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Fターム[2G028GL06]の内容

抵抗、インピーダンスの測定 (8,300) | 信号処理等 (632) | フーリエ変換 (42)

Fターム[2G028GL06]に分類される特許

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【課題】従来は直流インピーダンスを測定して電池の寿命を診断していたが、一部の電池は診断できなかった。また、測定に時間がかかるので、オンラインで診断することが難しかった。本発明は、簡単な装置で使用中に電池の交流インピーダンスを測定でき、寿命診断ができる装置を提供することを目的にする。
【解決手段】短時間電池の出力でコンデンサを充電し、この充電中におけるコンデンサ両端の電圧変化を測定し、ラプラス変換を用いて交流インピーダンスを演算するようにした。また、この交流インピーダンスから電池の寿命を診断するようにした。簡単な装置で、従来診断できなかった電池をも診断できる。 (もっと読む)


【課題】電池を実際に使用している自動車や発電プラント、家庭用蓄電システムなどのオンサイトにおいて、電池の内部インピーダンス特性をリアルタイムで測定できる電池インピーダンス測定装置を実現すること。
【解決手段】複数個の電池セルが直列に接続され、実負荷を高周波域を含む負荷変動を生じる状態で駆動する電池モジュールをリアルタイムで測定監視する電池監視装置に用いられるインピーダンス測定装置であって、前記各セルの電圧波形データおよび電流波形データを離散フーリエ変換し、電圧波形データの離散フーリエ変換結果を電流波形データの離散フーリエ変換結果で除算することによりインピーダンスを演算するDFT演算部と、このDFT演算部で演算されたインピーダンスに基づき、予め指定された等価回路モデルにおいて定数フィッティングを行う回路定数推定演算部と、任意の周波数におけるインピーダンスを出力するインピーダンス推定演算部、とで構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる周波数信号を重畳した試験信号を出力し、試験信号に対する測定信号から各周波数成分を抽出する際の処理負荷を軽減する。
【解決手段】試験信号を出力する試験信号出力部と、測定信号をサンプリングするサンプリング部と、サンプルデータから、周波数成分を抽出する周波数成分抽出部とを備え、試験信号出力部が出力する試験信号は、ナイキスト周波数以下であるf1…fqの周波数信号と、ナイキスト周波数超であるfq+1…fnの周波数信号とを重畳した信号であり、かつfq+1…fnについて折り返しで出現する周波数それぞれが、f1…fqのいずれの周波数および折り返しで出現する他のいずれの周波数とも異なる信号であり、周波数成分抽出部は、折り返しで出現した周波数のそれぞれを、その周波数に基づいてfq+1…fnのいずれかの周波数に対応付けて周波数成分を抽出する測定装置。 (もっと読む)


【課題】方向性結合器を用いた電力測定において、測定端子が1つであっても運用中の送信信号から反射波電力を正確に測定すること。
【解決手段】送信機100は、測定する方向性結合器のモニタ端子が切替部によって切り換えられて、進行波モニタ端子で測定される第1パイロット信号を基準信号として、反射波モニタ端子で測定される第2パイロット信号を正規化し、正規化後の測定反射波信号ベクトルを得る。方向性結合器の出力端子を終端して、同様に測定された正規化後の進行波の漏れ信号ベクトルとのベクトル差分から真の反射波信号ベクトルを求める。これらをもとに測定反射波電力に対する電力補正係数を算出する。 (もっと読む)


【課題】微視的電気特性の測定で得られた知見に基づき開発される、濃度ムラや白抜けを発生しない、放電あるいは放電による帯電現象を利用する部材を得ることができるための放電ムラ観察方法を提供する。
【解決手段】ローラ部材1に対し、表面に半透明、もしくは透明な電極2を有し、電極面が前記ローラ部材表面に接触又は非接触となるように配設される透明電極基板7を備え、前記透明電極基板7と前記ローラの芯金との間に電位差を設け、前記透明電極基板7と前記ローラ部材1との間に設けられた電位差によって発生する放電光を、前記透明電極基板の背面に配設される撮影装置3によって撮影し、前記ローラ部材に発生する放電ムラを観察することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多相式電圧変換装置を備える燃料電池システムにおける燃料電池のインピーダンス計測性能を向上させる。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池と、燃料電池に接続されているN相(Nは2以上の整数)の多相式電圧変換装置と、多相式電圧変換装置の出力目標電圧を示す電圧にインピーダンス計測用の制御用波形を重畳することにより、多相式電圧変換装置の各相を制御するための制御信号を生成し、N相分の制御信号を、予め定められた位相差をもって、順次多相式電圧変換装置に出力する制御信号生成部と、予め定められた位相差と同じ位相差を持つN個の所定のサンプリング周波数に対応する周期で燃料電池の電流と電圧とを測定し、測定された電流と電圧とを用いて燃料電池のインピーダンスを演算するインピーダンス演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】電圧または電流どちらか一方が過渡応答変動中の場合においても、誤差の少ないインピーダンス測定が行える交流インピーダンス測定装置を提供すること。
【解決手段】周期信号が重畳された信号を被測定物に印加することにより得られる電流と電圧の少なくとも一方に過渡応答を含むデータをフーリエ変換したデータに基づき、被測定物のインピーダンスを演算するように構成された交流インピーダンス測定装置において、
前記重畳信号周期の整数倍の時間幅を有する変換窓を用い開始時間を順次ずらしながら前記電流と電圧のフーリエ変換を行い、データ列を変換出力するフーリエ変換部と、これら電流と電圧の各フーリエ変換データ列の階差数列を順次算出する階差数列演算部と、この階差数列演算部で求めた電流と電圧の差データの比から前記被測定物のインピーダンスを求めるインピーダンス演算部、を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】電力貯蔵のための電気化学システムの電気インピーダンスを求める非介入的な方法、およびこの方法を実行する装置を提供する。
【解決手段】電圧および電流を電気化学システムの端子位置で時間の関数として計測し、これらの計測値を周波数信号に変換する。それから、これらの周波数信号に対して複数個のセグメントへの少なくとも1回のセグメント化を行う。各セグメントについて、電流信号のパワースペクトル密度Ψと、電圧信号と電流信号とのクロスパワースペクトル密度ΨIVとを計算する。最後に、電気化学システムの電気インピーダンスを、複数のパワースペクトル密度Ψの平均値と複数のクロスパワースペクトル密度ΨIVの平均値との比を計算することによって求める。 (もっと読む)


