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Fターム[2F030CC06]の内容

体積流量の測定 (8,326) | 被検流体の種類 (2,004) | 気液混合体 (19)

Fターム[2F030CC06]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で、誤差要因の少ない流量測定装置及び流量計測方法を提供すること。
【解決手段】上端が頂部11に連結され下端が入口部20の下端よりも低い位置で開口した中空型の内筒30と内筒の外側面及び胴部13の内側面の少なくとも一方に設けられたガイド板40とを備えた気液分離器100と、気液多相流体の流路を、気液分離器100を介さない経路と気液分離器100を介する経路とに切り替える流路切替手段130と、液体出口部21から合流部114への経路が開いた状態と閉じた状態とを切り替える第1開閉手段131と、気体出口部22から合流部114への経路が開いた状態と閉じた状態とを切り替える第2開閉手段132と、気液分離器100及び液体出口配管121のうち少なくとも一方の内部の高さの異なる2つ以上の測定箇所で圧力を計測する圧力計測部200とを有し、ガイド板下部42と胴部13との間の少なくとも一部に空隙を有する。 (もっと読む)


【課題】取り回し容易に気体の流速が測定可能であり、耐久性が高い気液二相流における気体流速計を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる気液二相流における気体流速計は、全圧測定孔を備え、気液二相流において気体の全圧を測定する全圧管と、静圧測定孔を備え、気液二相流において気体の静圧を測定する静圧管とを有し、前記静圧管は、その外周面の少なくとも1部が前記全圧管に覆われ、前記静圧測定孔は、前記全圧管の外面に開口して設けられ、又は前記全圧管の外面から突出して設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多相流における異相スラグの存在を確実に検出する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】 本発明に係る検出方法および検出システムは、オリフィス板8を備えた質量流量計を用いて、多相流の質量流量に対応した出力信号を例えば歪みゲージ24から出力するプロセスと、信号処理装置32によって、前記出力信号の信号波形の変化率を求めるプロセスと、前記出力信号の信号波形を、前記多相流にスラグが存在していない場合に検出されることが想定される正則な出力信号の信号波形として予め定めておいた正則な信号波形と比較して、前記出力信号の信号波形が、前記正則な信号波形における変化率に対して所定の許容範囲を逸脱した大きな変化率を有している場合には、そのとき前記多相流中に前記スラグが存在している旨の警報または情報を発することを決定するプロセスとを、実行するものである。 (もっと読む)


【課題】液体及び気体からなる気液二相流の各流量を計測する際に、フローパターンの影響を受け難く、コンパクト且つ堅牢な構造で、広い流量範囲を精度良く計測するための容積式気液二相流量計を提供する。
【解決手段】容積式気液二相流量計10は、液体及び気体からなる気液二相流の気液総流量Qと、気液総流量に対する気体流量の割合(ガスボイド率β)とを計測し、これらの気液総流量Q及びガスボイド率βに基づいて液体及び気体の各流量を算出する。容積式気液二相流量計10は、気液総流量Qを計測する容積式流量計測室16を備え、容積式流量計測室16の前段に、気液二相流中の液体及び気体を混合する気液混合室14を設けている。 (もっと読む)


【課題】流量変動を生じ得る液体が流通する流路において、液体の流量変動を確実にかつ精度良く監視することのできる流量変動監視装置及び生体成分測定装置を提供すること。
【解決手段】流体Aが流通する第1流路2と、前記第1流路内を流通する前記流体Aの流量よりも少ない流量で前記流体Aが流通する第2流路3と、前記第1流路2と前記第2流路3との結合部8で分岐して設けられる分岐流路4であって、前記流体Aに対して界面を形成することのできる界面形成流体Bと前記流体Aとが、前記流体Aが前記界面形成流体Bに分割された状態で、流通する分岐流路4と、前記分岐流路4に設けられると共に、流通する前記界面形成流体Bと流体Aとの界面を検知する検知部6と、前記検知部6から出力される検知データにより、流量変動を算出する演算部7と、を備えることを特徴とする流量変動監視装置及び生体成分測定装置。 (もっと読む)


