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Fターム[2G036BB08]の内容

Fターム[2G036BB08]に分類される特許

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【課題】制御手段側にて監視手段における暗電流モードが正常に機能しているか否かを診断可能な電池監視装置を提供する。
【解決手段】監視回路21に暗電流モード時にカウントを停止するタイマ回路215を設け、マイコン22側から監視回路21に対して暗電流モードへの移行を指示するモード切替指示信号が伝達されてから正常モードへの移行を指示するモード切替指示信号が伝達されるまでの間のタイマ回路215のカウント値をマイコン22にて確認し、タイマ回路215のカウント値が異常診断基準値を上回っている場合に監視回路21の暗電流モードが正常に機能していないと診断する。 (もっと読む)


【課題】制御手段にて監視手段における暗電流モードが正常に機能しているか否かを診断可能な電池監視装置を提供する。
【解決手段】暗電流モード時には、監視手段を構成する監視回路21側から制御手段を構成するマイコン22側へ応答信号が伝達されない構成とする。そして、マイコン22側から監視回路21側へ正常モードから暗電流モードへの移行を指示するモード切替指示信号を伝達した後、監視回路21側に対してモード確認信号を伝達する。この際、監視回路21側からの応答信号の有無をマイコン22で確認し、応答信号が伝達された場合に監視回路21の暗電流モードが正常に機能していないと診断する。 (もっと読む)


【課題】蓄電池に流れる電流を検出する電流センサの異常検出装置および異常検出方法において、電流センサの異常の有無および異常内容を診断可能とすることにより、異常発生時のフェールセーフ性を向上する。
【解決手段】直列接続された複数の電池ブロックB1,B2にそれぞれ設けられ、各々が対応する電池ブロックを流れる電流を検出する複数の電流センサ111,112の異常を検出する異常検出装置であって、所定期間における各複数の電流センサ111,112の検出値が電流軸上で変化した軌跡の長さを示す軌跡長を算出する第1の算出手段と、所定期間における各複数の電流センサ111,112の検出値の平均値を算出する第2の算出手段と、第1および第2の算出手段の算出結果に基づいて、複数の電流センサ111,112の異常の有無および異常内容を診断する異常診断手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】キャパシタの劣化の程度を精度よく判定することが可能な充電システム、電子機器および充電装置を提供する。
【解決手段】充電可能な内蔵電源24を内蔵する電子機器(放射線画像撮影装置1)と、内蔵電源24への充電を制御する充電制御回路81と、内蔵電源24の電圧を検出する電圧検出回路82と、内蔵電源24の劣化の程度を判定する判定部(本体制御部22a)と、充電制御回路81を介して内蔵電源24に電力を供給する充電装置(クレードル60)と、を備え、判定部は、充電制御回路81による定電流充電時に電圧検出回路82の検出結果に基づき内蔵電源24の電圧上昇率を取得するとともに、電圧検出回路82により検出される内蔵電源24の電圧に応じて所定の閾値を設定し、取得した内蔵電源24の電圧上昇率と、設定した所定の閾値との比較により内蔵電源24の劣化の程度を判定するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】組電池の各単セルの電圧計測精度を維持しつつ、電圧計測に関わる配線の断線を検出可能とする。
【解決手段】複数の短絡用スイッチのうち任意の短絡用スイッチを開いた状態で、この任意の短絡用スイッチの両端に関して電気的に隣接する他の短絡用スイッチを開いた状態とし、それぞれの短絡用スイッチの両端に現れる電位差を電圧計測回路で計測し第1の計測結果を得て、前記任意の短絡用スイッチを閉じた状態で、この短絡用スイッチの両端に関して電気的に隣接する他の短絡用スイッチを開いた状態とし、それぞれの短絡用スイッチの両端に現れる電位差を前記電圧計測回路で計測し第2の計測結果を得て、前記第1の計測結果と前記第2の計測結果の差を前記短絡用スイッチごとに検出し、前記差の程度に基づいて回路の故障を検出する監視回路を具備する組電池装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 被測定物に流れる電流の分布を高精度で測定することができるようにする。
【解決手段】 通電信号供給回路41及び通電回路42−1〜42−Mは、所定周波数の電流を被測定物の一対の電極12,13間に通電する。磁気センサ32は、太陽電池セルSCの複数の部分に対向して位置し、複数の部分に流れる電流によってそれぞれ発生する磁界を検出して、検出磁界を表す信号を出力する。ロックインアンプ45は、磁気センサ32から出力される検出磁界を表す信号から、前記所定周波数に等しい周波数の信号成分を取出す。コントローラ50は、ロックインアンプ45によって取出された信号成分から、太陽電池セルSCの複数の部分に前記所定周波数と等しい周波数でそれぞれ流れる電流の大きさ及び向きを検出する。 (もっと読む)


