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Fターム[2E110CA25]の内容

壁の仕上げ (51,451) | 下地(下地材又は躯体)の構造 (1,631) | 下地の付加機能 (210) | 下地が断熱機能を有するもの (54)

Fターム[2E110CA25]に分類される特許

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【課題】外断熱構造の開口部において水切りを取付けることができる水切りの取り付け構造を提供することを目的とする。
【解決手段】外装材7と外壁1との間に設けられている外断熱材4とを備えた外断熱構造の開口部における水切り30aの取付構造において、前記水切り30aは、前記外壁1に固定される固定部30a1と、この固定部30a1より下方に延びる水切り本体30a2とを有し、前記開口部の上方において、前記外壁1と前記外装材7間に前記外断熱材4が設けられていない空間43aがあり、この空間43aに面している前記外壁1の表面に前記水切り30aの固定部30a1が固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】暖冷房機器等によるエネルギー資源の消費を抑える下地固定用ブラケットを提供する。
【解決手段】L字金具14が断熱性部材を介して台座16に取り付けられている。建築物のコンクリート壁22に固定された下地固定用ブラケット10において、L字金具14はアンカーボルト18によりコンクリート壁22に固定されている。このとき、アンカーボルト18は断熱性部材の空洞部に装着されL字金具14に接していないため、L字金具14の温度はコンクリート壁22に伝わらない。さらに、L字金具用台座16は所定の厚さを有し、L字金具14とコンクリート壁22とは一定の距離離れて固定されるため、L字金具14の温度はコンクリート壁22に伝わらない。これにより、建築物の室内が外気温度の影響を受けないようにすることができ、室内の冷暖房を行う際、外気温度の変化によって増大するエネルギー資源の消費を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】隣接するパネル同士の表面の不連続性を防止しながらもパネル同士の継目における水蒸気の通過を防止し得る建築用パネルを提供する。
【解決手段】一方向の両側端部における一方の側端部の表面側及び他方の側端部の裏面側のそれぞれに切欠部11,16を設けて相じゃくり状の接合部10,15を形成した建築用パネル1であって、前記接合部のうちの一方10に、当該建築用パネルの厚さ方向に沿って突出するとともに、隣接するパネルと接合された際に、この隣接するパネルの対応する接合部15に当接し、パネル同士の継目2に沿う筋状の防湿用弾性片13を設けている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート面に不陸があっても対応できるとともに、コンクリート面の内部結露を防止することができる断熱複合パネルの壁面などへの施工法を提供すること。
【解決手段】 断熱複合パネル1をコンクリートの壁面2などに圧着して施工するに際し、断熱複合パネル1の圧着すべき表面の全体に、コンクリートの壁面2などの不陸を吸収し得る高さで、交差する2方向3a,3bに接着剤3を畝状に塗布した後、コンクリートの壁面2などに圧着して接着剤3を押し拡げるようにして施工する。これにより、コンクリートの壁面2などの不陸に対しても表面全体の接着剤3を高くすることで吸収して確実に接着でき、畝状の接着剤3を交差する2方向3a,3bとして押し拡げることで断熱複合パネル1とコンクリートの壁面2などとの隙間4を減少させるとともに、僅かに残る隙間4の空気の移動を阻止することで、内部結露を防止する。 (もっと読む)


【課題】パネルの施工の手間の軽減、固定強度の向上を、容易に実現でき、しかも高い断熱性能の確保も容易に実現できる、建物の外装部及びその施工方法の提供。
【解決手段】本発明に係る建物の外装部1は、建物躯体に複数固定された長尺の固定部材3と、この固定部材3に嵌合溝41によって嵌合したパネル4をピン状締結具9を用いて固定し複数配列してなるパネル連設体7と、このパネル連設体7の外面側を覆う外面覆工層8とを具備する。また、この外装部1の施工方法は、建物躯体に固定した固定部材3に嵌合したパネル4をピン状締結具9を用いて固定する。パネル4には、嵌合溝41が複数並列に形成されているので、固定部材3の位置を嵌合溝41単位で把握できる。 (もっと読む)


