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Fターム[2G028DH22]の内容

Fターム[2G028DH22]に分類される特許

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【課題】絶縁靴のアッパー部を水濡れさせることなく該絶縁靴の絶縁抵抗を測定することが可能な絶縁靴の絶縁抵抗測定用基台、及びこれを用いた絶縁抵抗測定装置を提供する。
【解決手段】固定プレート14に支柱15を設け、該支柱15の上部に支持プレート16を設ける。そして、固定プレート14と支持プレート16との間に下部スポンジ材17を設置し、支持プレートの上面に上部スポンジ材18を設置する。そして、容器13内の支持プレートよりも若干低いレベルまで水22を注入する。この状態で上部スポンジ材18の上に絶縁靴21を載置し加圧すると、絶縁靴21の靴底21a全体が水と接触するので、絶縁靴21のアッパー部21bと容器13との間に電圧を印加し、このときに流れる電流を測定することにより、絶縁靴21の絶縁抵抗を高精度に測定することが可能となる。また、絶縁靴21内に水が浸入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】一対の同軸コネクタを構成する一対の内導体端子同士の接触部のみの電気特性を精度良く測定できる同軸コネクタの接触部測定器を提供する。
【解決手段】一対の測定用内導体21、22の一端部が製品である一対の内導体端子の接触部側の端部とそれぞれ同一形状に設けられている。測定筒部3には、一端部同士が互いに当接して接触された状態の一対の測定用内導体21、22が挿入される筒状の誘電体31と誘電体31を覆う筒状の外導体32とが設けられている。第1同軸コネクタ部4及び第2同軸コネクタ部5が、測定筒部3の両端側に設けられ、一対の測定用内導体21、22の他端部にそれぞれ電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】導電性シート体において、金属薄膜上の高機能材料の厚み方向の電気的特性を全面にわたって高速に検査する。
【解決手段】導電性シート体において、複数の圧接する測定用金属ガイドロールと金属薄膜と電気的に低抵抗で接続するための接地用金属ガイドロールと、導電性シート体またはガイドロールを連続的に移動させながら、測定用及び接地用金属ガイドロール間の電気的特性を連続的に測定する制御回路手段と、を備え、シート面上で厚さ方向の電気的特性分布を表示するようにする。 (もっと読む)


【課題】電解質膜の膜厚方向のプロトン伝導度を高精度に測定することができるプロトン伝導度測定装置およびその測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】複数枚の電解質膜1を積層し、その積層した複数枚の電解質膜1を、電解質膜1よりも大きな面積を有する一対の電極11、12で積層方向両側から挟持し、一対の電極11、12間のインピーダンスを交流インピーダンス測定装置13によって測定する。 (もっと読む)


【課題】実効性のあるシート材の電気抵抗値を精度良く測定することができる電気抵抗測定装置及び電気抵抗測定方法を提供する。
【解決手段】本発明の電気抵抗測定装置は、導電性を有する上金属ロール1と、上金属ロール1に対向して配置された導電性を有する下駆動金属ロール6と、上金属ロール1に電圧を印加する高圧電源4とを有する。また、本発明の電気抵抗測定装置は、加硫ゴムシート10が、金属ロール1、6の間を金属ロール1、6に接触しつつ通過する際に形成される、加硫ゴムシート10を抵抗体とした電気回路における電圧を測定する電圧測定装置9を有する。さらに本発明の電気抵抗測定装置は、電圧測定装置9の測定結果に基づき、加硫ゴムシート10の電気抵抗値を算出する演算処理部20を有する。 (もっと読む)


【課題】フィルムの耐荷重絶縁特性を簡易かつ安全に評価し得る試験装置、並びに試験方法を提供する。
【解決手段】荷重に対するセパレータの絶縁性を試験する装置1であって、セパレータAを載置する載置台10と、載置台10上のセパレータAの表面に接触して荷重をかけるための接触端子11と、接触端子11を上下動させ、セパレータAに対する荷重を変動できる移動機構12と、載置台10と接触端子11の間のセパレータAの電気抵抗を測定する電気抵抗測定器13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】粉体のインピーダンス特性に関する情報を高精度で測定する方法を提供する。
【解決手段】粉体に印加する圧力または粉体の密度を変数とする関数として、交流インピーダンス法により粉体のインピーダンス特性を求める工程を含む粉体物性測定方法であり、得られたインピーダンス特性からは、変数に依存する第1成分および/または変数に依存しない第2成分に関する情報を抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】シート状体の電気的特性を材料粉粒体の段階で評価することを可能ならしめる、粉粒体電気的特性測定のためのプローブを提供する。シート状体の電気的特性を粉粒体の段階で評価する方法を提供する。
【解決手段】粉粒体を敷き詰めるための電極面11を有する電極1と、電極面11との間で粉粒体を挟着するための電極面21を有する電極2と、電極1に電気絶縁性スペーサ4を介して配置されたシールド電極5と、電極面11、21間に測定対象粉粒体Pを挟着するための押圧力を加える重りWとを含んでおり、電極1、2がLCRメータに接続される電極である測定プローブ10。測定プローブ10を利用して粉粒体の段階で、シート状体の電気的特性を評価する方法。 (もっと読む)


