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Fターム[2E125AF01]の内容

Fターム[2E125AF01]に分類される特許

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【課題】手間と労力とを要せずに設置することができ、繰り返して設置することができるボルトの設置方法を提供する。
【解決手段】設置方法は、構造物のモルタル層25の所定の箇所にボルト穴26を穿孔する穿孔工程と、ボルト10Aの頭部17を先頭にしてボルト10Aをボルト穴26に挿入する挿入工程と、係合部19を利用して軸部15を一方向へ回転させて六角ナット14を軸方向前方へ移動させる第1移動工程と、軸方向前方へ移動したナット14によって筒部材12を頭部17に向かって押圧させて筒部材12を径方向外方へ弾性変形させ、筒部材12の外周面をボルト穴26の内周面に密着させてボルト10Aをボルト孔26に固定する固定工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】手間と労力とを要せずに設置することができ、繰り返して使用することができるボルトを提供する。
【解決手段】ボルト10Aでは、ボルト本体11の頭部17を先頭に、頭部17およびワッシャー13Aと軸部15を包被する筒部材12とワッシャー13Bおよび六角ナット14とがボルト穴に挿入され、係合部19を利用して軸部を反時計回り方向へ回転させると、六角ナット14が軸部15の軸方向前方へ移動しつつ筒部材12を頭部17に向かって押圧し、それによって筒部材12が径方向外方へ弾性変形し、筒部材12の外周面29がボルト穴の内周面に密着し、ボルト10Aがボルト孔に固定される。 (もっと読む)


【課題】カートリッジを用いずに、また、複数の材料を混合して製造される充填材でも均一に複数の材料を混合して充填可能な充填装置、及び、これを用いたアンカーの施工方法を提供する。
【解決手段】充填装置1は、内部に充填材を充填可能な筒体10と、筒体10内部の基端側に配され、筒体10の内部に充填される充填材Aを先端側に向けて押出し可能なピストン20と、ピストン20を、筒体10の基端側から先端側へ向けて進退させることが可能な操作部30と、筒体10の先端に取付可能で、筒体10に取付けた状態でピストン20によって押出された充填材Aを吐出させるノズルと、筒体10の先端に取付可能で、筒体10に取付けた状態で筒体内部に充填された充填材Aを攪拌可能な攪拌手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】鉄筋を埋設したコンクリート構造物の取付け箇所に存在する鉄筋と接触しないように取付け可能なスネークインサートアンカーボルトを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のスネークインサートアンカーボルト10は、鉄筋32を埋設したコンクリート構造物30のコンクリート打設前の型枠36に設けた取付け孔38にアンカー本体12を挿入可能なスネークインサートアンカーボルト10であって、前記アンカー本体12は、前記コンクリート構造物30の取付面と同一平面上に取り付け可能な雌ねじ部20と、前記雌ねじ部20の端部を折り曲げた第1屈曲部22と、前記第1屈曲部22から延びる第1シャフト24と、前記第1シャフト24の端部を折り曲げた第2屈曲部26と、前記第2屈曲部26から延びる第2シャフト28と、からなり、前記雌ねじ部20は軸芯を直線状に形成し、前記アンカー本体12を前記取付け孔38の外側から前記鉄筋32側へ向けて回転させながら挿入可能としたこと特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 生コンクリート内に埋め込むアンカーボルトを垂直に保持することができ、生コンクリート内に埋め込んでコンクリート基礎を補強できるようにする。
【解決手段】 生コン充填空間内に配置可能な基材に、アンカーボルトを差込み可能な差込孔又はアンカーボルトをねじ込み可能なネジ孔を設け、前記基材が生コンクリート内に埋め込まれるようにした。基材にそれを生コン充填空間内又は生コンクリート内に支持可能な支持部を設けた。基材が板状又は網状であり、差込孔は基材の裏面又は表面に筒状に突設したもの、ネジ孔は基材の裏面又は表面に突設した筒状部の内周面に、アンカーボルトをねじ込み螺合可能なネジが形成されたものとした。ネジ孔は基材の孔の裏面又は表面にナットを取付けたものでもよい。支持部を基材の横幅方向両端部を内側に折り返した折り返し部としてもよい。基材の下方に支持脚を設けてもよい。基材には流入孔を設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】熟練工でなくても容易に施工が可能であり、均一なアンカー性能を達成することができる、アンカー体固着用カプセルを用いた接着系アンカーの施工方法を提供すること。
【解決手段】セメント粉体を内包する内管と、水や増粘剤などからなる粘性硬化材を内包する外管からなるアンカー体固着用カプセルを穿孔(アンカー孔)内に挿入し、アンカー体により粉砕してそれぞれの内容物を攪拌することによりモルタルを生成し、そのモルタル内にアンカー体を埋没せしめて定着する際、穿孔とアンカー体との間のクリアランスは、アンカー体の公称径の15〜30%であり、回転と打撃により破砕および攪拌を行う場合、アンカー体の累積回転数1回転当りのモルタル量は、700mm/1回転以下で、アンカー体の累積打撃数の1打撃当りのモルタル量は、90mm/1打撃以下ある。 (もっと読む)