【課題】外壁の室内側の入隅コーナ部の断熱仕上げ等を能率良く施工するのに役立つコーナ材及びそれを用いた外壁の施工方法を提供する。
【解決手段】直角に交わる第1、第2の外壁パネルA1、A2の室内側の入隅コーナ部に形成される前記パネル間の隙間Eに配される長尺のコーナー材11であって、コーナー材11は、第1の外壁パネルA1の室内側の面材3に添設される第1の平板部12aと、第2の外壁パネルA2の室内側の面材3に添設される第2の平板部12bとからなる内角が略90度で屈曲するアングル状の基部12、基部12の外角を二等分する向きにのび前記隙間Eに室内側から挿入可能な鍔部13、及び前記鍔部13の両面に固着されかつ圧縮変形により室内側からの前記隙間Eに挿入できかつ直角で交差する前記各外壁パネルの室内側の面材3の端面に当接する断熱材14を含む。 (もっと読む)


【課題】 金属製外装材の軽量で、耐熱・耐火性等に優れているとの特徴を生かし、さらには、音波発生や振動による防虫性、音声発生等の機能付加が、通常の外装材とほぼ同様の取付け施工を可能として、建物への配置部位の選択自由度が大きく、設計・施工性も良好な新しい金属製外装材と、これを用いた外装構造を提供する。
【解決手段】
金属製の面材1を表層とし、その背面に発泡樹脂層2が配置されている金属製外装材Dにおいて、その板厚t内に振動素子4が作動可能に配設されているものとする。 (もっと読む)


【課題】容易に施工可能で断熱性能が良好な断熱壁を提供する。
【解決手段】断熱壁1は、室内空間を構成する既存の建物の内壁2と、内壁2の室内側の面に固定された複数の胴縁6と、芯材12を外被材11で減圧密封して成り外被材11の間に芯材12がある芯材部が互いに隣接する胴縁6と胴縁6との間で内壁2の室内側の面に略接触するように配置された真空断熱材4と、真空断熱材4を室内側から覆い隠すように胴縁6に固定されたボード材8と、ボード材8に貼った壁紙9とからなり、胴縁6が芯材部の厚み以上の厚みを有し、真空断熱材4は外被材11の間に芯材12が無い部分の外被材11同士を密着させて、密着した外被材11同士を熱溶着してなり、外被材11同士が密着する全ての部分の外被材11同士が熱溶着されており、真空断熱材4における熱溶着部の一部のみが胴縁6とボード材8との間に位置している。 (もっと読む)


【課題】防水シートとモルタルとの間に水が滞留するのを回避できるようにすると共に、滞留した水が防水シートに形成された貫通孔から外壁下地材側に浸入しても、その量を僅かな量に留めることができようにする。
【解決手段】ラスモルタルによる外壁材20を施工してなる外壁17において、外壁骨組み部材11の外側に設置される壁下地パネル13を覆う防水シート14に形成された、タッカー18やステープル釘19を壁下地パネル13に打ち込んだ際の貫通孔を介して、壁下地パネル13側に水が浸入しないようにする外壁防水構造10であって、防水シート14は、合成樹脂製の基材シート21の外壁材20側の面に不織布層22がコーティングされていると共に、壁下地パネル13側の面に高分子吸収樹脂層23がコーティングされており、高分子吸収樹脂層23は、タッカー18やステープル釘19の打込み圧力によって、壁下地パネル13に強固に密着する。 (もっと読む)


