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Fターム[2F056KA01]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | 熱電対線の材料、構造 (206) | 製造方法、装置 (41)

Fターム[2F056KA01]に分類される特許

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【課題】 熱起電力の大きさが異なる2種類の導体を接続した従来から示されている熱電対による熱起電力は小さいので、温度が低い太陽熱を利用して実用的な太陽熱発電をするには適さない。
【解決手段】 熱起電力の大きさが異なる2種類の導体のうち、図1のように一方をフェライト導体(導電性フェライト)を用いた熱電対(フェライト熱電対と呼称)を作り、この両導体の接続面を熱すると、従来の熱電対の約100倍の熱起電力が得られるので、太陽熱発電の実用化への道が拓けた。 (もっと読む)


【課題】電気的に繋がっている少なくとも2箇所の金属表面の温度差を簡易かつ安価に検知することができる温度差有無検知装置を提供する。
【解決手段】温度差有無検知装置30は、温度差発生装置33により第1金属の測定箇所表面のうち少なくとも1箇所の温度を変化させ、温度差をつけることによって、少なくとも2箇所の第1金属の測定箇所表面の温度差を検知する。 (もっと読む)


【課題】高温域において温度を正確にかつ連続して測定可能な熱電対を提供する。
【解決手段】熱電対は、第1の金属線1と、第1の金属線1とは異なる材質からなる第2の金属線2と、第1の金属線1と第2の金属線2とを電気的に接続し、温接点部として機能する導電性セラミックス3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を抑制しつつ、熱抵抗を容易に増減等調整して、良好な測定精度を得られる熱流センサ及び熱流センサの製造方法を提供する。
【解決手段】分子配列が縦方向に配列された単純構造を有するモノフィラメント或いは、ポリフッ化ビニリデン等の伸長性の少ない芯材5bの外周面5cに、第1導電性金属である銅又はニッケル及びこれらの合金素材若しくは、第2導電性金属であるコンスタンタン製金属素材のうち、同一の銅又はニッケル及びこれらの合金又は、コンスタンタン製金属素材と同じ或いは、同等の金属素材によって、構成される連続金属膜層5aを被設して、円筒形状の導電性を有する電極脚部とすることにより、熱抵抗を調整して、他の電極脚部及び埋設されるセンサ基板2との間で、複数の熱電対3…が配列されたサーモパイルSとして、最適化した熱流センサである。 (もっと読む)


【課題】融点が2000℃を超える金属又は合金極細線を開放大気中で溶接する技術とその接合体を提供する。
【解決手段】高融点金属又は合金の素線径が10−100μmの範囲とし、素線先端の突合せ角を20°以下であることを特徴とし、大気開放下でのCO、NOの不活性ガスまたはH2還元ガスを混合したガス雰囲気で高電圧マイクロ放電の出力を調整することにより溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】製造時のマスクパターンの位置合わせのマージンに余裕があり、製造コストの安い薄膜形成プロセスによって製造することができるコストの低減が可能な温度センサを提供すること。
【解決手段】基板10上に配線20aと配線20bを有する熱電対配線20を形成し、交差位置20e付近で配線20aと配線20bを互いに接近するように傾斜させる。これらの配線20aと配線20bは交差位置で交差して電気的に接続され、熱電対を構成する。配線20aと配線20bの位置関係が長手方向にずれても、配線20aと配線20bの傾斜部分で交差する範囲であれば、確実に接続される。 (もっと読む)


