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Fターム[2F077AA21]の内容

感知要素の出力の伝達及び変換 (32,270) | 目的、特徴、課題 (5,635) | ノイズ除去、電磁界の影響対策、SN比改善 (386)

Fターム[2F077AA21]に分類される特許

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【課題】モータからの磁束をレゾルバステータに流れ込みにくくしてレゾルバの検出精度を良好なものにできるステータ固定構造を提供する。
【解決手段】モータに隣接して設けられるレゾルバの検出ステータ32をケース16の台座部17に固定するステータ固定構造は、複数の磁性鋼板を積層して構成される検出ステータ32のステータコア33と、磁性鋼板のうちモータから遠い側のステータコア33の軸方向端部に位置する少なくとも1枚の磁性鋼板33aが他の磁性鋼板33bとは異形状に形成され、この異形状の磁性鋼板33aは検出ステータ32をケース16の台座部17に固定するための固定部54をステータコア33の環状の外周面から径方向外側へ突出して有している。 (もっと読む)


【課題】磁石とホールICとの位置ずれに対するロバスト性に優れた位置検出装置を提供する。
【解決手段】第1磁石11と第2磁石12は仮想平面αを挟んで可動部2に設けられ、互いに向き合う磁極が同磁極となるようにZ軸方向に着磁される。その第1磁石11および第2磁石12よりも可動部2から離れた位置で可動部2に対し相対移動可能に設けられたホールIC5は、ストローク方向に直交する感磁面511を通過する磁束密度に応じた信号を出力する。これにより、第1磁石11の磁界と第2磁石12の磁界とが反発しあい、磁界の向きがストローク方向に平行となる領域が形成されるため、磁石とホールICとの位置ずれに対するロバスト性を高めることができる。また、第1磁石11と第2磁石12の磁界が可動部2に吸引されることが抑制され、ホールIC5の周囲の磁界強度が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、輪状鉄芯に形成する樹脂成形部により取付部のカラーを形成すると共に、リブ及び露出外周部を形成して、耐ノイズ性及び耐熱衝撃性の向上を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明によるレゾルバ用輪状ステータ構造は、輪状鉄芯(1)に形成された樹脂成形部(6)の一部が取付部(3)でカラー(3A)を形成し、前記樹脂成形部(6)から露出した一部が金型内での押えとなる露出外周部(10)を形成し、前記樹脂成形部(6)のリブ(11)を設けたことにより、ノイズの影響を受けにくく、かつ、熱衝撃に強いレゾルバを得ることができる構成である。 (もっと読む)


【課題】外部ノイズまたは外部磁界があっても磁束密度検出の直線性精度を確保した位置検出装置を得る。
【解決手段】第1の固定磁性体10と第2の固定磁性体20のギャップは、直線部12と直線部21が対向する側で狭く、さらに突出部22等の磁性体で囲まれているため、外部磁界等の影響を比較的受け難い。一方、直線部13と直線部21が対向する側のギャップは広いので外部磁界等の影響を受け易いため、シールド板50を配置して耐性を確保する。 (もっと読む)


【課題】センサステータを構成する接続線につき電磁ノイズの影響を受け難い角度センサを提供する。
【解決手段】角度センサは平面コイルが形成されたセンサロータと、その表面に対向配置され、多X型の平面コイル(10A〜10D)を含むセンサステータとを備える。センサステータのステータ基板上に設けられた順方向平面コイル10B,10Dと逆方向平面コイル10A,10Cとが接続線15a〜15eを介して直列に接続され、一連の平面コイル10A〜10Dの両端のうち一端が接続線15dを介して正極端子16に接続され、他端が接続線15aを介して負極端子17に接続される。接続線15a〜15eは、一連の平面コイル10A〜10Dの配列に沿って1周に満たない範囲で配置され、一連の平面コイルの一端10aを折り返し点として折り返し接続線15eがその他の接続線15a〜15dに沿って配置され負極端子17に接続される。 (もっと読む)


【課題】センサステータを構成する順方向の平面コイルと逆方向の平面コイルの磁束密度を均等化させ、検出精度を向上させること。
【解決手段】角度センサは平面コイルが形成されたセンサロータと、その表面に対向して配置され、平面コイル10(10A〜10D)を含むセンサステータとを備える。センサステータのステータ基板上には、順方向平面コイル10B,10D及び逆方向平面コイル10A,10Cが形成される。順方向平面コイル10B,10C及び逆方向平面コイル10A,10Cは、その周方向の中央の位置にて半径方向へ伸びる対称軸L1を中心に対称形状をなし、一端10b及び他端10cを含む。各平面コイル10A〜10Dが接続線15a〜15eを介して直列に接続され、直列に接続された各平面コイル10A〜10Dの一端10b及び他端10cが、対称軸L1上に配置される。 (もっと読む)


