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Fターム[2G016BC06]の内容

Fターム[2G016BC06]に分類される特許

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【課題】差動信号を伝送する伝送線において、断線等の障害が生じる可能性を低減させる。
【解決手段】劣化判定装置は、一対の信号線を用いて差動信号を伝送する複数の伝送線それぞれにおける該一対の信号線間の電位差を繰り返し検出する電位差検出部と、電位差検出部が複数の伝送線の電位差を検出するたびに、複数の伝送線ごとに、現在検出されている電位差と、前回検出された電位差との差分を算出する差分算出部と、差分算出部が算出した電位差の差分に基づいて、該伝送線が劣化しているか否かを判定する劣化判定部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】回転子の良否を判定するだけでなく、回転子が不良品である場合の不良原因及び不良箇所を特定するすることが可能な回転子検査装置及び回転子検査方法を提供する。
【解決手段】回転子検査装置1は、回転子2に設けられた複数のセグメントのうちの二つのセグメント間に印加する周波数可変な交流信号を出力する周波数可変発振器11と、交流信号が印加された二つのセグメント間の電圧または電流を測定する計測部13と、交流信号の周波数を変更しつつ測定された二つのセグメント間の電圧または電流から少なくとも一つの特性値を算出する特性値算出部32と、少なくとも一つの特性値が予め求められた回転子の不良品に対応する少なくとも一つの不良品条件の何れかを満たす場合、回転子は不良品であり、かつ、回転子の不良原因及び不良箇所を、その不良品条件に関連付けられた不良原因及び不良箇所として特定する判定部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】結線状態が不完全なステータを破壊検査方法ではない方法で効率よく見つけ出し、ステータコイルの品質を向上させること。
【解決手段】複数の分割コア4にそれぞれ備わっているコアコイル3をバスバー2によって結線したステータ1を準備する段階(ステップS10)と、少なくとも一つの分割コア4のコアコイル3に電流を流す段階(ステップS20)と、前記電流が流されたコアコイル3をもつ分割コア4の温度分布を計測する段階(ステップS30)と、前記計測した分割コア4の温度分布が所定の温度範囲内の温度分布であるか否かを識別する段階(ステップS40)と、分割コア4の温度分布が温度範囲内であると識別された場合は分割コア4とバスバー2とが良好状態で結線されており、温度範囲内でない場合は分割コア4とバスバー2とが不良状態で結線されていると判定する段階(ステップS50)と、からなる。 (もっと読む)


【課題】電池の寿命を正確に予測できる電池寿命予測装置を提供する。
【解決手段】電池Eと、電池の電源ラインの電圧を所定周期でデジタル信号に変換するA/D変換器11と、A/D変換器から出力されるデジタル信号を順次に取得して電池の放電特性として記憶するメモリ13を備える。 (もっと読む)


【課題】有接点開閉手段を通じての被試験回路の低回路インピーダンスを測定する際の測定精度を向上すること。
【解決手段】被試験回路1と低電圧検査回路4との間に低電圧試験時に閉じる有接点開閉手段と、有接点開閉手段の接点酸化膜を破壊するにの十分なレベルの予備電圧を印加する接点リフレッシュ用通電回路10とを設け、有接点開閉手段としてのリレー3を通じての被試験回路1の抵抗rを測定する直前にリレー3の接点表面の絶縁膜を破壊するために、リレー3の接点間に予備電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】検出コイルを設けることなく、また予め正常時の運転データの相関関係を記憶しておくことなく、故障検出ができるブラシレス同期機の回転整流器故障検出装置を得る。
【解決手段】ダイオード3aの開放や短絡など回転整流器3に故障が生じた場合、励磁機界磁電流J中の直流成分に対する交流成分の割合が増加する。回転整流器故障検出装置20において、励磁機界磁電流Jを直流フィルタ22を通して得られる直流電流値Aと、二乗平均演算回路23の出力にゲインKを乗じて得られる交流実効値分Bとの差Cを求め、この差Cが所定値Dを超えた場合に、タイマ32から異常信号S2を発する。また、ダイオード3aが短絡したときは高調波成分が増大するので、第2の比較器43はバンドパスフィルタ42の出力Eが所定値Fを超えたとき、相短絡故障と判定し信号S4を発し、保護トリップ回路50は信号S2,S4のAND条件で発電機停止信号S6を発する。 (もっと読む)


【課題】電気機器を分解することなしに、電気機器を構成する巻線を診断するとともに、巻線が異常の場合、どのような異常態様かを診断できる電気機器の巻線診断システムを提供する。
【解決手段】電気機器の巻線診断システム1は、学習行程において、学習用巻線2Bを正常状態、及び複数の異常状態それぞれに設定した各状態で端子T1,T2に接続し、インパルス発生回路3からインパルス電圧を学習用巻線2Bに印加する。診断部6は、電圧計測部4により計測された電圧に基づき等価回路定数LC,RCを診断情報特徴量として演算し、メモリ7に設けた特徴量空間に記憶する。同様に、診断行程では端子T1,T2に診断対象巻線2Aを接続して診断対象巻線2Aの両端の電圧を計測し、当該巻線2AのLC,RCを状態情報特徴量として演算する。上記特徴量空間上でこの状態情報特徴量から最も近い診断情報特徴量をサーチし診断結果を表示部8に表示する。 (もっと読む)


