよい蒸発冷却壁体を提供することである。
【解決手段】本発明にかかる蒸発冷却壁体は、給水部1と、給水部1から上部方向に延びるように設けられ、給水部1に貯水された水3を水面から1m以上の高さに揚水可能な高揚水性多孔質体4と、を備え、高揚水性多孔質体4が吸い上げた水を表面より蒸発させることで周囲の空気を冷却する。高揚水性多孔質体4は、例えば気孔が一方向に配向した貫通孔を有するセラミック材料である。 (もっと読む)


【課題】屋根裏と外気との換気を行うための通気路を容易に確保することができ、軒先構造の部品点数を削減するとともに、作業の手間を軽減することができる換気化粧部材及び該換気化粧部材を用いた軒先構造を提供する。
【解決手段】鼻隠し材1は、繊維補強水硬性組成物の押出成形体であり、曲げ載荷に際して多重亀裂を生じて破壊する性質を有する。この鼻隠し材1の下端には、鼻隠し材1の長手方向に沿って裏面から突出する突出部が形成され、突出部の先端から鼻隠し材1の裏面において上方へ延伸する通気溝14が形成されている。これにより、野縁2と軒天井材3との間に隙間を設けなくとも、屋根裏と外気との換気を行うための通気路を容易に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】不燃性能を有し、密着性に優れ、反りの小さいメタル不燃化粧板を提供する。
【解決手段】表面の意匠層としての金属箔1と、無機繊維基材に、有機樹脂分としての縮合型熱硬化性樹脂と、無機充填材とを含むスラリーが含浸されたプリプレグからなるコア層6と、裏面材5とを積層一体化する。該コア層6と裏面材5との間には接着層を介在させ、前記スラリー中には無機充填材として、金属水酸化物と炭酸カルシウムを配合する。有機樹脂分と無機充填材との配合割合は5〜20:95〜80とする。裏面材は反りを抑制するためのもので坪量は20〜250g/m、含浸率は20〜50%の樹脂エマルジョン含浸シートを用いる。 (もっと読む)


【課題】水の蒸発潜熱による冷却効果が高い保水構造体を提供する。
【解決手段】保水用セラミックス23をネットよりなる袋22に収容して保水材パッケージ21とする。この保水材パッケージ21を屋上や地表のアスファルト面又はコンクリート面等に敷き並べる。保水材パッケージ21の積重段数を異ならせることにより、蒸発面積を大きくする。好ましくは、保水材パッケージ21を階段状に積重する。保水用セラミックス23は、焼結された多孔質セラミックスよりなり、全体積の53〜70%が孔径1〜100μmの気孔よりなる。 (もっと読む)


【課題】防火区画の貫通部における延焼防止工法において、貫通部に対する防火措置を安価かつ容易に実施でき、しかも所要の防火性能を確保できる延焼防止工法を提供する。
【解決手段】不燃材料からなる可撓性及び圧縮性を有する第1層12と、第1層12に積層され、熱膨張性材料からなる可撓性を有する第2層14とを備える耐熱性パッキング部材10を用意する。防火区画の貫通部26を通して敷設される貫通体22に、貫通部26の外側で、耐熱性パッキング部材10を、第2層14を貫通体22の外面22aに対向させて巻き付ける。貫通体22に巻き付けた耐熱性パッキング部材10を、第2層14が貫通体22の外面22aに対向したままの状態で、第1層12を圧縮しながら貫通部26の内側に押し込んで、貫通部26と貫通体22との間に、第1層12が少なくとも部分的に圧縮された状態の耐熱性パッキング部材10を固定的に配置する。 (もっと読む)


【課題】室内環境を良好に保ちつつ、換気効率を向上できる建物の換気構造及び通気性部材を提供する。
【解決手段】室内空間を通気性部材1で間仕切って形成され、かつ採光部2を有する緩衝空間4を備えた換気構造で室内を換気する。この換気構造は、緩衝空間4に形成された排気口3と、室内空間に形成された給気口7とを利用して自然換気を行う。前記排気口3の平均口径は30mm以下である。前記緩衝空間4の体積は、室内空間に対して1〜30体積%程度である。前記通気性部材1は、湿熱接着性繊維を含み、この湿熱接着性繊維の融着により繊維が固定された不織繊維構造体で構成されている。 (もっと読む)


