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Fターム[2E036FB02]の内容

Fターム[2E036FB02]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で大きな押圧力を得て防水扉の間を確実にシールする。
【解決手段】隣接する防水扉3,3の端縁に、起立位置で所定の隙間をおいて互いに近接する突条部21,21をそれぞれ形成する一方、突条部21,21の背面側に、突条部21,21に沿って立設する起立姿勢と、倒伏位置の防水扉3より下方で倒伏する倒伏姿勢との間で回転可能で、起立姿勢で一対の突条部21,21に跨って当接する止水ゴム29を備えたアーム部材24を設け、アーム部材24に、当該アーム部材24の起立姿勢で突条部21,21と係止させてアーム部材24を突条部21,21側へ付勢し、止水ゴム29を突条部21,21の全長に亘って押圧させる押圧手段(リンクプレート30、操作レバー34、ストッパボルト36等)を設けた。 (もっと読む)


【課題】障子閉じ状態で縦框が熱反りで高さ方向に沿って弓形状に変形したときに、その縦框と縦枠との間を気密部材で気密できる建具とする。
【解決手段】建具枠の縦枠12に取り付けた気密部材5の気密部60を、取付部50と連続し円弧形状に湾曲した基部ヒレ61と、この基部ヒレ61の先端部と連続し円弧形状に湾曲した先部ヒレ62とで取付部50に対して片持ち状に支持されたほぼS字形状のヒレ形状で、障子閉じ状態で基部ヒレ61、先部ヒレ62が縦框22に接触するようにし、この状態で縦框22が弓形状に変形すると、基部ヒレ61、先部ヒレ62の高さ方向中間部が、その変形に追従して弾性復元して縦框22に接触することで、縦枠12と縦框22との間を気密できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 戸閉鎖時に引き戸の戸先側における遮音性を高めることができる引き戸装置を提供する。
【解決手段】 本発明の引き戸装置は、戸先シール部が戸先縦枠に高さ方向に沿って取り付けられた第1戸先シール部及び第2戸先シール部を有しており、第1戸先シール部は、戸先縦枠に固定される第1戸先固定部と、第1戸先固定部のうち戸閉鎖時に引き戸本体の先端部が進入する側の部位から引き戸本体の進入方向に沿って延設されたシール材料で形成された第1戸先可撓ひれ部と、を有し、第1戸先固定部と第1戸先可撓ひれ部との間に空間が形成され、第2戸先シール部は、戸先縦枠に固定される第2戸先固定部と、第2戸先固定部のうち戸閉鎖時に引き戸本体の先端部が進入する側の部位から引き戸本体の進入方向に沿って延設されたシール材料で形成された第2戸先可撓ひれ部と、を有し、第2戸先固定部と第2戸先可撓ひれ部との間に空間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】製作工数及び組立工数の低減を図ることを可能にするとともに、シール部分の外観性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】第1のパネル51と第2のパネル52とをシールする外観パネル用シール部材60において、硬度の異なる複数の弾性体61〜63と芯材64とからなる樹脂材から構成されており、複数の弾性体61〜63と芯材64とは一体で成形されるとともに、複数の弾性体61〜63の一つが外観部品を構成する。詳細には、複数の弾性体61〜63は、第1のパネル51に当接させる第1の弾性体61と、第2のパネル52に当接させる第2の弾性体62と、芯材64及び第2のパネル52の端部53を覆う第3の弾性体63と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】毛束間の隙間、特に毛束の基端部における毛束間の隙間を塞ぐことにより密閉度を高めるとともに、角度調整機能を備え部品の交換や取付を容易に行える隙間用ブラシを提供する。
【解決手段】多数のブラシ毛を纏めた複数の毛束と、左右方向に連続して伸びるブラシ基部とを備え、各毛束の基端が上記ブラシ基部に固定され、上記ブラシ基部にそって上記毛束が左右方向に配列されてなるブラシ本体と、このブラシ本体を取付箇所に固定するための取付部材とを備え、取付箇所に取り付けて使用することによって、この取付箇所周辺の隙間を埋める隙間用ブラシにおいて、上記取付部材が、上記ブラシ本体の上記ブラシ基部を保持する保持部と、この保持部から先端に延設された隠蔽部とを備え、上記隠蔽部は上記毛束の基端側の前面と後面との少なくとも何れか一方に配位され、上記毛束同士の間の隙間を隠蔽するものである。 (もっと読む)


