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Fターム[2E162CD19]の内容

建築構造用パネル (3,096) | 既成面材(プラスチック) (401) | 合成樹脂製コア、ハニカム (28)

Fターム[2E162CD19]に分類される特許

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【課題】 強度や剛性に優れ、かつ、折り曲げ加工や曲面加工が可能で、パネル重量の増大も抑制でき、断熱性、吸音性にも優れた、建材や芯材等に好適な中空パネルを提供する。
【解決手段】 中空構造をなすための立体加工が施されたコア材の表裏両面に平板状の外装材を積層してなる中空板材からなる中空パネル1であって、コア材が、中空状に膨出する複数の突起11aが形成されたキャップシート11からなり、コア材の表裏両面に積層される外装材が、キャップシート11の突起11aの開口側に積層されるバックシート12と、当該キャップシート11の突起11aの頂面側に積層されるライナーシート13とからなり、キャップシート11が合成樹脂からなるとともに、バックシート12及び/又はライナーシート13が金属からなる構成としてある。 (もっと読む)


【課題】支持する平面をハニカム構造体を構成する六角形の開口縁でライン状に支持する。
【解決手段】ハニカム構造体は、両面にハニカム形状の開口縁を有し、この開口縁は、互いに平行に配置している平行縁3をジグザグ状の山形縁4で連結する形状として六角形のハニカム形状を形成している。ハニカム構造体は、対向するふたつの平行縁3の内側に、平行縁3から中央に向かって下り勾配に傾斜する2傾斜面1を連結して、2傾斜面1の中央の底ラインで反対面にあるハニカム形状の開口縁の平行縁3を形成している。さらに、ハニカム構造体は、対向する平行縁3に連結してなる山形縁4を、三角形2Xを外周縁で連結してなる四面体であるテトラキューブ2の境界縁2aで形成しており、このテトラキューブ2の他の境界縁2b、2cは、2傾斜面1とテトラキューブ2との境界と、隣接するテトラキューブ2との境界にあって、山形縁4に沿って配列している。 (もっと読む)


【課題】面と垂直な方向の応力に対して撓み難く剛性に優れ且つ軽量な壁面パネルを構成し、これを利用して軽量で剛性に優れた横矢板を形成する。
【解決手段】炭素繊維を含有する熱硬化性樹脂複合化物を主成分とする熱硬化性樹脂層の表裏両面に、熱可塑性樹脂を主成分とする接着層とハロゲンを含有する熱可塑性樹脂を主成分とする熱可塑性樹脂層とが積層された積層体からなる面板を、芯材の厚み方向両側に重合して壁面パネルを構成する。 (もっと読む)


【課題】軽量で強固で低コストに製造できるハニカムパネルの製造方法とそれを利用したハニカムパネルの提供を図る。
【解決手段】ハニカム芯材のセル内に発泡樹脂体が充填されるハニカムパネルの製造方法において、所定寸法の外枠部を有し、セルの両開口方向に長尺なブロック状の樹脂製ハニカム芯材ブロックAを押し出しにより成形する押出成形工程と、該押出成形工程により得られた長尺な樹脂製ハニカム芯材ブロックAのセル内に発泡樹脂体を発泡させて充填する発泡樹脂体充填工程と、該発泡樹脂体充填工程により得られた長尺な樹脂製ハニカム芯材ブロックBを所定厚のパネル状に切り分ける切断工程と、該切断工程により得られた樹脂製ハニカム芯材ブロックCを、所定寸法の二枚の面板間に縦横所定数配置し、これらの結合手段が接着剤又は溶着のいずれかにより結合される結合工程と、から構成される手段を採る。 (もっと読む)


【課題】従来と同じ素材で構成することができ、また、従来と余り変わりのない方法で製造することができ、しかも、幅狭で実用的な長さに形成しても、当該通気材としては十分な剛性が得られる、プラスチック製通気材並びにその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】幅方向一端面から他端面に貫通する細い通気路2を並設したプラスチック製中空材1、1a、1bを多数枚積層し、通気路2の開口面側をヒートカッターで所定幅ずつ垂直に、あるいは、斜めに溶断し、当該溶断面の上下のプラスチック製中空材同士を溶着させることにより全体を一体化して製造される通気材であって、最上層及び/又は最下層のプラスチック製中空材1a、1bが、他のプラスチック製中空材1に対して90度向きが異なっている。 (もっと読む)


