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Fターム[2E030BB07]の内容

蝶番 (2,161) | 用途 (432) | 自動車;鉄道車両;船舶 (47)

Fターム[2E030BB07]に分類される特許

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【課題】ドアヒンジに車両後方側への衝突荷重が入力されても、サイドドアの開扉性能を損なわないようにすることができる車両用ドアヒンジ構造を得る。
【解決手段】ドアヒンジ後部36を構成するブラケット62とリテーナ60との間にスペーサ64、66が設けられており、ブラケット62へ衝突荷重が伝達されると、ブラケット62のリップ部88、90を介して、当該衝突荷重がスペーサ64、66の屈曲部72の座部78へ伝達される。スペーサ64、66の座部78とリテーナ60の取付面60Aとの間には隙間80が設けられているため、スペーサ64、66の屈曲部72の座部78へ衝突荷重が伝達されると、当該座部78がリテーナ60の取付面60A側へ塑性変形する。これにより、衝突エネルギが吸収され、ドアインナパネル24の前端面24Aの変形を抑制することができ、フロントサイドドア16の開扉性能を損なわないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ部材を単一のボルトにより固定部に簡単かつ確実に締結固定する。
【解決手段】車体パネルに固定される固定ヒンジ部材2とドアパネルに固定される可動ヒンジ部材3とを互いにヒンジ軸4により回動可能に連結し、固定ヒンジ部材2の被固定部21が単一のボルト5により車体パネルに固定される。単一のボルト5は、固定ヒンジ部材2の被固定部21に設けられる単一のボルト挿入孔24に予め回り止め固定され車体パネルに設けられる取付孔に挿入される雄ねじ部54と、被固定部21を車体パネルに固定するため、取付孔に挿入された雄ねじ部54に螺合可能なナットを締め付けることによって、取付孔の開口縁に雄ねじ部54の回転方向に対して係合可能な回り止め突起55を一体的に有する。 (もっと読む)


【課題】蓋の開動作開始から全開状態の保持まで片手で操作できる蓋の開閉リンク構造を提供することにある。
【解決手段】4節リンク機構において保持機構を備える。保持機構は、第2ヒンジアーム11の後端部に突出した係合ピン37と、リンクブラケット12の延出板18の基端部に突出した支持ピン26と、支持ピン26によって中央部を回動自在に支持されたフックブラケット27と、フックブラケットを支持ピン26を中心として時計方向に引張する引張バネ36とを備える。フックブラケット27は、開蓋動作に伴って係合ピン37に押当し、引張バネ36の引張力に抗して支持ピン26を中心とする反時計方向の回動に伴って、押当位置が中央方向に相対移動される傾斜押当部27aと、傾斜押当部27aの中央方向に係合ピン37と係合する係合凹部33と、を有している。 (もっと読む)


【課題】車両におけるボディパネルに対してボルト締めによって部品を固定する構造において、防錆処理を従来よりも容易かつ確実に行うことができる方法及び構造、並びにこれを実現するために有効なパッキンを提供すること。
【解決手段】車両におけるボディパネルに対してボルト締めによって部品を固定する際に、ボディパネルと部品との間に介在させる車両用パッキン1であって、ボルトを貫通させる貫通穴11、12を有する板状体よりなるパッキン本体部10と、パッキン本体部10の外周端面の周囲に配置される防錆シール部材15とよりなる。防錆シール部材15は、ボディパネルの塗装焼き付け処理時の加熱によって発泡膨張する発泡性材料により構成されている。 (もっと読む)