【課題】昇圧レス電源装置において、スイッチング素子のシャットダウン作動の異常を適切に検出する。
【解決手段】回転機Mの回生作動中に、スイッチング素子Qのシャットダウン作動により電源ラインLINEが一時的に切断状態とされ、その電源ラインLINEが切断状態とされている間にインバータ14側の電圧VHが蓄電装置12の電圧VBよりも上昇したか否かに基づいて、スイッチング素子Qによる電源ラインLINEの断接作動が正常であるか異常であるかが判断されるので、電源装置10において通常稼働時にスイッチング素子Qのシャットダウン作動の異常を検知することができないことに対して、駆動回路16の回路故障、スイッチング素子Qのオン故障のようなシャットダウン作動不能となる異常状態などを検知することができる。 (もっと読む)


【課題】組電池の結線緩みや、装置故障の発生を容易に判定することのできる電池システムを提供する。
【解決手段】複数の二次電池の電極端子と導電部材とが固定部材により結線され且つ固定された組電池と、組電池に接続される電力負荷と、複数の二次電池の各々の端子間電圧を測定する第1の電圧計と、組電池の電圧を測定する第2の電圧計と、電力負荷に流れる電流を測定する電流計と、第1の電圧計から上記各々の端子間電圧のそれぞれに相当する複数の端子間電圧パラメータ値を受け、第2の電圧計から全体電圧パラメータ値を受け、電流計から電流パラメータ値を受ける制御装置と、組電池の接触抵抗値と制御装置の誤差値と電流の閾値とを格納した記憶部とを有し、制御装置は電流パラメータ値が閾値より大きい場合、結線緩み判定を行い、電流パラメータ値が閾値より小さい場合、装置故障発生判定を行う。 (もっと読む)