搾乳プロセス中に動物によって産生されたミルクの量を測定する装置は、容器と、供給ユニットと、排出ユニットと、充填レベル測定デバイスと、制御ユニットと、評価ユニットと、を備える。供給ユニットは容器にミルクを供給するように構成され、搾乳機の搾乳ユニットに接続され得る。排出ユニットは容器からミルクを排出するように構成され、搾乳真空を印加するように適合された搾乳機の搾乳ラインに接続され得る。排出ユニットは、ミルクが容器から排出されている時に、ミルクが流れる排出開口部の寸法を変化させる手段を備える。ミルクに排出開口部を通過させる排出開口部は少なくとも2つの寸法に調節され得る。充填レベル測定デバイスは容器内のミルクの充填レベルを測定するように構成される。充填レベルが所定の範囲内にとどまるように排出開口部の寸法を調節するために、充填レベル測定デバイスによって決定される容器内のミルクのレベルに従って排出開口部の寸法を変化させる手段を制御するように制御ユニットが構成される。排出開口部の設定寸法と、充填レベル測定デバイスによって測定された充填レベルとに基づいて容器へのミルクフローを算出するように評価ユニットが構成される。 (もっと読む)


【課題】バイパス流路構造の流量測定装置において、液体が流量検出素子に付着したり、流量検出素子を設けている検出流路に浸入したりするのを防止する。
【解決手段】主流路43を有する主流管42の外側に、副流路を形成する。主流路43内には気体の流れを絞るオリフィス49を備える。副流路は、オリフィス49の上流側に連通した一対の導入流路56と、両端が導入流路56の下流側の端につながった第2副流路59と、オリフィス49の下流側に連通した一対の排出流路57と、両端が排出流路57の上流側の端につながった第2副流路60と、両端が第2副流路59の中央と第2副流路60の中央につながり、かつ流量検出素子47を配置された検出流路61とからなる。検出流路61の上流側の端は、第2副流路59の両端よりも主流路43の上流側に位置し、検出流路61の下流側の端は、第2副流路60の両端よりも主流路43の下流側に位置する。 (もっと読む)


【課題】複数の流量計間のクロストーク・ノイズを除去する。
【解決手段】流量計システム200は、第1のバージョンの流量計信号を受け取り、流量計信号から流量計データを除去してノイズ信号を残すよう構成されたノイズ・パス・フィルタ203と、ノイズ・パス・フィルタ203からノイズ信号を受け取り、ノイズ信号のノイズ特性を測定するよう構成されたノイズ定量部204と、ノイズ定量部204からノイズ特性を受け取り、ノイズ特性に基づいて減衰値を生成するよう構成された減衰調整部205と、第2のバージョンの流量計信号を受け取り、減衰調整部205から減衰値を受け取るよう構成されたフィルタ・エレメント206であって、減衰値に基づいて第2のバージョンの流量計信号を減衰させて、フィルタ処理済みの流量計信号を生成するよう構成されたフィルタ・エレメント206とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 乳量測定の誤差要因となる泡の発生や液面の波立ちを低減し、泡や波の影響を可及的に回避して乳量測定精度を高める。
【解決手段】 送乳ラインLmの中途に接続し、流入する乳Mを一時的に貯留可能な計量容器部2の内部に配し、かつ貯留される乳Mの低位置の液面Mdを検知する低位置電極部3d及び高位置の液面Muを検知する高位置電極部3uを有する液面検知部3と、計量容器部2の下部に設けた流出口2deを開閉可能な弁機構部4と、弁機構部4を制御する制御系5を備える乳量計1を構成するに際して、円筒状の周面部2sを有する計量容器部2における縦方向中間部に括れ部6を形成することにより、括れ部6よりも下側に、当該括れ部6から内壁面2iに沿って流れ落ちる乳Mを放射方向に拡散させる容器下部2dを備えるとともに、容器下部2dに有する底面部2dsから低位置電極部3d及び高位置電極部3uを起設する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、2相混合流体の流量を安定して測定することが可能な流量計及び流量計の導圧管ユニットを提供することである。
【解決手段】流量計の導圧管ユニット1は、均圧孔15aが設けられた分離室10と、分離室10の中に配置された接続部21及び調圧管23と、第1導圧管第1管口が配管90内に配置される第1導圧管16と、差圧計に接続される第2導圧管18とを具備する。接続部21は、第1導圧管16と第2導圧管18とを接続する。調圧管23は接続部21に接続される。導圧管ユニット1は、配管90に取り付けられる。配管90内を液体を含む気体流体が流れる。気体流体の背圧が第1導圧管16及び第2導圧管18を介して差圧計に導かれる。配管90から第1導圧管16に入った液体は、調圧管23から分離室10の中に排出され、均圧孔15aから配管90に戻る。したがって、液体が差圧計に入り込むことが防がれる。 (もっと読む)


