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Fターム[2F077TT81]の内容

Fターム[2F077TT81]に分類される特許

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【課題】小型かつ高精度な位置検出が可能なエンコーダを提供すること
【解決手段】エンコーダにおいて、スケール20のパターン列はX方向に垂直なY方向に周期的に配列され、X方向にそれぞれ異なるピッチを有する複数の領域23A、25Aを有し、領域25Aのエネルギー分布の振幅がスケールのX方向の位置に従って変化するように構成されている。エンコーダは、受光素子アレイ16Aの出力信号からそれぞれ対応する領域の振幅を取得する第1、第2の振幅取得手段37、38と、第1、第2の振幅取得手段37、38が取得した複数の領域の2つの振幅の比で表される振幅信号S_ampをスケールの絶対位置を表す絶対位置信号として取得する位置情報取得手段34と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高精度なスケールの位置検出をすること
【解決手段】エンコーダにおいて、パターン列は、移動方向であるX方向に垂直なY方向に周期的に配列されたX方向に第1の変調周期P1と第2の変調周期P2を有する。信号処理手段30は、受光素子アレイの出力からピッチP1の位相を取得する第1の位相取得手段32を有する。エンコーダは、領域23を検出する複数の受光素子17Aの出力信号に対して受光素子アレイ上の位置に応じた重みを使用して重み付けをし、重みは、第1の位相取得手段の空間周波数応答のピッチP2に対応する空間周波数を含む所定の範囲において、重み付け有の値が重み付け無の値以下となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】故障に対する冗長性が高く、絶対角度の検出を高い精度で行える技術を提供する。
【解決手段】シャフト103にVRレゾルバ120とMRセンサ114を取付け、両者の軸倍角を2以上とし、且つ、両者の軸倍角の差を1とする。VRレゾルバ120の出力から算出される角度とMRセンサ114の出力から得られる角度の差からシャフト103の絶対角が算出される。ここで、VRレゾルバとMRセンサ114の故障モードが異なるので、故障に対する冗長性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる回転角度検出装置に関し、部品点数が少なく安価なものを提供することを目的とする。
【解決手段】カバー20に外方開口の略箱状で、側壁部20Bに端子21が内外方に貫通したコネクタ部20Aを一体に形成すると共に、内方の端子21の接続部21Aに配線基板17を接続することによって、カバー20にコネクタ部20Aが一体に形成されているため、部品点数が少なく安価な回転角度検出装置にすることができる。 (もっと読む)


【課題】位置検出の分解能を向上することができるバーニア式位置検出装置を提供する。
【解決手段】回転板3は、2枚の回転板9,10が重ね配置された形状をとる。第1回転板9の周縁に、軸4回りに沿って第1被検出突部6bを複数(3つ)設け、第2回転板10の周縁に、軸4回りに沿って第2被検出突部7bを複数(2つ)設ける。そして、第1被検出突部6bの対向位置に第1センサ部6aを配置し、第2被検出突部7bの対向位置に第2センサ部7aを配置する。第2回転板10を第1回転板9に対して基準位置から回転方向に所定角度ずらし配置する。これにより、回転板3の回転時、第1センサ部6aから割り出される符号と、第2センサ部7aから割り出される符号とが、交互に値が切り換わる。 (もっと読む)


【課題】高分解能、高耐久性、高信頼性を備えた磁性体歯車と磁気センサとバイアス磁石を用いたアブソリュートエンコーダである回転検出器を提供すること。
【解決手段】回転体の回転軸5に同軸に取り付けられた2個の磁性体歯車1,2と、この磁性体歯車1,2の各々に対向するように配置された2個の磁気センサ7,8と、磁性体歯車1,2の回転に応じて磁気センサ7,8に印加される磁束密度が変化するように配置されたバイアス磁石6とを備えている。磁気センサ7,8の各々は、磁性体歯車1,2の回転に応じて1歯あたり90度位相差を有するA/B相の正弦波出力を1位相だけ出力するアブソリュートエンコーダであり、磁性体歯車1,2の歯数が1歯だけ異なるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】誤差要因の影響を抑制し、回転角度の検出精度をより安定的に維持することができる回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】最終的な絶対回転角度θrは、第1の仮絶対回転角度θabの理想値である。このため、絶対回転角度θrと第1の仮絶対回転角度θabとの差の値である誤差値Δθabは、第1及び第2の従動歯車の回転角度α,βの相対誤差でもある。そこで、誤差値Δθabに基づき算出される補正値εを第1の仮絶対回転角度θabに加味し、これを使用して周期数iを演算するようにした。補正後の第1の仮絶対回転角度θabは前記相対誤差の影響が吸収されたものとなる。すなわち、第1及び第2の従動歯車の回転角度α,βの相対誤差が許容範囲を超える場合であれ、当該相対誤差が存在しない状態に近似した状態で周期数iが演算される。 (もっと読む)


