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Fターム[2E125AA03]の内容

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【課題】木部材同士の接合部分におけるせん断耐力を向上させることができる木部材の接合構造を提供する。
【解決手段】柱31と梁32等の木部材の接合構造であって、軸部11のほぼ中間に軸部11の外周より突出し、柱31と梁32にかかるせん断力を受けるプレート部12を有するせん断耐力金具10と、柱31と梁32を連結するアンカーボルト20とを柱31と梁32の接合部分に埋設した。これにより、柱31と梁32等の木部材同士の接合部分におけるせん断耐力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】柱・梁のフレーム内等に架設され、軸方向力を負担する芯材が圧縮力を負担したときの全体座屈と局部座屈を拘束し、その座屈を拘束するための溶接熱の影響による芯材の構造性能への影響を極力、低減する。
【解決手段】軸方向両側部分に位置する端部4B,4Bと、その中間区間に位置し、軸方向力を負担し、塑性化が想定される中間部4Cとに軸方向力の作用方向に区分し、中間部4Cを、軸方向力を負担する芯材41と、芯材41を断面上の外周側から包囲して拘束し、芯材41から分離する筒状の外側拘束材42と、外側拘束材42の断面上の内周側から芯材41を拘束し、少なくとも中間部4Cの区間において芯材41から分離する内側拘束材43から構成し、芯材41を中間部4Cから端部4Bにまで連続させ、少なくとも端部4Bの区間に、外側拘束材42の断面上の内周側から芯材41を拘束する端部拘束材44を配置して芯材41に接合する。 (もっと読む)


【課題】一本の部材の各側面に他の部材を取り付けるために用い、曲げモーメントに対する強度に優れ、また部材のめり込みを防止でき、しかも汎用性にも優れた連結構造を提供する。
【解決手段】幹部材41と枝部材51の連結構造を、金具10、11と中心体21とネジ軸棒30、31などで実現する。金具10、11は、幹部材41と枝部材51の境界に挟み込み、中心体21は、雌ネジ22と抜け孔23を有する棒状で、ネジ軸棒30、31は、側面に凸条32が突出する。幹部材41の側面には、交差する一方孔43と他方孔46を加工して、一方孔43の中央に中心体21を差し込み、これを取り囲む一方孔43と他方孔46にネジ軸棒30、31をねじ込む。そして中心体21に螺合する中ボルト25や、抜け孔23を貫通する長ボルト38で金具10、11を幹部材41に取り付け、金具10、11を介して幹部材41と枝部材51を連結する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に構築することができる不同沈下に対応可能な柱脚構造を提案する。
【解決手段】基礎2の上面に立設された柱本体11と、柱本体11の下端に配設されたベースプレート12と、柱本体11の側面から側方に延設されたブラケット13とを備える柱脚構造1であって、ベースプレート12は柱本体11の断面形状よりも大きな平面形状を有した板状部材からなり、柱本体11を挟んで対向する位置にジャッキを配設するための一対の欠損部14が形成されていて、ブラケット13は欠損部の上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 異なる高さの梁を柱に接合する場合において、柱内部にダイアフラム等の部材を接合することなく、簡易な構造で柱の外部のみで作業が可能な梁と柱との接合構造を提供する。
【解決手段】 梁接合部材9は、底面側が柱接合面14となり、一方の側面が梁設置面16となる。すなわち、柱接合面14と梁設置面16とは略垂直に形成される。柱接合面14は、柱の表面と接合される部位である。柱接合面14には、凹部15が形成される。凹部15の深さは、梁接合部材9の本体厚みの半分以上の深さであることが望ましい。また、柱接合面14には、幅方向に渡って切欠き部11が形成される。切欠き部11は、ダイアフラムとの干渉を避けるものである。切欠き部11の近傍において、凹部15には幅方向に必要に応じてリブ17が設けられる。リブ17は、梁接合部材の変形を防止して梁接合部材を補強するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、木造建築物の軸組構法における柱頭部と梁の剛接合金物を提供すること。
【解決手段】C字形状のリップの先端に複数の爪と、ウェブ面に複数のボルト孔を設けているC型ピ−ス3aのウェブの背面に、コ字形状で複数のボルト孔を有するウェブ面と、ウェブ面とウェブ面の両側から突出する両側面に複数のボルト孔を有する側面板と、前記側面板の底部に有する置き板とで形成されている梁受け金具3bのウェブを当接し、構成された下部金物3に、コ字形状で上向きのウェブ面の両側から突出する両側面に、複数のボルト孔を有する差し込み板で形成されたU金具と、一片が下向きのアングルの水平面を、当接して構成された上部金物4を重合し、前記アングル形状の下向きの一片が、前記のC型ピ−ス内部3aに挿入され、前記の側面板3b−1と、前記の差し込み板4b−1がボルト6で連結されることを特徴とする柱頭接合金物。 (もっと読む)