【課題】 きわめて高温における温度を検知する場合であっても、確実にかつ安定的に温度を検知することができ、熱電対に用いる素線の長寿命化を図り、素線の交換等の操作を容易にする温度検出素子を提供する。
【解決手段】 熱電対として作用する第1の素線12及び第2の素線13と、被測定体に面的に接触する接触面を備える接触体15と、第1の素線12及び第2の素線13の一端を接触体15との間で挟圧して、第1の素線12と第2の素線13とを各別に脱離可能に支持する支持体14とを備え、前記接触体15及び前記支持体14の少なくとも一方は導電性を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 半導体基板を熱処理するとき、温度ムラをなくすために予め熱電対を埋め込んだ実基板を用いて表面の温度分布が測定される。問題は、接着部が剥離して、熱電対が基板から外れることである。
【解決方法】 測温部材平坦面に配置した熱電対接合部に、無機接着剤の液滴を滴下して、該液滴の中に該熱電対接合部を埋入して該測温部材平坦面に接合するに際して、該該測温部材平坦面に該熱電対接合部を取囲む鋳枠を設けて該鋳枠の中に該液滴を滴下して、該滴下した液滴の広がりを該鋳枠で堰き止め、該液滴を該鋳枠内面に接触させて該鋳枠の中で固化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被験者の皮膚に装着した状態で、被験者の体温を連続的にモニタできる温度センサを提供する。
【解決手段】温度センサ100は、温度の変化に応じて電気的な物理量が変化する測温素子15と、絶縁性の被覆材11によって覆われ、測温素子15に接続されたリード線16とを含む熱電対50と、被覆材11と同一材料からなり、被覆材11の端部から延びて測温素子15の全体を覆っている封止材14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】セラミックプレート内の任意の位置の温度を測定するのに適したサセプターを提供する。
【解決手段】サセプター10は、円盤状のセラミックプレート20の中に、セラミックプレート20の焼結温度以上の耐熱性を有し互いに材料組成の異なる第1及び第2素線51,52と、各素線51,52の先端を接合した測温部50aとを備えた熱電対50が、素線のまま埋設されたものである。このサセプター10によれば、熱電対50の各素線51,52はいずれもセラミックプレート20の焼結温度以上の耐熱性を有しているため、セラミックプレート20を焼結する前の成形体に熱電対50を埋設したあとその成形体を焼結することができる。 (もっと読む)


ガスタービンの高温燃焼環境における熱計測値を示す複数の信号を供給するようにガスタービン構成部品(49)を計装する。熱電対構成は、構成部品の厚さ内に配設された第1熱電対脚部(50)を含む。少なくとも2つ以上の熱電対脚部(52、53、54)は、それぞれ、個々の熱勾配を電圧に基づいた起電力(emf)などの個々の電気信号に変換するために、第1脚部に電気的に接続されて第1脚部に沿った個別の熱電対接合部(56、57、58、59)を形成している。この熱電対構成をサーモグラフシステム(70)と組み合わせて使用し、タービン構成部品の1つの領域における熱流束を算出する。 (もっと読む)


【課題】被験者の皮下の脂質豊富細胞と熱を交換するための冷却装置、システム、及び方法を提供する。
【解決手段】皮膚を有する被験者と熱を交換するための装置。装置は、被験者の皮膚との熱伝導インタフェースを形成するように構成された熱移送面を有する熱交換部材を含む。装置は、更に、熱交換部材と被験者の皮膚の間のインタフェースに配置された実質的に可撓性の感知装置を含む。感知装置は、熱交換部材と被験者の皮膚の間の熱移送を実質的に妨げることなくインタフェースのパラメータを測定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】近年の半導体の高集積化、また画像装置の高精細化に伴ない、基板上の絶対温度を正確に測れることが要請されている。本発明は、基板全面に亘る複数点で、絶対温度を正確に測れる温度測定素子、温度測定装置、基板処理装置及び電子デバイスの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】基板、該基板の一方の側の一の面に位置する前記基板より大きな熱伝導率を有する電気的絶縁物である第一の膜、上記第一の膜の基板と反対側に位置する第一の熱電対金属及び前記第一の熱電対金属と接触する部分を有する第二の熱電対金属を有する。 (もっと読む)


