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Fターム[2G029AA05]の内容

周波数測定、スペクトル分析 (483) | 測定量 (101) | 基準値からの偏差、周波数変化率 (19)

Fターム[2G029AA05]に分類される特許

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【課題】デジタル回路に供給するベースクロックの周波数を高くせずとも、必要な周期計測のための分解能を得ることができる、高分解能の周波数計測装置及び周波数位相差比較装置を提供する。
【解決手段】ベースクロックの周期を等間隔に細分化するディレイ手段202を複数備える多段ディレイ201を用いて、入力される矩形波信号を遅延させ、夫々のディレイ素子202から得られるタイミングでカウンタ203の値をレジスタで取得し、各々のレジスタの値を比較することで、矩形波信号のアップエッジがベースクロックのどのタイミングに位置しているのかが判定できる。そして、その判定結果に応じた時間軸上のずれの値を、周期カウンタ105によって得られる周期の値に与えることで、周期計測の分解能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】カウンターのゲート時間を設定する基準クロックを必要としない周波数差分出力装置を提供する。
【解決手段】供給される第1のパルス列信号の周波数変化を抽出する周波数差分出力装置であって、上記第1のパルス列信号から該第1のパルス列信号と所定時間差を有する第2のパルス列信号を形成する第2パルス列形成手段(74)と、上記第1及び第2のパルス列信号から、一方のパルス列信号のパルス列間隔に存在する他方のパルス列信号のパルス数を各パルス列間隔について連続的に得て、上記パルス数の経時的変化から上記第1のパルス列信号の周波数変化を抽出する差分出力部(72,73,75)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PLLを用いることなく、周波数が未知若しくは周波数が時間的に変化する入力信号の周波数を検出する。
【解決手段】信号検出装置1は、係数a1が可変の帯域通過フィルタ2とその係数a1を制御するための第1,第2直交化器3,4、位相差算出器5及び積分器6からなる制御ブロックを含む。第1,第2直交化器3,4及び位相差算出器5で入力データx[k]と出力データy[k]の位相差ψを示す情報e[k]=M・sin(ψ)を算出する。e[k]の符号を反転して積分器6で所定の積分演算を行い、その積分演算値を帯域通過フィルタ2の係数a1に設定する。入力データx[k]が入力される毎に、e[k]>0であれば減少させ、e[k]<0であれば増大させるように係数a1を変化させて帯域通過フィルタ2の中心周波数を入力信号の周波数に収束させる。これにより帯域通過フィルタ2の出力信号の周波数を入力信号に一致させる。 (もっと読む)


【課題】短ゲートタイムカウント方式を採用した周波数測定装置等において、被測定周波数が大きく変化した場合であっても、パターン雑音による影響を回避するための周波数測定装置を提供することなどを目的とする。
【解決手段】本発明の一態様の信号生成回路は、基準信号を生成する基準信号源(110)と、所定の分周比または逓倍比で前記基準信号を分周または逓倍した分周逓倍基準信号を生成する分周逓倍部(120)と、前記分周逓倍基準信号に基づいて決定される所定の期間に観測される被測定信号のエッジを計数した第1カウント値を出力する第1カウンタ部(130)と、前記第1カウント値に含まれる高周波成分を除去する第1ローパスフィルタ(140)と、前記分周比または逓倍比に基づいて換算係数を導出する係数導出部(200)と、前記第1ローパスフィルタの出力値に前記換算係数または前記換算係数の逆数を乗算する換算部(150)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】負荷周波数制御に用いる正しい系統周波数特性定数を容易に取得できるようにする。
【解決手段】マイクログリッド等の電力系統1に接続する発電機3の出力又は電力系統に接続する負荷2の消費電力に与えた周期的な微小変動を参照信号として入力するとともに、電力系統1の周波数を測定信号としてロックインアンプ12に入力し、微小変動とロックインアンプ12の直流出力とを演算装置13に入力し、演算装置13が、入力された微小変動と直流出力とに基づき系統周波数特性定数Kを求め、自動周波数制御装置5が、系統周波数特性定数Kと電力系統の周波数ΔFとを乗算することにより発電機3の出力調整値ΔPを求め、求めた出力調整値ΔPを用いて発電機3の出力又は負荷2の消費電力を制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】周波数測定装置等において発生しうるパターン雑音(ノイズ)の発生を抑制するために使用可能な信号生成回路を提供すること等を目的とする。
【解決手段】本発明の一態様の信号生成回路は、第1の信号(例えば基準周波数信号62)を生成する第1の信号源(例えば基準周波数信号源40)と、第1の信号を第1の分周比で分周した第1の分周信号及び前記第1の信号を第2の分周比で分周した第2の分周信号が所定の混合比率で時間的に交互に現れる変速分周信号65を生成する変速分周部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】例えば回路規模を小さくした周波数測定装置などを提供する。
【解決手段】本発明の一態様の周波数測定装置は、基準信号40に基づいて決定される所定の期間に含まれる第1の信号(被測定信号)61aの変化数を計数した第1のカウント値63aを出力する第1のカウンタ部(短ゲートカウンタ部)20aと、前記所定の期間に含まれる第2の信号(補償用信号)80の変化数を計数した第2のカウント値63dを出力する第2のカウンタ部(短ゲートカウンタ部)20dと、前記第1のカウント値63aと前記第2のカウント値63dとの差分に対応した差分値65aを出力する演算部(減算器)50aと、前記差分値65aに含まれる高周波成分を除去するローパスフィルタ30aと、を備え、前記差分値65aは、前記第1のカウント値63aを表現可能なビット幅及び前記第2のカウント値63dを表現可能なビット幅より小さなビット幅で構成される。 (もっと読む)