【課題】 資源を有効活用する観点から、間伐材、端材、廃材等を使用して軽量でありながら堅牢を確保できる木製のパネル建材を提供する。
【解決手段】 間伐材、端材、廃材等から板状の横はぎ集成材を作成し、紙製のバイアスコアを芯材として、その両面に前記横はぎ集成材からなる外装材をサンドイッチ状に配置して木製パネルを構成する。 (もっと読む)


【課題】機能部材を中空板材に固着することなく、機能部材の移動を規制可能とし、それに伴う固着工程の削減により製造コストを低減する。
【解決手段】中空部を有する複数枚の中空板材100を積層してなる中空樹脂板1であって、複数枚の中空板材100の間に、緩衝部材210、断熱部材220、遮音部材230、電磁波遮蔽部材240のうち少なくとも一つの機能部材200を固着することなく挟み込むとともに、積層された複数枚の中空板材100及び機能部材200の少なくとも側面を四方向から封止部材400で覆うことにより、複数枚の中空板材100の間における機能部材200の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】部屋内面を構成する壁や床、天井となる内装材として、冷暖房機能を備え、簡素な構造であり、軽量で取り扱いの容易となる建築物用内装材を提供する。
【解決手段】表面板3と裏面板15とを具備し内部空間17を有するパネル構造よりなる建築物用内装材1であって、各セル20の壁20aに貫通孔21が穿設され、各セル20に空気が通過自在とされるハニカム構造体19が、内部空間17に配置され、表面板3と裏面板15とに挟設されるとともに、内部空間17に、貫通孔21に連通し各セル20に空気を流入させる流入空間23と、各セル20を通過した空気を外部へ排出させる流出空間25とを具備し、流入空間23には温度調整された空気が外部から供給される供給口27が設けられ、流出空間25には各セル20通過後の空気を排出させる排出口29が設けられており、少なくとも表面板3を熱放射面として部屋内面を構成する。 (もっと読む)


【課題】精度が要求される溝加工等を行う必要がなく、簡単に製造することができると共に、比較的軽量で、畳んだ状態でも、ある程度自由に屈曲させたり、湾曲させたりすることができる網目構造体を提供する。
【解決手段】木質片からなる複数の板材12を所定間隔を開けて整列させた状態で紙製の帯状シート13に貼着してなる複数の帯状体11を、それぞれの板材12部分を重ね合わせるようにして積み重ねて、所定位置の板材12部分を接着剤によって接着することで、隣接する帯状体11同士を相互に連結する。隣接する一対の帯状体11、11同士を連結している板材12の間には、その一対の帯状体11、11同士を連結していない3個の板材12が存在し、各帯状体11は、一方側に隣接する他の帯状体11に連結されていない3個の板材12部分のうち、真ん中の板材12部分が、他方側に隣接する他の帯状体11の対応する板材12部分に接着されている。 (もっと読む)


【課題】耐火性能の高いパネルを提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮1、2の間に芯材3が充填されると共に両端部に嵌合凸部4と嵌合凹部5とを厚み方向で隣接させてそれぞれ形成されたパネルAに関する。金属外皮本体6の端部に補強片7が突設される。嵌合凹部5を形成するための断面略コ字状の凹部形成片8が補強片7の端部に延設される。パネルAに隣接させて他のパネルAを隣接させて配置し、一方のパネルAの嵌合凸部4を他のパネルAの嵌合凹部5に嵌合してパネルA、Aを接続することにより、嵌合凸部4で凹部形成片8を押さえて嵌合凹部5の表面側に配置された補強片7の変形を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量性を保持したまま、端面剥離を防止でき、かつ防水性及び防湿性があり、また、軽量性を損なうことなく、釘・ねじ留めが強固にできる軽量ハニカムパネルの提供を目的とする。
【解決手段】ハニカムコアからなる基材11Aの外周を独立気泡構造の発泡体からなる枠状部材21Aで囲むと共に、枠状部材21A及び基材11A内の何れか一方あるいは両方、あるいはその一部において少なくとも釘・ネジ留めを行う部分を密度0.3〜0.8g/cmの独立気泡構造の発泡体で構成し、基材11Aの両面に非通気性の面材31Aを接着すると共に、面材31Aの縁を枠状部材21Aに接着し、軽量ハニカムパネルを構成した。 (もっと読む)