【課題】熱容量の小さい極細の細線形検出部を容易に加工することのできるセンサの製造方法を実現し、品質に優れた高応答のセンサを提供する。
【解決手段】導線11,12の一部に細線形検出部13を有するセンサを製造する方法であって、導線11,12の一部11a,12aが少なくとも特定の方向で導線11,12の残部11b,12bより小径となるように、導線11,12となる線状素材1,2を部分的に除去加工して細線形検出部13を形成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、溶融部が団子状に肥大化していない熱電対とその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明の熱電対は、2本の熱電対素線の突合せ狭角が100°以上であることを特徴とし、測温接点は、2本の熱電対素線が相互に接触した部分が溶融されて一体化され、当該溶融箇所の大きさが素線の太さと同等か2倍以下であることを特徴とする手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】薄膜熱電対において、極めて微小な材料と同種のバルク材料とが異なる性質を示すことに起因する、温度測定時の誤差を解消する。
【解決手段】測温素子1において、薄膜熱電対である第1の熱電対の信号取り出し用外部金属13及び14の接続部分20及び21近傍に、前記第1の熱電対と同じ構成材料により構成され、かつ同じ長さの外部金属線15及び16を接続した第2の熱電対を備える。前記測温素子1を用い、所定の計算式で演算を行うことにより、薄膜熱電対をバルク材料と接続することに起因する温度測定時の誤差を軽減する。 (もっと読む)


【課題】消防衣服などの耐熱防護服用の生地として好適であり、環境温度を定量的に測定することが可能な熱電対含有織物を提供する。
【解決手段】複数の経糸11と複数の緯糸12とが交差して織られ、前記経糸同士の間および/または前記緯糸同士の間に、緯糸12同士の間に第一の熱電対素線13と第二の熱電対素線14が隣接して織り込まれ、第一の熱電対素線13と第二の熱電対素線14が電気的に接合されて、第一の熱電対素線13と第二の熱電対素線14からなる熱電対15が形成され、この熱電対15の接合部16が表面に露出してなる熱電対含有織物10。 (もっと読む)


【課題】 複雑な構成を必要とせず、容易な方法によって熱電対センサ基板を構成することができる熱電対センサ基板および、その製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 絶縁層をはさんで配線パターンが形成されており、表面側に銅配線パターン100が形成され、裏面側にニッケル配線パターン101が形成されている。これらの配線パターンの一端には、測定対象となる流体や気体に接触させてそれらの温度を測定するためのセンサ部102が設けられ、他端縁部には測定機器に接続するためのコネクタ部103が設けられている。センサ部102では、銅配線パターン100とニッケル配線パターン101の異種金属が接合することにより熱電対を構成しており、この接合点で熱起電力が生じる現象を利用して温度を測定する。 (もっと読む)


【課題】 測定部位の基板厚を薄くし、測定機器との接続部位の基板厚を厚くした熱電対センサ基板であって、従来のプリント配線基板の製造ラインで製造が可能な熱電対センサ基板及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 表面側には銅配線パターン100が形成され、裏面側にはニッケル配線パターン101が形成されている。これら配線パターンの一端には、液体や気体に接触させて、それらの温度を測定するためのセンサ部102が設けられ、他端縁部には測定機器に接続するためのコネクタ部103が設けられている。センサ部102は、銅配線パターン100とニッケル配線パターン101とが結合し、接合点を形成することで熱電対を構成しており、この接合点で生じる熱起電力を利用して温度を測定する。また、コネクタ部103は、所定の厚みを有することにより測定機器との接続を可能としている。 (もっと読む)


【課題】発熱素子の温度を直接かつ精度よく検出する半導体装置を提供する。
【解決手段】ICチップ11に搭載された発熱素子12のパッド13は、異種の金属からなる第一ボンディングワイヤ20および第二ボンディングワイヤ30を経由してリードフレーム14の二つの端子15、16に接続している。異種の金属からなる第一ボンディングワイヤ20と第二ボンディングワイヤ30とは、それぞれ熱起電力が異なっている。そのため、第一ボンディングワイヤ20および第二ボンディングワイヤ30は、熱電対を形成する。これにより、端子15と端子16との間の電位差は、パッド13の温度すなわち発熱素子12の温度に相関する。その結果、端子15と端子16との間の電位差を検出することにより、パッド13すなわち発熱素子12の温度が検出される。 (もっと読む)


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