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Fターム[2F068KK07]の内容

音響的手段による測長装置 (5,715) | 探触子一般 (698) | 走査追従機構を有する (11)

Fターム[2F068KK07]に分類される特許

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【課題】ボイラを構成している配管群のように配管群が密集して配置された環境の中で、被検管となる或配管のベンド部の配管肉厚測定を行うことができる配管肉厚測定装置を提供する。
【解決手段】配管肉厚測定装置10は、Z軸方向(第1方向)に長尺な操作棒11と、操作棒11の先端部11aに結合部13を介して連結された測定ヘッド12とを備えている。測定ヘッド12は、Y軸方向(第2方向)に沿って肉厚の測定対象である配管の外面に当接する当接面141a,141b(当接部位)を各々有しX軸方向(第3方向)に離間している一対の位置決め部材14と、一対の位置決め部材14のX軸方向間に位置している超音波探触子21を一体的に備えている。そして、測定ヘッド12は、超音波探触子21の超音波発振方向99がZ軸方向と略平行となる姿勢からZ軸方向と略直交する姿勢まで、X軸方向に延びる第1軸49回りに回動可能である。 (もっと読む)


【課題】検査に時間がかかることがなく、費用も低減できる遊戯施設の軌条又は滑走路の厚さ測定装置を提供する。
【解決手段】勾配のある軌条1を自重によって走行する移動体4に、軌条1の厚さを測定する厚さ計7、移動体4の走行距離を測定する距離計30を搭載する。厚さ計7が測定した厚さのデータ、及び距離計30が測定した走行距離のデータを演算装置35により信号処理し、遊戯施設の軌条1の厚さの摩耗量が所定未満であるかを評価する。移動体2を自重によって走行させながら厚さデータ及び距離データを得ることができるので、移動体2が軌条1を走行し終わるまでの短い時間で検査を終了することができる。 (もっと読む)


【課題】水中での計測やプローブによる計測が適さない場合であっても、インラインで十分な計測精度を得ることができる膜厚計測方法を提供すること。
【解決手段】円筒状のローラ10の外周面(ローラ外周面11)に接触した状態で移動する膜状またはシート状の部材(シート電極20)を計測対象とする膜厚計測方法であって、超音波を送受信する超音波センサ30を、ローラ10の内部に、超音波を送受信する側がローラ10の径方向の外側を向く姿勢で設け、超音波センサ30によるシート電極20に対する超音波の送受信をローラ外周面11を形成する周壁部12を介して行うことで得られる検出信号に基づいて、シート電極20についての膜厚の計測を行う。 (もっと読む)


【課題】被検査管の肉厚を超音波を出射して計測する場合に、被検査管内壁と超音波探蝕子間の付着物の巻き込みをなくして検査精度の低下を防止すると共に、被検査管のテーパ部でも精度良い計測を可能にする。
【解決手段】超音波を出射する検査ヘッドを被検査管内に挿入し、超音波を被検査管の内壁に向けて出射して被検査管の肉厚を測定する方法において、被検査管1内で超音波探蝕子23を内臓した複数の接触体15を被検査管1の周方向(矢印e方向)に分散配置して被検査管1の内壁1dに当接させ、その状態で該接触体15を被検査管1の周方向に部分角だけ往復動させながら被検査管1の内壁1aに超音波を出射して被検査管1の肉厚tを測定する。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造鋳片の短辺の形状を、幅変更中においても測定することができる形状測定装置を提供する。
【解決手段】連続鋳造鋳片の短辺面に対して水柱を形成する水柱ノズルと、その水柱ノズルの内部に設けられ、水柱を介して鋳片短辺面との距離を計測する超音波プローブとからなる距離計測器を、鋳片短辺幅方向に少なくとも3個並べて配設した鋳片短辺の形状測定装置であって、当該形状測定装置は、鋳片短辺サポートロールの下流に配設され、かつ、モールドの幅データをトラッキングし、あるいは、直前に測定した形状測定装置と鋳片短辺面との間の距離に基づき、形状測定装置と鋳片短辺面との間の距離を一定に制御する。 (もっと読む)