【課題】 横引きシャッターの同幅一対のパネルに用いるユニット化した下端封止装置を提供する。
【解決手段】 昇降枠3に一対のアーム4の収納基部41をそれぞれ収納して、各起立部42に板バネ7の両端部を固定するとともに該起立部42を一対の端部スライド杆5に固定し、また、これら端部スライド杆5のパネル21側方に作動突起6を固定し且つ起立部42と板バネ7のストッパー74間にそれぞれコイルスプリング8を配置して下端封止装置Bのユニットとする。小口キャップを介して下框24に装着することによって、作動突起6の突没で板バネ7を作動し、その中間の昇降枠支持部材73により下框24内で昇降枠3の昇降を行い、パネル21閉鎖時に昇降枠3の下向き封止ビート31接触による下枠1bとの間の気密性を確保し、開閉時に封止ビート31の接触解除を行ってスムーズな開閉を可能とするように用いる。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールを備えた防火戸の横方向全体に遮煙用ゴムを設けた場合の防火戸全体の補強を最適化する。
【解決手段】防火戸は、内部部品手段、表表面板部品手段、裏表面板部品手段、第1〜第4の補強板部品手段、案内溝手段及び遮蔽用部材手段で構成される。この案内溝手段は、シャッターカーテンを案内する関係上、防火戸の側面全体に渡って形成される。遮蔽用部材手段は案内溝手段を含む防火戸の下側全面に渡って設けられている。このような構成によって、案内溝手段(ガイドレール)を備えた防火戸の横方向全体に遮煙用ゴムを設けた場合の防火戸全体の補強を最適化することができる。 (もっと読む)


【課題】指挟みを防止し、端正な体裁を容易に実現する。
【解決手段】片開きのドアDの吊元側の側端部に装着するカバー材10と、吊元側の壁パネルWの側端部に装着するエッジ材20とを組み合わせ、カバー材10には、ドアDの回転中心Do を中心とする凸円弧状の外周面11、11を設け、エッジ材20には、カバー材10との間に一定の湾曲隙間Gを形成する凹円弧状の対向面21を設ける。 (もっと読む)


【課題】空気流通部を開閉する開閉弁によって、空気流通部を閉塞したときに下枠と下框との間を水密できるようにした建具とする。
【解決手段】扉体2の下框21に空気流通部30を開閉する開閉弁40を取付け、この開閉弁40が空気流通部30を閉塞した閉じ位置のときに、その開閉弁40を枠体1の下枠11の上面11aに接して下枠11と下框21との間を水密するようにする。 (もっと読む)


【課題】引戸を閉じた際、引戸と出入口となる開口部との間に形成される隙間、特に引戸の戸尻側に形成される隙間を独自の可動式の遮蔽プレートで塞ぐことにより、火災時に炎、煙、熱が隣室に侵入するのを効果的に防ぐ。
【解決手段】吊下げ式の引戸10の閉鎖状態において引戸10と出入口となる開口部Oとの間に形成される隙間Sを塞ぐ遮蔽プレート20を備える。遮蔽プレート20は、引戸10の高さに相当する高さと引戸10の厚さより大きい幅W2とを有し、幅方向の先端部に屈曲部22を有し断面L字状に形成され、屈曲部22と反対側の端部において開口部Oの戸尻側の縦辺位置に、鉛直方向を軸心として回動可能に設けられる。火災時に遮蔽プレート20が作動して出入口側の所定位置から引戸側に向けて回動し、閉鎖した引戸10の戸尻13と、開口部と反対側の戸尻の出隅部13aとが遮蔽プレート20によって覆われる。 (もっと読む)