【課題】車両の駐車や乗降の際に車両と壁との衝突による、車両又は壁への傷の発生を抑制するにあたり、外観上好ましくかつ十分な駐車スペースを確保する。
【解決手段】車庫壁32は、壁そのものに緩衝機能を持たせるべく、壁のうち少なくとも高さ方向の中間部に、水平方向に延びかつ壁面の奥行き方向への緩衝機能を有する緩衝用壁材としての緩衝パネル52を備えている。この緩衝パネル52は、外装パネル53とともに車庫壁32の駐車スペース側の壁面を形成している。緩衝パネル52は、緩衝機能を持たせるために、少なくとも表層を柔軟性材料で構成した。更に、壁そのものの緩衝機能を高めるべく、壁の下地材41と緩衝パネル52との間に、駐車スペース側からの衝撃を緩和する緩衝手段としてのダンパ54を設けた。 (もっと読む)


【課題】容易に外断熱材に固定できる外断熱材用タイルパネル及びその取り付け方法を提供すること。
【解決手段】モルタルを介して、建物の躯体外壁部に設けた外断熱材に張り付ける外断熱材用タイルパネルであって、タイルパネルの装飾面に目地溝を形成し、前記目地溝の底面に、タイルパネルの裏面に貫通する孔部を設け、前記孔部に挿通して前記外断熱材に螺挿した固定部材により、前記外断熱材に固定することを特徴とする、外断熱材用タイルパネル。 (もっと読む)


【課題】従来に比して強度に優れるとともに、コストの削減が可能となり、さらに、防水性の向上が可能な外装材付き壁パネルの提供。
【解決手段】板材2の両面の周縁部に枠体3,4が取り付けられ、これら枠体3,4の内部に、一方および他方の縦框材3a,3b、4a,4bと平行する縦棧材5,6が、対向する横框材3c,3d、4c,4d間に配置されており、枠体3および縦棧材5の表面に複数の外装材7が隣接配置され、これら複数の外装材7の側端部が、枠体3の一方および他方の縦框材3a,3bの表面と縦棧材5の表面に、それぞれ防水材8を介して固定された外装材付き壁パネル1。これにより、枠体によって板材を両面側から挟み込むことができる。また、使用する板材の量を2枚から1枚に減らすことができる。その上、隣接する外装材間からの雨水の浸入を防水材によって確実に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】
施工性、外壁板の留め付け安定性に優れた下地金具およびこれを用いた外壁施工構造を提供すること。
【解決手段】
建物の構造躯体の前面に配された断熱材を介して留め付け金具によって外壁板を固定する際に使用される下地金具であって、略中央にビスを挿通するための開口部を有し、前記留め付け金具の後面に当接される平板状の当接板部と、該当接板部から後方へ立設された第1の脚部および第2の脚部と、を備え、該第2の脚部が前記開口部近傍に配されていることを特徴とする下地金具。 (もっと読む)


【課題】外張り断熱構造の構造面において、空気の滞留を防止するため、断熱層を構成する空気流路が縦横に延びて形成され、また材料コスト及び施工コストを低減するため、胴縁を省略しながら前記空気流路を形成できる断熱パネルを提供する。
【解決手段】外張り断熱構造を構成する壁面2と外装材3との間に介装される断熱パネル1であって、パネル本体11の正面にスペーサ突起12を配列してなる断熱パネル1であり、スペーサ突起12の頂上面121に外装材3を接面させて形成される縦横のスペーサ突起12相互の間隙により形成される空気流路122を断熱層とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遮熱機能、断熱機能、排湿機能、排気機能、結露防止機能、防水機能、等を有する通気壁構造に係るものである。
【解決手段】垂直平面状の固定部11と、固定部11の下端を外方に突出した上面12と、上面12の先端を下方に垂下した側面13と、側面13の下端を外方に突出した下面14と、下面14の先端を上方に突出した化粧面15とから形成し、上面12と下面14に一定間隔で形成した通気兼流水孔17とから形成した長尺状のスタータAを、壁下地αの土台部に水平に連続状で固定し、スタータAの空間18に横張りで裏面に通気溝B2を形成した乾式壁材Bを挿入し、土台部から軒部まで通気路γを形成した通気壁構造である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遮熱機能、断熱機能、排湿機能、排気機能、結露防止機能、防水機能、等を有する通気壁形成方法に係るものである。
【解決手段】外壁に通気壁を形成する方法において、垂直平面状の固定部11と、固定部11の上端を外方に突出した上面12と、上面12の先端を下方に垂下した側面13と、側面13の下端を外方に突出した下面14と、下面14の先端を上方に突出した化粧面15とから形成し、上面12と下面14に一定間隔で形成した通気兼流水孔17とから形成した長尺状の見切縁Aを、壁下地αの土台部に水平に連続状で固定し、見切縁Aの空間18に横張りで裏面に通気溝B2を形成した乾式壁材Bを挿入し、土台部から軒部まで通気路γを形成した通気壁形成方法である。 (もっと読む)


