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Fターム[2F056RA04]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | アナログ回路 (60) | デジタル処理を含むもの (13)

Fターム[2F056RA04]に分類される特許

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【課題】診断用回路を設けることなくマルチプレクサの異常を判定できる電圧測定装置の提供。
【解決手段】電圧測定装置1100は、電圧信号が入力される複数の入力端子IN1〜IN8と入力切替端子A〜Cを有するマルチプレクサ1200と、マルチプレクサ1200を制御して複数の入力端子IN1〜IN8のいずれか一つを選択し、選択した入力端子の電圧信号をマルチプレクサ1200から取得して電圧測定を行い、電圧測定値に基づいて異常判定を行うマイコン1300と、を備える。入力端子IN1〜IN8は、サーミスタ1101の電圧信号が入力される入力端子IN1〜IN6と、動作電源(Vcc)が接続される入力端子IN7と、グランドが接続される入力端子IN8とを含み、マイコン1300は、複数のサーミスタ1101の電圧測定を行う際に、入力端子IN1〜IN8の電圧を測定し、電圧測定値に基づいて異常判定を行う。 (もっと読む)


【課題】 複数のサーミスタを通った信号を共通の1回路に個別に入力することができる温度検出回路を提供する。
【解決手段】 温度検出回路は、複数の温度センサと、検出回路13とを備えている。検出回路13は、それぞれ、複数の温度センサに一対一で接続された一端及び共通の1回路に接続された他端を含んだ複数のスイッチと、特定の期間毎に複数のスイッチの何れか1つがオン状態に切替わるよう複数のスイッチのスイッチング動作を制御し、複数の温度センサを通った信号を共通の1回路に個別に出力させる切替え部51と、を有している。 (もっと読む)


【課題】マイコン等のA/D変換処理を有するICにおいて、アナログ信号とデジタル信号を同一のA/Dポートで処理することにより、省ピン化による小型化を図る。
【解決手段】温度判定システム10は、判定部20と、温度検出部30と、優先信号発生部40と、レベルシフト部50とを備える。判定部20のA/Dポート22は、温度検出部30の出力を取得する。温度検出部30は、サーミスタRthと、レベル調整抵抗Rcと、分圧調整抵抗Rxとを備える。優先信号発生部40は、一般的なデジタル信号発生回路であり、優先信号発生スイッチSW11が所定の制御信号によってオンすることで、レベルシフト部50に対してオン信号を出力する。レベルシフト部50のトランジスタTr1が優先信号発生部40から出力されたオン信号でオン動作し、A/Dポート22の信号レベルを接地レベルにシフトさせる。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の構造を変えずに、スイッチング素子の電気抵抗値に起因する検出誤差を抑制することができる検出装置を提供する。
【解決手段】一端に定電圧VREFHが印加され、温度の変化に応じて電気抵抗値が変化する検出素子としてのサーミスタ28と、低温領域、中温領域及び高温領域の各々に予め対応付けられた電気抵抗値を有する複数の分圧用抵抗器32と、分圧用抵抗器32毎に設けられたNMOSトランジスタ40と、サーミスタ28の一端と該所定の区分検出領域に対応する分圧用抵抗器32の他端との電位差が所定電位差に維持されるように該分圧用抵抗器32に対応するNMOSトランジスタ40のゲート端子に印加する電圧を制御する差動増幅回路38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 単一入力積分型A/D変換回路を用いた電子体温計において、過渡期間の計測にかかる時間を短縮する。
【解決手段】 単一入力積分型A/D変換回路を用いて電子体温計であって、コンデンサ404に直列に接続されたサーミスタ401と、コンデンサ404に直列に接続された基準抵抗素子402と、コンデンサ404に直列に接続された常抵抗素子403と、を備え、常抵抗素子403は、前記サーミスタ401及び基準抵抗素子402の抵抗値よりも小さい抵抗値を有しており、前記コンデンサ404に電荷を蓄積する際に、前記サーミスタまたは前記基準抵抗体のいずれかと並列して電圧が印加されるように電源部250に接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部ノイズの混入に対して温度計測値を適切に修正することを可能とし、外部ノイズの影響を受け難い電子体温計を提供する。
【解決手段】サンプリングタイミング毎に、サーミスタの抵抗値変化に基づいて温度値を算出し、算出された複数の温度値に基づいて、サーミスタの外部温度との温度平衡状態における温度値を推定する電子体温計において、算出された温度値に対する修正の要否を他のサンプリングタイミングで算出された温度値に基づいて判断し、修正要と判断された場合に、当該温度値を、当該温度値よりも前のサンプリングタイミングで算出された温度値に基づいて修正する。 (もっと読む)


【課題】A/D変換器に割り当てられる少なくとも1つのアナログ入力ポートに複数の検出素子を接続する。
【解決手段】本発明の電子回路(1)は、A/D変換器(22)、前記A/D変換器のアナログ入力に割り当てられる第1ポート(200)及びその他の外部インタフェースに割り当てられる複数の第2ポート(201〜204)を備える半導体装置(2)を有する。また、前記電子回路は、前記第1ポートに一端が共通接続され、他端がそれぞれ別々の前記第2ポートに接続される検出素子(Th1〜Th4)を有する。所望の第2ポートの出力動作の選択で、前記第2ポートに接続される検出素子と、前記検出素子に直列接続される電流負荷(10)とに電流が流れ、前記検出素子と前記電流負荷との間の分圧電圧が前記第1ポートを介してA/D変換器へのアナログ入力として入力される。 (もっと読む)