【課題】シート状や布状や膜状の測定対象物の電気抵抗の測定を正確かつ安定に行なうことができる抵抗測定方法およびその抵抗測定方法が適用された検査部品プロセスを提供する。
【解決手段】第1のステップで、導電板、例えば表面に膜が形成された亜鉛めっき鋼板1a,1bを2枚用意して、これら2枚の亜鉛めっき鋼板1a,1bで伸縮可能な導電性材料10を挟むとともに、2つの亜鉛めっき鋼板1a,1bの間隔を規制するスペーサ11を挟み、導電性材料10の少なくとも片側には、測定対象物、例えば導電性の布を挟みこむ。次の第2のステップで、測定対象物を介在させて導電性材料10を挟んだ状態の2つの亜鉛めっき鋼板1a,1bの間の電気抵抗を測定する。 (もっと読む)


【課題】所定の加湿雰囲気下で、電解質膜のプロトン伝導度を測定する場合に、短時間で測定することが可能なプロトン伝導度測定装置を提供すること。
【解決手段】電解質膜におけるプロトン伝導度を測定するためのプロトン伝導度測定装置であって、電解質膜の両面の一部にそれぞれ配置される電極と、電極を押圧し、電極と電解質膜とを接触させるための押圧部材と、を備え、押圧部材は、電解質膜において各電極が重なり合った有効測定領域周辺が、プロトン伝導度測定装置の外部雰囲気に晒されるような形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】タイヤの電気抵抗の最大値を正確に測定することのできるタイヤの電気抵抗測定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】導電性を有する板状部材20の上面20aにホイールH付きのタイヤTを所定荷重で接地させ、板状部材20の上面20a上をタイヤTが転動している状態で、タイヤTのホイールH側である支軸11と板状部材20の上面20aとの間の電気抵抗を連続的に測定するようにしたことから、電気抵抗を測定しながらタイヤTが一回転すると、タイヤTの電気抵抗を全周に亘って測定することができ、タイヤTの電気抵抗の最大値を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】金属の接合性と電気接続性を、2種金属の接触面積などの測定条件や測定環境に依存することなく評価する。
【解決手段】a)評価対象である金属12に測定プローブ16を接触し、測定プローブ16の加圧荷重Fの変化に対する金属12と測定プローブ16の接触部の電気抵抗を含む実測抵抗Rの変化を測定する;b)求めた実測抵抗Rと加圧荷重Fを次の式に適用することによって評価係数ρfを求める;式:R=ρf/F+C(但しρf、Cは常数)c)評価係数ρfの大きさに基づいて接合性および接続性の良否を判断する。 (もっと読む)


【課題】 誘電体試料に対する探針の接触力が常に一定になるようにし、測定後の演算処理を行うことなく誘電率の空間分布の測定や温度依存性の測定を正確に行う。
【解決手段】 試料ステージに載せた誘電体試料の表面に接触させる探針と、探針の周囲に設けられた固定電位の電極と、探針が誘電体試料の表面に接触して生じるキャパシタンスが並列になるように探針および電極に接続されるLC発振回路と、LC発振回路の発振周波数を測定する周波数弁別器とを備え、LC発振回路の発振周波数から誘電体試料の探針直下の微小領域の誘電率を測定する誘電率測定装置において、探針は、LC発振回路と電気的に接続された中空円筒導体の円筒内に中心導体を挿入し、中心導体が中空円筒導体の円筒内を可動する構成であり、中空円筒導体の円筒中心軸が鉛直方向になるように中空円筒導体を保持し、中心導体の先端を誘電体試料に接触させる探針ホルダを備える。 (もっと読む)


