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Fターム[2E002MA47]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 目的、機能 (1,229) | 配線、配管 (26)

Fターム[2E002MA47]に分類される特許

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【課題】
コンクリート壁体において、屋外からの破壊的要素に対して気密性、防湿防水性、耐震性、剛性、耐爆性、防火性、耐熱性、遮蔽性、電磁シールド性、防音性、秘匿防犯性を同時に発揮して内部を安全に保護する高い空間分離性を維持する防災防護性を確保すること、且つ、高い保守性と拡張性をも兼ね備えることのできる配線配管貫通構造の提供である。
【解決手段】
配線配管用の貫通孔2を設けたコンクリート壁体1において、貫通孔2は、屋内側に配線配管ユニット6を格納するための配線配管ユニット挿入管4、屋外側に配線配管壁内接続スペース5を有し、コンクリートや金属、および埋込配線配管部材8とからなる凸型複合体である配線配管ユニット6を、配線配管ユニット挿入管3に屋内側から挿入して固定金物7で押込固定する。 (もっと読む)


【課題】 建築物の壁や床等を構成するALCパネルに柱や梁及び配管等を通す切欠部を設けた場合、補強鉄筋の切断によるパネル曲げ強度の低下を抑えることができる補強用金物、及びこの補強用金物を用いたALCパネルの補強方法を提供する。
【解決手段】 ALCパネル1の切欠部3において、短辺小口面1aと平行な2つの切断面3aにそれぞれ補強金物4を当接させ、各補強金物4のスリット4aを介して切断面3aに露出している主筋2の露出端部2aに補強金物4を溶接して固定し、その後2個の補強金物4を連結金物5に溶接により連結固定する。 (もっと読む)


【課題】型枠側にボックス本体を固定する構造を設ける必要がなく、ボックス本体の開口をコンクリートの表面の所望の位置へ容易に露出させることができる埋設ボックスを提供する。
【解決手段】ボックス本体2と、埋設ボックス1を鉄筋に固定するための支持金具3とを、伸張可能な調整部4を介して連結し、ボックス本体2と支持金具3との間の距離を調整可能とした。そのため、支持金具3を鉄筋に固定した状態から調整部4を伸張させることにより、ボックス本体2の開口5が型枠の内面で閉塞されるまでボックス本体2を前方へ移動させることができる。したがって、従来の如く、ボックス本体2を型枠の内面に固定する必要がなく、ボックス本体2に磁性体を備えたりする必要がないし、型枠にボックス本体2を固定するためのネジ孔等を設ける必要がなく、作業性の向上、コスト低下等を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】制震構造の施工の合理化を図る。
【解決手段】制震構造10は、一対の縦軸材11及び一対の横軸材12,13により構成された矩形枠体14と、矩形枠体14の開口に対応して設けられ矩形枠体14に制震部材17を介して取り付けられた面材15と、を備える。面材15は、その上方及び/又は下方の横軸材12,13との間に配管配線用開口25が構成されるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】漏水や美観の悪化を防止しつつ屋外側にコンセントを設ける。
【解決手段】基礎2の上面2uに固定されかつ表面が該基礎2よりも前方にはみ出す外壁パネル3と、該外壁パネル3の下端部3dに固定された基礎見切4とを具えた外壁構造である。基礎見切4は、外壁パネル3の下端部3dから基礎2の上面2uを下方に越えてのびることにより、該外壁パネル3と基礎2との見切り部を目隠しする前板部4aと、この前板部4aに連なるとともに基礎2に向かって略水平にのびる下板4bとを含む断面略L字状をなす。下板4bには、開口部25が形成されるとともに、該下板4bと、外壁パネル3の下端部3dとの間の空間Sに、開口部25からプラグを差し込み可能なコンセント本体9が設けられる。 (もっと読む)


【課題】電気機器を容易に配線接続することができる建築用パネルを提供する。
【解決手段】パネル本体2に電気機器3が設けられた天井7又は壁用の建築用パネルである。パネル本体2にパネル本体2の外側方Aに向けて開口する収納凹所19が形成され、電気機器3に外部の配線28を接続するための電気的接続部15がパネル本体2内を通るリード線13を介して接続される。電気的接続部15が収納凹所19に外側方Aから引き出し自在に収納され、パネル本体2に前記電気的接続部15の収納凹所19からの引出し代を制限する引出し代制限手段が設けられる。 (もっと読む)


【課題】建物の施工と並行して行われるケーブル類の配線工事を容易かつ確実に実施できる新規な建物の配線構造を提供する。
【解決手段】下階の壁パネルPw上に床パネルPfを介して上階の壁パネルPwを接合した建物の配線構造であって、前記下階の壁パネルPw上端と前記上階の壁パネルPw下端間に、前記床パネルPfを通過するパイプ体200を架け渡すと共に、当該パイプ体200内に前記下階および上階壁パネルPw、Pw間に亘るケーブル類Cを通過させて配線する。これによって、床パネルPfを通過して上下階に亘る電線などのケーブル類CをパネルPw、Pf内に容易かつ確実に配線できる。 (もっと読む)