【課題】微小な信号の差を解析する必要がなく、簡潔な構成で高精度な位置検出を行うことができる検出装置を提供する。
【解決手段】可動部2は、位置を検出するための第1信号に基づいて、位置に基づいた第2信号を出力するコイル対群20を備える。コイル対群20は、第1コイル対20aと第2コイル対20bとを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、輪状レゾルバステータを輪状非磁性体ステータコアと輪状磁性体ステータコアの組合せとし、外部磁束からの影響を低減することを目的とする。
【解決手段】本発明によるレゾルバは、輪状レゾルバステータ(1)の内側に輪状レゾルバロータ(7)を回転自在に配設したレゾルバにおいて、前記輪状レゾルバステータ(1)は、輪状磁性体ステータコア(1a又は1a,1b)と輪状非磁性体ステータコア(1c)を積層して形成され、前記輪状非磁性体ステータコア(1c)の第1外径(D1)は前記輪状磁性体ステータコア(1a又は1a,1b)の第2外径(D2)より大とした構成である。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ停止時の誤カウントなどを防止可能なエンコーダ信号処理回路を提供する。
【解決手段】エンコーダ信号のA相パルスとB相パルスからクロック同期のA相パルスとB相パルスを生成する回路と、クロック同期のA相パルスとB相パルスから4逓倍パルスを生成する4逓倍パルス生成回路と、クロック同期のA相パルスとB相パルスが交互に入力されているか否かに基づきエンコーダの停止時期を示す信号を作成する交互チェック回路と、前記エンコーダの停止時期以外に前記4逓倍パルスからノイズ除去済み4逓倍パルス信号を発生する回路とを有するエンコーダ信号処理回路。 (もっと読む)


【課題】 製品間の品質差を低減可能な位置検出装置を提供する。
【解決手段】永久磁石20は、固定部80に設けられる。ヨーク11は、回転部90に設けられ、永久磁石20の周囲に磁性材料により筒状に形成され、永久磁石20が発生した磁束が優先的に流入する弦部111を有する。弦部111は、内壁の他の部分に対し、永久磁石20に近接するよう形成される。ホール素子31は、固定部80に、永久磁石20に対して定位置に配置される。ホール素子31は、弦部111と永久磁石20との間の磁束の密度および角度に応じた信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】電源回路の電圧変動が発生したときに生成されるノイズが出力される信号に含まれることを抑制することのできる回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】電源回路80の電圧が所定範囲内である場合は第1信号を出力し、電源回路80の電圧が所定範囲外である場合は第2信号を出力する電源変動検出手段50を備える。そして、出力回路60は、比較器30から出力されたパルス信号および第1信号または第2信号が入力され、第2信号が入力されている期間は、第2信号が入力される前に比較器30から出力されたパルス信号に基づいてこの期間に比較器30から出力されると予測される第1予測パルス信号を出力する予測出力手段61と、比較器30から出力されたパルス信号および第1予測パルス信号が入力され、第2信号が出力されている期間は第1予測パルス信号を出力する出力調整手段62とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】送信コイルを励磁した時のスケールコイルでの誘導電流を増加させて、受信コイルでの検出信号強度を向上すると共にクロストーク磁界による誘導電流を低減して、測定精度を向上する。
【解決手段】スケール上に、測定方向に沿って互いに異なるスケールピッチで多数配列された2列以上のスケールコイルと、前記スケールに対して測定方向に相対移動自在なグリッド上に、前記スケールコイルと対向するように配設された送信コイル及び受信コイルとを備え、前記送信コイルを励磁した時に、前記スケールコイルを経由して前記受信コイルで検出される磁束の変化から、前記スケールに対する前記グリッドの絶対位置測定を可能とする2つ以上のトラックを有する電磁誘導式絶対位置測定用エンコーダにおいて、少なくとも1つのトラックのスケールコイル14−1a、14−2aの間に、ループ状のスケールコイル14−1b、14−2bを少なくとも1つ追加する。 (もっと読む)


【課題】従来より、蓄電池スタンバイによるリーク電流が増加し、特に高温の環境下において整流素子のリーク電流が大幅に向上することによって、車両における電池(又は蓄電池)のスタンバイ時間が低下し、さらに車両がスムーズに起動できない問題がある。本発明は、車両における蓄電池のリーク電流を低く制御することができる交流発電機の位相検出装置及びその方法を提供する。
【解決手段】本発明は、波形検出器、閾値電圧生成器及びコンパレータを含む交流発電機の位相検出装置を提供する。波形検出器は、位相信号のピークを検出することにより波形検出信号を生成する。閾値電圧生成器は、波形検出信号に基づいて参照信号を生成する。コンパレータは、位相信号及び参照信号を比較することにより比較信号を出力する。従って、本発明に係る交流発電機の位相検出装置により、車両における蓄電池のリーク電流を低く制御することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、輪状ステータから軸方向に沿って立設された各磁極歯の先端歯部を筒状の輪状非磁性体金属で覆うことにより、レゾルバの磁気効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明によるレゾルバ構造は、輪状ステータ(1)の中心開口(2)から軸方向(A)に沿って立設された複数の磁極歯(4)と、前記各磁極歯(4)の先端歯部(6)の外周面(6b)又は内周面(6c)のみを覆う輪状非磁性体金属(21)と、前記各先端歯部(6)の内側又は外側に配設された輪状ステータ(8)とを備え、前記先端歯部(6)を輪状非磁性体金属(21)で覆うことにより、磁気効率を向上させる構成である。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗素子が内部に配置されるヘッド部の取付位置の調整を容易に行うことが可能で、かつ、外部からの電気的なノイズに対する耐ノイズ性を高めることが可能な磁気センサ装置を提供する。
【解決手段】磁気抵抗素子3を備える磁気センサ装置は、磁気抵抗素子3が内部に配置される筺体10と、磁気センサ装置の状態を示すための発光体8とを備えている。発光体8は、筺体10の内部に配置され、筺体10には、発光体8から発せられる可視光が筺体10の外部から見えるように開口する開口部11aが形成されている。開口部11aは、可視光を透過させる可視光透過性と導電性とを有するカバー部材15によって塞がれている。 (もっと読む)