【課題】柱脚部に作用する曲げモーメントに対し、大きな弾性回転剛性を確保し得、かつ引張側及び圧縮側双方で効率の良いエネルギー吸収性能を発揮させることが可能な鉄骨柱の露出型柱脚構造を提供する。
【解決手段】下端に接合されたベースプレート2を介して基礎コンクリート上面3aに設置される角形鋼管柱1と、基礎コンクリートに、ベースプレートの外周を取り囲む配列で定着された複数のアンカーボルト7と、ベースプレートから上方に間隔Cを隔てて角形鋼管柱の隅角部1bに内端8aを取り付けかつアンカーボルトに外端8bを取り付けて設けられ、角形鋼管柱に作用する曲げモーメントに対し、せん断変形されつつエネルギー吸収するエネルギー吸収部材8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】
棒材の締結部において、地震などによる衝撃を緩和でき、また施工作業が複雑化することもなく、せん断荷重に対する剛性にも優れた締結具を提供すること。
【解決手段】
棒材61を基礎71などに据え付けるための締結具を、棒材61に埋め込まれる埋設軸31と、基礎71などに固定される金具11と、埋設軸31と金具11を一体化する締結ボルト51と、で構成して、埋設軸31には、金具11との境界面から延びる中穴39の奥に中ネジ40を設けて、締結ボルト51の全長を増大することで、衝撃緩和などの効果を発揮する。さらに締結ボルト51には、中穴39に隙間なく差し込むことのできる段差部54を設けることで、締結ボルト51の軸線と直交する方向の荷重が円滑に伝達され、締結部の剛性が向上する。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維糸やバサルト繊維糸などにより形成された高強力繊維線材に加わる剪断力に関する問題を解決し、高強力繊維線材を木製部材の接合部に広く使用することが可能な木製部材の接合部構造の提供。
【解決手段】接合される柱10、梁11,12のそれぞれに形成された所定方向に沿って延びる穴と、穴に埋設される高強力繊維線材30と、高強力繊維線材30の接合部に位置する部位を覆う鋼管40とを含むものであり、接合部において高強力繊維線材30に加わる剪断力に対して、高強力繊維線材30の接合部に位置する部材を覆う鋼管40が対抗する。 (もっと読む)


【課題】 現場施工の作業性の向上を図ることのできる柱の接合装置を提供する。
【解決手段】 アンカーボルト21とこれに螺合するナット22によって基礎コンクリート102に締付ける本体枠1と、該本体枠1上に立設し、しかも、該本体枠1上に立設する柱101の下面に設けたスリット7に嵌挿して前記柱101を止着する接続板2を備えて構成する。そして、接続板2の上端中央に略V字形の切欠5を設け、該切欠5に中央部が係合する前記スリット7の奥壁を正面視略V字形にする。 (もっと読む)


【課題】軸組全体における力の流れを考慮して、各構成部材が発揮する効果をさらに引き出させるような従来にないシステムとすることで、荷重を低減しながら低減した荷重を支持すべき部分に支持させて、高強度・高耐久を実現する。
【解決手段】ベースコンクリート上に隙間をあけて固定されたアンカーボルト支持具21から立設したアンカーボルト22と、このアンカーボルト22に対して基礎天の上で固定される結合金物15と、結合金物15の側面に結合される水平材14、および結合金物15の上面に結合される垂直材13と、これらに接合される上部水平材16及び上部垂直17と、これら垂直材13等で囲まれた空間に外周における端面が面接触した状態で嵌め込まれる耐力壁構成パネル18と、垂直材13等の接合部分に固定されて荷重を分散する間接部11aを構成する補強金物19を備えて、アンカーボルト22が支持すべき荷重を小さくさせる木造軸組建築構法。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、短時間で既存住宅の補強を行うことができる引き寄せ金物を提供することを目的とする。
【解決手段】木造住宅の、直交する第1の構造材と第2の構造材とを緊結するための引き寄せ金物であって、前記第1の構造材に固定するアンカービスと、前記第2の構造材に固定する受け金物と、引き寄せボルトと、ナットと、からなり、前記引き寄せボルトは両端に雄ネジ部を形成し、前記アンカービスは頭部に前記引き寄せボルトの前記雄ネジ部に螺合可能な雌ネジ部を形成し、前記受け金物は、前記引き寄せボルトと該引き寄せボルトに螺合したナットとを係合することを特徴とする、引き寄せ金物。 (もっと読む)


