説明

Fターム[2G029AF02]の内容

周波数測定、スペクトル分析 (483) | 計数結果の処理 (41) | メモリ回路に記憶するもの (18)

Fターム[2G029AF02]の下位に属するFターム

Fターム[2G029AF02]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】測定対象が系統定格周波数から外れて動作している場合であっても、高精度な交流電気量の測定を可能とする。
【解決手段】測定対象となる交流電圧を所定のデータ収集サンプリング周波数でサンプリングした電圧瞬時値データv1(t),v1(t-T1),…,v1(t-T),v1(t-T-T1),…,v1(t-2T),v1(t-2T-T1),…,v1(t-3T),v1(t-3T-T1)…の中から、対称群サンプリング周波数(T)で抽出した連続する少なくとも4点の電圧瞬時値データv1(t),v1(t-T),v1(t-2T),v1(t-3T)における隣接する2点間の先端間距離を表す3点の差分電圧瞬時値データv2(t),v2(t-T),v2(t-2T)のうち中間時刻以外の差分電圧瞬時値の和の平均値を中間時刻における差分電圧瞬時値(v22)で正規化した値((v21+v23)/(2v22))を周波数係数fCとする。 (もっと読む)


【課題】 リサージュ法による処理の仕方を改良することで、精度良く位相差計測を行なうことが可能な位相差計測システムを提供する。
【解決手段】 位相差計測システム1は、2つの被計測信号q1、q2をそれぞれA/D変換するA/D変換器7と、計測プログラム2を備えたコンピュータ3から構成され、前記計測プログラム2が、デジタル変換後の2つの被計測信号からリサージュ図となる閉曲線の囲む面積を算出し、前記2つの被計測信号それぞれの振幅値から前記面積を正規化し、正規化された前記面積から前記2つの被計測信号の位相差を算出する。 (もっと読む)


【課題】交流信号の周期が変動する要因が発生した場合においてもその交流信号の周波数を正確に測定する。
【解決手段】交流信号S1のゼロクロスによって区分される交流信号S1の1波長分の周期を、予め決められた規定時間内に含まれている各区分についてそれぞれ特定すると共に特定した周期に基づいて交流信号S1の周波数を測定する周波数測定処理を実行する測定処理部12を備え、測定処理部12は、ゼロクロスの間隔が変動する要因として予め決められた変動要因の発生を検出したときに、変動要因の発生を検出した時点における1波長分の周期を除外して周波数測定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】連続して入力するパルスについての物理量の平均値を正確かつ高速に測定する。
【解決手段】連続して入力するパルス(P1〜P4)についての平均周を測定する測定処理を実行する処理部を備え、処理部は、1つのパルス(P1)の入力時点を開始時点Ts1として、開始時点Ts1からの経過時間Tpを計測する計時処理と、開始時点Ts1よりも後に入力したパルスの数をカウントするカウント処理とを実行すると共に、経過時間Tpが予め決められた規定時間Trに達するまでの間において最後にカウントしたパルス(P)の入力時点までの経過時間Tpを処理対象時間Tiとして、経過時間Tpが規定時間Trに達するまでにカウントしたパルスのカウント数と処理対象時間Tiとに基づいて処理対象時間Tiにおける物理量の平均値を測定する処理を測定処理として実行する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの手間なしに、被測定デバイスの位相過渡応答を測定し、フラット化位相過渡応答が自動的に得られるようにする。
【解決手段】被測定デバイスの出力信号が第1周波数から第2周波数にステップするときに、被測定デバイスの出力信号を表す瞬時電圧波形に基いて、瞬時位相波形を計算する。瞬時位相波形に基いて、瞬時周波数波形を計算する。ユーザの手間なしに、瞬時周波数波形に基いて、第2周波数を自動で推定する。そして、第2周波数の推定値に基づいて、瞬時位相波形をフラット化する。 (もっと読む)