【課題】1つの検査プローブを用いるだけでナゲット径を計測できるようにする。
【解決手段】超音波トランスデューサとしての振動子群10が、それぞれ超音波を個々独立して発振可能および受信可能とされた複数の振動子11〜14を同心円状に配設して構成される。複数の振動子11〜14から時間をずらして順次スポット溶接部に向けて超音波を発振させて、発振された超音波の反射エコーの受信状態に基づいて、スポット溶接部におけるナゲット33の径が推測される。 (もっと読む)


【課題】半導体ウエーハに傷が付いて抗折強度が低下することなく、厚さを正確に計測しながらウエーハを研削する。
【解決手段】チャックテーブル14上に保持したウエーハ1上に水を供給して水膜Wを形成し、この水膜Wに、計測器51の滑走部材52を滑走させながら、滑走部材52に固定した送受器53の送波部57からウエーハ1に向けて超音波を送波する。送受器53の受波部58で、ウエーハ11の上面と下面から反射波を受け、その時間差に基づいてウエーハ1の厚さを算出する。 (もっと読む)


【課題】リアクター(反応容器)等のように容器鏡部が球面状或いは円錐状の曲面で構成され、容器胴部に各種の障害物がある場合でも板厚の測定を可能にする。
【解決手段】容器鋼板の底面におけるエコー高さの電圧値を検出する底面エコー監視ゲート42の開始時点を第1の開始時点としたとき算出された容器鋼板の第1の板厚と、ゲート42の開始時点を第1の開始時点よりも所定の時間だけ早い第2の開始時点に移動したとき算出された容器鋼板の第2の板厚と、を比較して前記第2の板厚が前記第1の板厚よりも小さい間はゲート42の開始時点を所定の時間だけ早い時刻に移動し、前記第2の板厚と前記第1の板厚とが一致した場合に底面エコー監視ゲート42の開始時点を固定する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波探触子毎に測定される配管の肉厚値を確認できると共に配管の外径の影響を受けずに正確な肉厚の測定を行なうことが可能な超音波厚さ測定装置を提供する。
【解決手段】配管11の外周面12を走行可能な親台車13と、親台車13の走行距離を測定する距離計14と、外周面12の周方向に直交する方向の一定幅領域を覆いながら親台車13と共に移動する複数の子台車15A〜15Lと、各子台車15A〜15Lに配置された超音波探触子16A〜16Lと、超音波探触子16A〜16Lに作動信号を送信しその出力信号を受信して波形信号として出力する超音波探傷機17A〜17Lと、各波形信号をデジタル信号に変換して配管11の最小肉厚を算出し、距離計14の出力信号及び最小肉厚から超音波探触子16A〜16L毎に配管11の測定位置に対する肉厚分布を求め、階層分けして色別表示するデータ処理機18とを有する。 (もっと読む)


【解決手段】プローブホルダと、物体の支持体とを有し、プローブホルダと物体の支持体との間にて三次元的に相対的に動く形態とされた座標測定機と、プローブホルダにより保持された超音波試験プローブとを備える、物体の肉厚を測定する装置である。座標測定機は、超音波試験プローブの変換器を物体の支持体にて物体の表面における位置と接触させ、プローブがプローブの接触位置における物体の肉厚を測定することができるようにする。
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【課題】原子炉内管状構造物の内面の非破壊探傷検査と材料表面の応力改善などの予防保全に装置の大部分を共用させ得るレーザ保全装置を提供する。
【解決手段】本発明のレーザ保全装置10は、原子炉内管状構造物12の対象部位を検査、計測、改質、加工するためのレーザ光源および光学系から構成されるレーザシステム20と、このレーザシステム20から発振したレーザ光を対象部位近傍まで伝送する1本または複数本の光伝送手段25と、この光伝送手段25で伝送されたレーザ光を原子炉内管状構造物12の対象部位に照射するレーザ照射手段と、光伝送手段25およびレーザ照射手段を原子炉内管状構造物12の対象部位まで搬送するとともに、対象部位の任意の範囲で走査するための搬送・走査機構23と、この搬送・走査機構23の走査動作を制御・監視する操作盤22と、搬送・走査機構23を炉容器上部から原子炉内管状対象構造物12に対して1次元または2次元的に走行して位置決めし、吊設支持する作業台車19とを備えたものである。 (もっと読む)


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