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Fターム[2F077WW07]の内容

Fターム[2F077WW07]に分類される特許

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【課題】スロットルバルブの開度を検出するためにスロットルバルブ装置に組み込まれる回転角度検出装置において、帯板状のワーク基材(フープ材)の加工範囲の無駄部分を抑えて、製造コストを安価とする。
【解決手段】センサターミナル41およびモータターミナル51を構成する配線部材は、配線部材の一部に折り返されるように曲げられる曲げ部47,57が設けられて成形されている。これらの曲げ部47,57の折返しは、折り曲げることによりセンサターミナル41およびモータターミナル51の配線の延在方向を180度で返して、センサターミナル41およびモータターミナル51同士の配線を二重とするものである。これによって、フープ材を打抜き加工する際のフープ材の打抜き形状の自由度を、この折返し形状となる曲げ部47,57によって向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗の変化を従来技術に比較して小規模な回路で高精度なデジタル値として得ることができる磁気−デジタル変換器並びにそれを用いた回転センサ及び回転角センサを提供する。
【解決手段】磁気−デジタル変換器は、接地された接続点で互い接続された1対の磁気抵抗素子であって、上記接続点に接続された各第1の端子と、接地されない各第2の端子とを有し、磁界の変化を示す1対の信号を各第2の端子から出力する1対の磁気抵抗素子と、上記1対の磁気抵抗素子からそれぞれ出力される1対の信号をΔΣ変調して差動ΔΣ変調信号を出力するΔΣ変調手段と、上記ΔΣ変調手段からのΔΣ変調信号から上記磁界の変化を示すデジタル信号を取り出して出力するデジタルフィルタとを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で感磁素子近傍で磁気的なシールドおよび電気的なシールドを行うことのできる磁気センサユニット、およびエンコーダ付きモータを提供すること。
【解決手段】モータ1において、エンコーダ5に用いた磁気センサユニット50では、センサ基板55において感磁素子52が実装された基板面55aには、感磁素子52を径方向外側で囲むように筒状シールド部材57が固定されている。筒状シールド部材57は、筒状部571から突出した突部572がセンサ基板55の穴55gを貫通して反対側の基板面55bで突出しており、かかる突出部分がランド状の導電パターン55eにハンダからなる導通部材54によって固定されている。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗素子をブリッジ構成で用いた回転角計測装置において、異常が発生すると正しい角度が出力されないので、それを用いた上位システムも機能停止するという課題があった。
【解決手段】ブリッジ60,61をそれぞれ構成するハーフブリッジのうち、正しい方のハーフブリッジの出力信号に基づいた磁界角度(回転角度)を信号151として出力する。 (もっと読む)


【課題】容量性位置感知のための改良された装置および方法を提供する。
【解決手段】静止体に対する移動体の位置を感知するための容量性移動量エンコーダ140は、静止体に結合された少なくとも1つの静止素子141と、静止素子の近傍において移動体に結合された移動素子148とを含む。電界送信手段142が静電界を発生させ、この静電界は、両素子の相対移動に伴って両素子間に現れるキャパシタンス変化によって変調される。導電性シールド154は移動体からも静止体からも電気的に絶縁され、移動素子および静止素子を封入することによって両素子を外部の電気的干渉から保護する。処理回路138が変調された静電界を感知し、これに呼応して移動体の位置測定量を求める。 (もっと読む)


【課題】 可動部分の変位に容量が比例する変位検出用コンデンサ、及び、可動部分の変位に容量が反比例する変位検出用コンデンサのいずれを用いる場合でも、可動部分の変位に比例する検出出力を得ること。
【解決手段】 前置増幅器は、第1クロック信号とオペアンプQ1から帰還された振幅変調信号とを増幅し、第1出力信号を出力し、第2クロック信号と振幅変調信号とを増幅し、第2出力信号を出力するクロック増幅手段3a、第1出力信号が供給されるコンデンサC1と、第2出力信号が供給されるコンデンサC2と、反転入力端子が第1コンデンサ及び第2コンデンサに接続され、非反転入力端子が接地電位に接続され、出力端子がクロック増幅手段の入力に接続されているオペアンプQ1とを備える。 (もっと読む)


【課題】センサを2重系にすることなく、不完全ショート異常があることを判定する異常判定装置を提供する。
【解決手段】負圧センサ1のグランド接続端子TS3とグランドとの間にFET24を設ける。FET24のオフ状態における入力信号レベルVmを取得し、当該入力信号レベルVmが所定のしきい電圧Vthよりも低い場合に、負圧センサ1の信号出力端子TS1が導電性の異物を介してグランドに接続される不完全ショート異常があることを判定する。 (もっと読む)


【課題】 ホールICからの出力信号の耐ノイズ性を向上させることができる回転センサ装置を提供する。
【解決手段】 ホールIC1の電源端子2から回転センサ回路3の電源電圧端子4へ向けて流れる電流を阻止する向きで回転センサ回路3の電源電圧端子4とホールIC1の電源端子2との間に接続されたダイオード16のカソードとホールIC1の接地端子8との間に、一対のトランジスタ19,20が互いに直列接続されてなるトランジスタ対21を備え、トランジスタ対21は、一方のトランジスタがオン状態の時には他方のトランジスタがオフ状態となり、一方のトランジスタがオフ状態の時には他方のトランジスタがオン状態になるように動作して、回転センサ回路3の信号出力端子6が高インピーダンスにならないようにする。 (もっと読む)