【課題】例えば回路規模を小さくした周波数測定装置などを提供する。
【解決手段】本発明の一態様の周波数測定装置は、基準周波数信号62に基づいて決定される第1の期間に含まれる被測定信号61の変化数と、前記基準周波数信号62に基づいて決定される前記第1の期間に続く第2の期間に含まれる前記被測定信号61の変化数との差分を示すカウント値63を出力するカウンタ部20と、カウント値63に所定の値を加算または減算したオフセット値65を出力するオフセット部50と、オフセット値65に含まれる高周波成分を除去するローパスフィルタ30と、を備え、オフセット部50は、前記差分を表現可能なビット幅より小さくかつ予め求められた前記差分の変動分を表現可能なビット幅(例えば2ビット)でオフセット値65を出力するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】雑音の発生を抑制しつつダイナミックレンジを拡大することを可能とする短ゲートカウント法を使用する周波数測定装置を提供する。
【解決手段】被測定信号の周波数を測定する周波数測定装置において、供給される被測定信号(10)をn逓倍して逓倍信号を出力する、位相同期ループ回路を使用した信号逓倍部(40)と、逓倍信号を所定ゲート時間で連続的に計数して該被測定信号の周波数に対応した一連のカウント値を出力する短ゲートタイムカウンタ部(20)と、一連のカウント値から被測定信号の周波数に対応する信号を出力するローパスフィルタ(30)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高速・高精度性の更なる向上を可能とする同期フェーザ装置を提供すること。
【解決手段】電力系統の電圧を計測して時系列のアナログデータを生成する電圧計測部1と、時系列のアナログデータを時系列のデジタルデータに変換するA/D変換部2と、時系列のデジタルデータの電圧瞬時値にて決まる電圧回転ベクトルを用いて現時点の周波数を算出する現時点周波数算出部3と、電圧瞬時値および周波数を用いて現時点のフェーザを算出する現時点フェーザ算出部6と、現時点のフェーザと1または数サイクル前のフェーザとの差分である時間同期フェーザを算出する時間同期フェーザ算出部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な回路を用いることなく、周波数測定分解能を改善した周波数変化の測定方法及び測定装置を提供する。
【解決手段】周波数測定装置は、供給されるパルス列信号を短いゲート時間で連続的に計数して該パルス列信号の周波数に対応したパルス列状に振る舞う一連のカウント値を出力する短ゲートタイムカウンタ部20と、上記一連のカウント値から高周波成分を除去して上記供給されるパルス列信号の周波数に対応するレベル信号を得るローパスフィルタ30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら高速・高分解能な測定が可能な周波数測定装置及び検査システムを提供すること。
【解決手段】周波数測定装置2は、周波数変換部10、第1のフィルター部20、ミキサー30、第2のフィルター部40、周波数測定部50を含む。周波数変換部は、被測定信号5を第1周波数付近の周波数の信号に変換する。第1のフィルター部は、第1周波数付近の周波数が通過帯域に含まれるバンドパス特性を有し、周波数変換部の出力信号12が入力される。ミキサーは、第1のフィルター部の出力信号22と第2周波数の基準クロック信号62を混合する。第2のフィルター部は、第1、第2周波数の差付近の周波数が通過帯域に含まれ、第1、第2周波数の和付近の周波数が阻止帯域に含まれるバンドパス特性又はローパス特性を有し、ミキサーの出力信号32が入力される。周波数測定部は、第2のフィルター部の出力信号42の周波数を測定する。 (もっと読む)


【課題】短ゲートタイムカウント法を用いた周波数測定装置におけるパターン雑音を抑制することを目的とする。
【解決手段】被測定信号を発生する信号源(10)と、被測定信号を短いゲート時間のサンプリング周波数で連続的に計数して該被測定信号の周波数に対応した一連のカウント値を出力する短ゲートタイムカウンタ部(20)と、一連のカウント値から高周波成分を除去するローパスフィルタ(30)と、を備え、被測定信号の周波数及びサンプリング周波数の組み合わせが、被測定信号の周波数aと上記サンプリング周波数bとの比a/bのうちの、0〜1の間の値である動作点パラメータによって定義され、該動作点パラメータの値が所定の有理数の近傍値(雑音ピーク値)とならないように、被測定信号の周波数及びサンプリング周波数が選定される(50)。 (もっと読む)