【課題】測定者が見やすい場所で2つの被測定部の温度を比較して見ることができ、配線の長さの影響を受けず、低電力、低照度であっても測定が可能であり、電池の交換を不要にする。
【解決手段】少なくとも第1と第2の状態量検出器T1〜T8と、第1と第2の状態量検出器を周期的に切り換えるポイント切換えスイッチ21と、ポイント切換えスイッチにより切り換えられた状態量検出器と3つの抵抗とで構成されたブリッジ回路23と、第1と第2の状態量検出器に対応して設けられた少なくとも2つの表示部3a,3bとを備える。太陽電池5とコンデンサCからなる電源供給回路19からの電源電圧に基づいてリファレンス電圧を形成し、このリファレンス電圧をブリッジ回路23に周期的に入力し、ブリッジ回路23の出力を測定値に変換し、該測定値をポイント切換えスイッチ21により切り換えられた状態量検出器に対応する表示部3a,3bに表示する。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成でマイコンの入力ポートの保護ができ、安価で信頼性の高い炊飯器を提供する。
【解決手段】炊飯物を収容する内鍋を加熱する加熱手段と、この内鍋内の温度を検知する温度検知手段21と、この温度検知手段21の検出温度に基づいて加熱手段を制御するマイコン23とを備え、温度検知手段21は、サーミスタTHと抵抗R1、R2により電源VCの電位を分圧する分圧回路22と、この分圧回路22で分圧された電位をマイコン23の電源Vddまたはアナログ入力基準電源の電位にクリップするクリップダイオードD1と、このクリップダイオードD1でクリップされ、マイコン23のアナログ入力ポートPに印加される電位をシフトするダイオードD2とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数のサーミスタによりそれぞれ求められる温度情報(電圧)を、その構成の複雑化や部品点数の増大を招くことなくマイクロプロセッサに取り込むことのできる簡易な構成のセンシング装置を提供する。
【解決手段】A/D変換ポートに与えられたアナログ電気量をデジタル変換してその内部に取り込むA/D変換機能を備えたマイクロプロセッサに、アナログ電気量を発生する複数の電気素子(サーミスタ)を接続するに際し、前記複数の電気素子を前記マイクロプロセッサの内部スイッチにより選択的に接地される該マイクロプロセッサの複数のスイッチポートにそれぞれ接続し、上記内部スイッチの選択的な切り替えにより前記電気素子に発生したアナログ電気量(電圧)を前記マイクロプロセッサのA/D変換機能に選択的に取り込むように構成する。 (もっと読む)


【課題】充電時の温度検出と非充電時の異常温度検出を共に高精度で行うことができ、またマイコン等の制御手段が暴走しても制御不能に陥るのを防止することができる温度検出装置を提供する。
【解決手段】出力電圧値の変更可能な電源部21を備え、マイコン22が、充電時の温度検出に必要とされる温度範囲と非充電時の異常温度検出に必要とされる温度範囲それぞれに適した電圧値になるように電源部21の出力電圧値を変化させる。これにより、充電時の温度検出に必要とされる温度範囲と非充電時の異常温度検出に必要とされる温度範囲それぞれに適した電圧値を温度検出用抵抗3及びサーミスタ4に給電することが可能となり、充電時の温度検出時も非充電時の異常温度検出時も精度良く温度検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】モータの回転に対応したパルス信号を送出するオープンコレクタ方式の出力信号をもつエンコーダの温度信号を、信号線の数を増加させることなく、また、パルス信号に影響を与えることなく制御装置側に送信する。
【解決手段】エンコーダ1内に配置したサーミスタ11をトランジスタ12のコレクタCに接続し、信号線3を介してサーミスタ11と直列回路を形成する分圧抵抗22を、制御装置2側に備える。図示しないシステムからCPU21に対してエンコーダの温度検出が要求されると、CPU21は信号線3を介してポート1に入力された信号の2値電圧を検出し、ハイレベルであればポート2をシグナルグランド(SG)と接続する。CPU21はA/D入力ポートの電圧を測定し、この電圧値からエンコーダの温度を演算する。 (もっと読む)


【課題】
高分解能A/D変換器を不要にするとともに、高精度に温調制御できるようにする。
【解決手段】
分析装置における温調ブロック2を加熱する加熱部4と、温調ブロック2の温度を計測する温度計測手段8,10と、温度計測手段10が計測した温度が所定の温度になるように加熱部4を制御する温調部とを備えており、その温調部は設定温度を可変にできる温度設定部14と、温度計測手段10の出力信号をA/D変換して取り込み、その取り込んだ信号に対応した温度が所定の温度に近づくように温度設定部14の設定温度を設定する設定温度制御部20と、温度計測手段10の計測温度に対応した出力信号と温度設定部14の設定温度に対応した信号とを比較し、その差分に応じて加熱部4の通電を制御する比較回路12とを備えている。 (もっと読む)


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