【課題】自動車のステアリングの回転角度検出等に用いられる磁気検出素子及びこれを用いた回転角度検出装置に関し、温度変化等による誤差がなく、高精度で確実な回転角度の検出が可能なものを提供することを目的とする。
【解決手段】略矩形状に配列された四つの磁気抵抗22A〜22Dの、対向する二つずつの磁気抵抗22Aと22B、磁気抵抗22Cと22Dを接続すると共に、この磁気抵抗22Cと22Dの両端に切換手段24Aと24Bを設けて磁気検出素子21を形成すると共に、これを磁石34や35に対向して配置し、制御手段37が磁気検出素子21の切換手段24Aと24Bを切換え、差動増幅手段27Aを介した磁気抵抗22からの複数の磁気信号を減算して、回転体31の回転角度を検出することによって、温度変化等による誤差がなく、高精度で確実な回転角度の検出が可能なものを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、製造コストが安い上に、外来ノイズに対して角度検出誤差の少ないレゾルバを実現する。
【解決手段】二個の磁極歯を一体化したステータコア2をプリント基板5に設けられた孔に貫通させるとともに、プリント基板5のうち孔の周囲に巻き方向が互いに逆になったコイルパターン3を設ける。そして、ステータコア2およびプリント基板5を、この磁極歯が、回転軸4が偏心して取り付けられたロータ1に近接するように配置し、ロータ1の回転角度に応じて変化するコイル3のインダクタンス変化を用いて回転角度を検出する。 (もっと読む)


【課題】軸ぶれをキャンセルでき、かつトルクセンサと回転角センサ両方の機能を有する回転角・トルクセンサを提供する。
【解決手段】回転角・トルクセンサ100において、それぞれ回転軸に対して固定された第1乃至第4の磁気センサ10〜13と、第1のシャフト4の回転に応じて、第1及び第3の磁気センサ10,12の位置に第1周期数の周期的な第1の磁界を生成する磁石ローター1と、第2のシャフト5の回転に応じて、第2及び第4の磁気センサ11,13の位置に第2周期数の周期的な第1の磁界を生成する磁石ローター2と、第1及び第3の磁界センサ10,12の出力に第1の演算を施すことにより得られる演算出力と、第2及び第4の磁界センサ11,13の出力に第2の演算を施すことにより得られる演算出力とに基づいてステアリングの操舵角とトルクとを算出する演算回路30とを備え、第1周期数と前記第2周期数とは互いに異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】必要な部品点数が少なく、車両の省スペース化を実現できる回転角・トルクセンサを提供する。
【解決手段】回転角・トルクセンサ100において、それぞれ回転軸に対して固定された第1及び第2の磁気センサ10,11と、第1のシャフト4の回転に応じて、第1の磁気センサ10の位置に第1周期数の周期的な第1の磁界を生成する磁石ローター1と、第2のシャフト5の回転に応じて、第2の磁気センサ11の位置に第2周期数の周期的な第1の磁界を生成する磁石ローター2と、第1及び第2の磁気センサ10,11の出力に基づいて第1及び第2のシャフト4,5それぞれの機械角を算出するとともに、算出した第1及び第2のシャフトそれぞれの機械角に基づいて第1のシャフト5にかかるトルクを算出する演算回路30とを備え、第1周期数と第2周期数とは互いに異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2種類のセンサ信号を処理する回路を簡単化する。
【解決手段】回転体2の回転に追従して周期的に変化する第1センサ信号V1と、それと異なる位相で周期的に変化する第2センサ信号V2を処理する回路であり、兼用処理回路20と、第1保持回路10と、第2保持回路14と、第1センサ信号と兼用処理回路を接続する第1状態と、第2センサ信号と兼用処理回路を接続する第2状態の間で切り換わる第1スイッチ24a,24bと、兼用処理回路と第1保持回路を接続する第1状態と、兼用処理回路と第2保持回路を接続する第2状態の間で切り換わる第2スイッチ26a,26bと、時分割判定処理回路28を備えている。時分割判定処理回路は、第1センサ信号が低周波である間は第1スイッチと第2スイッチの両者を第1状態と第2状態の間で交互に切り換え、第1センサ信号が高周波である間は第1スイッチと第2スイッチの両者を第1状態に固定する。 (もっと読む)


【課題】角度センサから出力される従動体の回転角度の検出値に誤差が生じることに起因して生じる、回転体の回転角度の演算誤差を抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】第2の歯車の回転角度を検出する第1の回転角度センサと、第3の歯車の回転角度を検出する第2の回転角度センサと、第1の回転角度センサが検出した第2の歯車の回転角度と第2の回転角度センサが検出した第3の歯車の回転角度との角度差に基づいて回転体の回転角度を演算し(S406)、第1の回転角度センサが検出した第2の歯車の回転角度と第2の回転角度センサが検出した第3の歯車の回転角度とに基づいて、第2の歯車の回転角度と第3の歯車の回転角度との角度差が零となる交差角θKを演算し(S1307)、演算した交差角θKと予め定められた初期交差角θK0との偏差に基づいて、S406にて演算した回転体の回転角度を補正する(S1310〜S1312)。 (もっと読む)