【課題】GaN基板に対して4探針法などの複数の探針を接触させる抵抗測定方法において、安定して精度よく電気抵抗を測定する方法を提供する。
【解決手段】この発明に従ったGaN基板の電気抵抗測定方法は、表面の少なくとも一部がN面となっているGaN基板を準備する工程(S10)と、GaN基板のN面に複数の電極端子を接触させる工程(S20)と、測定工程(S30)とを備える。測定工程(S30)では、電極端子を介してGaN基板に電流を流し、電極端子間の電位差を測定することによってGaN基板の電気抵抗値を求める。 (もっと読む)


【課題】多層電極における層間の密着力不足などの不良をも容易に検出することができる電子部品の検査方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも一対の電極を有する電子部品2を準備する。電極間の直流抵抗を測定し、初期抵抗値を測定する。初期抵抗値を測定した後の電子部品2を、減圧装置72へ入れて、減圧下の雰囲気中に曝す。減圧下の雰囲気中に曝した後の電子部品2を、通常圧力に戻し、電極間の直流抵抗を測定し、減圧後抵抗値を測定する。初期抵抗値と減圧後抵抗値とを比較することにより電子部品の不良を判断する。 (もっと読む)


【課題】ホイートストンブリッジ回路を構成する各抵抗の抵抗値を測定できる装置を提供する。
【解決手段】ホイートストンブリッジ回路を構成する抵抗の抵抗値を測定するホイートストンブリッジの抵抗測定システムであって、ホイートストンブリッジ回路の4つの端子電極それぞれに2本ずつ接触させるためのプローブカード4のプローブ針と、ホイートストンブリッジ回路の端子電極と、プローブ針をフリッティング現象を利用して導通させるフリッティング用回路5と、4つの端子電極のそれぞれと導通する2本のプローブを用いて、四端子法によってホイートストンブリッジ回路の端子間の電流及び電位差を測定する抵抗測定部3と、を有する。また、抵抗測定部3によって測定された端子間の電流及び電位差を用いて、ホイートストンブリッジ回路を構成する各抵抗の抵抗値を演算する抵抗測定制御部2を備える。 (もっと読む)


【課題】 歪み等が生ずる積層アクチュエータに対する抵抗測定において、良好な電極接触状態を実現するとともに、ノイズのない測定を実現する。
【解決手段】 積層アクチュエータ1の表面に形成された外部電極2,3に接触される金属箔4,5と、金属箔4,5の背面側を支持する弾性部材6,7とを備え、積層アクチュエータ1の外部電極2,3と弾性部材6,7の間に金属箔4,5を挟み込んだ状態で抵抗の測定を行う。金属箔4,5は、弾性部材6,7で背面を支持されることにより、外部電極2,3に歪み等があった場合にも、その表面に倣って変形し、全面接触状態が実現される。また、抵抗の測定は、シールドボックス内に収容した状態で行う。これにより、小さな電圧でもノイズのない測定が実現される。 (もっと読む)


【課題】 信号側測定端子(Lo)の機械的振動を防ぎ、浮遊容量の影響、絶縁体の電荷の不均衡発生を防止して、微小静電容量素子を高速で測定できる。
【解決手段】 素子1をセットする絶縁体10を定位置に備え、その上方の定位置に絶縁板20を備えると共に、下方にホルダー30を垂直上下動自在に備え、絶縁板20にソース側測定端子(Hi6)及び信号側測定端子(Lo)5を埋設固定すると共に、その下端を絶縁体10にセットした素子1の各電極2、2と相対して備える一方、ホルダー30に平行対面して設置した押上げピン4、4の先端を、絶縁体10を通して素子1の各電極2、2と相対して備え、また、素子1と面接触する絶縁板20に空気層21を設け、絶縁体10の押上げピン4、4間に金属板11を挿置して備えた、チップ状電子部品の測定手段によって課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 イオン伝導高分子膜のインピーダンス値(イオン伝導度)の測定を簡単な構成で高精度に行う。
【解決手段】 電極構造体1は、保持部材2a、2bの一面に保持されて被検体7を挟持可能に対向配置された一対の電極4と、保持部材2aの電極4を保持した面の反対側の面上に配置され、電極4で被検体7を挟持する方向に加圧する加圧手段に対して点接触する圧力調整体5とを具備する。一対の電極4で被検体7を挟持する向きに加圧手段で保持部材2a、2bを加圧したときに、加圧手段の圧力が加圧手段に対して点接触する圧力調整体5を介して電極4及び被検体7に作用するので、被検体7に対して均等に加圧することができ、電極4間に交流電流を通電して被検体7のインピーダンス値(イオン伝導度)を測定する際の精度を向上させることができる。 (もっと読む)


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