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Fターム[2G035AA08]の内容

電流・電圧の測定 (10,207) | 電流・電圧測定装置の目的 (1,044) | 信号分離 (118) | ノイズ除去 (80)

Fターム[2G035AA08]に分類される特許

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【課題】本発明は、電気負荷に対して所望の量だけ電流を供給することを目的とする。
【解決手段】制御ユニットにより、少なくとも1つの制御可能なスイッチング素子に作用する制御信号のクロックパターンを形成し、多相電流源のセンスアンプ回路およびアナログディジタル変換器により電流を測定する電流測定方法、ならびに、相応の電流測定装置に関する。制御信号のクロックパターンに応じて、相電流の測定のための測定窓を定め、さらに制御信号のクロックパターンを充分な時間的大きさの測定窓が得られるように時間的にシフトし、最小時間シフト量がスイッチング素子の最小無駄時間とセンスアンプ回路の最小過渡時間とアナログディジタル変換器の最小サンプリング時間との和から成るようにする。また、クロックパターンを相ベクトルの瞬時の回転角度位置に応じて選択することもできる。 (もっと読む)


【課題】直列に接続した複数の二次電池の電圧バランスを補正するバランス補正装置に関し、特にノイズの影響を受けることなく、直列に接続された電池の電圧差を正確に検出し、電池の電圧バランスの補正を正確に行うことを目的とする。
【解決手段】直列に接続された第1、第2の電池と、第1、第2の電池の直列回路に並列に接続された第1乃至第4の抵抗素子と、第1、第2の電池の接続部と第2、第3の抵抗素子の接続部間に配設され、両接続部の電位差を検出し、この電位差に従って第1、第2の電池の出力電圧のバランス補正を行う制御手段と、第1と第2の抵抗素子の接続部と第3と第4の抵抗素子の接続部間に配設された容量素子とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定の信頼性を確保しつつ、測定対象体の物理量の波形をスムーズな波形として測定する。
【解決手段】フィードバック制御の利得についての評価のために利得をGとα×Gとに交互に切り替えつつ、利得がGの期間では参照電圧V4aに1次加算電圧V13を加算し、利得がα×Gの期間では参照電圧V4bをそのまま、1次補正参照電圧V11として出力する1次補正処理と、1次加算電圧V13を1/(α−1)倍して2次加算電圧V16を生成して1次補正参照電圧V11に加算して交流電圧V1と等価の等価交流電圧V17を生成する物理量生成処理と、1次補正参照電圧V11を同期検波して得られる検波電圧V14がゼロボルトに近づくように、参照電圧V4を減衰させて1次加算電圧V13を生成する1次加算物理量生成処理とを実行する。 (もっと読む)


【課題】正確な電圧計測を簡易で安価な構成で実現可能な電圧プローブを得ること。
【解決手段】観測地点の電圧を示す電圧信号Vを得る電圧測定端子201と、所定の減衰量で前記電圧信号Vを減衰する減衰器202と、減衰後の電圧信号Vを電波領域の周波数範囲で変調し、変調信号Vmを出力する変調部203と、前記変調信号Vmを伝送する伝送ケーブル204と、前記伝送ケーブル204により伝送された前記変調信号Vmを復調して得た前記電圧信号Vを前記電圧測定装置106へ出力する復調部205と、を備える。 (もっと読む)


【課題】過電流発生の判定精度が高い電源供給装置および電源供給方法を提供すること。
【解決手段】電源と負荷との間に接続したスイッチング素子と、前記電源から前記スイッチング素子を介して前記負荷に供給される負荷電流に対応する検出電流を出力する電流検出部と、前記負荷電流による損失と許容損失の差に応じて入出力比が高くなる特性を有する第1回路と、前記負荷電流に比例した出力特性を有する第2回路と、を有し、前記検出電流が入力されると、前記第1回路の出力と前記第2回路の出力との加算値によって、過電流判定する過電流判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】各電池セルと電池監視装置との間にRCフィルタを備えた構成において、どの経路にも関わらずカットオフ周波数のバラツキを低減すると共に、回路の異常の有無の誤判定を防止する。
【解決手段】隣同士の電池セル11では、高電圧側の電池セル11の負極端子と低電圧側の電池セル11の正極端子とが共通化されて共通端子20に接続されている。そして、RCフィルタ回路40は、共通端子20が分岐されてそれぞれに抵抗41、42が接続され、各抵抗41、42にはそれぞれ異なる一対の検出端子61、62の一方の端子が接続され、さらに、一対の検出端子61、62の端子間にコンデンサ43が接続されている。また、2組の第1、第2検出端子63、64のうちの低電圧側の端子63a、64a同士に第1短絡スイッチ73が接続され、高電圧側の端子63b、64b同士に第2短絡スイッチ74が接続されている。 (もっと読む)