【課題】故障検出を、故障検出専用の回路などを別に設けることなく行うことができる技術を提供する。
【解決手段】第2の歯車の回転角度を検出する第1の回転角度センサと、第3の歯車の回転角度を検出する第2の回転角度センサと、第1の回転角度センサが検出した第2の歯車の回転角度と第2の回転角度センサが検出した第3の歯車の回転角度との角度差に基づいて第2の回転軸の回転角度を演算する演算手段とを備える回転角度を検出する検出装置の故障を診断する故障診断装置であって、第1の回転角度センサが検出した第2の歯車の回転角度と第2の回転角度センサが検出した第3の歯車の回転角度とに基づいて、第2の歯車の回転角度と第3の歯車の回転角度との角度差が零となる交差角θKを算出し(S906)、交差角θKに基づいて故障を診断する(S907〜S910)。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転角度をより精度高く検出することができる技術を提供する。
【解決手段】回転体の回転に連動して回転する第1の従動体および第2の従動体と、第1の従動体および第2の従動体それぞれの回転角度を検出する第1および第2の回転角度センサと、第1および第2の回転角度センサにより入力された検出結果に基づいて回転体の回転角度を演算する回転角度演算部とを備え、回転角度演算部は、第1および第2の回転角度センサが第1あるいは第2の従動体の回転角度を検出した時点の回転角度である検出回転角度を第1および第2の回転角度センサの検出結果に基づいて演算し(S506)、第1および第2の回転角度センサが検出した時点からその検出結果の入力時点までの回転体の回転角度の変化量を推測し(S508)、検出回転角度と変化量とに基づいて回転体の回転角度を演算する(S509)。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転角度をより精度高く検出することができる技術を提供する。
【解決手段】回転体の回転角度を演算するECUは、第1の回転角度センサの検出タイミングと第2の回転角度センサの検出タイミングとの位相差ΔTを認識し、第1の回転角度センサおよび第2の回転角度センサが第1の従動ギアあるいは第2の従動ギアの回転角度を検出した時点の回転角度である検出回転角度θAおよびθBを第1の回転角度センサおよび第2の回転角度センサの検出結果に基づいて算出し(S501)、位相差ΔTに基づいて、算出した第1の従動ギアおよび第2の従動ギアのいずれか一方の従動ギアの回転角度を補正し(S504)、補正した一方の従動ギアの回転角度とS501にて算出した他方の従動ギアの検出回転角度とに基づいて回転体の回転角度φを算出する(S508)。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転角度をより精度高く検出することができる技術を提供する。
【解決手段】回転体の回転角度を予め定められた周期で演算するECUは、回転体の回転角度を演算する毎に、第1の回転角度センサの検出タイミングと第2の回転角度センサの検出タイミングとの位相差ΔTABを演算し(S603)、第1の回転角度センサおよび第2の回転角度センサが第1の従動ギアあるいは第2の従動ギアの回転角度θAおよびθBを検出した時点の回転角度である検出回転角度を第1の回転角度センサおよび第2の回転角度センサの検出結果に基づいて演算し(S602)、位相差ΔTABに基づいて、第1の従動ギアおよび第2の従動ギアのいずれか一方の従動ギアの回転角度を補正し(S609)、補正した一方の従動ギアの回転角度と演算した他方の従動ギアの回転角度とに基づいて回転体の回転角度φを演算する(S613)。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転角度を演算する演算部において、検出結果をより確実に用いることができるように出力することができる技術を提供する。
【解決手段】回転体に取り付けられたギアにより回転力が付与されて回転する第1の従動ギアおよび第2の従動ギアそれぞれの回転角度を検出する第1の回転角度センサおよび第2の回転角度センサと、第1の回転角度センサおよび第2の回転角度センサにより入力された検出結果に基づいて回転体の回転角度を演算するECUとを備え、第1の回転角度センサおよび第2の回転角度センサの少なくともいずれかは、検出した回転角度に応じたデューティ比を有するパルス幅変調信号を、立ち上がりエッジおよび立ち下がりエッジのいずれか一方のエッジが予め定められた周期となるように出力するとともに、検出した回転角度に応じた時間に予め定められた時間TPを加算した時間を一方のエッジから他方のエッジまでの時間とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクト・軽量で簡単に組付けでき、外部での電気回路や部品を少なくできる自動車駆動用モータの回転角度検出装置および回転角度検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】回転角度検出装置1は、同心のリング状に設けられ互いに磁極数が異なる複数の磁気トラック2A,2Bを有する磁気エンコーダ2と、各磁気トラック2A,2Bの磁界をそれぞれ検出する複数の磁気センサ3A,3Bとを備える。各磁気センサ3A,3Bは、磁気トラック2A,2Bの磁極内の位置情報を検出する機能を有する。各磁気センサ3A,3Bの検出した磁界信号の位相差を求める位相差検出手段6と、この検出した位相差に基づき磁気トラック2A,2Bの絶対角度を算出する角度算出手段7と、この算出した角度情報を外部に出力する信号出力手段8とを設ける。磁気エンコーダ2は、自動車駆動用モータの出力軸51またはその軸受に設置する。 (もっと読む)


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