【課題】熟練工でなくても容易に施工が可能であり、均一なアンカー性能を達成することができる、アンカー体固着用カプセルを用いた接着系アンカーの施工方法を提供すること。
【解決手段】セメント粉体を内包する内管3と、水や増粘剤などからなる粘性硬化材を内包する外管2からなるアンカー体固着用カプセル1を穿孔51内に挿入し、アンカー体4により粉砕してそれぞれの内容物を攪拌することによりモルタルを生成し、そのモルタル内にアンカー体4を埋没せしめて定着する際、アンカー体4の先端部41はおよそ45°に形成されており、Oリング等のモルタル漏れ抑制具42が装着され、水とセメントの比率が0.3〜0.5であり、破砕されたアンカー体固着用カプセル1の外管2と内管3を含む骨材とセメントとの比率が1.0〜3.0であり、穿孔51とアンカー体4との間のクリアランスを、アンカー体の外径の15〜30%とする。 (もっと読む)


【課題】熟練工でなくても騒音を抑えた状態で容易に施工が可能であり、均一なアンカー性能を達成することができる、アンカー体固着用カプセルを用いた接着系アンカーの施工方法を提供すること。
【解決手段】セメント粉体を内包する内管と、水や増粘剤などからなる粘性硬化材を内包する外管からなるアンカー体固着用カプセルを穿孔(アンカー孔)内に挿入し、アンカー体により粉砕してそれぞれの内容物を攪拌することによりモルタルを生成し、そのモルタル内にアンカー体を埋没せしめて定着する際、穿孔とアンカー体との間のクリアランスは、アンカー体の回転のみでアンカー体固着用カプセルの破砕およびモルタルの攪拌を行う場合、アンカー体の公称径の20〜30%であり、アンカー体が穿孔の底部に到達するまでの累積回転数とモルタルの容量との関係が、160mm/1回転以下である。 (もっと読む)


【課題】 RCに打ち込まれるアンカープレートの、鉄筋との干渉あるいは接触を回避するか、接触した場合の剥がれが等の不具合を防止する、と同時に必要強度も確保する。
【解決手段】 曲げアンカープレートは、曲げ上げ高さをかぶり厚さ以下にすることで、鉄筋との干渉を回避できる。また、曲げ上げ部分がコンクリート内に埋設(アンカー)されるため、課題となる剪断耐力が確保できる。また、アンカーを偏芯させるか又は可動性を持たせると言う手段でも、鉄筋との干渉回避ができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設後に再利用できる部分をできるだけ多くし、かつ、その取り外しが簡単で、本基礎の鋼製型枠の任意の位置に位置決め設置することができる鉄筋保持インサートを提供する。
【解決手段】筒孔1aを備えた筒状のインサート部1と、該インサート部1の軸方向一端にて前記筒孔1aの周囲に着脱可能に設置され、鋼製型枠F側に突起のない取付部2と、該筒穴1aの周囲にて該取付部2に設置された磁石3とを備え、該取付部2の磁石3にて前記鋼製型枠Fの任意の位置に着脱可能に取り付けられることを特徴とする鉄筋保持インサート10。 (もっと読む)