【課題】SAWの遅延線を利用することで安定的な遅延時間を取得し、低消費電力で高い分解能の周波数測定を行う周波数測定装置等を提供する。
【解決手段】第1の周波数信号120に基づく信号と第2の周波数信号220に基づく信号の一方をゲート時間生成信号とし他方を被カウント信号とする周波数検出装置1であって、第1、第2の周波数信号を発生する第1、第2の周波数信号発生部10、20と、ゲート時間生成信号が定めるゲート時間に被カウント信号のクロック数をカウントするカウント部40と、測定タイミングを定めるタイミング生成部70と、弾性表面波デバイスに弾性表面波を励起させ、測定タイミングにおいては伝搬した弾性表面波によって出力される信号を検出して遅延情報を生成する遅延検出部60と、カウント値と遅延情報に基づいて第2の周波数信号の周波数を出力する演算処理部50と、を含む。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高精度な周波数測定を可能とする周波数測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象となる交流電圧の周波数の2倍以上のサンプリング周波数でサンプリングした連続する少なくとも4点の瞬時値データの二乗積分演算により求めた電圧振幅を交流電圧の振幅値で正規化して正規化電圧振幅として算出し、当該サンプリング周波数でサンプリングされ、正規化電圧振幅を算出する際に用いた4点の瞬時値データを含む連続する少なくとも5点の瞬時値データにおける隣接する2点の瞬時値データ間の先端間距離を表す4点の弦長瞬時値データの二乗積分演算により求めた電圧弦長を交流電圧の振幅値で正規化して正規化電圧弦長として算出し、これらの正規化電圧振幅および正規化電圧弦長を用いてサンプリング1周期時間における回転位相角を算出し、算出した回転位相角を用いて交流電圧の周波数を算出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら高速・高分解能な測定が可能な周波数測定装置及び検査システムを提供すること。
【解決手段】周波数測定装置2は、周波数変換部10、第1のフィルター部20、ミキサー30、第2のフィルター部40、周波数測定部50を含む。周波数変換部は、被測定信号5を第1周波数付近の周波数の信号に変換する。第1のフィルター部は、第1周波数付近の周波数が通過帯域に含まれるバンドパス特性を有し、周波数変換部の出力信号12が入力される。ミキサーは、第1のフィルター部の出力信号22と第2周波数の基準クロック信号62を混合する。第2のフィルター部は、第1、第2周波数の差付近の周波数が通過帯域に含まれ、第1、第2周波数の和付近の周波数が阻止帯域に含まれるバンドパス特性又はローパス特性を有し、ミキサーの出力信号32が入力される。周波数測定部は、第2のフィルター部の出力信号42の周波数を測定する。 (もっと読む)


【課題】被測定信号の周波数変化を高精度で,かつ,低消費電力で測定する.
【解決手段】 物理量の変化に対応して周波数が変化する被測定信号と基準発振器の出力信号を各々分周し,互いの分周周期を異なる周期で発生させ,その周期時間差を求め,近接した複数の該周期時間差間における基準発振器の出力信号をカウントし,これらのカウント値の総和から被測定信号の周波数変化を測定する. (もっと読む)


【課題】本発明は、広範囲に入力信号の周波数測定が可能な周波数測定装置を提供する。
【解決手段】入力信号をサンプリング周波数Fsに基づきサンプリングし、Fs/2を中心とする折り返し成分を含む信号スペクトラムに基づいて入力信号周波数を測定する。第2の分岐信号の周波数をFs/4周波数分偏移した偏移周波数に変換する第1の周波数変換制御手段(23)、第1、第2の分岐信号を各々サンプリングし、各々の折り返し成分を含む各信号スペクトラムの周波数を検出する検出手段(12、13、32、33)、入力信号の周波数が、周波数領域をFs/4周波数毎に分割した各周波数分割領域の一の領域のときに、折り返し成分を含む各信号スペクトラムが出現する出現パターン情報(14a)により入力信号の周波数を判定する第1の周波数判定制御手段(14b)を含む。 (もっと読む)


