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Fターム[2E125BC01]の内容

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Fターム[2E125BC01]に分類される特許

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【課題】
直交する二本の部材を締結する際、衝撃荷重に対して耐久性のある締結具を提供すること。
【解決手段】
主幹部材31に形成された軸孔33に挿入される埋設体11と、結合部材32の端面に形成された横穴34に収容されるナット体22と、横穴34と交差するピン孔35に挿入される固定ピン26と、横穴34に収容されナット体22およびネジ孔27に螺合するスタッドボルト25と、埋設体11の中孔14に差し込まれナット体22に螺合する連結ボルト21と、から構成され、埋設体11の側周面には主幹部材31に食い込む凸条12が形成され、連結ボルト21には高力ボルトを使用して、且つスタッドボルト25には非高力ボルトを使用した締結具より、結合部材32に作用した衝撃荷重がスタッドボルト25によって緩和され、締結部の破壊を回避できる。 (もっと読む)


【課題】耐震補強する天井の種類等によらず幅広く使用可能であり、ブレース材を吊りボルト等に強固に固定する固定具を実現する。
【解決手段】固定具10は、本体板20と固定板40とを有する。ブレース60が、本体板20における第1および第2の取付部21、22に取り付けられる。この状態で、固定具10の中央に設けられた凹部20Rに吊りボルト30を嵌合させる。固定板40は、ボルト43により、図示された固定位置にて固定され、固定具10が吊りボルト30に沿って上下に移動することが防止される。このように、固定具10により、天井スラブから延びている吊りボルト30にブレース60を固定できる。 (もっと読む)


【課題】開口部の周囲を囲う横設材同士の接合強度を強化しつつ、開口部の面内方向の剛性を高めることができる横設材同士の接合構造を提供する。
【解決手段】木造建物の床等に設けられた開口部Sの周囲に設置された木製の第1横設材10と、開口部Sの周囲に第1横設材10に対して直交して設置された木製の第2横設材20とを、接合金具30を用いて接合する横設材同士の接合構造1であって、第1横設材10及び第2横設材20は、その長手方向に沿って木目が形成され、第1横設材10及び第2横設材20の各端部には、開口部Sの面内方向に沿って、それぞれ溝10b,20bが形成されており、接合金具10は、各溝10b,20bに挿入される板状の第1せん断プレート32及び第2せん断プレート33を有し、第1せん断プレート32及び第2せん断プレート33は、ドリフトピン40によって第1横設材10及び第2横設材20にそれぞれ固定されている。 (もっと読む)


【課題】溶接を使わずに棒材をつぶして羽子板を形成する強度を確保した金物で、均一な羽子板を形成すると共に、材料の無駄を無くして、製造の効率化を図る。
【解決手段】両端部2、2aにねじ部12を形成した棒状基材1の中央部3を(a)、プレス加工によりつぶして平板部5を形成すると同時に、屈曲部9を形成して平板部5の底面5aと棒状基材1の軸4とをLだけ平行移動する(b)(c)。プレス加工により、平板部5に透孔6、6を形成すると共に、平板部5を切断線5cで切断して、平板部5を2つの羽子板10、10Aに分離する(d)。次ぎに、各羽子板10、10Aで、透孔6を下孔として、筒状部7を立ち上げて内壁にねじ部8を形成して、羽子板ボルト15、15Aとする(e)。 (もっと読む)


【課題】接合金具のネジ孔にネジをまっすぐにストレートにねじ込ませることができる接合金具を提供する。
【解決手段】建築物の少なくとも二つの連結部材に跨って固着する接合金具1であって、当該接合金具1を固定するためのネジ6が取り付けられるネジ孔2a、2bの内周縁端部にヒダ状となったセンター位置決め用のガイド部3を備える。該ガイド部3は、ネジ孔2a、2bの縁端部内周から外方へ向けて次第に縮径するテーパー状に突設する。 (もっと読む)