【課題】耐久性を高めることの容易なインサート支持用金具を提供する。
【解決手段】インサート支持用金具11は、側壁部13と上壁部14とを有する金具本体12を備えている。側壁部13の下部には、保持用ねじ15が挿通される取付部16が突設されている。側壁部13の背面には、側壁部13を型枠に吸着させる磁石部として、ゴム又はエラストマーをマトリックスとする磁石シート21が設けられている。インサート支持用金具11は、型枠内にコンクリートを打設する施工の際に、型枠にインサート31を支持する。 (もっと読む)


【課題】高いせん断剛性を確保することができるコンクリート打継面の構造、この構造の施工方法、せん断耐力評価方法および設計方法を提供する。
【解決手段】既存コンクリート10とこれに打ち継がれる新設コンクリート12との間の打継面の構造100であって、既存コンクリート表面10aに設けられる逆錐形状の凹部14と、この凹部14を介して一端16aを既存コンクリート10に埋め込み、他端16bを新設コンクリート12に埋め込んだアンカー筋16とからなる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート強度を特に高くしなくても、せん断に対して高耐力が得られ、比較的安価に製作できる鋼管併用孔あき鋼板ジベルを提供する。
【解決手段】 両面に貫通する孔2aが形成された鋼板2と、この鋼板2の孔2aを貫通して突出し、前記鋼板2と一体に形成された鋼管3とを有する。鋼管3の内部に充填された鋼管内コンクリートが、せん断に対する耐力を向上させるコンクリートボルトとして機能する。それにより、コンクリートからの支圧力に対して耐力が増し、靱性が向上する。 (もっと読む)


【課題】アンカーの引き抜きに対する十分な強度が得られるあと施工アンカー及び既存のコンクリートに対するあと施工アンカーの取り付け固定方法の提供。
【解決手段】アンカー本体部1は円筒状に形成されていてその先端側にはその周壁に周方向所定間隔のもとに4本のスリット11が軸方向に形成された拡開部1aが形成されると共に、アンカー本体部1の基部側にはナットを螺合可能な雄ねじ部13を有し、拡開ピン2はアンカー本体部1の軸心孔12内に基部側から挿入可能な棒状で、先端部にはアンカー本体部1の先端拡開部1aを拡径する先細り部21を有し、基端部には打ち込み頭部22を有する構造のあと施工アンカーにおいて、アンカー本体部1の外周にはコンクリート5に削孔された下穴51内にねじ込み可能なねじ山14が突出形成されている。 (もっと読む)


【課題】 アンカーの引き抜きに対する十分な強度が得られるあと施工アンカー及び既存のコンクリートに対するあと施工アンカー取付固定方法の提供。
【解決手段】 アンカー本体部1と、拡開くさび2と、治具3とで構成され、アンカー本体部1は円筒状に形成されていてその先端側にはその周壁に周方向所定間隔のもとに4本のスリット11が軸方向に形成された拡開部1aが形成され、アンカー本体部1の基部側の軸心孔12には雌ねじ13が形成され、アンカー本体部1の外周にはねじ山14が突出形成され、拡開くさび2は、拡開部1aの軸心孔12内に圧入可能な小径部21と該小径部21の外径から所定のテーパ角度を以て拡大するテーパ軸部22とで構成され、治具3は、その先端側にアンカー本体部1の雌ねじ13に螺合可能な雄ねじ部31が形成され、治具3の基端側には雄ねじ部31より大径でスパナなどの回転工具を係合可能な頭部33が形成されている。 (もっと読む)


【課題】セラミック製インサートで、埋設対象から抜け出さず、また穴に対する芯出しのため、外周面に膨出部を形成したものは、取扱いにくい上、穴に充填した接着材が、インサートを埋設する際に膨出部外周面と穴の内壁面間の隙間を通って穴の入口側へ逃げようとするので、大きな抵抗力を発生する。
【解決手段】本発明にかかるセラミック製インサート(8)は、軸線(x)上の一端に開口(1)があり、他端が壁(2)で閉塞され、内周壁面(3)にボルト螺合用の雌ねじ部(4)を備えた取付孔(5)を有する。外周壁面(6)に山径(n)の雄ねじ状部(7)を備え、該雄ねじ状部の山部(71)は該雄ねじ状部のピッチ(p)内で該壁)方向へ偏寄している。穴(22)に該インサートを押入する際、接着材(23)は該雄ねじ状部の谷部(72)を通って穴の入口(26)側へ漏出する。インサートに山部外へ突出る頂部を有するコイルばね(9)を弾発的に係合させて芯出しを行う。 (もっと読む)