【課題】複雑な回路を用いることなく、周波数測定分解能を改善した周波数変化の測定装置を提供する。
【課題手段】本発明の周波数測定装置は、供給されるパルス列信号を短いゲート時間で連続的に計数して該パルス列信号の周波数に対応した、2つの値間にパルス列状に存在する一連のカウント値を出力する短ゲートタイムカウンタ部(20)と、上記一連のカウント値から高周波成分を除去して上記供給されるパルス列信号の周波数に対応するレベル信号を出力するローパスフィルタ(30)と、を備え、上記短ゲートタイムカウンタ部(20)は、上記パルス列信号の最大周波数の表示に必要なビット数よりも少ないビット数のn(自然数)ビットカウンタで上記一連のカウント値を出力する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な回路を用いることなく、周波数測定分解能を改善した周波数変化の測定方法及び測定装置を提供する。
【課題手段】上記目的を達成するために、本発明の周波数測定装置は、供給されるパルス列信号を短いゲート時間で連続的に計数して該パルス列信号の周波数に対応したパルス列状に振る舞う一連のカウント値を出力する短ゲートタイムカウンタ部と、上記一連のカウント値から高周波成分を除去して上記供給されるパルス列信号の周波数に対応するレベル信号を得るローパスフィルタと、を備える。 (もっと読む)


【課題】電力系統にリアルタイムで現れる位相急変に影響されずに高精度かつ安定な周波数変化分及び変化率を測定可能な周波数変化分及び変化率測定装置を得ること。
【解決手段】電圧振幅及びその移動平均値算出手段4は電圧回転ベクトルの振幅値を積分手法にて算出しそれを移動平均化する。弦長及びその移動平均値算出手段5は隣接電圧回転ベクトル先端間の弦長を積分手法にて算出しそれを移動平均化する。回転位相角及びその移動平均値算出手段6は電圧振幅平均値と弦長平均値とから回転位相角を求めそれを移動平均化する。周波数算出手段7は回転位相角平均値を用いて位相急変に影響されない静的周波数を算出する。周波数変化分平均値算出手段9は周波数変化分瞬時値算出手段8が算出した一定期間離れた周波数間の変化分瞬時値を移動平均化する。周波数変化率平均値算出手段10は周波数変化分平均値を一定期間で除して周波数変化率平均値を算出する。 (もっと読む)


【課題】電気融着継手に通電する通電制御装置に原動機式発電機から電源を供給する場合、この発電機の発動機不調で電源電圧または電源周波数が大幅に変動する。また、発電機のブラシの不具合によりノイズの発生、発電コイルのインダクタンスにより異常高電圧の発生の問題がある。この結果、融着作業において発動機式発電機の使用に起因する融着不良の発生、または、通電制御装置が故障する問題がある。
【解決手段】電気融着継手に通電する通電制御装置に供給される交流電源の周波数、または、周期を検出し、検出した周波数、または、周期が予め設定した範囲を外れる場合は発動機式発電機による交流電源と判断し通電を開始させない。または、通電中の場合は通電を中止させる。この結果、融着作業で使用する交流電源は商用電源、または、インバータタイプの発電機に限定されるので、発電機に起因する融着不良の発生、通電制御装置の故障発生を防止できる。
(もっと読む)


【課題】測定装置を用いずに、水晶発振子の正確な測定結果を得ることができると共に、水晶発振子の、検討作業、単体評価作業、および検査作業を効率化することができる電子機器を提供する。
【解決手段】リモコンからのテスト用リモコンコード信号を受信したときに、内部クロック信号生成部から内部クロック信号が出力され、この出力された内部クロック信号がカウンタでカウントされる。このカウントが行われているときに、リモコンからテスト用リモコンコード信号を受信すると、テスト用リモコンコード信号間の時間的間隔での内部時間が、カウント値に基づいて算出される。また、記テスト用リモコンコード信号間の基準時間と前記内部時間との誤差時間が算出され、内部時間と誤差時間とがディスプレイ装置に表示される。誤差時間と内部時間はメモリに保存され、この後、カウンタがリセットされる。 (もっと読む)


【課題】 フィルタとカウンタの間に波形整形回路を挿入して、カウンタの入力信号のスルーレートを高めることにより、周波数分解能を高くして測定の安定度を高めた周波数安定度測定装置を提供する。
【解決手段】 この周波数安定度測定装置100は、測定すべき検査対象発振器1と、基準周波数信号を出力する基準出力発振器2と、検査対象発振器1から出力される信号と基準出力発振器2が出力する基準信号とを混合して出力するミキサ3と、ミキサ3の出力信号の低周波成分を通過させるフィルタ4と、フィルタ4から出力される信号の波形を整形する波形整形回路5と、波形整形回路5により波形整形された信号のパルス数をカウントするカウンタ6と、予め定めた測定周期毎に各測定周期内におけるフィルタ4から出力される信号の平均周波数を算出し、算出した平均周波数の標準偏差を算出して出力するパーソナルコンピュータ7と、を備えて構成される。 (もっと読む)


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