【課題】ドアや車体の大幅な構造変更が不要であり、且つ車両が前方衝突、後方衝突、側面衝突又は横転した場合等の緊急時に、より確実にドアを開放させることが可能なドアヒンジ装置と、このドアヒンジ装置によってドアが車体に開閉可能に連結された車両とを提供する。
【解決手段】ドアヒンジ装置4は、車体2に取り付けられる車体側ブラケット10と、ドア3に取り付けられるドア側ブラケット20と、これらのブラケット10,20同士を回動可能に連結した軸部材としてのヒンジピン30と、このヒンジピン30を各ブラケット10,20から離脱させて該ブラケット10,20同士の連結を解除するための連結解除機構40と、この連結解除機構40の制御装置60とを備えている。エアバッグ装置作動後、ノブ3a又は3bが操作された場合には、各ドアヒンジ装置4の連結解除機構40が作動して車体側ブラケット10とドア側ブラケット20との連結が解除される。 (もっと読む)


【課題】通常使用時においてウインドウガラスを開閉しやすくするとともに、組立ライン上で可動ヒンジ部材にウインドウガラスを固定するとき、可動ヒンジ部材を過全開位置で確実に保持することができるウインドウガラス用ヒンジ装置を提供する。
【解決手段】車両ボディ1に固定される固定ヒンジ部材20に、ウインドウガラス40に固定される可動ヒンジ部材30を枢着軸11で枢着し、ウインドウガラスを全開位置と全閉位置との間で枢着軸を中心に開閉可能とするウインドウガラス用ヒンジ装置10において、可動ヒンジ部材を、固定ヒンジ部材に対して、ウインドウガラスの全開位置より開度が大きい過全開位置迄回動可能に支持し、固定ヒンジ部材と可動ヒンジ部材の間に、過全開位置において、可動ヒンジ部材を固定ヒンジ部材に仮止めする仮止機構(固定突起22、カム突起32)を設けた。 (もっと読む)


【課題】折り畳屋根部の後縁部を大きく跳ね上げなくても、カバーリッド部材を、開放可能とするヒンジ構造を提供する。
【解決手段】車両1の屋根部3を収納する収納部5の上面開口が、ヒンジ部材7,7を介して、装着されたカバーリッド部材8によって、開閉可能とするように構成されたヒンジ構造である。
ヒンジ部材7,7は、カバーリッド部材8の後縁部8bと、収納部5の上面開口の後側縁5aとの間に設けられて、カバーリッド部材8を、車両後方に向けて略平行移動させて、カバーリッド部材8の前縁部8aを、上方へ向けて回動移動可能とする。 (もっと読む)


【課題】軽量且つ剛性を有するヒンジ補強材を、製造工程数を削減して製造できるヒンジ補強材の製造方法を提供する。
【解決手段】ヒンジに取り付けられる厚肉のヒンジ取付部120と、ヒンジ取付部120から延出される薄肉の延出部130とからなるアルミニウム合金製のヒンジ補強材110を製造する。ヒンジ取付部120となる第1板材121の端面と延出部130となる第2板材131の端面とを、夫々の一方の面同士が面一となるように接合して長手方向に段差を有する段差板材140とする。次に、段差板材140から個々のヒンジ補強材110を切断又は打ち抜き加工する。ヒンジは例えば自動車のフードヒンジである。 (もっと読む)


【課題】ドアの所定の停止すべき所定位置で充分なチェック力を発揮し得,しかも,組立時には,ディテントローラを保持溝に容易に挿入し得るようにする。
【解決手段】内筒6及び外筒7間に設けられるチェック力発生機構20を,外筒7に取り付けられる保持部材22と,この保持部材22を内筒6に向かって付勢する弾性部材23と,保持部材22の保持溝25に保持されるディテントローラ26と,内筒6の外周面に設けられ,ディテントローラ26が係合してドアDを停止すべき複数の位置に保持し得るディテント溝27c〜27oとで構成した車両用ドアヒンジ装置において,ディテントローラ26とディテント溝27c〜27oとの係合状態でも弾性部材23に圧縮荷重を付与するようにし,内筒6の外周面には,保持部材22が内筒6の外周面に当接した状態でディテントローラ26の保持溝25への挿入を可能にする組立用溝29を設けた。 (もっと読む)