【課題】従来のプレキャストコンクリート造基礎ブロック或いはプレキャストコンクリート造パネルを相互に接合する方法は、接合に精緻な施工性を要求されるのと同時に、接合後の工程も複数必要で完成までに多くの人手と時間を要した。
本発明は、それらの工程を単純化して接合を容易にする事にある。
【解決手段】形状に工夫を加えた楔とその楔を挿入するためのガイドとして異型ハット型鋼を利用することにより、プレキャストコンクリート造基礎ブロック或いはプレキャストコンクリート造パネルの相互接合を単純化してこの課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】建物要素をコンクリート基礎に固定するのに適した反回転構造を含むアンカーであって、予め孔あけされたボアと一緒に使用され、接着剤によってそこに固定される設置後アンカーに特に適したものを提供する。
【解決手段】接着インサートは、第1端及び第2端を含み、第1端に設けられた円形断面を有するねじ部を含む。固定部が第2端に設けられ、固定部は、建物要素による周期的な荷重下でのインサートの回転に抵抗する、中に形成された反回転構造を含む。反回転構造は、固定部に形成された丸まった三角断面でもよい。他の反回転構造が提供される。 (もっと読む)


【課題】鉄筋内蔵コンクリート充填鋼管を連結するにあたり、その内部の鉄筋の継手形成が容易に行え、かつ構造も簡単な鉄筋内蔵コンクリート充填鋼管の接続構造を提供すること。
【解決手段】鋼管内の中空に軸方向に鉄筋5を挿入し、コンクリートが充填状態にされる鉄筋内蔵コンクリート充填鋼管1Uであって、前記鋼管内における少なくとも一方の開口2d付近には、当該開口2dを閉塞するようにリング板3が固着され、リング板3は、その環状部31に鉄筋5sを通す複数の通し孔32が形成され、リング形状となるための中央孔30は、コンクリート鋼管内に生コンを流し込むためのものである。鋼管同士を軸方向に連結するにあたり、リング板3の通し孔32を介して自己鋼管1Uの鉄筋5sを通すだけでなく相手方鋼管1Dの鉄筋5aをも通す。 (もっと読む)


【課題】スチールハウスの屋根トラスなどに用いられる角形鋼の接合部において、普通のボルトを使用して締め付けても角形鋼が変形しない変形防止金物を提供する。
【解決手段】接合金物8に角形鋼7の外表面を当てがい、両部材7、8の当接部に開設のボルト挿通孔にボルト12を挿通し、ナットを締結することで、角形鋼7同士または角形鋼7と他部材とを接合するに際し、両端に角形鋼7の変形を防止する内側面支持部を有する筒状折曲げ部15と、端部係止部19と、前記の各部15、19をつなぐ接続部16とからなる変形防止金物14を角形鋼7の端部から挿入することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 木材における仕口金具の固定位置において当該木材自体の強度を損なう事無く、相連結する複数の木材に装着された金具が連携し、当該仕口部分での耐力が効率よく得られる構造を持った作業性の良い木造建築物の仕口構造の提供。
【解決手段】 木造建築物を構成する一の木材を貫通し側方から突出したボルト2の端部に螺合され、且つその側周面に単一又は複数の溝3が全周に亘って一様に刻設されている連結ナット4と、他の木材に埋設固定されたホゾ金具5の背板9に設けられた逆U字状スリット6とを係合し、前記ホゾ金具5に支持された支承ピン7が、前記連結ナット4が備える前記溝3の凹部形状と単一方向又は複数方向において咬合する木造建築物の仕口構造。 (もっと読む)


【課題】金属管柱の下部及び基部の腐食環境を改善し、金属管の耐久性を向上することができる金属管柱の基部構造を提供する。
【解決手段】一端部を基礎天端5の上に突出させかつ他端部を基礎4の中に埋め込んだアンカーボルト6の突出部をベースプレート2に穿たれたアンカーボルト挿入用孔13に挿入し締め付けナット7で締め付けてなるベースプレート2に、柱脚金物3を介して金属管柱1を立設するための基部構造であって、基礎天端5の上に設置されるベースプレート2及び柱脚金物3並びにベースプレート上に突出したアンカーボルト6の突出部及び締め付けナット7を、柱脚金物3の上端部を除いて腐食防止コンクリート9で覆ってなる金属管柱1の基部構造。 (もっと読む)


