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Fターム[2F056RA08]の内容

温度及び熱量の測定 (5,497) | アナログ回路 (60) | 複数のセンサを有するもの (12)

Fターム[2F056RA08]に分類される特許

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【課題】複数の抵抗変化型センサを備える装置において、入力端子の増加を抑制すること。
【解決手段】プリンタ10では、第1出力端子PO1と第2出力端子PO2の間に直列に接続されるTHMa56とTHMb58に対し、第1出力端子PO1と第2出力端子PO2から、共に、時間に対して電源電圧Vccと接地電圧GNDが切り換わり、位相が反転した第1交流信号AC1と第2交流信号AC2を印加する。第1電圧検出回路74は、第1入力端子PI1に入力される中間点SP1の電圧を測定しており、第1交流信号AC1が電源電圧Vccを印加する際に検出された検出電圧と、第1交流信号AC1が接地電圧GNDを印加する際に検出された検出電圧と、に基づいてTHMa56とTHMb58の抵抗値を算出する。 (もっと読む)


【課題】高温環境下の測温部から信号処理のためのAD変換入力までの信号線数は温度検出部の総数が必要になり、また、測温部とAD変換器を結ぶ多数の信号線を部品間で接続するには接続信頼性が悪化し、工作性の悪化および部品の大型化により高価となる。
【解決手段】複数のスイッチ素子107〜109により構成されるブリッジ回路のスイッチ素子107〜109の温度を、複数のスイッチ素子のそれぞれに近接して設置された温度検出用ダイオード素子7〜9により検出する温度検出回路であって、温度検出用ダイオード素子7〜9に定電流を供給したとき温度検出用ダイオード素子7〜9の各々に生じる端子電圧を入力信号として、温度検出用ダイオード素子7〜9が検出する最高温度に対応する最大電圧または最小電圧を選択して出力する理想ダイオード101〜103とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電池セルの温度情報である入力アナログ信号について、所定の範囲で感度の向上が可能な電池温度検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、電池セル20の温度情報である入力アナログ信号を所定の一次関数を用いて出力アナログ信号に変換して出力するアナログ出力増幅部14を備え、アナログ出力増幅部14が用いる一次関数は、入力アナログ信号のうち所定の範囲を感度向上レンジとし、この感度向上レンジにおける傾きの絶対値が、非感度向上レンジにおける傾きの絶対値より大きい関数である電池温度検出装置である。 (もっと読む)


【課題】 複数のサーミスタを通った信号を共通の1回路に個別に入力することができる温度検出回路を提供する。
【解決手段】 温度検出回路は、複数の温度センサと、検出回路13とを備えている。検出回路13は、それぞれ、複数の温度センサに一対一で接続された一端及び共通の1回路に接続された他端を含んだ複数のスイッチと、特定の期間毎に複数のスイッチの何れか1つがオン状態に切替わるよう複数のスイッチのスイッチング動作を制御し、複数の温度センサを通った信号を共通の1回路に個別に出力させる切替え部51と、を有している。 (もっと読む)


【課題】スイッチング素子の構造を変えずに、スイッチング素子の電気抵抗値に起因する検出誤差を抑制することができる検出装置を提供する。
【解決手段】一端に定電圧VREFHが印加され、温度の変化に応じて電気抵抗値が変化する検出素子としてのサーミスタ28と、低温領域、中温領域及び高温領域の各々に予め対応付けられた電気抵抗値を有する複数の分圧用抵抗器32と、分圧用抵抗器32毎に設けられたNMOSトランジスタ40と、サーミスタ28の一端と該所定の区分検出領域に対応する分圧用抵抗器32の他端との電位差が所定電位差に維持されるように該分圧用抵抗器32に対応するNMOSトランジスタ40のゲート端子に印加する電圧を制御する差動増幅回路38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度検出回路の出力電圧が電源電圧に比例するレシオメトリック動作であり、コモンモード電位変動があっても検出温度に誤差を生じない差動信号出力であり、且つ温度検出回路の出力電圧は温度に対して線形に変化する温度検出回路を提供すること。
【解決手段】抵抗値の逆数が温度に対して線形に変化する抵抗体と、抵抗値が温度に対して線形に変化する抵抗体と、全差動型誤差増幅器を用いて温度検出回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】A/D変換器に割り当てられる少なくとも1つのアナログ入力ポートに複数の検出素子を接続する。
【解決手段】本発明の電子回路(1)は、A/D変換器(22)、前記A/D変換器のアナログ入力に割り当てられる第1ポート(200)及びその他の外部インタフェースに割り当てられる複数の第2ポート(201〜204)を備える半導体装置(2)を有する。また、前記電子回路は、前記第1ポートに一端が共通接続され、他端がそれぞれ別々の前記第2ポートに接続される検出素子(Th1〜Th4)を有する。所望の第2ポートの出力動作の選択で、前記第2ポートに接続される検出素子と、前記検出素子に直列接続される電流負荷(10)とに電流が流れ、前記検出素子と前記電流負荷との間の分圧電圧が前記第1ポートを介してA/D変換器へのアナログ入力として入力される。 (もっと読む)


