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Fターム[2G053AA14]の内容

磁気的手段による材料の調査、分析 (13,064) | 調査、分析項目 (1,338) | 寿命、疲労、劣化 (57)

Fターム[2G053AA14]に分類される特許

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【課題】強磁性体を有する球において、製造時に発生する結晶集合組織や相の不均一性による異方性(非球対称性)や使用時に発生する疲労損傷にともなう転位密度の増加を、簡便に測定する方法を提供する。
【解決手段】強磁性材料からなる被測定物を一様磁場下で回転させ、前記被測定物の回転により誘起される磁界変動を、前記被測定物の近傍に配置された磁気センサーで測定することにより、前記強磁性材料の磁気特性を評価する。 (もっと読む)


【課題】数値シミュレーションに特化した専門の知識や計算機資源を必要とせず、簡易な操作、ノートPCレベルの計算速度と記憶容量だけでき裂進展挙動をシミュレーションし、破壊に到るまでの余寿命の算出を非破壊検査の現場で行うことを可能とする。
【解決手段】非破壊検査手段と寿命・余寿命評価手段とを備えた非破壊検査装置であって、寿命・余寿命評価手段は、非破壊検査手段により推定されたき裂面形状に基づいて、拡張型有限要素法により直交格子型の固定メッシュにて板厚方向に進展するき裂の応力解析を行い、構造部材が破断するまでの寿命・余寿命を評価する。 (もっと読む)


【課題】非接触距離センサによって棒体との間隔の変化を検出しこれに基づいて棒体の作動状態を測定する測定装置を提供する。
【解決手段】軸方向へ移動する棒体の表面に対して非接触状態で対向配置されて該表面との間の距離の変化を検出する非接触距離センサの検出信号に基づいて棒体の作動状態を測定する。係る構成によれば、上記距離の変化状態から、棒体の移動開始・停止位置とか、移動時間・時期を正確に判断することができ、延いては、棒体の軸方向への移動量や移動速度を取得できる。 (もっと読む)


【課題】グリース内に含まれる金属粉の有無を簡易に確認することができるグリース内の金属粉検知装置を提供する。
【解決手段】機械の内部に充填されたグリースGを排出する際に、グリースG内に含まれる金属粉Tを検知するグリース内の金属粉検知装置1であって、機械から排出されたグリースGが流下するグリースホース2と、グリースホース2の近傍に配設されグリースG内の金属粉Tを検知する磁気近接センサ3と、磁気近接センサ3の検知結果を外部に報知する報知部4と、磁気近接センサ3と報知部4と電池5とを結ぶリード線6と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分岐管から探傷センサの到達位置までの距離が長くなっても容易に探傷センサを所望位置まで到達させることができる既設配管老朽度診断装置及びこの診断装置を用いた診断方法を提供する。
【解決手段】気体が送り込まれることによって膨らんで探傷センサ20部分に浮力を付与する浮力付与バッグ25を設け、浮力付与バッグ25へ気体を供給して浮力付与バッグ25を膨らませ、探傷センサ20を見かけ上軽くするとともに、分岐管13を介して信号伝達用ケーブル24を既設配管10内に押し込みながら、既設配管10の流体の流れによって下流側の到達予定位置まで探傷センサ20を移動させ、探傷センサ20が到達予定位置に到達すると、浮力付与バッグ25の気体を排気して浮力付与バッグ25の浮力を小さくして探傷センサ20を既設配管10の管底に接地させたのち、信号伝達用ケーブル24を分岐管13外へ引き抜きながら探傷センサ20を管底に沿って移動させて診断するようにした。 (もっと読む)


【課題】軸受け部の潤滑剤の鉄粉濃度を定期的に測定し、異常時の対応が適切にでき、かつ設備の改造もほとんど不要な軸受けの管理方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄粉濃度の測定を連続的に行い、該鉄粉濃度の測定値の測定間隔ごとの上昇比が、所定の管理値A以上となった時点で、該軸受け内の潤滑剤を入替える処理を継続して行い、その後、該鉄粉濃度の測定値が、所定の管理値B以上となった時期で、該軸受けの交換時期を判断する。 (もっと読む)


【課題】測定対象の測定値に応じた信号レベルでセンサから出力された検出信号の温度ドリフトを精度よく解消すること。
【解決手段】センサ11からの検出信号の信号レベルに温度ドリフトを生じさせる要因となる伝送ケーブル19に沿って配設した信号線21の、温度により変動する抵抗値を測定し、信号線21の抵抗値−温度特性から、伝送ケーブル19の全長に亘る周辺温度に対応する温度情報、つまり、周辺温度の基準温度に対する温度差の情報を取得する。そして、温度ドリフト補正装置15のメモリ15bに記憶されている、伝送ケーブル19の長さに適合する温度−ドリフト相関テーブルから、受信装置13が検出する検出信号の信号レベルに生じる温度ドリフト率を特定し、特定した温度ドリフト率に基づき温度ドリフト補正装置15が検出信号の変位出力の信号レベルに、温度ドリフトを解消する補正を行う。 (もっと読む)