【課題】開放位置と閉鎖位置との間で移動可能な自動車に取り付けられた蓋の位置、特に折りたたみ屋根収納箱の蓋の位置を閉鎖位置で決定する装置を提供する。
【解決手段】自動車の車体に取り付けられた構造部材と蓋に取り付けられた構造部材とを備え、蓋に取り付けられた構造部材は閉鎖位置を占める際に、自動車に取り付けられた構造部材によって少なくとも一方向に導かれる。蓋に取り付けられた構造部材または車体に取り付けられた構造部材は蓋または車体と結合する基板と基板に結合された挿入要素とを備える。基板はそれに回転可能に取り付けられた偏芯部品を使用して蓋または車体に対して調節可能である。偏芯部品の運動は、互いにほぼ対向し基板に取り付けられた2つのストッパー要素によって制限される。 (もっと読む)


【課題】ドアを閉じた状態でドアと壁との間に隙間が生じにくいヒンジ構造を提供する。
【解決手段】ヒンジ29は、ドアを壁に対して約180度回動するように取り付けられるヒンジ構造であって、第1部材31と、第2部材32と、中間部材33と、ストッパ43とを備えている。第1部材31は、壁に固定される。第2部材32は、ドアに固定される。中間部材33は、第1部材31および第2部材32に対してそれぞれ第1回動軸36および第2回動軸37回りに回動自在に連結される。ストッパ43は、第2回動軸37の回動角度を規制するための構造であり、ドア閉じ側の回動角度を調整するための第6部分(ボルト)56を有している。 (もっと読む)


【課題】ガタがなく、取り付けが容易なドア開閉機構及びその取り付け方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ヒンジ装置11のヒンジピン17の端面に形成され、深さ方向と直交する方向の断面形状が非円形の溝(凹部)33と、チェック装置51のシャフト55に形成され、溝33に嵌合可能で、ヒンジピン17、シャフト55間の回転力の伝達が可能な断面形状の角柱部(凸部)56と、を有し、溝33の深さ方向が、ヒンジピン17の回転軸に対して傾いており、ヒンジ装置11とチェック装置51とを組み付けた後は、ヒンジピン17の回転軸とシャフト55の回転軸とが同一直線上にある。 (もっと読む)


【課題】
ドアを、ヒンジを介して最適な継目間隔でボディの側壁ドア部分内に位置決めして保持する、自動車のボディにドアのヒンジを固定するための固定装置を提供する。
【解決手段】
ドアの2つのヒンジ(1,2)のヒンジ要素(5,6)が、予組立位置で、それぞれ、両ヒンジ(1,2)の旋回可能なヒンジ要素(6)を介してドアと固定結合され、ドアが、ボディの側壁ドア部分(4)内に、正確な継目間隔で位置決めされて保持されており、両ヒンジ(1,2)の位置固定のヒンジ要素(5)が、最終組立位置(I)で、ボディのピラーの外壁及び内壁部分(W,W1)と、固定ボルト(7,8)とトルクサポート(9)を介して結合されている。 (もっと読む)


【課題】衝突体の衝突時にヒンジベース及びヒンジアームを傾倒させる。
【解決手段】ヒンジ構造10では、フードヒンジ22において、ヒンジベース24にヒンジアーム28がヒンジ軸30によって回動可能に連結されており、ヒンジ軸30の上側にフェンダ18の上部が配置されている。ここで、フェンダ18の上部にパッチ20が接合されている。このため、フェンダ18に上側から衝突体が衝突してフェンダ18がフードヒンジ22と干渉する際には、フェンダ18が局部変形されてフードヒンジ22の上端を包み込むことが抑制されることで、ヒンジベース24及びヒンジアーム28を車幅方向内側へ傾倒させることができ、フェンダ18が良好に下側へ変形できる。 (もっと読む)