【課題】測定者が見やすい場所で2つの被測定部の温度を比較して見ることができ、配線の長さの影響を受けず、低電力、低照度であっても測定が可能であり、電池の交換を不要にする。
【解決手段】少なくとも第1と第2の状態量検出器T1〜T8と、第1と第2の状態量検出器を周期的に切り換えるポイント切換えスイッチ21と、ポイント切換えスイッチにより切り換えられた状態量検出器と3つの抵抗とで構成されたブリッジ回路23と、第1と第2の状態量検出器に対応して設けられた少なくとも2つの表示部3a,3bとを備える。太陽電池5とコンデンサCからなる電源供給回路19からの電源電圧に基づいてリファレンス電圧を形成し、このリファレンス電圧をブリッジ回路23に周期的に入力し、ブリッジ回路23の出力を測定値に変換し、該測定値をポイント切換えスイッチ21により切り換えられた状態量検出器に対応する表示部3a,3bに表示する。 (もっと読む)


【課題】温度検出用のサーミスタを制御する端子が1つしか持たない標準的なマイクロコンピュータを用いた場合であっても、複数のサーミスタを用いて、複数の位置の温度を検出することができる温度検出回路及び電池パックを提供する。
【解決手段】第1のサーミスタ42と、第2のサーミスタ43と、第2のサーミスタ43に並列接続されたスイッチング素子44とを備える温度検出回路である。第1のサーミスタ42と第2のサーミスタ43は直列接続されており、スイッチング素子44がONした時に、第1のサーミスタ43の両端間の電圧を出力し、スイッチング素子44がOFFした時に、直列接続回路の両端間の電圧を出力する。 (もっと読む)


【課題】複数のサーミスタによりそれぞれ求められる温度情報(電圧)を、その構成の複雑化や部品点数の増大を招くことなくマイクロプロセッサに取り込むことのできる簡易な構成のセンシング装置を提供する。
【解決手段】A/D変換ポートに与えられたアナログ電気量をデジタル変換してその内部に取り込むA/D変換機能を備えたマイクロプロセッサに、アナログ電気量を発生する複数の電気素子(サーミスタ)を接続するに際し、前記複数の電気素子を前記マイクロプロセッサの内部スイッチにより選択的に接地される該マイクロプロセッサの複数のスイッチポートにそれぞれ接続し、上記内部スイッチの選択的な切り替えにより前記電気素子に発生したアナログ電気量(電圧)を前記マイクロプロセッサのA/D変換機能に選択的に取り込むように構成する。 (もっと読む)


【課題】圧力および温度感知素子へ電力を供給する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】極性切替えがセンサの電流源に追加され、このセンサは、素子のダイアフラムの縁部に位置する、単一注入方形として構成された1つのピエゾ抵抗感知素子を含み、圧力出力および温度出力を生成する。ピエゾ感知素子は、電流が、ダイアフラムに対して径方向に素子を通って通電されるときには、径方向ピエゾ抵抗素子として動作する。反対に、ピエゾ感知素子は、電流が、ダイアフラムの縁部に対して接線方向に素子を通って通電されるときには、接線方向ピエゾ抵抗素子として動作する。径方向抵抗と接線方向抵抗との差が、加えられている圧力に比例し、それらの抵抗の和が、温度の関数となる。センサへ印加される電力の極性を交番させることによって、PUDに起因するイオンの蓄積を最小にする。 (もっと読む)


【課題】 温度検出装置において、コストの増大を抑制しながらも、検出温度の高精度化を図ること。
【解決手段】 4辺それぞれに設けられた抵抗部のうち2以上が同一温度環境に設置される温度検出用サーミスタであるブリッジ回路部12と、ブリッジ回路部12からの差分電圧を検出する電圧比較器3と、を備え、2以上の温度検出用サーミスタのうち、少なくとも1つが負の温度係数を有する負特性サーミスタ10であると共に、少なくとも1つが正の温度係数を有する正特性サーミスタ11である。 (もっと読む)


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