【課題】住宅等の建物に真壁方式の壁を設けるに際し、従来とは異なり、耐震性において格段に優れる建物の補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】上下に離間して配置された上下の構造材1,2間に、耐力面材3が架設されてなる建物の補強構造において、上構造材1の下面および下構造材2の上面にはそれぞれ溝部1a,2aが形成され、耐力面材3の上下端部には固定部材4が設けられており、これら固定部材4は、前記耐力面材3に固定される固定部4aと、前記溝部1a,2aに挿入されて嵌合する嵌合部4bとを備えている。これによって、固定部材4を上下の構造材1,2に対して確実、かつ強固に取り付けできるとともに、耐力面材3を前記上下の構造材1,2間に架け渡して確実、かつ強固に設置することができるので、前記耐力面材3が架設された位置に耐力を有する耐力壁を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】軸力管の両端部に継手が固定された二重鋼管型ブレース部材において、軸力管自体の強度を増加させることなく局部座屈を防止することが可能であり、軸力管と補剛管との隙間を小さく設定する必要が無く従来技術を用いて製造できる二重鋼管型ブレース部材。
【解決手段】両端部にそれぞれ固定された十字ガセットプレートにより構造部材に設置されて軸方向の力を受ける軸力管と、該軸力管が貫通している補剛管または該軸力管の内部に収容されている補剛管とを有し、前記軸力管に軸圧縮応力が作用した際の座屈の発生を前記補剛管により抑制する二重鋼管型ブレース部材であって、前記軸力管の両端部に前記十字ガセットプレートの一部が挿入されていることを特徴とする二重鋼管型ブレース部材を用いる。十字ガセットプレートの軸力管に挿入した側の先端部に、鋼製リングを設置すること、軸力管の両端部が鋼板で閉塞していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 各柱部材内部を密封し、各柱部材の内面腐食を最小限に留めることができる鋼管鉄塔柱部材の継手を提供すること。
【解決手段】 鋼管鉄塔柱部材の継手4、6、9は、鋼管鉄塔10を構成する主柱材1、腹材2等の柱部材3の端部に設けられる継手であって、その継手の端部穴内に密閉板42、61、92を溶接して柱部材内部を密封する。継手は、柱部材3の端部に設けられる鍛造成形フランジ継手4であって、フランジ内径部分に密閉板42が溶接された構成であるか、腹材2の端部に設けられるU字板継手6であって、腹材2の端部外径部分とU字板5の中間部分外面との間にそれぞれ密閉板61が溶接された構成であるか、腹材2の端部に設けられる十字板継手9であって、腹材2の端面と十字板91の中間部との間にそれぞれ密閉板92が溶接された構成であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 乗用車2台を横に並べて入れる大型ガレージのプレキャストコンクリート部材の生産の便及び現地搬送の便を図り、一部を現場打ちとして大型でありながら上部押圧に対する抗力の大きな安全性の高いガレージを提供する。
【解決手段】 前後方向を複数個の分割ボックス構造体2aと背面壁6からなるプレキャストコンクリート製ボックス型ガレージ1で、側壁3と底面壁4aを有する左右の分割L型構造体14とその底面壁4a間の現場打ちコンクリート底面壁4bと、左右の分割L型構造体14に載置の分割コンクリート頂版5aからなり、側壁上端面3cと底面壁端面4cに鉄筋出し10を設け、側壁上端面3cに載置の分割コンクリート頂版5aの端部下端面5bにスリーブ12を設けて鉄筋出し10を接続し、左右の底面壁4間の現場打ちコンクリート内に鉄筋15を設けて底面壁端面4cの鉄筋出し10と接続してボックス型ガレージ1とする。 (もっと読む)


