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Fターム[2E125AA17]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材 (4,682) | 棒状部材 (3,967) | 水平材 (1,558) | 梁、桁、胴差 (1,145) | 小梁 (38)

Fターム[2E125AA17]に分類される特許

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【課題】
根太などの取り付けに用い、分割可能な構造で、しかも製造原価の抑制も可能な接合具を提供すること。
【解決手段】
幹部材31の側面と枝部材41の端面を連結する接合具を、支持体11とカゴ体21の二要素で構成する。支持体11は、前面板12と二枚の側面板15とからなるコの字状で、ボルト36等で幹部材31の側面に固定する。カゴ体21は、枝部材41端部の下面と両側面を取り囲むU字状で、枝部材41を固定する釘49等を差し込むため、横孔29を設ける。そしてカゴ体21を支持体11に載置するため、カゴ体21の両端近傍には、側面板15の上部を差し込み可能な保持溝25を設ける。この接合具は、支持体11とカゴ体21を簡単に分割可能で、またこれらの製造に際して、溶接や複雑な切り抜きなどが不要で、原価を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】C型鋼の両リップ間を通して、当該C型鋼を補強可能となるように両フランジ間に取り付け可能な連結金具及びこれを備えたフレーム並びにこれを用いた建築物を提供すること。
【解決手段】挿入姿勢で各リップ7d、7e間を通して各フランジ7b、7c間に挿入可能な帯状部14及び背板11と、帯状部14及び背板11が各フランジ7b、7c間に挿入された状態で、梁5Eを接続可能な接続部15とを備え、帯状部14は、挿入姿勢から所定角度だけ回転した取付姿勢において、C型鋼7の両フランジ7b、7cの内側面にそれぞれ当接可能な一対の当接部14b、14cを有する。 (もっと読む)


【課題】主梁に対する補助梁の接合箇所で補助梁用の鋼材の下側から切り欠いた凹部内に主梁を挿入することで簡易に取付け可能な補助梁用の梁部材を提案する。
【解決手段】2本の主梁の間に架設する補助梁として用いられる梁部材2であって、H形鋼の長手方向の双方又は一方の端面との間に、当該鋼材の側部で形成する延長部6を存して、その鋼材の下フランジ1aからウェブ1cの上端に至る主梁挿入用の下端巾狭の凹部8を穿設するとともに、この凹部上方の上フランジ1b部分を連結板部10とし、上記延長部6を引き上げて凹部8を拡開させるように上記連結板部を屈曲させてなる。 (もっと読む)


【課題】小梁のスパンが長い場合においても、小梁の自重及び床スラブ重量により、H形鋼の大梁にねじれ変形を発生させない。
【解決手段】鉄骨梁接合構造10は、H形鋼の小梁12と、H形鋼の大梁14を接合する接合構造である。小梁12は大梁14の間に架け渡され、両端部が大梁14と接合されている。小梁12の両端部には接合用の挿入部28が取り付けられている。挿入部28はH形鋼で形成され、挿入部28の長さL1は、大梁14のフランジ14Fの幅と同じ寸法とされている。挿入部28の端部は、小梁12の端面に固定された端部材30に接合されている。挿入部28のフランジを延長させた位置には、延長材32が設けられている。大梁14は、柱間に架け渡され、大梁14のウェブ14Wには小梁12の挿入部28が挿入される開口部18が設けられている。開口部18の周囲には、開口部18を補強する補強部材20が接合されている。 (もっと読む)


【課題】主架構を構成する梁部材にアーム部材を取り付けた出隅部構造において、アーム部材に作用する荷重を梁部材に良好に伝達させる。
【解決手段】出隅部構造1は、第一の通り芯L1に沿って架設される第一の梁部材10及び第二の通り芯L2に沿って架設される第二の梁部材20から形成される出隅部Cと、出隅部Cから第一の通り芯L1上に片持ち梁状に突設される第一のアーム部材30と、出隅部Cから第二の通り芯L2上に片持ち梁状に突設される第二のアーム部材40と、を備える。第一の梁部材10の先端部には、第一のアーム部材30を接合させて第一のアーム部材30に作用するモーメントを第一の梁部材10に伝達させる第一のアーム接合部14を設ける。 (もっと読む)


