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Fターム[2E125BC01]の内容

Fターム[2E125BC01]の下位に属するFターム

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Fターム[2E125BC01]に分類される特許

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【課題】建物のコーナー付近に上部プレートが位置する場合であっても、下部プレートの固定ボルトを基礎壁面に強固に打ち込めるようにした、耐震性能に優れた耐震補強金具を提供する。
【解決手段】耐震補強金具1は、建物の柱43に固定される上部プレートと、基礎41に固定される下部プレート3とを備える。上部プレート2と下部プレート3とが上下方向に連結される。上部プレート2には、下部プレート3の上方に立ち上がる直立片2Aと、この直立片2Aの側方にプレート幅程度の長さで延び、柱43に固定される横向片2Bとが設けられる。上部プレート2および下部プレート3には、建物の外壁44と基礎41との段差方向に延びるボルト連結用の舌片21,31を設け、かつ、これらの舌片21,31のうち、少なくとも一方のボルト穴を、外壁44と基礎41との段差方向に連なる長穴とするとよい。 (もっと読む)


【課題】部分的に応力集中が起きにくい鋼管柱の下部構造を提供する。
【解決手段】鋼管柱1の下端にベースプレート4を取付けると共に、鋼管柱1の下部に前記ベースプレート4に離間して短尺筒体2を外嵌し、前記ベースプレート4に垂直リブ3の下端を固着すると共に、該垂直リブ3の内側縁下部が鋼管柱1の外側面に固着され、内側縁上部が短尺筒体2の外側面に固着されているようにすれば、鋼管柱1に曲げ応力がかかった時、垂直リブ3の内側縁上部が短尺筒体2に固着されていることにより、垂直リブ3上端付近に部分的に応力が集中することなく、短尺筒体2上面の円周部に応力が分散されるため、応力を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】プラットフォーム構法でスチールハウスを構築する場合の欠点である、補強金物等が必要となるため構造が複雑化するという欠点を解消し、しかも、該構法の長所である壁パネル使用による施工の容易性を維持できるようにすること。
【解決手段】壁フレームに面材を張設してなる壁パネル21を、矩形の4辺に沿って配設して1階壁22を構成し、4辺に配設される壁パネル21のうち、対向する2辺の壁パネル21aの上端縁を、対向する他の2辺の壁パネル21aの上端縁よりも一段低く設け、対向する一段低い2辺に配置される壁パネル21aの上端縁に床パネル24の両端部を乗せて支持し、床パネル24の両側部を対向する2辺の下階の壁パネル21aにおける内側の上端に接続させ、対向する1段高い壁パネル21aの上下の端縁を突き合わせて接続させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耐久的な、接合強度のある羽子板ボルトを提供する。
【解決手段】 一端にボルト杆3の基部を熔接した羽子板部1に締付けボルト4の貫通孔5を設けて成り、貫通孔5を、前記羽子板部1部分をリブ状にして上方に膨出させて設けた円筒部6の内周縁6aで構成する。 (もっと読む)


【課題】 工事期間を大幅に短縮することができ、その他の有利な効果を奏する接合具及びこれを用いた接合構造を提供すること。
【解決手段】 円筒状の柱状部材と、梁状構造体とを接合する接合具であって、前記柱状部材の一端部に接合される接合具本体と、この接合具本体に接合されて前記梁状構造体を支持する接合板とからなり、前記接合具本体は、円錐形状若しくは円錐台形状である。 (もっと読む)


【課題】 ユニット建物の構造強度を損なうことなく、広い吹抜け面積を形成すること。
【解決手段】 上階建物ユニット20Aの床パネル30に吹抜け部30Aを形成してなる
木質系ユニット建物1において、床パネル30の互いに交差する枠材31A〜31Dによ
り吹抜け部30Aを区画し、それらの枠材31A〜31Dの少なくとも1つを耐風梁40
とし、耐風梁40の端部と他の枠材31A、31Bとを金物50により接合したもの。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、施工現場の高所で屋根を組み立てる場合においても、多数本の各合掌を隅真束に容易に接合することができるようにして、接合作業の安全性と迅速性を高めた建築用接合金具としての接合プレートの提供を目的とする。
【解決手段】 上下方向にスリット12を有する金具本体1とともに建築用接合金具として用いられる平板部材の接合プレート2であって、前記平板部材の前部下側に、前記スリットと係止する係止部20を設けるとともに、前記平板部材の中央部から後部にかけて木部材との接合ボルトを挿入するためのボルト孔21を穿設し、前記係止部20を、前記スリット12の底部と係止する凹部22aと、この凹部から前方に向かって拡開する傾斜部22bを有する構成としてある。 (もっと読む)