【課題】回路遮断器において、漂遊磁場の影響による偽指標(無用トリップ)を防ぐ。
【解決手段】導体(46)を流れる電流を測定する電流測定システム(10)を記載する。このシステムは、第一の磁束を測定して、第一の磁束に比例した第一の信号(20)を発生するように構成されている第一のセンサ(16)を含んでいる。このシステムはまた、第二の磁束を測定して、第二の磁束に比例した第二の信号(22)を与えるように構成されており、漂遊磁場に対して第一のセンサよりも高い感度を有する第二のセンサ(18)を含んでいる。このシステムはまた、第一のセンサ及び第二のセンサに結合されて、第一の信号及び第二の信号を受け取るように構成されているプロセッサ(14)を含んでいる。プロセッサはさらに、第一の信号及び第二の信号を比較することにより漂遊磁場の存在を決定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い監視回路、組電池モジュールおよび車両を安価に実現する。
【解決手段】 複数の第1入力端子T1と、複数の第2入力端子T2と、複数の第1入力端子T1から入力された電圧から選択した電圧の差分値を出力する電圧監視部と、2つの第2入力端子T2間の電気的接続を切替える複数のスイッチSWと、電圧監視部から出力された電圧値を外部へ出力するとともに、外部から電圧検出部および複数のスイッチSWの制御信号を受信するインタフェース回路139と、を備えたことを特徴とする監視回路。 (もっと読む)


【課題】後段の制御回路と接地を共通とする場合にも、コモンモードノイズを確実に抑制して精度の高い電圧検出を可能とすることができる電圧検出装置を得ることを目的とする。
【解決手段】電圧検出装置29の接地GNDと後段の制御回路26の接地GNDとを共通とするものであって、抵抗分圧手段100で分圧した電圧を絶縁アンプ12を介して制御回路26に送出するようにし、絶縁アンプ12の両入力端と接地GNDとの間にコンデンサ27、28を接続する。 (もっと読む)


【課題】物理量の検出精度が低下することを抑制することができる物理量検出方法および物理量検出装置を提供する。
【解決手段】第1スイッチ群SW1〜SW3を制御して第3ノードN3を第1ノードN1に接続すると共に第2スイッチ群SW4〜SW6を制御して第4ノードN4を第2ノードN2に接続した状態で、センシング部10に基準電圧より所定電圧高いまたは低い第1電圧を印加し、センシング部10から出力された電気的信号を増幅回路30で増幅して第1増幅信号を出力する。その後、センシング部10に第1電圧を印加したときの第1、第2スイッチ群SW1〜SW6をそのまま維持し、センシング部10に基準電圧を基準として反対の極性となる第2電圧を印加し、センシング部10から出力された電気的信号を増幅回路30で増幅して第2増幅信号を出力する。そして、演算回路30にて、第1、第2増幅信号を減算する演算工程を行う。 (もっと読む)


【課題】ノイズによる影響を低減する。
【解決手段】信号S1の1周期を超える長さの検出期間において、信号S1の現在の電圧と検出期間内での直前までの最大電圧とを比較すると共に現在の電圧が最大電圧よりも高いときに現在の電圧で最大電圧を更新してホールド電圧V1として保持し、入力したリセット信号Srstに従って新たな検出期間を開始するピーク検出部2と、検出期間における少なくとも2周期目以降の期間に含まれるホールド電圧V1を複数回サンプリングして電圧データD1を複数出力するA/D変換部3と、2周期目以降の期間において複数の電圧データD1を入力したときに複数の電圧データD1のうちの少なくとも一部の複数を平均すると共に得られた平均値を信号S1の検出期間内でのピーク電圧Vpとして出力し、かつピーク検出部2に対してリセット信号Srstを出力する処理部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検出電圧値の連続性を損なわずに検出誤差の影響を除去し検出精度を向上する。
【解決手段】検出対象電圧を分圧する第1分圧回路と、基準電圧を分圧する第2分圧回路とを備え、分圧された前記検出対象電圧及び分圧された基準電圧をそれぞれをクランプダイオードD1、D2を介して、バッファ回路BF1、BF2に入力し、バッファ回路BF1、BF2の出力電圧に基づいて検出対象電圧と基準電圧との差電圧を求めることにより、クランプダイオードD1、D2の漏れ電流の影響およびバッファ回路BF1、BF2のオフセット電圧の影響を除去する。 (もっと読む)


【課題】従来の電圧電流測定装置は、入力端子の一端が接地されていた。このため、入力信号にコモンモード電圧が重畳すると、電圧を測定することができなかった。本発明はコモンモード電圧が重畳しても、正確に電圧を測定することができる電圧電流測定装置を提供することを目的にする。
【解決手段】差動増幅器17の入力を切り替えるアナログスイッチ39および40と、電流検出抵抗38を入力端子31a、31bから切り離すMOSFET34および35を具備した。入力端子が直接接地されないので、コモンモード電圧が重畳しても、電圧を測定できる。 (もっと読む)