【課題】外部からの静電ノイズや磁気ノイズをシールドすることで誤検出を防止し、モータ等の誤動作を防止可能なロータリエンコーダを提供すること。
【解決手段】所定のパターンを有する目盛円板6とリング状磁石21とを備えて測定対象の回転軸に固定されて回転するハブ部2と、前記所定のパターンを検出する検出手段13、22と、前記測定対象の回転情報を取得するために前記検出手段からの検出信号を処理する電気部品を実装した回路基板部4と、前記ハブ部を回転可能に収納する本体モールド部3と、前検出手段及び前記回路基板部をシールドするカバー部材15とを有するロータリエンコーダ1。 (もっと読む)


【課題】IC回路への静電気の印加を防止することにより、IC回路の動作不良を回避できる回転角度検出装置1を提供する。
【解決手段】ステータ4は、径方向の中央部に一定の幅で開口する長孔4aが開けられ、この長孔4aにホールIC5が挿入されている。
ステータ4に形成された長孔4aの一方の壁面と、長孔4aの内部に挿入されるホールIC5の回路面との間の距離をL1、長孔4aの他方の壁面と、長孔4aの内部に挿入されるリードフレーム7との間の距離をL2とした時に、L1>L2の関係が成立している。これにより、静電気がステータ4に帯電した時に、ステータ4からリードフレーム7に放電して、そのリードフレーム7からターミナル8を介してグランドへ静電気を逃がすことができるので、ホールIC5に静電気が印加されることを防止でき、ホールIC5の動作不良を回避できる。 (もっと読む)


【課題】外来ノイズの多い厳しい電磁環境下であってもセンサ軸受の電子回路の誤動作や破壊を防止すると同時に、内蔵回路から外部への不要輻射や外部配線へのノイズの重畳を防止することが可能な接地付センサ軸受を提供する。
【解決手段】軸受部の温度、回転速度、回転角度、振動等の物理量を測定するための少なくとも1つ以上のセンサとこれに付随する電子回路31とを内蔵し、且つセンサ部の筐体21に導電性筐体を使用するセンサ軸受であって、前記電子回路31の基板にノイズ除去素子41を備えたフレームグランド回路40を設け、前記電子回路31の電源/信号グランド32c及び電源32aをそれぞれ前記フレームグランド回路40を介して前記センサ部の筐体21と電気的に接続する構成とする。 (もっと読む)


運動センサ、特に自動車用の回転数センサ、位相センサ又はトランスミッションセンサのためのベースモジュールであって、該ベースモジュール(22)が、運動検出用の集積回路(36)を接触接続するための少なくとも1つの導体レール(11)を有している形式のものを提案する。当該ベースモジュール(22)が、前記導体レール(11)に配置された少なくとも1つの回路接続手段(12,14)を有しており、前記導体レール(11)及び回路接続手段(12)が、少なくとも部分的にカバー(24)により取り囲まれている。
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【課題】 簡単な構成で効率的に電磁波ノイズを外部に放出できる回転センサ付軸受を提供する。
【解決手段】 軸受内輪11と、軸受外輪12とを含む回転軸の回転数,回転方向,回転速度のいずれかを測定するために磁気センサ25を備えた回転センサ付軸受において、磁気センサ25の出力に混入する電磁波ノイズを除去するためのノイズフィルタを基板26上に設け、ノイズフィルタのフレーム接地ラインに接続されたフレーム接地用電線33を、板ばね31を溝29内で側板34に接触させ、軸受外輪12に接続する。 (もっと読む)


【課題】 静電容量式変位計用プローブを用いる測定に際して、被測定物を上方から固定でき、また他の測定器具も使用できるようにすること。
【解決手段】 静電容量式変位計用プローブ1は、環状の測定電極12と、測定電極12の内側に設けた内側保護電極11と、測定電極12の外側に設けた外側保護電極13とを備え、さらに内側保護電極11の内側に設けた貫孔15を備える。測定電極12を被測定物の上方に配置して変位を測定する場合、貫通孔15から金属製冶具を挿入して上方から被測定物を固定できる。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ回路基板に手を加えることなく、外部から、取り付けられた機械装置のアース接地状態や、配線状況などに対応した適切なノイズ対策のできるエンコーダを実現する。
【解決手段】回路基板7上にCPU1とパラメータを記憶するためのメモリ2を備え、メモリ2に記憶されたパラメータによってCPU1のポートをセットし、リレー回路5およびリレー回路6を駆動する。リレー回路5は回路基板7のGND(SG)と筐体のGND(FG)間へコンデンサ3を挿入するか否かを選択する。また、リレー回路6はシールド線4とFG間とを接続するか否かを選択する。 (もっと読む)


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