【課題】軽量性や、耐火性能等の外壁下地材に要求される各種性能を備え、加えて、耐凍害性に優れた外壁下地材を提供することを課題とする。
【解決手段】建物の内壁と外壁との間に通気路を形成するために、前記内壁と前記外壁との間に配設される、長尺状に形成された外壁下地材であって、水硬性材料100質量部に対して、軽量骨材30〜60質量部、樹脂発泡ビーズ0.5〜2質量部、平均繊維長0.5〜3mmの有機繊維4〜10質量部、合成樹脂エマルジョン2〜10質量部、及び増粘剤1〜2.5質量部を含有する混合物を押出成形し、前記押出成形により成形された押出成形体を硬化させることにより得られることを特徴とする外壁下地材を用いる。 (もっと読む)


【課題】熟練工でなくても簡便に施工でき、かつ外装材や内外壁の膨張、収縮の際のずれでもタイルに亀裂などの不具合が生じない壁面仕上材を提供する。
【解決手段】本発明の壁面仕上材は、所定形状の軟質多孔性シート基材3と、該シート基材3の表面に一体的に形成された耐釘抵抗性を持つゴム弾性接着剤層2と、該ゴム弾性接着剤層2の表面に互いに近接して一体的に接合された複数個のタイル1と、からなり、該シート基材3の裏面を接着剤6及び該タイル1の周囲に表出する該ゴム弾性接着剤層2の表面より装着された釘材5で壁面7に固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外装材の裏面に外装材用取付金具を位置ずれなく固定することによって、外装材を外壁表面に容易、かつ正確に取り付けることが可能な外装材の取付構造の提供。
【解決手段】外装材1の裏面に、この外装材1を外壁2の表面に取り付けるための外装材用取付金具3が設けられるとともに、外壁2の表面に、外装材用取付金具3を受けるための受け金具4が設けられており、外装材用取付金具3は、外装材1の裏面に固定される固定部材5と、この固定部材5および受け金具4にそれぞれ係合する係合部材6とを備えており、この係合部材6は、固定部材5および受け金具4に対して、それぞれ上方向および左右方向に位置調整可能となっていることを特徴とする外装材1の取付構造。これによって、従来とは異なり、埋込金具の位置がずれてしまった場合でも、外装材の裏面に外装材用取付金具を位置ずれなく固定できる。 (もっと読む)


【課題】作業効率を向上させることが可能なサイディング止着材と、このようなサイディング止着材を用いたサイディング材の取付方法および取り外し方法の提供。
【解決手段】棒状の本体軸部10と、工具と係合可能な係合部12aを有する頭部12とを備え、本体軸部10の先端部に設けられた円柱部14の先端が、本体軸部10の軸線方向と直交する平面となっており、本体軸部10の外周面の少なくとも一部に螺旋状の螺子山13が形成されたサイディング止着材1と、サイディング止着材1を用いたサイディング材2の取付方法および取り外し方法。これにより、サイディング材を外壁に強固に取付固定できるだけでなく、サイディング止着材を、サイディング材を破損させずに打ち込むことができるとともに、容易に引き抜くことができるので、サイディング材の破損に伴う修復や交換等にかかる時間を軽減できる。 (もっと読む)


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