【課題】冷房負荷を効率的に低減可能なカーテンウォールを提供すること。
【解決手段】カーテンウォールに、縦材43Aの内部空間により構成されて上下方向に延びる縦材通気手段61と、この縦材通気手段61の上部に連通されて屋内空間の内気を排出する内気排出手段62と、縦材通気手段61の下部と中間空間10Aとに連通する下部通気手段63と、中間空間10Aの上部にて屋外空間に連通する屋外排気手段と、を設けた。このため、屋内空間の内気A1を縦材43A内の縦材通気手段61を介して下部に導くことで、内気A1を中間空間10A内に確実に導くことができる。したがって、中間空間10Aの下部から内気を上昇させることで中間空間10A内を冷却でき、屋内空間の温度上昇を抑制でき、冷房負荷を低減できる。 (もっと読む)


本発明は、建築物の壁を作成するための複合パネル(1)において、外側被覆加工プレート(2)と、内壁プレート(3)と、外側被覆加工プレートと内壁プレートとの間に提供された支持構造とを具備し、その支持構造が、ポリマフォーム(5)で部分的に埋められる、複合パネルに関する。
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【課題】 建物外観上に露出配管である竪樋及び給排水縦管の姿を無くして隠した外壁体中の保管管類をいつでも目視で点検できる在来木造に適すPSを提供する。
【解決手段】 建築物で角型柱と間柱骨組み造りの全外壁体の内で竪樋を取付けたい付近にある通し柱と横架材との本来の接合部柱面と小口の間に本発明内部が鉛直空間構造の横架材貫通PS材を挿入し三者ボルトを介し緊結接合、前記空間は上下が柱と間柱の間の壁中空間と連なったので建物土台から最上階桁まで垂直空間が出来た出来た空間内に外部側一側面板のみ手動開閉式水平長方形断面筒状適宜背丈の本発明壁中PS材を複数個前記横架材貫通PS材とも連結し取り付け設置その設置内部に雨水処理竪樋及び給排水縦管を取り付け収納する、前記一側面板手動開閉で直ぐ管類目視で定期的点検できる事建物全外観上には露出竪樋他縦管類の姿を無くした事を特徴とする在来木造に適すPS。 (もっと読む)


【課題】一組の配線・配管材引出具でありながら、外径や外面形状の異なるサヤ管を連結して、壁面に沿って配置される配線・配管材を長手方向の隙間無く保護することができる配線・配管材引出具を提供する。
【解決手段】導出口OUTには、配線・配管材を保護するサヤ管を接続するサヤ管接続具5が着脱可能に設けられ、サヤ管接続具5は、一端側と他端側とに異なるサヤ管を前記導出口に接続可能とする一端側接続部5bと他端側接続部5cとをそれぞれ備え、選択した一端側接続部5bまたは他端側接続部5cを導出口OUTの外方へ向けて基台1に取り付け得る取付部5dを備える。 (もっと読む)


【課題】 建物の外観および室内の美観を損なうことなく配管でき、また、配管のメンテナンスや更新を容易に行うことができ、さらに、将来のプラン変更等にも対応できて、建物の長期的な運用を可能にする。
【解決手段】 本発明は、内壁面2にあらかじめ配管用の溝状の凹部21が高さ方向に形成され、この凹部21には、配管挿通部121を備えて凹部21を覆う配管カバー1が、内壁面2とほぼ同一平面をなすように設けられる。配管5は、配管カバー1を着脱するとともに配管挿通部121を通して凹部21に挿通し、この凹部21を配管カバー1で被覆して配管5が隠蔽されている。 (もっと読む)


【課題】ダクトとの相対変位を許容できるように外装板を支持できるようにしながら、手作業でも容易に製作することができ、しかも、長期に亘って破損し難い外装板支持具を提供する。
【解決手段】金属製ダクトの外周側に配設された断熱材を覆う外装板を、そのダクトに支持するために、ダクト外面に溶接固定される外装板支持具であって、ダクト外面に対して溶接固定可能な溶接用側辺10を一端側に備えた固定用平板部分11と、外装板を支持可能な支持部12を一端側に備えた支持用平板部分13とを、夫々の他端側部分において互いに一体に有し、固定用平板部分と支持用平板部分とを、支持用平板部分の板面が溶接用側辺に対して略直交する方向に沿い、かつ、夫々の他端側部分においてそれらの板面どうしが互いに交差するように重なる姿勢で一体化してある。 (もっと読む)