【課題】鉄骨梁と木製梁との接合部分における剛性を高めることにより、歩行等による床の振動を抑制することができる鉄骨梁と木製梁との接合構造を提供する。
【解決手段】鉄骨梁と木製梁との接合構造は、鉄骨梁1に接合部材4を介して木製梁3を接合するものである。接合部材4は、鉄骨梁1のウェブ13に接合されるウェブ接合部41と、ウェブ接合部41からフランジ11,12の側縁を超えて側方に延出し、木製梁3の端部と重なってこの木製梁3に接合される木製梁接合部42とを備えている。さらに、接合部材4は、鉄骨梁1の下のフランジ12に接合される下フランジ接合部43を備えている。鉄骨梁1と木製梁3との上側に床合板2が接合されている。 (もっと読む)


【課題】鋼製部材の構造性能を確保しつつ、鋼製部材を構造躯体に対して容易に高精度に接合する。
【解決手段】波形鋼板18の下端部21のフランジ24Aからスタッド50を介して、固定部104に応力が伝達される。固定部104に伝達された応力は、形鋼110、120にスタッド150を介して伝達される。そして、形鋼110、120に伝達された応力はスタッド160を介して梁16Aに伝達される。波形鋼板18の下端部21と梁16Aとが構造的に一体化されている。よって、波形鋼板18の下端部21からの応力を梁16Aに伝達する構造性能が確保されている。コンクリートQを充填する前に波形鋼板18位置や姿勢等を調整することで、波形鋼板18を梁16Aに対して容易に高精度に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】
ベランダなどを支える腕木を骨格材に取り付けるために使用され、降雨対策や天井板の取り付けに配慮された支持金物を提供すること。
【解決手段】
骨格材31の側面に密着するフランジ13と、腕木35の根元を差し込むための差込部15と、で支持金物11を構成する。差込部15は、下板17と上板18と側板19と、からなる筒状とすることで、腕木35に作用する垂直荷重や曲げモーメントを効率よく骨格材31に伝達できる。また支持金物11は、骨格材31の側面下部に取り付けることも可能で、これによって室内とベランダの床面に段差が生じて、降雨対策が容易になる。そのほか、差込部15の下板17には、幅方向の全域を切り欠いた窓部21を形成してあり、支持金具11の直下にも下地桁40を配置でき、天井板43を安定して取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】取付施工の融通性に富んで高い施工精度を要求されることなく、容易にかつ的確にS小梁をRC大梁に接合することが可能であると共に、接合性能も向上することが可能なRC大梁とS小梁の接合構造を提供する。
【解決手段】RC大梁3にS小梁1を接合する構造であって、RC大梁に埋設された定着金物9と、RC大梁に埋設され、定着金物に基端部分が接合されると共に、先端部分のネジ孔がRC大梁の側面に開口された雌ネジ部材10と、ルーズホールが形成され、RC大梁の側面に面してS小梁の端部に設けられたエンドプレート11と、ルーズホールに挿通して設けられ、雌ネジ部材に螺合されて、エンドプレートを定着金物に結合するための接合ネジ部材14と、RC大梁の側面とエンドプレートとの間及びルーズホール内にグラウト材を充填して形成されたグラウト層16とを備えた。 (もっと読む)


【課題】木製の桁と梁との接合に際して、木造建築物の外部側を構成する建築部材の外表面に建築用補強部材が露出しないようにして、美観を維持することを可能にしつつ、桁と梁とを強固にかつ耐久性良く補強することが可能な建築部材の補強構造を提供する。
【解決手段】木造建築物の外部側を構成する建築部材である、木製の桁1に対して、木製の梁3が嵌め込まれて接合され、桁1と梁3との接合は、金属製の羽子板ボルト4によって補強されている。羽子板ボルト4は、棒状のボルト部5が平板状の本体部6に連結されて構成されている。本体部6は、その先端部6aが桁1の外表面2まで達することなく、桁1の内部で停止する深さで桁1に挿入されている。本体部6の穴6bに対してボルト7が挿入され、ボルト7は桁1の外表面2に沿う方向に、桁1の内部を通り、ボルト7により羽子板ボルト4の本体部6が桁1に固定されている。 (もっと読む)