【課題】建築用縦材と建築用横材との連結部位にガタつきのない建築用木材の継合構造を提供すること。
【解決手段】建築用縦材1の側面部にボルト通し孔4を設け、建築用横材2の端部に金具挿入穴5を設け、この金具挿入穴5に横材固定金具6を挿入し、この横材固定金具6に形成した差込孔7とこの差込孔7に連通する建築用横材2の側面部に形成した係止孔8とに係止体9を差込係止して金具挿入穴5に横材固定金具6を固定し、この横材固定金具6の挿入基端側に接合用ボルト3を螺着可能な螺着部10を設け、この螺着部10に、ボルト通し孔4に挿通配設した接合用ボルト3を螺着して締付することで、横材固定金具6と共に建築用横材2の端部を建築用縦材1の側面部に引き寄せて継合する。 (もっと読む)


【課題】柱と梁とを容易に接合できる柱と梁の接合部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】柱10Aと梁20を接合する仕口部材30は、柱10Aと梁の20延長上の交差部に配置された接合部材31と、この接合部材31の下端面に接合される柱接合部材32と、接合部材31の側面に接合される梁接合部材33とを備え、接合部材31と柱接合部材32とは、接合部材31の下端面に鉛直に固定されたボルト41を柱接合部材32に挿入接合され、この柱接合部材32と柱10Aとは、この柱10Aの上端面に鉛直に固定されたボルト42を柱接合部材32に挿入接合され、柱梁接合部材31と梁接合部材33とは、接合部材31の側面に水平に固定されたボルト51を梁接合部材33に挿入接合され、この梁接合部材33と梁20とは、この梁20の端面に水平に固定されたボルト52を梁接合部材33に挿入接合されている。 (もっと読む)


【課題】基礎が幅の狭いものであっても、また、配筋された、あるいは配筋される鉄筋に邪魔されることなく、基礎用アンカーボルトを確実に施工することのできる基礎用アンカーボルトの支持装置を提供すること。
【解決手段】基礎30が施工される場所に固定される基台11と、この基台11上に立設される支柱12と、この支柱12に設けられて、アンカーボルト20の下部を保持する下側保持部材13と、アンカーボルト20の中間部を保持する上側保持部材14とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】 木造あるいは軽量鉄骨造の軸組架構において、架構隅部に確実に取付けできる施工性能を有し、かつ垂直材および水平材への取付位置を障害物の有無に応じて調整することのできる建築用金物を提供すること。
【解決手段】 垂直材に固定される垂直固定具と、水平材に固定される水平固定具と、両端部に回動可能となるように垂直固定具と水平固定具がそれぞれ接続された一定長さの補強部材と、一方の端部が補強部材の中央に回動可能となるように接続された形状保持部材と、形状保持部材のもう一方の端部に回動可能となるように接続された架構直角部に配置される直角固定具とで構成されており、形状保持部材は、両端の接続位置間の距離が、補強部材の両端の接続位置間の距離の半分となるように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 異なる高さの梁を柱に接合する場合において、柱内部にダイアフラム等の部材を接合することなく、また、特殊な構造の柱梁接合金物を用いることなく、簡易な構造で柱の外部のみで作業が可能な梁と柱との接合構造を提供する。
【解決手段】 柱5は中空の角形鋼管であり、梁7a、7bはH形鋼である。梁7aと梁7bとは、梁の高さが異なる。柱5には、一対のダイアフラム3a、3bが接合される。なお、ダイアフラム3a、3bは、柱5の外方に突出する通しダイアフラムである。ダイアフラム3a、3bは、柱5に所定の間隔をあけて上下に設けられる。梁7aの上下のフランジ部の端部は、それぞれダイアフラム3a、3bと溶接によって接合される。すなわち、ダイアフラム3a、3bの設置間隔は梁7aのフランジ部間隔と一致する。したがって、梁7aからの応力を柱に確実に伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】接合強度を確保しつつ、ブレースの端部を架構に接合する際の施工性を向上させる。
【解決手段】繊維補強モルタルQが固化することによって形成された固定部110を介して鉄骨ブレース50の端部52と架構12とが接合されている。よって、鉄骨ブレース50の端部52を架構12に接合する際の誤差の吸収代が大きくなる。また、鉄骨ブレース50の端部52に設けられたスタッド60を介して固定部110に応力が伝達されると共に、スタッド160が設けられた囲部120を介して架構12に応力が伝達される。したがって、接合強度を確保しつつ、鉄骨ブレース50の端部52を架構12に接合する際の誤差の吸収代を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】溶接を使用せず、しかも柱への加工を行わない簡易な梁端補強方法および梁端補強構造を提供する。
【解決手段】鋼材からなる柱2の少なくとも両側に接合される梁端4を補強する方法であって、各梁端4の下側に固定部材10をボルト接合し、固定部材10間に緊張材12を配設して、緊張材12を緊張させるようにする。こうすることで、緊張材12は梁端の下フランジの引張応力に抵抗し、圧縮応力には抵抗しないため、梁端の引張破壊性状を効果的に改善することができる。 (もっと読む)


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