【課題】直流機器の配置の自由度を高めることができる直流給電装置および照明器具を提供する。
【解決手段】正極および負極の直流配線W1,W2は、DC/DCコンバータ2の出力に接続されており壁パネルP内の複数箇所で互いに交差するように壁パネルPの施工面3に沿って敷設される。前記施工面3において正極および負極の直流配線W1,W2の交点に対応する各部位にはそれぞれ、柱状に形成され差込方向の一端側に正極の電極を有し他端側に負極の電極を有した直流機器の差込プラグを差し込み可能な差込口4が開口する。正極および負極の直流配線W1,W2は、差込口4に対応する各部位において施工面3と直交する方向に互いに離間しており、各差込口4に差し込まれる直流機器の差込プラグの両電極に接触することによって当該差込プラグに対して電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】分電盤や配線器具などの電気機器を壁に取り付ける場合に個別に気密対策する必要がなく、気密性能の高い住宅の気密構造を提供する。
【解決手段】建物の壁を構成する壁パネル1は上枠2と下枠3と柱4,4により形成した枠部5の一部に電線10が挿通する開口6を形成し、枠部5の背面側に壁板7を取り付けた状態で壁板7に形成された配線孔8と枠部5の開口6との間にケース15に収めた遮断部材11を設ける。遮断部材11は軟質材料により形成し、上下に所定間隔をおいて2列に設け、壁板7と平行に2つに分割し、分割した遮断部材11の接触面に電線挿通方向に向けて複数のスリットを形成する。そして、開口6に挿通させた電線10を遮断部材11の接触面に挿通させて配線孔8に取り付けられた電気機器9に接続し、枠部5の前面側に壁板7を取り付けることにより組立が完了し、遮断部材11によって配線孔8と開口6の間に流れる空気が遮断される。 (もっと読む)


【課題】機能モジュールの配置を容易に変更できる配線システムを提供する。
【解決手段】腰板モジュールAは、建物の壁の室内側表面の下側部に取着される腰板パネル1を有し、腰板パネル1の上側縁に係止溝2を形成し、当該係止溝2の内側に電力供給のための電源ラインを構成する導電板L1と、情報信号の伝送のための情報ラインを構成する導電板L2とを設けてある。機能モジュールBのモジュール本体4は、電源コンセント10aおよび情報コンセント10bが前面に設けられる本体部4aと、本体部4aの下側部背面側から下方に突出して腰板パネル1の係止溝2に引掛係止する突出部4bとで構成され、突出部4bの前面側には導電板L1,L2にそれぞれ電気的に接続される電源接続端子5a、情報接続端子5bを設けてあり、両接続端子5a,5bを介して腰板モジュールAから電力の供給と情報信号の授受とを行うようになっている。 (もっと読む)


【課題】
パネル壁面に建物の設備用配管等を貫通させる貫通穴、あるいは開口部を設けても、十分なパネル曲げ強度が維持されるALCパネルを提供する。
【解決手段】
格子状に溶接固定した格子状補強鉄筋を2枚連結させたカゴ状補強鉄筋が埋設されている壁面に開口部が形成されるALCパネルにおいて、
その格子状補強鉄筋として、パネルの各短辺小口からパネル長さ方向へ180mm以内のパネル短辺小口端部分に横筋が2〜3本、パネル短辺小口端部分を除くパネル中間部分に横筋が300〜450mmピッチで埋設され、また、パネルの各長辺小口からパネル幅方向へパネル幅(W)の3/8以内のパネル両長辺小口端部分にのみ縦筋が埋設されており、さらに、パネル長辺小口端部分でもパネル短辺小口端部分でもないパネル壁面の所定の部位を開口可能領域としたALCパネル。 (もっと読む)


【課題】スリーブと防湿シートとの間の防湿上の欠損を小さくするないしはなくすことができ、しかも、それを施工容易に実現することができる、外壁貫通部の防湿構造等を提供する。
【解決手段】内部に防湿シート8が備えられた外壁1に、屋内外を連絡する貫通孔10が防湿シート8を貫通する態様において設けられると共に、該貫通孔10にスリーブ2が設置され、該スリーブ2の外周部に、スリーブ2と前記防湿シート8との間をカバーするシート防湿保持用のつば部11c,12cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 建物の外観を損ねることなく、例え隣接建物との間に足場スペースを確保できない場合であっても、安全かつ効率的に配管作業が行なえる外壁構造を提供する。
【解決手段】 外周枠を含むパネル枠体に外装板を固着して形成され、建築構造体に取り付けられて外壁を構成する外壁パネルと、前記パネル枠体と同厚の配管パネル枠体に同厚の外装板を固着するとともに前記外壁パネルよりも小巾に形成され、かつ前記外壁パネルの間で建築構造体に取り付けられる配管パネルとを具え、前記配管パネルは、屋上に設置された外部設備機器と屋内の内部設備機器との間に配管される管体を、外装板の内側、かつ配管パネル枠体の厚さの領域に収容したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 施工性が良好であり、管路の圧力損失が少なくエアー詰まり等がなく、稼働効率や熱交換効率の良い壁面冷暖房装置を提供する。
【解決手段】 隣接してほぼ平行に並べて設けられ熱交換用流体が流れる供給側メインパイプ18と戻り側メインパイプ20と、各メインパイプ18,20間に両端が接続され各メインパイプ18,20に対して直角方向に延びて一定の長さで折り返されて各メインパイプ18,20を連通させる複数の細い熱交換パイプ22とから成るパイプユニット14を有する。各メインパイプ18,20の内径の断面積が、熱交換パイプ22の内径の断面積の総和より大きい。各メインパイプ18,20および熱交換パイプ22を保持し下地材となる収納板12を備え、収納板12には熱交換パイプ22を収納する収納溝17を有する。 (もっと読む)


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