【課題】電圧データに含まれる勾配成分によるインピーダンス演算への影響を大幅に軽減でき、出力変化が直線近似できない場合でも高精度のインピーダンス測定が行え、ステップ的な入力に対しては出力が安定するまで待つことなく短時間でのインピーダンス測定が可能な交流インピーダンス測定システムを提供すること。
【解決手段】周期信号が重畳された信号を被測定物に印加することにより得られる電流と電圧の少なくとも一方に勾配を含むデータをフーリエ変換したデータに基づき、被測定物のインピーダンスを演算するように構成された交流インピーダンス測定システムにおいて、
前記電流と電圧のフーリエ変換を固定の時間区間で開始時間をずらして複数回行うフーリエ変換部と、これら電流と電圧の各フーリエ変換データ列におけるデータの差分を値が1つになるまで複数回求める差分演算部と、この差分演算部で求めた電流と電圧の差データの比から前記被測定物のインピーダンスを求めるインピーダンス演算部、を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】一周期未満の測定データから、電圧に含まれる勾配分によるインピーダンス演算への影響を除去し、高精度かつ高速なインピーダンス演算が行える交流インピーダンス測定システムを提供すること。
【解決手段】周期信号が重畳された信号を被測定物に印加することにより得られる電流と電圧の少なくとも一方に勾配を含むデータをフーリエ変換したデータに基づき、被測定物のインピーダンスを演算するように構成された交流インピーダンス測定システムにおいて、
1周期未満の前記電流データと電圧データに基づき、算出されたインピーダンスデータから前記勾配成分に起因するインピーダンスの演算誤差を軽減する演算処理部を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】測定対象体から検出された電流や電圧に歪みが発生したときに誤測定を回避して正確なインピーダンスを測定し得るインピーダンス測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象体11に交流信号Vsを供給する信号供給部2と、交流信号Vsの供給時における測定対象体11を流れる電流I1および電流I1の供給に起因して測定対象体11の両端に発生する電圧V1に基づいて測定対象体11のインピーダンスを測定する演算制御部6とを備え、信号供給部2は、交流信号Vsを測定対象体11に供給し、測定部は、電流I1および電圧V1の少なくとも一方に含まれている交流信号Vsの歪みを検出すると共に歪みが規定値以上のときに検出信号S5を出力する歪み検出部5と、歪み検出部5から検出信号S5が出力されているときに信号供給部2を制御して交流信号Vsの電圧値または電流値を低下させる演算制御部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】活線状態の電気機器を対象として、その動作状態や仕様に影響を与えることなく抵抗値等のインピーダンスを測定可能とする。
【解決手段】中性点を有する三相電気機器のインピーダンスを測定するためのインピーダンス測定装置において、三相電気機器500に給電する三相給電線100U,100V,100Wを共通として三相電気機器500に並列に接続され、かつ中性点を有する三相誘導性素子200と、三相電気機器500の中性点と三相誘導性素子200の中性点との間に接続される零相電源300と、零相電源300を流れる電流と三相電気機器500の各相の電圧とに基づいて、三相電気機器のインピーダンス(抵抗値)を算出する演算手段400とを備える。 (もっと読む)


【課題】2つ以上の鉄塔の基礎のアース接地抵抗を求める方法を提供する。
【解決手段】鉄塔の各基礎の選択的測定を連続的に実施するステップを含み、測定された各基礎の抵抗についての真の値が計算される。試験用手段は、鉄塔から所定の距離をおいて配置された2つの補助電極と、基礎に沿って流れる電流を測定するために鉄塔の基礎の周りに設置された電流測定手段とに直接接続される。 (もっと読む)