【課題】火災の危険を減らすように、同期機および同期機を作動させる方法を開発する。
【解決手段】本発明は、電気的に接続された極巻き線をもつ突極を備える同期機に関する。さらに本発明は、風力発電設備、および風力発電設備の同期機をモニタする方法に関する。同期機は、少なくとも1つの極巻き線を備える複数の極をそれぞれ有するローターを備え、複数の極の極巻き線は、励磁電流が流れる第1の導体により相互に電気的に接続される。所定の信号によって作用されるモニタ導体が、第1の導体に対して実質的に平行に配置され、モニタ導体は、上記信号を検出する信号検出装置と接続され、第1の導体の遮断が生じるとき、モニタ導体の信号変化により遮断が検出され、信号検出装置は制御装置に接続され、制御装置は第1の導体を流れる励磁電流を少なくとも減少させるか、好ましくは切る。 (もっと読む)


【課題】大電流による検査が可能であり,製造効率が良いコイル検査システムおよびコイル検査方法を提供すること。
【解決手段】コイル検査システム100は,かしめ治具21,22と,抵抗測定器31と,データ処理計算機5とを有している。かしめ治具21,22は,機械かしめ装置2に組み付けられた部品であり,コイル端部をかしめる機能に加え,電極としての機能を有している。そして,コイル検査システム100では,かしめ治具21,22がコイル端をかしめた後,かしめた状態のままかしめ治具21,22間の電気抵抗を測定する。この電気抵抗を基にかしめ状態の判断を行う。 (もっと読む)


【課題】精度よくコイルの不良品を判別するコイル試験装置を提供する。
【解決手段】本発明は、円環状のステータコアを各分極ごとに分割した分割コア1bのティース部1aに巻回されたコイル2にインパルス電圧を印加するインパルス電圧発生手段11と、前記インパルス電圧の印加によりコイルで生じた振動波形を判定し、判定結果に基づいてコイルの不良判定を行う波形判定手段12と、を備えたコイルの試験装置において、前記インパルス電圧の印加により前記コイルに生じる磁束を前記分割コアのティース部先端1dからヨーク部1cに流す磁束制御手段5を備えたことを特徴とするコイルの試験装置である。 (もっと読む)


【課題】FLIR/レーザーに基づく目標化および撮像システムにおいて、IRのLOSとレーザーのLOSとの固定された整合誤差およびダイナミック整合誤差を低減することにより、当該エリア内の目標を認識する能力を大幅に改善する。
【解決手段】IRのLOSとレーザーのLOSの間の固定された整合誤差は、改善された内部ボアサイトモジュール(図10)および対応するボアサイト方法により低減される。ダイナミック整合誤差はレーザーエネルギーおよびIRエネルギーの双方に対する単一ピッチ(405)ベアリングおよび共通ピッチ/ヨーアフォーカル(401)を使用する光電気サブシステムによって低減される。 (もっと読む)


【課題】DCモータを回転状態とすることなく、断線故障の有無の検出を可能とするDCモータの故障検出方式を提供する。
【解決手段】DCモータ5は、スイッチング素子1〜4でなるH-ブリッジ回路により駆動される。H-ブリッジ回路は、高電位電源Vhと低電位電源Vlから直流電力を受ける。微小電流検出回路6,7の内部抵抗は数kΩ程度と高い値であり、DCモータ5の両電源端子と低電位電源Vlとの間に接続される。DCモータ5の両電源端子間に断線があれば、スイッチング素子1をONとし、他のスイッチング素子をOFFとすることにより、回路6には電圧(Vh−Vl)による微小電流が流れ、信号105はLOレベルになるが、回路7には電流が流れないから、信号106はHIレベルになるので、DCモータ5の断線は検出回路8により検出できる。 (もっと読む)


【課題】2つの電流センサで三相電流を検出する装置において、1つの電流センサの検出値が0で固定された場合に、電流センサの故障が発生したのか、電流供給ラインの短絡故障が発生して、実際の電流値が0になっているのかを判断する。
【解決手段】第1の電流センサ8は、U相電流IuとV相電流Ivとの合計値を検出するとともに、第2の電流センサ9は、V相電流IvとW相電流Iwとの合計値を検出する。各相電流演算部12は、第1の電流センサ8および第2の電流センサ9の電流検出値に基づいて、三相電流Iu,Iv,Iwを算出する。故障判定部17は、演算により求められた三相電流Iu,Iv,Iwの値に基づいて、電流センサ8,9に故障が発生したのか、三相の電流ラインに故障が発生したのかを判定する。
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