【課題】片開き式の回転式ドア構造に関し、特にドアとパネル体との間の隙間を無くすとともに、指挟みを防止するドアのエッジ構造を提供する。
【解決手段】ドアと、ドアが枢着されるパネル体と、パネル体に設けられるパネルエッジ部材と、ドアに設けられるドアエッジ部材と、からなるドア構造において、前記パネルエッジ部材は、断面が直線状となる平面部と、前記第一曲面部の一部と前記第二曲面部に対称な曲面を有する対応曲面部とを備えるとともに、前記ドアエッジ部材は、断面が略円弧状となる第一曲面部と、該第一曲面の少なくとも一端に第一曲面部と曲率の異なる第二曲面部とを備え、ドアの回転軸が第一曲面部の曲率半径の中心位置より曲面部側にある構造である。 (もっと読む)


【課題】 ドアの前後位置調整を簡易構成で可能とし、気密性と遮音性にすぐれたドア構造体を提供する。
【解決手段】 ドア1に固定した第1蝶番片10の表面に長穴11を穿設し、下端に位置決め部12を構成する一方、位置決め部12と係合する位置決め部22を上端に形成した固定片20を構成し、この固定片20をドア1に固定して、第1蝶番片10と枠体40に固定した第2蝶番片20を連結した蝶番3と、枠体40の側片部41の端部より延出した延出部42の先端に設けた収納部43に収納したシール部材45と、ドア1の側面の略中央部分の長手方向に沿って設けたシール部材51よりなるドア構造体。 (もっと読む)


【課題】 ドアの気密性と遮音性にすぐれたドア構造体を提供する。
【解決手段】 ドア表面に対向して枠体40を取り付け、この枠体40の側片部41の端部を室内側へ延出してドア表面に対向する延出部42を構成し、この延出部42の先端にシール部材45を収納したシール部材の収納部43を構成してなり、ドア1を閉じたときに、前記シール部材45の先端がドア1の表面に接触するシール構造と、ドア1の側面の略中央部分の長手方向に沿ってシール部材51を構成し、ドア1を閉じたときにシール部材51の先端が枠体の側片部41の表面に接触するシール構造とを備えたドア構造体。 (もっと読む)


【課題】 枠体に装着された折畳み扉が伸長して間口を閉じた場合に下桟である下レールとの間をシールすることが出来る折畳み扉装置の提供。
【解決手段】 折畳み扉15のスライダー26が遊嵌して移動するガイド溝4を連続して下レール1に設け、該ガイド溝4の一方側には概略1/4円弧断面の内側回転シール体2を回転可能に取付け、反対側にも概略1/4円弧断面の外側回転シール体3を回転可能に取付け、そして、両回転シール体2,3が起立した場合には折畳み扉15の下框に側面12,13が当接し、倒れて収容空間9,10に収まった場合には両回転シール体2,3の側面12,13が下レール上面11とほぼ同一面を成すように配置している。 (もっと読む)


【課題】脱衣室側における枠コーナー部の止水性および清掃性を確保することができる浴室出入り口用の建具を提供すること。
【解決手段】縦枠における縦枠見付け片および縦枠見込み片で形成された入隅部が略全長に渡って入隅カバー材20で覆われているので、入隅部の下端部と下枠見込み片3Cおよび下枠カバー材3Dとの交差部に埃等が溜まることが防止でき、清掃性を良好にできるとともに、建具の外観意匠性も向上させることができる。さらに、入隅カバー材20の下端面である端部キャップ25下面と、下枠見込み片3Cおよび下枠カバー材3Dの上面との間がシール材27でシールされているので、入隅部の下端部と下枠3との交差部への水の浸入が防止でき、止水性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 新設ドアを既設ドアに代替して既設ドア枠に設置した改装ドアにおいて,火災時に新設ドアと既設ドア枠間を防火遮断できるようにする。
【解決手段】 新設ドア2のフレームに四周の気密材設置枠4を設置し,この気密材設置枠4に受溝7と段差受座10を形成する一方,室内側パネル12を受溝7の面内部分を覆うように配置することによって,受溝7と段差受座10が新設ドア2の室内側見付面外周に一連に露出するように配置する。受溝7にはグラファイト系等のテープ状の熱膨張材21を奥行方向底部に先行配置し,その室内側に気密材20を装着し,また段差受座10に同じく熱膨張材21を配置して,気密材20の張出基部によってこれを覆うようにする。火災時に気密材20が溶解焼失しても,熱膨張材21が体積膨張して既設ドア枠1との間を封止することによって防火遮断を行う。 (もっと読む)