【課題】電力系統にリアルタイムで現れる位相急変(電圧フリッカ)に影響されずに周波数変化率を監視し、高精度かつ安定に電気系統を保護する周波数変化率保護継電装置を得ること。
【解決手段】周波数変化率保護装置は、基準波の1周期を4N(Nは正の整数)等分した各サンプルタイミングで取得した電力系統の電圧瞬時値サンプリングデータを用いて複素平面上に表した電圧回転ベクトルの瞬間電圧値から、積分手法と平均化手法を用いて電圧振幅平均値、弦長平均値、及び回転位相角平均値を求める。さらに周波数と周波数変化率を求める。そこで、周波数の加速モード判定と、周波数変化率のしきい値との比較とを行い、ゼロを加減としあるしきい値を上限とする加速カウンタと減速カウンタを増減する。最後に、加速カウンタおよび減速カウンタの各カウント値が前記各しきい値の何れかに達している場合、電力系統に対する保護命令を出力する。 (もっと読む)


【課題】電力系統にリアルタイムで現れる位相急変に影響されずに高精度かつ安定な周波数変化分及び変化率を測定可能な周波数変化分及び変化率測定装置を得ること。
【解決手段】電圧振幅及びその移動平均値算出手段4は電圧回転ベクトルの振幅値を積分手法にて算出しそれを移動平均化する。弦長及びその移動平均値算出手段5は隣接電圧回転ベクトル先端間の弦長を積分手法にて算出しそれを移動平均化する。回転位相角及びその移動平均値算出手段6は電圧振幅平均値と弦長平均値とから回転位相角を求めそれを移動平均化する。周波数算出手段7は回転位相角平均値を用いて位相急変に影響されない静的周波数を算出する。周波数変化分平均値算出手段9は周波数変化分瞬時値算出手段8が算出した一定期間離れた周波数間の変化分瞬時値を移動平均化する。周波数変化率平均値算出手段10は周波数変化分平均値を一定期間で除して周波数変化率平均値を算出する。 (もっと読む)


【課題】 周波数変換部や高速な位相復調部を用いることなく、簡単な構成で精度の高い測定ができるようにする。
【解決手段】 標本化部21は、第1のメモリ24と第2のメモリ26に対する基準信号Srと被測定信号Sxのサンプル値の記憶処理を、クロック信号Csの周期の複数M倍より長い所定周期でM個ずつ間欠的に行う。演算部20は、第1のメモリ24と第2のメモリ26へのM個ずつのサンプル値の記憶が完了した時点から次のM個ずつのサンプル値の記憶が開始されるまでの間に、記憶が完了した最新のM個ずつのサンプル値に基づいて、基準信号Srに対する被測定信号Sxの周波数安定度の評価演算に必要な評価サンプル値を算出し、その評価サンプル値から長期または短期の周波数安定度の評価演算を行う。 (もっと読む)


【課題】 基準周波数を作るクロック装置の発振周波数が中心値からずれた場合でも精度の良い周期計測を行う。
【解決手段】 信号変換回路6は計測対象の入力信号の周期に応じたパルス幅のパルス信号に変換し、このパルス幅を第1のタイマ50aはクロック装置7で発生した基準周波数に基づいて生成したタイマ周期を用いてカウントし、マイコン50はこのカウント値を用いて入力信号の周期を算出する。一方、基準信号変換回路11は商用電源1の周期に応じたパルス幅のパルス信号に変換し、このパルス幅を第2のタイマ50bはタイマ周期を用いてカウントし、マイコン50はこのカウント値から商用電源周波数が50Hzか60Hzか判定し、判定周波数に基づいて上記算出した入力信号の周期を補正する。それ故、より正しい周期が計測できる。 (もっと読む)


1 - 14 / 14