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Fターム[2G029AB05]の内容

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【課題】
精度良く信号周期を検出する。
【解決手段】
信号発生源210から送られた矩形パルス信号PSを受けたLPF部120が、当該信号PSの低周波数成分を選択的に通過させることにより、所定値を経由する立ち下がり変化が、当該所定値となる時点を含むサンプリング周期の時間幅の期間において、単調減少の変化である信号LSを生成する。かかる信号LSの信号値を、AD変換部130がサンプリング周期で検出し、経由時間算出部140が、連続して検出された2個の信号値の変化が減少変化であり、かつ、当該2個の信号値のサンプリング時刻間に、信号値が所定値を経由したと判断された場合に、当該2個の信号値に基づいて、信号LSの信号値が所定値となった経由時刻の情報を算出する。そして、周期算出部160が、連続して算出された2個の経由時刻の情報を利用して、当該立ち下がり変化の発生周期を算出する。 (もっと読む)


【課題】被計測信号の周波数の長期的変動に自動的に追従しつつ、短期的な変動成分を高分解能にて計測する周波数解析システムを提供する。
【解決手段】平均値算出部112において周波数情報の移動平均を演算することによって、矩形波信号の変動する周波数の中心値を得ることができる。減算器113から得られる周波数変動情報は、移動平均、転じて積分フィルタによって落とされる、細かい周波数の変動成分の情報であるので、データ解析に最適な情報である。 (もっと読む)


【課題】デジタル回路に供給するベースクロックの周波数を高くせずとも、必要な周期計測のための分解能を得ることができる、高分解能の周波数計測装置及び周波数位相差比較装置を提供する。
【解決手段】ベースクロックの周期を等間隔に細分化するディレイ手段202を複数備える多段ディレイ201を用いて、入力される矩形波信号を遅延させ、夫々のディレイ素子202から得られるタイミングでカウンタ203の値をレジスタで取得し、各々のレジスタの値を比較することで、矩形波信号のアップエッジがベースクロックのどのタイミングに位置しているのかが判定できる。そして、その判定結果に応じた時間軸上のずれの値を、周期カウンタ105によって得られる周期の値に与えることで、周期計測の分解能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】サンプル装置の平均値を算出する動作を検証する。
【解決手段】トリガ毎に被測定信号の値を指定された平均化期間の間平均化して出力するサンプル装置における、平均化期間の長さを検出する検出装置であって、周期信号をサンプル装置に供給する周期信号供給部と、周期信号に対して位相が異なる複数のトリガをサンプル装置に供給するトリガ供給部と、複数のトリガに応じてサンプル装置が出力する周期信号の複数の平均値に基づいて、平均化期間が周期信号の周期であるか否かを判定する判定部と、を備える検出装置、測定装置、および検出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】発振周波数可変域の異なる複数の電圧制御発振器を有する局部発振信号発生装置を検査するための検査方法であって、安価な半導体検査装置を用いて実現可能であり且つ検査効率のよい検査方法を提供する。
【解決手段】発振周波数可変域の異なる複数の電圧制御発振器1_1〜1_nを有する局部発振信号発生装置を検査するための検査方法であって、前記複数の電圧制御発振器1_1〜1_nの各発振周波数可変域の上端周波数及び下端周波数のうち一部のみ(例えばfA,fB)を探索し、その探索結果を用いた演算によって得られた周波数ポイント(例えばfD)の正常発振の有無を判定することにより、発振周波数可変域が隣接する電圧制御発振器同士において発振周波数可変域が規定以上重複していることを検査する検査方法。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響を受けにくく、周波数成分のリークに影響されずに、かつ+側振幅と−側振幅との間のアンバランスを生じさせないで、高精度で周期信号の振幅を測定するための振幅測定方法を提供する。
【解決手段】周期信号をデジタル変換し(S11)、そのデジタルの周期信号を離散フーリエ変換し、周波数領域において周期信号の基本波成分および高調波成分の大きさと位相を算出し(S12)、算出された各周波数成分の値を逆離散フーリエ変換して、時間領域での波形を再構築し(S13)、時間軸上でその波形の中央に位置する部分の波形データから、周期信号の振幅を測定する(S14)。 (もっと読む)


【課題】周波数比較回路を少ない素子数で構成できるようにすると共に、NCLK信号およびMCLK信号等の周波数が一致しているか否かを正しく判定できるようにする。
【解決手段】NCLP信号の分周信号であるNCLP2信号と、MCLP信号の分周信号であるMCLP2信号とを生成する。次に、MCLP2信号がHレベルのときはNCLP信号をアップ信号としてカウントし、MCLP2信号がLレベルのときはNCLP信号をダウン信号としてカウントし、そのカウント値をQN、QN信号で出力する。また、NCLP2信号がHレベルのときはMCLP信号をアップ信号としてカウントし、NCLP2信号がLレベルのときはMCLP信号をダウン信号としてカウントし、そのカウント値をQM、QM信号で出力する。そして、QN、QN、QM、QMの各信号に基づいて、NCLP信号とMCLP信号の各周波数が一致しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】自己消弧形スイッチング素子の破壊を防止すると共に、振動しているインバータ出力電流波形から共振回路の共振周波数を高精度に測定可能とした共振周波数測定方法を提供する。
【解決手段】直列に接続されたMOSFET2,3及びMOSFET8,9からなる2個の素子対を直流電圧源1に並列に接続し、各素子対のMOSFET同士の接続点を一対の交流出力端子とした単相出力電圧形フルブリッジインバータ100を備え、前記一対の交流出力端子間に、誘導性インピーダンス4と、共振コンデンサ5及び負荷200の並列回路と、が直列に接続される高周波電源装置において、インバータ100から所定期間、正または負の直流電圧を出力させた後にその出力電圧が零となるようにMOSFET2,3,8,9のオン、オフを制御してインバータ100の出力電流を振動させ、その周波数を測定することにより、負荷200を含む共振回路の共振周波数を求める。 (もっと読む)


【課題】目的周波数を限定することなく圧電振動デバイスの正確な周波数調整を行う。
【解決手段】周波数測定装置2の制御部8には、予め設定する目的周波数に基づいて分解能を自動的に可変させる可変制御部81と、この可変制御部81による設定条件に基づいて目的周波数と測定した周波数との周波数演算を行う演算制御部82と、が設けられている。可変制御部81では、ゲートタイムが、目的周波数に基づいて可変される。すなわち、測定した周波数が30MHz以上の場合そのゲートタイムが3msecに設定され、周波数が30MHz未満の場合そのゲートタイムが1msecに設定される。このゲートタイムの可変によって、測定した周波数が30MHz以上であっても、測定した周波数が30MHz未満であっても、分解能が1Hzに設定される。 (もっと読む)


【課題】 基準周波数を作るクロック装置の発振周波数が中心値からずれた場合でも精度の良い周期計測を行う。
【解決手段】 信号変換回路6は計測対象の入力信号の周期に応じたパルス幅のパルス信号に変換し、このパルス幅を第1のタイマ50aはクロック装置7で発生した基準周波数に基づいて生成したタイマ周期を用いてカウントし、マイコン50はこのカウント値を用いて入力信号の周期を算出する。一方、基準信号変換回路11は商用電源1の周期に応じたパルス幅のパルス信号に変換し、このパルス幅を第2のタイマ50bはタイマ周期を用いてカウントし、マイコン50はこのカウント値から商用電源周波数が50Hzか60Hzか判定し、判定周波数に基づいて上記算出した入力信号の周期を補正する。それ故、より正しい周期が計測できる。 (もっと読む)


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