【課題】弁板のバタつきが起こらず、弁板のバタつきに起因する騒音の発生がない防風弁を提供することを課題とする。
【解決手段】組み付け対象となる給気口等に形成される開口4に嵌装される逆台形状の開口枠7を備えた円形枠体6と、前記開口枠7を開閉する前記開口枠7に対応する形状であって前記開口枠7の下辺部に枢支される弁板8とから成り、前記開口枠7の端面は、上方が前方に突出する傾斜状態にされ、前記弁板8の枢軸に、前記弁板8を常時前記開口枠7から離れる方向に付勢するネジリコイルバネが巻装されることにより、前記弁板8を閉じるように作用する風圧と、それを開くように作用する風圧とに差が生ずるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】窓部材の有効面積を大きくする。
【解決手段】窓構造10では、モール40のシール部48が窓枠部24のフランジ30に弾性変形された状態で接触することで、モール40がクォータガラス34と窓枠部24との間をシールしている。ここで、シール部48が設けられたモール40がクォータガラス34の外周部に取り付けられている。このため、窓枠部24のフランジ30にシール材を取り付ける必要がなく、フランジ30の開口22側への延伸長さを短くできる。これにより、開口22を大きくできると共に、クォータガラス34の遮光部38の幅を短くでき、クォータガラス34の透光部36の面積を大きくできる。 (もっと読む)


本発明は、可動ドア(1)の、特に下側の端縁(6)と、特に床側の固定側対向面(7)との間の隙間(5)をシールするためのドアシール機構(8)であって、一端で連通する相互に連結された2つの弾性チューブ部材(10、12)からなり、その一つは、前記隙間側のドア端縁(6)の領域に配置される第1チューブ部材(10)であり、他の一つは、ドア(1)の閉時に固定側ドア当たり面(9)に向かって近づくドア端縁(11)の領域に配置される第2チューブ部材(12)であり、前記チューブ部材(10、12)は前記第2チューブ部材(12)の弾性圧縮により前記第2チューブ部材から押し出された一定量の空気が前記第1チューブ部材(10)に流れ込むことによって前記第1チューブ部材(10)が前記隙間をシールすべく弾性拡張するものである。封鎖手段(14)が備えられ、前記第2チューブ部材(12)は、前記第2チューブ部材の長手方向の所定箇所での前記封鎖手段による機械的クランプにより、前記第1チューブ部材(10)との連結部とは反対側に位置する自由端(16)方向に対して封鎖される。
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【課題】 この発明は、構造簡易で通路の遮蔽を手間なく行える防水扉装置を提供するものである。
【解決手段】 通路4に設けられる防水扉装置1は防水パネル2と防水扉3とを備えている。通路4の一部である歩道6にパネル支持部材9を設け、通路4の他の一部である車道5に設けた扉支持部材7に扉縦支持枠33を略歩道6と同じ高さ迄立ち上がるように設ける。パネル支持枠9に嵌め込んだ防水パネル2に設けたシール部材26を扉縦支持枠33に設けた防水扉用縦シール部材37と連続して設けた接続用シール部材38に圧接する。扉支持部材7にヒンジ装置を介して設けた防水扉3を起立状態として防水パネル2のシール部材25、26と防水扉用縦シール部材37とに密着させることで、防水パネル2と防水扉3間に防水パネル2と防水扉3とを連接する部材を不要とし、構造簡易とする。 (もっと読む)


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