外部の制御およびデータ収集装置とワイヤーで接続されていない無繋索で移動可能な自律型検査ヘッドによって管を検査する装置および方法。検査ヘッドは、非破壊センサーを検査ヘッド内で電子的且つ機械的に制御するのに必要なすべての手段を一体化する、該ヘッドに取り付けられたモジュールとともに管内を移動する。
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【課題】渦電流探傷用コイルの接続具や渦電流探傷センサーにおいて、濃霧や雨天の気象条件或いは水中における使用を可能にする。
【解決手段】渦電流探傷用コイル4の一端に取り付けられる第一端子部5Aと他端に取り付けられる第二端子部5Bとからなり、該両端子部5A,5Bを嵌め合わせた状態で中空部を有する容器を形成し、両端子部5A,5Bの周壁の渦電流探傷用コイル4を貫通させる部分5Ab,5Bb及び両端子部5A,5Bを嵌め合わせる部分5Aa,5Baに防水処理が施されているようにした。 (もっと読む)


【課題】 エレベータロープの欠陥や劣化を検出するための方法および装置を提供する。
【解決手段】 強磁性の引張部材を備えたロープの欠陥を検出つまり測定するための方法およびシステムは、磁界発生器と、既知の関係で前記引張部材に対応する磁束センサの列と、を備えている。漏洩磁束の測定値によって、欠陥を示す。本発明の他の形態は、導電性引張部材を備えたエレベータロープの欠陥を検出つまり測定するための方法およびシステムに関し、引張部材の電気抵抗の測定値によって、欠陥を示す。 (もっと読む)


【課題】原子炉、粒子加速器等の構造材料において発生する照射誘起応力腐食割れ(IASCC)のき裂発生以前の予兆を評価するシステムを提供すること。
【解決手段】交流磁化法により、被検体の第3高調波電圧値を測定し、予め求められている第3高調波電圧値の変化の大きさとIASCC感受性の度合いとの相関関係を示すデータベースを参照して、被検体のIASCC感受性の度合いを求める。さらに、前記被検体の渦電流法プローブ電圧を測定し、予め求められている渦電流法プローブ電圧値の変化とIASCC感受性の度合いとの相関関係を示すデータベースを参照して、前記被検体のIASCC感受性の度合いを求め、求められたIASCC感受性の度合いが、前記第3高調波電圧値の変化から求められたIASCC感受性の度合いから所定の誤差範囲にあるかどうかを求める。 (もっと読む)


【課題】ボールネジ機構を分解することなく、稼働中であってもグリース中の鉄粉濃度を正確に測定できる劣化検査方法を提供する。
【解決手段】ボールナット(6)の下方部(11)には、吸引管(17)を介して定量吸引ポンプ(18)を接続する。上方部(10)には定量グリース吐出バルブ(31)を接続する。前記吸引管(17)に鉄粉濃度計(37)を設ける。
ボールナット(6)内のグリースを少なくとも1/3以上残して、定量吸引ポンプ(18)で排出し、実質的に同量の新しいグリースを定量グリース吐出バルブ(31)により給脂する。前記吸引管(17)内のグリース中の鉄粉濃度を鉄粉濃度計(37)によって測定してボールネジ機構(2)の劣化状態を推定する。 (もっと読む)


【課題】渦電流探傷センサーを用いた検査対象物の劣化状況の定量的検出において、劣化量の検出を高い精度で行うことを可能にする。
【解決手段】非導電性材料によって形成され、渦電流探傷センサーのボビンの貫通孔に嵌められる本体部1aと、ボビンの貫通孔の径よりも大きな外径に形成され本体部1aの軸方向両側端部の周縁に設けられるフランジ部1cとを有すると共に、本体部1aの軸心位置に検査対象物を摺動可能に保持する部分を底部1bとする検査対象物位置固定凹部1dが設けられている治具1を用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】超電導量子干渉素子を用いて非導電性材料からなる検査対象における欠陥部の形状や種類を特定可能な非破壊検査方法および非破壊検査装置を提供する。
【解決手段】相対的に磁束密度が高い領域(S極)と相対的に磁束密度が低い領域(N極)とが、検査対象3に存在する欠陥部(クラック20)に対応する長さだけ連続して生じていることがわかる。このように、所定の長さにわたって連続する極値領域が現れた場合には、この極値領域の中間位置に線状の欠陥部が存在していると判断できる。 (もっと読む)