【課題】送信コイルを励磁した時のスケールコイルでの誘導電流を増加させて、受信コイルでの検出信号強度を向上する。
【解決手段】スケール10上に、測定方向に沿って互いに異なるスケールピッチで多数配列された2列以上のスケールコイル14−1、14−2と、前記スケールに対して測定方向に相対移動自在なグリッド12上に、前記スケールコイルと対向するように配設された送信コイル24−1、24−2及び受信コイル20−1、20−2とを備え、前記送信コイルを励磁した時に、前記スケールコイルを経由して前記受信コイルで検出される磁束の変化から、前記スケールに対する前記グリッドの絶対位置測定を可能とする2つ以上のトラックを有する電磁誘導式絶対位置測定用エンコーダにおいて、少なくとも1つのトラックの前記スケールコイルの測定方向の少なくとも片側にコイル配線(14−1b、14−1c、14−2b、14−2c)を付加する。 (もっと読む)


【課題】磁界検出式の位置検出センサを有する位置検出装置において、部品を追加することなく、外乱磁界の影響を低減することにある。
【解決手段】スロットル弁装置1に組み付けられて、スロットル弁を保持するシャフトの回転角度を測定する回転角度検出装置5は、シャフトの回転角度を磁界検出により検出する位置検出センサ20と、位置検出センサ20と電気的に接続するターミナル21と、位置検出センサ20と外部環境とを隔てるセンサカバー11とを備え、ターミナル21の位置検出センサ20近傍に配される部分にはNiめっきが施されている。これによれば、Niは強磁性体であるため、位置検出センサ20近傍のターミナル21にNiめっきをすることで、ターミナル21が外乱磁界を遮断する磁気遮蔽体として機能する。つまり、別部品を追加することなく、外乱磁界の影響を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】
永久磁石の列とコイルの列との相対速度が磁気式変位センサの出力に影響しないようにすると共に、永久磁石の列の長さを短くできるようにする。
【構成】
磁気式変位センサが、変位の検出方向に沿って、同数のコイルから成り、かつ変位の検出方向に沿っての列の始まりと終わりの位置が等しい少なくとも2列のコイルの列と、永久磁石の列とを備え、永久磁石の列とコイルの列との相対速度と、永久磁石の列からの磁界とによる変位センサの出力への影響を、少なくとも2列のコイルの列間でキャンセルする。 (もっと読む)


【課題】異常をより高精度に検知でき得る絶対位置検出装置を提供する。
【解決手段】絶対位置検出装置は、クロック信号C1が示すタイミングで、絶対位置検出用センサ3の出力θ2と高分解能位置検出用センサ2の位置出力θ1との相対誤差Eを算出する相対誤差演算回路6と、相対誤差Eが、予め規定された異常判定値を超えるか否かを判断し、超える場合にはHi、それ以外の場合はLowとなる異常検出信号AFを出力する異常判定器10と、異常検出信号AFがHiのときはノイズ発生周期よりも短い周期の高速側クロックCHを、異常検出信号がLowの時は低速側クロックCLを、クロック信号として出力するクロック切替器11と、クロック信号C1を基に異常検出信号AFでHiが継続する時間を計測し、当該継続時間が前記ノイズ発生周期を越えた場合にアラームを出力する計数器12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁束発生体が高速に回転する場合であっても、磁束発生体または磁気センサの近傍に非磁性の導体(導電体)を配置した構成を用いて精度良く磁界角または回転角を計測すること。
【解決手段】磁界方向に感応する磁気センサ70と、前記磁気センサからの出力が入力される検出部302と、を備えた回転角計測装置であって、前記回転角計測装置は、磁束発生体202を備えた回転体121とともに用いられるものであり、前記磁気センサの出力は、前記磁界方向に対応した原角度信号セット155であり、前記検出部は、前記回転体の回転速度を引数とする補正関数が出力する補正値を用いて前記磁気センサの近傍に配置された非磁性の導体の影響を補正した補正角度を出力する。 (もっと読む)


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