【課題】 断熱系ボードと空気の流通空間を備え、釘打ちに対する強度を確保して、厚みを増大させることなく壁面を構成できるようにした断熱パネルを提供する。
【解決手段】 断熱ボード部(11)は厚み方向の強度を有する強度構造部(11A)と、断熱機能を有する断熱部(11B)とから構成され、空気流通部(12)は本体(12A)と閉鎖板(12B)とから構成され、空気流通部の本体は断熱ボード部の一面に固定され、第1の方向に延びる断面コ字状が第1の方向と直交する第2の方向に繰り返されて厚み方向の強度を有する断面形状をなし、本体の断熱ボード部と反対側の面には閉鎖板(12B)が固定されて断面コ字状の開口が閉鎖されることにより、空気流通部の本体には第1の方向に延びる閉断面形状の空気の流通空間が構成されている。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡略化が図れるとともに、廃棄作業も簡便に行い得る建築用パネル材の製造方法を提供する。
【解決手段】一対の縦枠材11、11を、接着剤19を塗布した一側面を対向させて相互に間隔を空けて配置した状態で、これら縦枠材11,11の間にコア材12を介在させ、両縦枠材11,11を該コア材12側に向けて加圧することで、該コア材12の幅方向両側端部を接着して両縦枠材11,11と該コア材12とを連結した縦枠コア体13を形成し、次いで、該縦枠コア体13の両縦枠材11,11を引き離すようにして前記コア材12を伸張させて、上端部対向面間及び下端部対向面間に前記横枠材14,14をそれぞれ突っ張り状に介在させ、これら横枠材の両端面14aを前記縦枠材11,11の上下端部対向面にそれぞれ接着してパネル芯材15を形成し、該パネル芯材の表裏面のそれぞれに面材を貼り付けて建築用パネル材を形成する。 (もっと読む)


【課題】静的な負荷に対しての可撓性を高めることができるハニカム様構造体、及びハニカム様構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】ハニカム様構造体1は、複数のセル部2がハニカム様に配列されてなるものであり、セル部2を画成する隔壁10と、セル部2を互いに結合する結合層20と、を備え、結合層20は、隔壁10よりも柔軟性を有している。このハニカム様構造体1では、結合層20によってセル部2が互いに柔軟に結合されることから、静的な負荷が加わったとき、かかる負荷に応じて接合されたセル部2,2が相互にずれる。つまり、静的な負荷に対して、ハニカム様構造体1が好適に撓むこととなる。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡略化が図れるとともに、廃棄作業も簡便に行い得る建築用パネル材の製造方法を提供する。
【解決手段】パネル材10のコア材12は、厚さ方向に開口する多数の中空筒状セル12aの集合体からなり、幅方向に伸縮する伸縮性を有しており、一対の縦枠材11,11の対向面に、収縮状態とされた前記コア材の幅方向両端部を接着して両縦枠材と該コア材とを連結した縦枠コア体を形成し、該縦枠コア体の両縦枠材を引き離すようにして前記コア材を伸張させた状態で、前記上端部対向面間及び前記下端部対向面間に前記横枠材をそれぞれ突っ張り状に介在させて、これら横枠材の両端面14,14を前記縦枠材の上下端部対向面にそれぞれ接着剤で接着してパネル芯材15を形成し、該パネル芯材の表裏面のそれぞれに面材16,17を貼り付けて建築用パネル材を形成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製積層材からプラスチック製換気部材その他のプラスチック成形品を、自動的に効率よく製造することができるプラスチック製積層材の加工装置を提供することを課題とする。
【解決手段】直方体状のフレーム1内に上下動可能に支持される昇降枠24を配置し、昇降枠24の下側に、上下一対の熱線38、39を所定間隔置きに多数並設して成る溶断装置を取り付け、溶断装置の下方に積層材46の載置台を設置して成り、溶断装置の熱線38、39は、昇降枠24と共に下降動作するに際し、その下降動作前半時は昇降枠24と一体に移動し、その下降動作後半時には昇降枠24とは独立して斜め下方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】第1に、コスト面に優れ、第2に、強度面にも優れ、第3に、更に重量面にも優れると共に、第4に、曲面成形が容易であり、取扱いも容易であり、物性付与等も可能な、ハニカムパネルの製造方法を提案する。
【解決手段】この製造方法は、ハニカムコア2の両端面に繊維強化プラスチック製の表面板3が接着されたハニカムパネル1を、RTM工法を適用して製造する。そして、ハニカムコア2のセル空間5に、予めバルーン15が充填されており、このバルーン15が、吸引,減圧工程においてセル空間5内に膨張,充満する。すなわち、準備されるハニカムコア2は、事前にゴム製や樹脂製のバルーン15が、セル空間5内に残余隙間空間16を存しつつ挿入されている。そしてバルーン15は、吸引,減圧を利用して、セル空間5内で球状その他の形状に膨張し、セル空間5の残余隙間空間16をほぼ埋めて充満する。 (もっと読む)