【課題】接合強度を向上させることができる上に、木材が負担する応力を良好に分散することができる木製軸組部材の接合構造の提供を目的とする。また、木材が負担する応力を良好に分散することができる木造軸組工法用の接合金物3、および木造軸組工法用の受け金具6の提供を目的とする。
【解決手段】一方の木製軸組部材1の材端と他方の木製軸組部材2の一側面とを接合金物3を介して接合する木製軸組部材の接合構造であって、
前記一方の木製軸組部材1には、杆状の接合金物本体4が材端から突出して固定され、
前記他方の木製軸組部材2には、一側面に穿孔されたほぞ穴5内に筒状の受け金具6が嵌合固定され、
前記受け金具6の内部に前記接合金物本体4の突出先端部4aを嵌入して一方の木製軸組部材1の材端を他方の木製軸組部材2の一側面に合わせるとともに、接合金物本体4の突出先端部4aを他方の木製軸組部材2に抜け止めして木製軸組部材の接合構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で床の振動を速やかに減衰できるようにした防振床構造を提供する。
【解決手段】床梁2と床梁2の端部を支持する構造躯体1との間に、床梁2の荷重を構造躯体1に伝達する支持部材3と、床梁2の振動によって生じる床梁端部の回転変位を抑制する粘弾性部材4を設置する。支持部材3には鉄筋または円形鋼管を使用し、床梁2の材軸直交方向に沿って設置する。粘弾性部材4にはシリコーン系の樹脂を使用し、支持部材3の両側に設置する。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】簡単な構成でH型鋼の大梁に両側から小梁を締結して取付け、小梁の引張り強度を向上した大梁小梁の接合装置を提供することを目的とする。
【解決手段】大梁1と、この大梁1を挟んで対向する小梁5と10のエンドプレート9と14を取付けボルト15で前記大梁1に取付けると共に、一方の小梁5のエンドプレート9とウェーブ2とで形成される隅角と大梁1を挟んで対向する他方の小梁10のエンドプレート14とウェーブ11とで形成される隅角に補強部材17を配設し、この補強部材17を介して補強ボルト18を斜めに締結するようにした構成としたものである。また、補強ボルト18を互い違いに複数個所配設し、さらに補強部材18に曲面座受け22を形成すると共に補強ボルト18に曲面座金21を設けた構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】建物中央部に柱を立てない無柱のプランニングフリーの大スペースを確保し、柱間に眺望を妨げる縦配管用シャフトを設置しない躯体架構強度の大きな多目的建物を提供する。
【解決手段】ユーティリティエリア棟2とこれと別棟のマルチパーパスエリア棟3とを連絡通路4で繋ぎ、ユーティリティエリア棟2は、機械室とエレベーター、階段等の縦移動手段とを備え、マルチパーパスエリア棟3は、1又は2以上の独立した躯体架構6から構成され、躯体架構6は、該架構の輪郭線上にのみ立設され、複数階層に亘って上下方向に延びる複数本の柱7と、郭線上にのみ配設されて柱7に階層毎に剛接合された大梁8と、小間隔で対向する大梁8間に掛渡されて大梁8に剛接合された小梁9とから構成され、マルチパーパスエリア棟3は、無柱のプランニングフリーの大スペースとされた多目的建物。 (もっと読む)