本発明は、セルバランス回路の異常診断装置及び方法を開示する。本発明によるセルバランス回路の異常診断装置は、バッテリーパックに含まれた複数のバッテリーセルの電圧をバランシングできるようにそれぞれのバッテリーセルと連結された複数のセルバランス回路と、前記セルバランス回路と対応するバッテリーセルの正極端子と負極端子との間にそれぞれ設けられた診断抵抗と、それぞれのバッテリーセルに対応するセルバランス回路の電圧差を測定する電圧測定部と、診断対象セルバランス回路をオンまたはオフさせ、前記電圧測定部を通じて測定された隣接するセルバランス回路の電圧差に対する変化パターンから前記診断対象セルバランス回路の異常有無を判別する制御部とを含む。
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【課題】電気機器の初期期間と駆動期間での大電流から休止期間での小電流の電流を、電流計の測定レンジを切り替えずに測定できる電気機器検査装置および検査方法を提供する。
【解決手段】初期電流が通電される初期期間、駆動電流が通電される駆動期間と小電流が流れる休止期間とを交互に設けた住宅用火災警報器2において、住宅用火災警報器2の電池が接続される一対の電池端子3a,3bに電池電圧に相当する電圧を印加する電源部4と、一対の電池端子の一方3bに接続されて初期電流および駆動電流を測定する大電流測定用電流計5、小電流を測定する小電流測定用電流計6と、小電流測定用電流計6に並列に接続されたバイパス路7を設け、小電流測定用電流計6の電圧降下検出値が所定値以上であるときに、小電流測定用電流計6をバイパス路7にバイパスさせるMOSFET8を閉じる電圧降下検出信号を送出するコンパレータ9と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】被験電池を載せた試験基板を筐体の中に差し入れて充放電試験を行う際、被験電池の温度を正確に測定する。
【解決手段】筐体内の支持板23の下面に蝶番25を介して杆体26を回動自在に取り付け、杆体の先端が、筐体21に差し込んだ基板1上の電池5の上に垂れ下がるようにする。杆体26は先端に熱電対29を備え、これが、杆体が降下したとき、基板上の被験電池5に当接する。支持板23の両側に、それぞれ蝶番を介して、回動部材31を取り付けると共に、各蝶番にばねを組み込んで、回動部材31を上向きに回動するよう付勢する。このため回動部材31が杆体26を下から押し上げ、杆体はほぼ水平な姿勢を保つ。さらに、回動部材31の両側に下に向けてレバー33を取り付ける。基板1をレールに沿わせて筐体の中に押し込むと、基板1の先がレバー33に当接し、レバーを前に押しやりながら、基板1の先端はソケット3に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】フライングキャパシタへの充電量を小さくでき、エネルギーロスを削減し、測定を高速化する電池電圧監視装置を提供する。
【解決手段】直列接続された複数の電池セルのうち、被測定対象電池セルの電圧をフライングキャパシタ(12)にサンプルしフライングキャパシタ(12)にサンプルした電圧を測定する回路(10)が、過放電閾値よりも過充電検出閾値側に近い所定の電圧値を出力する基準電圧源(17)と、フライングキャパシタ(12)を基準電圧源からの電圧値に設定するリセット回路(18)とを備え、フライングキャパシタ(12)にサンプルした電圧を測定したのちリセット回路(18)はフライングキャパシタ(12)を基準電圧源(17)からの電圧値に充電する。 (もっと読む)


【課題】2つの電圧信号を出力する電圧センサについて、その故障内容をより詳細に診断することが可能な電圧センサの故障診断装置を提供する。
【解決手段】故障診断装置1のCPU43は、複数のセル10〜10の少なくとも1つの電圧値から組電池10の総電圧値Vicを算出する。また、CPU43は、算出した組電池10の総電圧値Vicと電圧センサ41から出力されたプラス側の電圧信号Vout(+)に基づく電圧値V(+)とを比較すると共に、算出した組電池10の総電圧値Vicと電圧センサ41から出力されたマイナス側の電圧信号Vout(−)に基づく電圧値V(−)とを比較する。さらに、CPU43は、第1比較機能及び第2比較機能による比較の結果から、電圧センサ41のプラス側出力Vout(+)の故障、マイナス側出力Vout(−)の故障、及び双方の出力Vout(+),Vout(−)の故障を診断する。 (もっと読む)


【課題】突発的な電源異常やバッテリーの異常等を検出するシステムをメンテナンスフリーで実現するための状態監視型電源装置および電源状態監視方法を提供する。
【解決手段】電源装置1は、第1の直流電圧を第2の直流電圧に変換する絶縁型DC/DC変換部30と、第2の直流電圧を第3の直流電圧に変換するDC/DC変換部200と、停電を検出する停電検出部20と、DC/DC変換部30,200の異常を検出する電源異常検出部60と、絶縁型DC/DC変換部30の寿命を検出する電源寿命検出部50と、絶縁型DC/DC変換部30の2次側に接続されるバッテリー150と、バッテリー150の動作を監視するバッテリー管理/監視部80と、外部システムの異常を検出するシステム異常検出部99と、停電検出部20、電源異常検出部60、電源寿命検出部50、バッテリー管理/監視部80およびシステム異常検出部99からの検出信号に基づいてアラーム信号を生成し出力するアラーム信号生成部90とを備える。 (もっと読む)


【課題】試験装置側のシミュレータに供試体を接続するとき、あるいは、シミュレータから供試体を電気的に切り離すときに、作業者への感電を防止することができる接続装置及びその試験装置を提供すること。
【解決手段】供試インバータ21が接続装置31を介してバッテリシミュレータ23に接続され、また、供試インバータ21はモータ24に接続されている。接続装置31は、アース接続が可能なアース端子37を備えている。第2の端子36とアース端子37とを結ぶラインには、第2の端子36及びアース端子37間を通電させ及びその通電を遮断するコンタクタ38が設けられている。作業者がコンタクタ38をONとすることにより、第2の端子36及びアース端子37間が接続され、バッテリシミュレータ23がアース接続される。したがって、バッテリシミュレータ23からの感電を防止できる。 (もっと読む)