【課題】放熱機能や熱交換機能を付与できるハニカムパネル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ハニカム構造体1の表裏面に面板を固着したハニカムパネルにおいて、ハニカム構造体1のセル6の壁に、流体を通過させる貫通孔5,12を設けたハニカムパネルである。上記のハニカムを構成するセルの壁としては、接着部の壁、非接着部の壁、或いは接着部の壁及び非接着部の壁である。また、前記のハニカム構造体は、ハニカムを構成するセルの接着部の壁を貫通し、且つハニカムの全幅に亘っている直線状の管を複数本備え、且つセルの非接着部の壁に流体を通過させる貫通孔を有するハニカムパネルを複数層に重ねてなるプレート型熱交換器である。また、ハニカムブロックの接着部又は非接着部に、展張する方向と同方向に貫通孔を複数個所穿孔し、その後展張してハニカム構造体となし、該ハニカム構造体の表裏面に面板を固着するハニカムパネルの製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、ハニカムプレート(15)における固定のための固定具(1)であって、固定具(1)が、接着剤通路(6)と接着剤流出開口(8)とを有している形式のものに関する。このような形式の固定具において本発明の構成では、接着剤流出開口(8)がハニカムプレート(15)の1つのカバープレート(16)内に位置するように配置されていて、固定具(1)が、ねじ山状に循環する接着剤分配溝(9)を備えて形成されていて、該接着剤分配溝(9)内に接着剤流出開口(8)が開口している。このように構成されていることによって、ハニカムプレート(15)のカバープレート(16)における接着剤の良好な分配と完全な充填とが保証される。そしてカバープレート(16)の内側に流出した接着剤は、接着を改善する。
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【課題】ハニカムコアと面板との接着強度を損なわない一方で、ハニカムパネルの平板性が高く、かつ、経済的であって仕上がりの良いインテリアとしての用途可能なハニカムパネルの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るハニカムパネル1の製造方法は、対向する2枚の平らな面板3a,3bと、その2枚の面板3a,3bの間に配置されたハニカムコア2とを、接着剤6bを介して一体的に形成されるハニカムパネル1の製造方法であって、平坦面8上に均一な厚さを有するように接着剤6aの層を形成し、前記面板3aまたは3bとを、接着させる前記ハニカムコア2の接着面の一方を前記接着剤層6aの上に載置し、前記接着剤層6aからハニカムコア2を分離することによって、前記ハニカムコア2の前記接着面に接着剤6bを付着させることを特徴とする。 (もっと読む)


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