【課題】施工性が良く、経済的に実施できる梁・梁接合構造を提供する。
【解決手段】溝形鋼の大梁1,1間に溝形鋼の小梁2を接合するに際し、小梁2のウェブ部2aの両端部に、大梁1,1間と小梁2の長さとの誤差を吸収可能な形状の接合部材3,3の内側がそれぞれ予め取り付けられ、小梁2は大梁1,1間に挿入され、大梁1,1のウェブ部1a,1aの外側から締結部材としてのタッピングビス4,・・・をねじ込んで接合部材3,3に接合されている。 (もっと読む)


【課題】木造建物の美観を損なわずに、その耐震性能を向上させること。
【解決手段】第1木材2に設けてある凹部4と、第2木材3に設けてある凸部5とのほぞ接合によって形成される仕口部6を備える木造建物1であって、
第1木材2の凹部4と、第2木材3の凸部5との間に、エネルギー吸収体7を介在してあることを特徴とする木造建物1。 (もっと読む)


【課題】特殊な溶接技量資格を有する溶接工や超音波探傷装置による検査が不要な隅肉溶接によって剛接合を可能にした鉄骨小梁の剛接構造を提供する。
【解決手段】鉄骨大梁2の上フランジ2aに鉄骨小梁3の上フランジ3aを載せかけ、鉄骨大梁のウエブ2cに設けられた小梁受けプレート5に鉄骨小梁の下フランジ3bを載せかけ、鉄骨小梁のウエブ3cをガセットプレート4にボルト連結する一方、鉄骨小梁の上フランジと鉄骨大梁の上フランジ、鉄骨小梁の下フランジと小梁受けプレートを、夫々、隅肉溶接Wするか、或いは、鉄骨小梁の下フランジに連設された当接用プレート8を鉄骨大梁のウエブに当接させた状態で、鉄骨小梁の上フランジと鉄骨大梁の上フランジを隅肉溶接することにより、鉄骨小梁を剛接合とする。鉄骨小梁の上フランジには切欠き11を形成して隅肉溶接の溶接長さを確保する。 (もっと読む)


【課題】梁等の主幹部材に小梁等の結合部材端部を接合する場合において、ドリフトピン1本で簡単に構造部材に固定ができ、あり加工など複雑な加工を不要とした効率的で低コスト且つ、引張力による木材が割れることを防止する接合金物を提供する。
【解決手段】板状取付部と結合部材受部を備える接合金物。板状取付部はボルト13を挿入する1つのボルト挿入孔と四隅に円柱型の小突起を形成する。結合部材受部は板状取付部から突き出すように隣接され、上部にドリフトピン14aを挿通する係止溝と下部に挿入孔を形成し一対の羽板を有す。板状取付部はボルト挿入孔を介しボルト13で主幹部材鉛直面20aに固定する。結合部材受部は係止溝に挿通孔17a、挿通孔17bに挿入孔を介しドリフトピン14a、14bを挿入することによって結合部材端部21bに固定する。 (もっと読む)


【課題】金具を木材に埋設するとともに、作業性や接合強度などに優れた接合金具ユニット及び接合方法の提供を目的とする。
【解決手段】接合金具ユニット1は、梁9に装入される筒状部材21、この筒状部材21に移動自在に挿入される可動部材22及び係入ボルト23を有する可動連結金具2と、柱8に埋設される係止溝321の形成された係止板32を有する受金具3と、固定ピン4と、連結ピン5を具備した構成としてある。 (もっと読む)


【課題】
締結部付近からのヒビ割れの発生を抑制可能な木造建築部材の接合構造を提供すること。
【解決手段】
幹部材Aと枝部材Bとを金物11によって締結する際、枝部材Bの側面を貫通して金物11の受け孔16に係合する取付部材31を打ち込み、この下に枝部材Bの側面と金物11の保持孔17とを貫通するドリフトピン23を打ち込み、さらにその下に枝部材Bの側面を貫通する取付部材32を打ち込み、上側の取付部材31と下側の取付部材32との間を、左右の補強板33によって連結する。これによって枝部材Bに引張荷重が作用した場合、上下の取付部材31,32の間で圧縮荷重が発生して、ドリフトピン23の周囲からのヒビ割れを抑制できる。 (もっと読む)


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