【課題】異方性と弾性曲げの影響を考慮に入れた電磁場解析を行って鉄損を最小化する。
【解決手段】微小領域における軟磁性材料の予め定められた方向と磁束密度の方向との間の成す角度θおよび弾性曲げ曲率Kを異方性のパラメータとして、H−B曲線を格納するデータベースとW−B曲線を格納するデータベースと、微小領域においてマックスウェル方程式に基づき、前記角度θ、および、磁束密度の大きさBを決定する磁束密度ベクトル決定手段と、微小領域の鉄損を計算する鉄損計算手段と、前記微小領域の鉄損の総和を求める鉄損総和手段と、軟磁性材料に加わる弾性曲げ曲率Kの値を低減させ、鉄損の総和を最小にするために軟磁性材料の形状を変更する形状変更手段と鉄損の総和が最小であるか否かを判定する鉄損最適判定手段と、を有する鉄損最適化システムであって、鉄損最適計算は、形状変更手段、鉄損計算手段、鉄損総和手段、鉄損最適判定手段により行う。 (もっと読む)


【課題】第一発振回路(第一検出コイル)及び第二発振回路(第二検出コイル)を用いて金属の状態を高精度に検出するにあたり、相互干渉による検出精度の低下を回避する。
【解決手段】第一検出コイルL1のインダクタンス変化に応じて発振波に位相ズレを生じさせる第一発振回路2と、第二検出コイルL2のインダクタンス変化に応じて発振波に位相ズレを生じさせる第二発振回路3と、両発振回路2、3から出力される発振波の位相ズレに基づいて、金属の状態を検出する検出回路4とを備え、第一発振回路2と第二発振回路3の同時発振を回避するにあたり、各発振回路2、3が有するゲートG(ANDゲート、シュミットNANDゲートなど)に対する信号入力に応じて、各発振回路2、3を発振状態と非発振状態とに切換える。 (もっと読む)


【課題】 チタン材料の所望の部分に、所望の濃度で水素を付加させることができ、容易かつ大量に標準サンプルを作製することができる非破壊検査用標準サンプルの作製方法、非破壊検査用標準サンプルおよびこれを用いた非破壊検査方法を提供する。
【解決手段】 前処理工程では、チタン管7の水素を付加する部分の素地を露出させ、水素を付加する部分以外の部分を被覆部9で被覆する。設置工程で、参照電極3と対極4と作用電極となる前処理されたチタン材料7とを、3電極方式の電気化学セルの電解液中に設置する。印加工程で、ガルバノスタット2により、チタン管7に定電流または定電位を、所定時間印加する (もっと読む)


【課題】製造工程などにおいて移動する磁性体の磁気特性を、安定して精度良く測定することができる磁気特性測定装置及び磁気特性測定方法を提供すること。
【解決手段】移動する板状の磁性体Fの磁気特性を測定する磁気特性測定装置1を提供する。この磁気特性測定装置1は、磁性体Fを挟んで対向配置され磁界をそれぞれ発生させる2つの磁化器10,20と、磁化器10,20が発生させた磁界による磁性体Fの磁束密度を測定する磁束密度測定部102,202と、磁化器10,20の磁界と測定した磁性体の磁束密度とに基づいて、磁性体Fの磁気特性を算出する磁気特性算出部103,203と、2つの磁化器10,20間の磁性体Fの通過位置xの変位量Δxに応じて、算出した磁気特性を、該変位量Δxに起因した誤差ΔHcが低減するように補正する磁気特性補正部304と、を有することを特徴とする、磁気特性測定装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】部材の応力集中部から亀裂を検出しなくてもその応力集中部の応力拡大係数を更に高い精度で、更に簡便に測定でき、その応力集中部に亀裂が実際には生じていなくてもその応力集中部の疲労の程度を評価できる非破壊検査方法を提供する。
【解決手段】まず、試料の応力集中部で表面の磁束密度分布を測定する。次に、その応力集中部から亀裂の進展が予想される方向に沿って磁束密度分布が下に凸の曲線形状を示すことを検出する。その磁束密度分布がその曲線形状を示すときはその応力集中部からその曲線形状の頂点までの距離を求める。その距離とその応力集中部の応力拡大係数との間の線形関係に基づき、その距離からその応力拡大係数を決定する。上記の磁束密度分布が上記の曲線形状を示していないときは上記の応力集中部がまだ疲労を生じていないと判断する。 (もっと読む)


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