【課題】施工時の騒音・振動や粉塵の発生を低減することができるあと施工アンカーおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明のあと施工アンカー10は、既存躯体2に新設躯体4を増し打ちする際に双方を一体化するために用いるあと施工アンカーであって、棒状のアンカー筋12と、このアンカー筋12が貫通して固定され、新設躯体4側に向けて突出する突起14を有する鋼製プレート16とからなるものである。本発明のあと施工アンカー10の施工方法は、既存躯体2に新設躯体4を増し打ちする前に、既存躯体2にアンカー筋12の一端を埋設するとともに鋼製プレート16を既存躯体の表面2aに配置し、アンカー筋12と既存躯体2との間の隙間18にグラウトを注入することより施工するものである。 (もっと読む)


【課題】削孔から漏れ出す接着剤を捕集することが可能であって、アンカーの高止まりなどの施工不良の防止や、削孔の開孔部周辺における接着剤の密実な充填によるアンカーの定着長の確保が可能であるとともに、削孔から漏れ出す接着剤を削孔の開孔部周辺に適切に保持してアンカーの耐力向上に寄与させることも可能な接着系アンカーの接着剤受容具を提供する。
【解決手段】削孔3から漏れ出す接着剤Aを当該削孔の開孔部3a周辺で捕集する接着系アンカーの接着剤受容具1であって、アンカー5に貫通状態で相対摺動自在に装着され、削孔の開孔部周辺のコンクリート躯体2の表面2aに設置される受容具本体1aと、受容具本体に形成され、受容具本体とコンクリート躯体表面との間に、アンカー周りに削孔の開孔部周辺を包囲する空間Sを形成する窪み部1bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】 構造物を、熟練された者だけでなく、誰でも簡単な操作で素早く且つ引っ張り強度が強いアンカーボルトナットを提供する事を目的とする。
【解決手段】 一枚の薄い鉄板では強度は落ちるが曲げるなどの工程を経ると強度は強くなる性質を利用した本発明の圧着アンカースリーブの解決手段としては、スリーブ自体の材質が曲げなどに対しての柔軟性が求められる。
この発明に係るアンカーボルト圧着方法は穿孔を開設する工程と上部に回り止めがついた雌ねじスリーブ(材質は鉄だけには、特にこだわらないが、引っ張りに対して柔軟に対処できる硬度材にする為焼き入れ焼き戻し材を使用し、それに雄ネジボルトレンチを装着しスリーブ回り止めを使って回るのを抑えるとともにボルトをインパクトレンチ等で、締め上げる。 スリーブ上面と下部のネジ部から引き上げられる挟み込む作動力によって、逃げ場を失ったスリーブの弱い部分は穿孔の内壁面に食い込みコンクリート基礎にそって変形固着される (もっと読む)


【課題】アンカー施工時における内容物の飛散を抑制することが可能なカプセルを用いた接着系アンカーの施工方法を提供する。
【解決手段】外管2の内部で軸長方向に内管3が移動可能な二重管構造で構成され、内管内部には、無機系粉体材料Aが封入され、外管内部には、当該外管の容量よりも少ない封入量で、無機系粉体材料を硬化させる粘性硬化材Bが封入され、外管内部で、内管の軸長方向一端部3aが外管の軸長方向一端部2aとほぼ重なり合うことで、当該外管の軸長方向他端部2b側に外管内空隙部Yが生じるカプセル1を用い、カプセルを、コンクリート躯体5に形成したアンカー孔6内に、外管内空隙部が生じている外管の軸長方向他端部が孔底6aに位置するように収容し、カプセルを、アンカー孔内方へ挿入されるアンカー4で、内管と外管が重なり合っている外管の軸長方向一端部2a側から破砕して施工する。 (もっと読む)


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