【課題】精度良く流量計測をすることが可能な多相流量計を提供する。
【解決手段】パイプライン23から三相流の一部を抽出するために、パイプライン23に設置したオリフィス12の上下流に連結する一対の連通管13と、気液抽出タンク14とが用いられる。パイプライン23にスラグ流等が流れることにより、オリフィス12前後の圧力差が周期的に変化する。これに伴って一対の連通管13と気液抽出タンク14とでは、気液の抽出と気体を主とした排出とが同時に行われる。気液抽出タンク14内においては、気液が左右、上下などに強制的に揺さぶられて撹拌され、これによって液相の比率が高い気液が残ることになる。そして、この液相の比率が高い気液から気体が除去されて混合液体が抽出され、液溜タンク17に溜まるようになる。液溜タンク17からは、コリオリメータ38で必要な分の混合液体が流れ、コリオリメータ38では、結果、精度の高い密度計測が行われる。 (もっと読む)


【課題】気水混合運転状態を含む先行待機型立軸ポンプの排水量を、簡易かつ高精度で測定する。
【解決手段】電流センサ13で測定されたモータ電流にが、予め測定した吸水位TPの低下による全揚程Hの降下開始時の値である上側閾値IUPを上回っていれば、水位センサ11で測定された吸水位TP、水位センサ12で測定された吐出水位TE、予め測定された通常排水運転状態における全揚程Hと排水量Qの関係、及び予め測定された管路抵抗に基づいて前記排出量を算出する。モータ電流Iが、上側閾値IUP以下であり、かつ予め測定したエアロック発生時の値と上側閾値IUPの間の所定の値である下側閾値ILWを上回っていれば、排出量Qを予め定めた規定排水量QREとする。モータ電流Iが、下側閾値ILW以下であれば、排水量Qをゼロとする、 (もっと読む)


【課題】液体が流れる導管の上部に溜まって流れる気体の流量を推定する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、液体が流れる導管の上部に溜まって流れる気体の流量の推定方法であって、液体流速並びに導管の下部に超音波を送受信する探触子を装着し、超音波反射法によって、超音波の発信から該気体からの反射エコーの受信までの時間および該気体からの反射エコーの検出時間を測定し、該液体流速、該超音波の発信から該気体からの反射エコーの受信までの時間および該反射エコーの検出時間から該気体の流量を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トンネル内水噴霧設備の水噴霧量を、無駄な水噴霧を行なうことなく、正確に測定することができ、構成が簡略であり、運搬や移動が容易で、かつ安価に製作することのできる水噴霧量測定装置を提供する。
【解決手段】 噴霧カバー1と、導水管2と、水流切替器3とを備える。水流切替器3は、軸心を水平にして設置される円筒形のケーシング31の上部に水流入口3aが形成され、かつ下部に2つの水排出口3b,3cがそれぞれ形成され、ケーシング31の内部には、該ケーシングの端面と平行な2枚の円板材と、これら2枚の円板間に位置する2枚の平板材とでなる漏斗状の弁部材32をケーシング31の軸心回りに回動自在に設ける。弁部材32を回動させることにより、水流入口31aと一方の水排出口31bとが連通する状態と、水流入口31aともう一方の水排出口31cとが連通する状態とに流路を切り替える。 (もっと読む)