【課題】広い周波数で誘電体の誘電率を精度よく測定可能な、誘電率の測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】測定試料1は、誘電体試料11および誘電体試料11の主表面13,14に配置された導体板12とを備える。測定試料1はフィルタとしての機能を有する。導体板12により、透過率が極小値となる周波数を変更することができる。スペクトラムアナライザ4は、送信アンテナ2から測定試料1に照射される平面波の周波数を走査する。受信アンテナ3およびスペクトラムアナライザ4は、測定試料1を透過した平面波の電界強度を測定する。コンピュータ5は、コンピュータ5に入力されたパラメータおよびスペクトラムアナライザ4による測定結果を用いて、FDTD法に従う数値計算によって誘電体試料11の誘電率を算出する。 (もっと読む)


【課題】電圧データに含まれる勾配成分によるインピーダンス演算への影響を大幅に軽減でき、高精度のインピーダンス測定が行える交流インピーダンス測定システムを提供すること。
【解決手段】 電圧と電流の少なくとも一方が勾配を含んだデータに基づき被測定物のインピーダンスを演算するように構成された交流インピーダンス測定システムにおいて、
前記電流データと電圧データおよびこれらに基づき算出されたインピーダンスの少なくともいずれかに対して前記勾配成分に起因するインピーダンスの演算誤差を軽減する演算処理部を設けたことを特徴とするもの。 (もっと読む)


【課題】被測定系のインパルス応答を計測する際に、送信側と受信側のサンプリングクロックが非同期であっても、簡単な装置あるいは信号処理によって精度の高いインパルス応答計測を可能にする。
【解決手段】インパルス応答測定方法は、第1のサンプリングクロック周波数を有する同期信号を用いて、被測定系に入力する任意波形の入力信号を生成する入力信号生成ステップと、第2のサンプリングクロック周波数を有する同期信号を用いて、前記被測定系から出力される被測定信号の離散値系への変換を行う信号変換ステップと、前記第1のサンプリングクロック周波数と前記第2のサンプリングクロック周波数との周波数比に応じて前記入力信号の周波数特性を示す関数の逆関数である逆フィルタの位相を少なくとも補正する逆フィルタ補正ステップと、を有する。そして、補正後の前記逆フィルタを用いて前記被測定系のインパルス応答を計測する。 (もっと読む)


【課題】誘電体の対象物に向けて電磁波を送信して反射波を受信することにより、対象物中の誘電率を算出するとき、対象物の反射特性から高速に行うことができ、かつ数値として得ることのできる装置及び方法を提供する。
【解決手段】対象物に電磁波を送信して得られる電磁波の反射波を受信する、複数の送信アンテナと複数の受信アンテナを備える。受信した反射波に基づいて、対象物表面に平面波の電磁波が入射したときの複素反射率を算出する。算出された複素反射率から、送信した電磁波の一部が対象物内へ入ることを想定した電磁波の伝播の式の満たすべき条件に基づいて、対象物の複素誘電率を算出する。複数の送信アンテナと複数の受信アンテナは一方向に列を成してリニアアレイアンテナを構成する。 (もっと読む)


【課題】特別な試料あるいは特別な信号発生器を必要とせずに、信号配線の周波数特性を算出することのできる周波数特性評価装置を得る。
【解決手段】測定対象である信号配線に対する階段波形の入射波および入射波に対する反射波に関する時間領域の波形データを設定する入力手段(1)と、波形データを記憶する記憶部(2)と、波形データに基づいて、入射波および反射波の波形データを時間微分してインパルス応答を抽出するインパルス応答抽出手段(6)と、インパルス応答をフーリエ変換して入射波および反射波の波形の周波数ごとの振幅分布を求めるフーリエ変換手段(7)と、入射波および反射波の波形に対する振幅分布から周波数ごとの振幅比を算出して反射係数を求める反射係数算出手段(8)と、反射係数に基づいて、信号配線の特性インピーダンスの周波数特性を算出する周波数特性算出手段(4)とを備える。 (もっと読む)


【課題】高純度または超高純度液体、特に水の導電率を、電極を用いて測定する方法を提案すること。
【解決手段】本発明は、高純度または超高純度液体、特に水の導電率を、電極を用いて測定する方法に関する。この方法は、抵抗器Rと、抵抗器Rと並列のコンデンサCpと、直列コンデンサCsとを備える等価電気回路図の形で液体をモデル化することによって、導電率を決定することにあることを特徴とする。本発明はまた、本方法を実施するための装置、およびこのような装置を組み込んだ浄化システムに関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの伝送回線のオンライン検査のための多搬送波反射率測定装置及び方法に関する。本装置は、
sF=[0,c1ejθ1,c2ejθ2,...,CN/2-1ejθN/2-1,CN/2,CN/2-1ejθN/2-1,cN/2-2ejθN/2-2,..., c1ejθ1]T
となるテスト信号sFをパラメータ化するモジュール(20)と、離散逆フーリエ変換によってこのテスト信号を合成するモジュール(21)と、回線(23)に接続したデジタル・アナログ変換器(22)とを逐次含む伝送部と、この回線に接続したアナログ・デジタル変換器(24)と、離散型フーリエ変換モジュール(26)と、逆重畳積分モジュールを有しテスト信号sFも受信する分析モジュール(27)とを逐次含む検出部と、を含む。
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