【課題】ドアを開けた状態でのドアと車体との幅を大きくし、さらに乗り降りの際にドアを支えとして利用可能なドア開閉機構を提供する。
【解決手段】上下連結部7a、7bを一端に形成し先端をL字連結具7dに固定されたシャフトを伸縮可能に備えた本体7及び前記本体7に接続された接続部と摘みを設け駆動源に接続されたスイッチ本体からなる制御機構2と、中央部が平らに隆起した前後固定部材3d、3eに略くの字状に屈曲した前後連結部材3b、3cを介して両端を回動可能に連結した平板状のアーム体3aからなる上アーム3と、中央部が平らに隆起した前後固定部材4d、4eに略くの字状に屈曲した前後連結部材4b、4cを介して両端を回動可能に連結した平板状のアーム体4aからなる下アーム4とからなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 トーションバー50を取付けるためにボディBの幅方向へのスペースの確保を必要とすることなく、且つドアDの開閉時に十分なチェック力を得ることができ、ひいては十分な車両の室内空間を確保することができるドアヒンジ装置100を提供するためのものである。
【解決手段】 第2アーム20が全開位置から全閉位置に回動する方向へ捩られた状態で上端が第2アーム20に固定され、下端がカム30に固定されたトーションバー50を配設した。 (もっと読む)


【課題】 軽量かつ安価な構成でドアの開度固定を多段階に設定可能な乗り物用ドアのヒンジ構造を提供する。
【解決手段】 ドア本体のヒンジ部に回転軸受として弾性を有するゴムブッシュ9を介装し、このゴムブッシュ9の外周面に、周方向に沿って複数の第1山部9cを形成し、ゴムブッシュ9の外周面と摺接する回動部材10の内周面に、周方向に沿って第1山部9cと嵌合する複数の第2谷部10aを形成した。 (もっと読む)


【課題】
自動車用フロントフードヒンジにおいて歩行者保護作用を高める
【解決手段】
本発明は、車体とフロントフードに固定すべきヒンジ部分1、2を具備し、この両ヒンジ部分1、2がフロントフードの閉鎖位置に相当する第1揺動位置と、フロントフードの開放位置に相当する第2揺動位置とを占めることができ、さらに両ヒンジ部分1、2を第1揺動位置から離隔位置に互いに離すために、ピストン3とシリンダ4を有する持ち上げ機構を具備し、この持ち上げ機構のピストン3が離隔位置においてシリンダ4に対して解除可能な摩擦連結部またはかみ合い連結部によって保持される、自動車用フロントフードヒンジに関する。歩行者保護作用を高めるため、本発明では、摩擦連結部またはかみ合い連結部の解除が、フロントフードによって受け止められた歩行者の運動エネルギーを、離隔位置から第1揺動位置への制動される戻り移動によって吸収することが意図される。 (もっと読む)


【課題】トーションスプリングから付与される付勢力の変動を小さくして、操作性をよくしたヒンジ装置及び中折れ式ドアのヒンジ装置を提供する。
【解決手段】センタヒンジ17のアッパベース21及びロアベース23は、ヒンジ軸29によって互いに回動自在に連結されているアッパベース21とロアベース23との間には、ロアベース23を介してロアドア16を開放させる方向の付勢力をロアドア16に作用させるトーションスプリング30が介装されている。そして、トーションスプリング30の中心P1は、ヒンジ軸29からオフセットされている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ヒンジ下部(2)とヒンジ上部(3)がボルト(4)によって旋回可能な形で接続され、ヒンジ下部が少なくとも一つのベースプレートにより取付構造と固定されている、エンジンフード又はテールゲートを自動車の取付構造と連結するためのヒンジに関する。
【解決手段】
頭部を打ち付けた際の作用に関して、ヒンジを所望通り設計することができるように、ベースプレートが、車両の縦方向に対して分割されており、各ベースプレート部分から上方に突き出たアーム部分(8,9)が、ボルト(4)を配置した領域における共通の領域(10)に集められていることを提案する。 (もっと読む)


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