細長い構造梁の端部に梁端部取付用部品を溶接取付けする際に、前記梁の端部の横断面の精確さを安定させる方法である。この方法は、(a)そのような梁の端部の横方向フットプリントを形状的に修正し捕捉する工程であって、後の形状変化に対してそのフットプリントを固定する外部構造体を用いる、修正し捕捉する工程と、(b)この捕捉する工程を行いながら、梁の端部の横方向のフットプリントを前述の梁端部取付用部品に溶接取付けする工程とを含む。
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冷間圧延軽量鋼板から作られた構造用建築要素(1)を提供する。構造用建築要素(1)は、構造用柱や梁として使用されるもので、従来公知のC字形プロフィールの建築要素を基本としてはいるが、この発明の構造用建築要素のプロフィールは、連続曲線を基本としている。一対の前方壁(2a)、(2b)のそれぞれは、中央溝開口(5)から対応する横側(3a、3b)に完全な、または、実質的に滑らかな円弧をなして延び、背後壁(4)は、凹状弧または実質的に凹状弧の後方壁中央部(7)からそれぞれ滑らかな凸状円弧をなして延びて前記側面部(3a、3b)に滑らかに連なるシヌソイダル形状をなしている。
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【課題】 柱と土台、梁と梁等を結合する際にアリ結合を簡単に実現することができ、しかも、木材の持つ強度を最大限に引き出すことが可能な木材の結合金具を提供する。
【解決手段】 第1の木材1の端面に設けられたアリ2と、第2の木材3の側面に設けられてアリが嵌合する角穴3aとの間に介在されてこれらを結合する木材の結合金具11であって、アリの端面から付け根部まで設けられたスリット2aに嵌合され、先端がアリの端面から突出する支持板15と、支持板の一側面に固定されてアリと係合する楔状の係合部16とから成り、アリの両側部に装着されて支持板が第1の結合ピン18によりアリに固定され、係合部がアリに係合される一対の第1の結合部材11と、箱体をなし、角穴に嵌合されて側壁の上部が第2の結合ピン19により第1の結合部材の先端と共に第2の木材に固定される第2の結合部材13からなる構成としている。 (もっと読む)


【課題】 筋交い用紐状材の張設作業が容易にでき、特に、作業空間が狭い既築木造建築物に対しても、骨組み構面の対角隅部に筋交い用紐状材を簡単な手間で容易に張設できるようにして、建物を地震力から守ることができるようにした構面補強構造の提供。
【解決手段】 木造建築物の骨組み構面において、対角隅部の連結部材(連結金物2,3)間に筋交い用紐状材(ワイヤーロープ4)を張設させることで、骨組み構面の倒れ変形を抑制させるための構面補強構造であって、筋交い用紐状材が、前記連結部材の間に掛け回して環状に張設させる可撓性紐状材(ロープ本体40)と、この可撓性紐状材の両端を結合させて、可撓性紐状材を緊張状態で環状に張設させるための緊張結合具41を備えている。 (もっと読む)


本発明は、一般に、自動調心エネルギー散逸ブレース装置に関する。ブレーシングシステムは、重大な、または極端な条件に曝される建物などの構造物を安定させる、強化する、または剛性を高めるために必要な場合が多い。ブレース装置は、投入エネルギーを散逸し、風、地震、衝撃、または爆発により構造物にもたらされる例外的荷重に関係する残留変形を最小限に抑えるため構造物内に取り付けることができる。装置は、自動調心特性およびエネルギー散逸能力を一体化したもので、これは構造的損傷を最小限に食い止めるのに役立つ。
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