【課題】自己診断機能を備えたマルチチャンネル変換器。
【解決手段】装置は、複数のチャンネルと、変換器と、制御ブロックと、カウンタとを含む。チャンネルは、第1の複数の信号を測定するために使用されることができる。変換器は、第1の複数の信号と第2の複数の信号とを比較するために使用されることができる。制御ブロックは、チャンネルおよび変換器を制御し、任意のチャンネルおよび変換器が異常状態を経験するかを判断するために使用されることができる。カウンタは、チャンネルおよび変換器が異常状態を経験する数を計数するために使用されることができる。 (もっと読む)


本発明は、バッテリーパックの充電または放電電流を測定する電流測定部の異常を診断する装置及び方法に関する。本発明による電流測定部の異常を診断する方法は、バッテリーパックの電圧及び電流を測定する段階、及び所定時間の電圧変化量及び電流変化量を電圧参照値及び電流参照値と比べることで前記電流測定部の異常を診断する段階を含む。本発明によれば、バッテリーパックの信頼性を向上させることができ、電流測定部の故障時にもバッテリーパックを爆発のような危ない状況から保護することができる。
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【課題】簡単な回路構成で主電源の劣化判断を行うことができる車両用電源装置を提供すること。
【解決手段】主電源15と負荷17と両者の間に接続された蓄電装置11とから構成され、蓄電装置11は主電源電圧検出回路27、入力スイッチ29、電流検出回路37、蓄電部43、蓄電部電圧検出回路49と、蓄電装置11を制御する制御回路61からなり、制御回路61は主電源15の電圧Vbと蓄電部43の電圧Vcの差が既定電圧差ΔVに至れば入力スイッチ29をオンにして電流検出回路37から実測電流値Imを検出し、既定電圧差ΔV、配線系統抵抗値Rt、主電源15の劣化時内部抵抗値Rbd、蓄電部内部抵抗値Rcから、劣化時電流値IcをIc=ΔV/(Rt+Rbd+Rc)より求め、実測電流値Imが劣化時電流値Ic以下ならば主電源15が劣化と判断する。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池モジュール内部の断線や接触不良等の不具合箇所を外側から非接触に、且つ、高い精度で見つけ出すことのできる太陽電池モジュール不具合検出装置を提供する。
【解決手段】 検査対象とする太陽電池モジュールMの受光面または裏面に平行に設定したXY平面内で、X軸方向、Y軸方向、及びこれらに垂直なZ軸方向の成分をそれぞれ検出する磁気センサ2を、当該太陽電池モジュールMに対して相対的にX軸、Y軸両方向に移動させつつ、太陽電池モジュールM内部を流れる電流により誘起される磁界の、X方向、Y方向、及びこれらに垂直なZ方向の成分をデータ収集し、それぞれの方向の磁界分布を可視化して画像表示する。 (もっと読む)


【課題】電源素子の充電時と放電時における出力電圧や温度のような状態量を簡易かつ安価に計測できる状態計測装置を提供する。
【解決手段】セル計測回路11は、電池セルBの両端間に計測用コンピュータ12と、コンデンサC1とが互いに並列に接続されている。起動フォトカプラ14の出力側14bは、計測用コンピュータ12と、基準電圧発生IC15と、温度センサ16に接続されている。基準電圧発生IC15と温度センサ16の出力端子は計測用コンピュータ12の入力端子に接続されている。計測用コンピュータ12は、出力フォトカプラ18の入力側18aに接続されている。起動フォトカプラ14からの起動信号を受けて、計測用コンピュータ12は、各電池セルBnの出力電圧を検出し、温度センサ16から温度を読み込み、基準電圧発生ICから読み込んだ基準電圧に基づいて出力電圧と温度の大きさの演算を行う。 (もっと読む)


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