【課題】 枠組壁工法における根太・垂木との接合は接合部に支持点がない場合の接合金物は一般に知られている。ところが、勾配根太・垂木用と棟木の適切な接合金物については、知られていないので、これを提供する。
【解決手段】 根太・垂木の底辺と接している従来の根太受け金物の底板が鉛直荷重を支えながら自由に回転できるようにする。そのために、金物側板部と底板部に分離する。それぞれを、断面コ字形鉄板で背面に釘穴、左右側面に釘穴、下部側面にボルト孔各1ヶを備えた金物部品1と、断面コ字形鉄板で、左右側面中央部にボルト孔各1ヶを備えた金物部品2とする。ボルト・ナットを金物部品3と呼び、金物部品1と金物部品2のボルト穴を一致させ、金物部品3のボルト・ナットで結合する。 (もっと読む)


【課題】 プレストレスの内在状態で建築時の軸組みが簡易となる建築構造材と、該建築構造材を簡易に接合する建築構造材の接合構造とを提供すること。
【解決手段】 長尺木質材の長手方向の引張材2をを挿通して両木口面に当接するエンドキャップ3を介して引張材2の両端部にそれぞれナットを螺合締結し、内部に所要のプレストレスを付与させた建築構造材において、両木口面のエンドキャップ3の外面の接合面4とナット12との間に、軸心と直交する方向の挿脱部5と、その内部に設けられるナット締結空間10と、その最大径より小径で引張材2を挿通する挿通孔13の軸心上で該挿通孔13に対向して外方へ開口する開口部6とから成る雄係合子8及び/又は雌係合子9を配設する。また、接合構造は立方体状の継手本体の各接合面4に前記の雄係合子8及び/又は雌係合子9を着脱自在に接合し、継手の各雌雄係合子8、9に建築構造材の各端を接合する。 (もっと読む)


【課題】 木製の柱と梁との接合金具及び接合構造であって、高さ寸法を容易かつ高精度に調整することができる柱梁接合金具及びこれを用いて柱と梁とを高い精度で接合する柱梁接合構造を提供する。
【解決手段】 ラーメン架構体を形成する木製柱1と木製梁2との接合構造において、柱1と梁2とを接合する柱梁接合金具13の上側の水平板部13aに突出部20を設ける。この突出部20の上面を研磨することにより、柱梁接合金具13の高さが高精度で調整され、柱の切り欠き1bの鉛直方向の高さ寸法と正確に対応する。したがって、柱梁接続金具13を介して柱1と梁2を容易に正確な高さに接合することができるとともに、曲げモーメントを確実に伝えることができる。 (もっと読む)


【課題】各部材の組付けが簡単で、しかも、接合強度の比較的優れた柱の接合装置を提供する。
【解決手段】基礎コンクリート2上の土台1に設けた縦孔3に係合した有底円筒状の接合基筒5を、前記基礎コンクリート2から突出するアンカーボルト7とこれに螺合したナット8によって側部片5bにおいて前記基礎コンクリート2に締付ける。また、接合基筒5の筒状部片5aの上端に相対設した切欠9,9に、上部片10aに一対の側部片を相対設して成る接合枠10を係合し、上部片10aに設けた係合孔11を通じて平板状の接合板13の下端に突設した部片を接合枠10の前記側部片間に介在させ、該部片と前記側部片および前記筒状部片5aに接合杆17を貫通させて前記土台1に止着する。さらに、土台1より突出する前記接合板13を下端部に設けたスリット19において前記土台1上に配した柱18を組付杆22で互いに止着する。 (もっと読む)


【課題】 大きい引き抜き耐力が要求される接合金物のほぞパイプとプレートとの接合部の必要強度を確保しつつ、この接合部の余盛りがほぞ孔と干渉しないようにして、生産効率を上げるとともに、作業性を高めることのできる接合金物を提供する。
【解決手段】 本発明の接合金物1は、ドリフトピンまたはボルト固定用の貫通孔132を有するほぞパイプ13の一端に、ドリフトピンまたはボルト固定用の貫通孔122を有するプレート12を略羽子板状に結合してなる。ほぞパイプ13の一端には、プレート嵌入用のスリット131が設けられて、スリット131の両側縁部が内曲げ加工されるとともに、このスリット131にプレート12が嵌入されて溶接接合されて、余盛りがほぞパイプ13の外周より外側に出ないように形成されている。 (もっと読む)


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