【課題】配管の使用の有無、すなわちその配管内の流体の通過の有無を検出する流体通過検出システムであって、配管を加工することなく容易に着脱可能であって、かつ監視部以外で発生した流体の流れの影響を受けることがない流体通過検出システムを提供する。
【解決手段】給水管1の外部表面の異なる位置の2箇所に音響センサ3a,3bを設けるとともに、音響センサ3a,3bからの出力の差分を検出する差分検出部5と、差分検出部5の出力の絶対値が所定のしきい値を超えている場合に、液体通過があるとの判定出力を出すしきい値判定部6とを設ける。音響センサ3a,3bは、給水管1における乱流域、例えば、流量調整弁2の下流側に好ましく設けられる。 (もっと読む)


【課題】短周期の脈動でも脈動流を適正に検知する。気泡による誤動作を防ぐ。
【解決手段】絞り部材2は、管路1の一部を塞ぐが、全部は塞いでいない。絞り部材2の軸孔21に浮子3の軸部31が挿通されている。浮子3は、液体Fが管路1を脈動流で流れたときに脈動に応じて絞り部材2の上面2tに頭部32が当たっている最下状態と絞り部材2の上面2tから頭部32が浮き上がっている浮上状態とに交互になる。浮子3が最下状態にあるか浮上状態にあるかを、絞り部材2で塞がれている管路1の部分で、光学センサ4が光学的に検知する。絞り部材2が塞いでいない管路1の部分を液体Fが流れるので、脈動の周期が短くなっても浮子3が最下状態に戻れる。よって、短周期の脈動でも脈動流を適正に検知できる。液体Fに混じった気泡は絞り部材2が塞いでいない管路1の部分を流れ、気泡による誤動作がなくなる。 (もっと読む)


プロセス圧力トランスミッタは差圧生成器と接続されており、その生成器の両端の差圧を測定する。統計パラメータは、連続する差圧のインディケーションを基に算出され、その算出されたパラメータは、湿性ガス流を示すために用いられる。そのインディケーションはプロセス圧力トランスミッタにおいて局所的に生成することが出来、有線プロセス圧力ループを介して通信されたり、無線で通信されたり、又はそれらの組み合わせによって通信される。
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【課題】連続的に作動して両方向に貫流可能な流量センサーと、場合によっては流量センサーの後の圧力が一定出力圧力に減少される状態調整装置とによって消費器の動的流体消費、特に気体状と液体状燃料を連続的に測定する。
【解決手段】高い動的消費変更の際にも全導管システムに圧力を維持でき、多相流量の形成を許容しない開放システムによって流体の制御された出口圧力により連続的に、正確に且つ時間的に高く定義された消費測定を可能とするために、各時点で最小量の流体が圧力調整器8によって供給され、この際に連続的流体が場合によっては可変量で一定出力圧力の領域から流量センサー6と圧力調整器8の間の領域まで戻される。圧力調整装置8が流量センサー6の下流に設けられ、ポンプ装置12との接続導管は圧力調整装置8の後の領域から流量センサー6と圧力調整装置8の間の領域まで設けられている。 (もっと読む)


導管に関連する流量計の使用によって、閉じた導管内の、流量計を通る流体の流れを監視する方法が、流体の流れの少なくとも1つの特性を示す信号を生成し何らかの変動を含む信号成分を測定するステップと、感知信号の少なくとも1つの成分を分析して第2の相の存在または不在を決定し、かつ/または、少なくとも1つの相の大きさを決定するステップとを有する。 (もっと読む)


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