【課題】屋根又は壁は、波形スレート葺き、又は金属製の折板、瓦葺き等により施工されるが、長期間の経年変化による取付部や破損部等からの雨漏り、美観の低下、又は断熱強化のために定期的補修を必要とした。
【解決手段】工場、倉庫、体育館等の屋根又は壁の素地には、速乾性を有する断熱発泡層を吹付、その表面に高強度の樹脂製の伸延性を有する補強防水層を吹付、前記補強防水層の表面に耐紫外線等の耐太陽光性、又は耐火性、又は耐飛び火性、又は遮熱性等のいずれか、又はそれらの組合せによる表面層を塗布又は吹付た。一方、変電所、発電所、原子力発電所、化学工場、製薬工場等の危険物漏出事故を防止する必要のある分野においてその機器の床、基礎、地面、地盤等の素地には、速乾性を有する断熱発泡層を吹付、その表面に高強度の樹脂製の伸延性を有する補強防水層を吹付、前記補強防水層の表面に不燃性等の表面層、及び/又は防護シート層を配置した。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド型蓄熱剤、及びこれを使用する土木、建築、農業用等の保温蓄熱システムの提供。
【解決手段】顕熱型多孔性花崗岩2を核として、此の周りを潜熱型相変換物質3、例えばパラフィン系化合物,溶融塩系化合物等で包囲積層し、更にその外側をカーボン、グラファイト、セラミックより成る伝熱促進物質4で被覆するかカプセル化した蓄熱剤1。此の蓄熱剤を例えばコンクリート内に混和してコンクリート蓄熱材又は蓄熱体を形成し、此れ等両者を適宜土壌内に混和、混成並びに敷設して、適当な熱源例えばソーラー温熱器,太陽炉等を利用し、此の土壌自体又は此の上に構築された種々な目的物、例えば建築物、道路、耕作地等を保温、蓄熱するシステムを構築する。 (もっと読む)


【課題】施工後長時間防食機能が持続する耐久性に優れたコンクリート構造物中の鋼材に対する防食方法およびこれに用いる連続繊維シートを提供する。
【解決手段】例えば鉄筋コンクリート構造物の電気防食に使用される連続繊維シート1であって、合成樹脂繊維または無機物繊維のシートに導電性金属線13が編み込まれ、シートには、その表裏を貫通する穴14が複数設けられている。
連続繊維シートは、鉄筋コンクリート構造物の表面に導電性を有する接着剤で固着され、その上がアルカリ性電解質水溶液を保持した保持材で覆われた状態で電気防食が行われる。 (もっと読む)


【課題】下地となる基材への追従性に優れ、機械的性状・化学的性状にも優れ、かつ、表面の滑らかな仕上がりを実現する被覆構造・被覆工法を提供する。
【解決手段】基材(床板構造物1)を下地として繊維マットを貼付し、繊維マットに熱硬化性樹脂を塗り付けて硬化させることにより、下層2を形成し、その上に塗材を塗って硬化させ、上層3を形成する。これにより、繊維強化熱硬化性樹脂からなる下層2と、その上に形成された上層3(塗り床層)とを備えた複合被覆となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた断熱性を有し、結露を防ぐことによりカビや躯体の腐食を抑制し、かつ、長期使用後も断熱材が沈下しない長期形態保持性に優れた断熱材を低コストで提供する。
【解決手段】マトリックス繊維とバインダー繊維からなる繊維集積体であって、該マトリックス繊維がバインダー繊維により繊維間の一部で接着されており、該マトリックス繊維として平均繊維径30.0〜150μmの天然繊維を該繊維積層体全体対比で10重量%以上含む繊維集積体を有する断熱材。 (もっと読む)


【課題】油分の多い鉄鋼精錬過程における副産物を油分2%以下である吸音材として有効利用する吸音材用充填材の製造方法を提供する。
【解決手段】製鋼の圧延工程で発生するミルスケールの粗粒分10を、沈降ピット20を用いて沈降分離して、除去した後の微粉スケール30を用いる吸音材用充填材の製造方法とする。沈降ピット20を3段設けて得られる微粉スケール30を用いる吸音材用充填材の製造方法とする。さらに、微粉スケールに付着した油分を加熱機で加熱して油分を揮発させ、セメント製造設備に揮発排気ガスを導入処理する吸音材用充填材の製造方法とする。さらに、微粉スケールを密閉容器に入れ、水蒸気を連続的に前記容器に導入して、容器から水とともに微粉スケールに付着した油分を流出させて、冷却除去する吸音材用充填材の製造方法とする。 (もっと読む)


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