【課題】電流測定値の温度依存性を低減させるとともに、測定に用いる光に含まれる雑音成分の影響を抑制する。
【解決手段】光ファイバ電流センサは、センサファイバ11と、センサファイバ11からの出射光を偏波面が互いに直交する2つの偏光成分に分離する偏光分離素子13と、偏光分離素子13によって分離された2つの偏光成分を光電気変換によりそれぞれ第1信号P1および第2信号P2に変換する受光素子151A,151Bと、センサファイバ11からの出射光を光電気変換により第3信号P3に変換する受光素子151Cと、第1信号P1の直流成分と交流成分の比S1、第2信号P2の直流成分と交流成分の比S2、および第3信号P3の直流成分と交流成分の比S3を、1:−k:k−1(但しk>0)の割合で加算する手段(符号反転部153,可変利得部154,加算部155)と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】交流信号にノイズが重畳しているときにおいてもその交流信号の電気特性を正確に算出する。
【解決手段】表示更新周期毎に更新して表示する交流信号S1の電気特性を交流信号S1のサンプリング値D1に基づいて算出する処理部5と、交流信号S1についての予め規定された種類のゼロクロス点を検出するゼロクロス検出部3とを備え、処理部5は、表示更新周期内においてゼロクロス検出部3によってゼロクロス点が3回以上検出されかつ連続する2回の検出時点の各間隔同士を比較した比較値が予め規定された許容範囲内のときには、検出時点間のサンプリング値D1に基づいて窓関数を用いない算出方式によって電気特性を算出し、ゼロクロス点が3回以上検出されかつ比較値が許容範囲外のときには、表示更新周期内における予め規定された取得期間の全てのサンプリング値D1に基づいて窓関数を用いた算出方式によって電気特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】ホール素子の出力に対するノイズの影響を抑えることができる電流検出器を提供する。
【解決手段】電流検出器(100)は、被検出電流(If)を導通させる導体(105)の周囲に配置された環状の磁性体コア(102)と、磁性体コア(102)の複数箇所に形成されたギャップ(102d)内にそれぞれ配置された複数のホール素子(106)と、これらホール素子(106)からそれぞれ出力され電圧信号(Vh1),(Vh2)の値を掛け合わせた結果に相当する電圧信号(Vh1・Vh2)を出力する掛算回路(108)とを備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチ・モード電力変換器からのノイズ及び干渉に影響されることなく、高感度測定を行う。
【解決手段】主電源102からの電力は、スイッチ・モード電力変換器108に供給される。スイッチ・モード電力変換器は、エネルギー蓄積装置110及び電源安定器112を介して測定回路114に結合される。スイッチ・モード電力変換器が電源オンのときに、スイッチ・モード電力変換器がエネルギー蓄積装置を充電する。スイッチ・モード電力変換器が電源オフのときに、エネルギー蓄積装置が測定回路に電力を供給して、被測定装置の電気的パラメータを測定する。 (もっと読む)


【課題】複数の電池セル12からなるブロックB0〜B6の電圧を検出するに際し、ノイズの影響を好適に除去することと、電圧検出時間を短縮することとの両立が困難なこと。
【解決手段】組電池10を構成するブロックB0〜B6のいずれかをフライングキャパシタ16に選択的に接続すべく、高圧側スイッチング素子Si、S(i+1)をオン操作する。そしてフライングキャパシタ16を充電した後、低圧側スイッチング素子Sa,Sbをオン操作することで、差動増幅回路20を介してフライングキャパシタ16の電圧に応じたアナログ信号を、互いのカットオフ周波数が相違する複数のフィルタ30a,30b,30cに出力する。マイコン40では、フィルタ30a,30b,30cの出力電圧のうちの1つを選択し、デジタルデータに変換する。 (もっと読む)


本発明は、車両用ジェネレータのジェネレータ出力信号の変化を検出するための装置に関する。当該装置は、信号振幅領域を規定する少なくとも1つの閾値と前記ジェネレータ出力信号の信号振幅とを比較するためのウィンドウコンパレータ(803,805)と、前記ウィンドウコンパレータ(803,805)の出力信号に基づいて前記ジェネレータ出力信号の変化を検出するための検出器(806)と、前記ジェネレータ出力信号の最大信号振幅と最小信号振幅との信号振幅差を検出するための検出装置(811)と、前記ジェネレータ出力信号に変化が生じた場合に前記信号振幅差に基づいて前記ウィンドウコンパレータの信号振幅領域を適合するための適合装置(817)とを有する。
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【課題】磁気検出素子がリング状磁気コアのギャップ部において前記リング状磁気コアの両端面間の中央に安定かつ正確に位置決めすることで、外部磁界の影響を受けにくい電流センサを提供する。
【解決手段】バスバー12の長手方向の中間部を囲むようにリング状磁気コア15が配置され、リング状磁気コア15のギャップ部に後述のホルダ30が嵌合し、ホルダ30にホール素子25が保持されてホール素子25が前記ギャップ部に位置する。ホルダ30は、上側凸部34及び下側凸部35によってリング状磁気コア15の端部を上下(第1及び第4の向きの側)から挟み、横側凸部36によってリング状磁気コア15の端部を左右(第2及び第3の向きの側)から挟む構造であり、これによりホルダ30がリング状磁気コア15のギャップ部において第1乃至第4の向きに関して位置決めされる。 (もっと読む)


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