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Fターム[2G061DA07]の内容

Fターム[2G061DA07]に分類される特許

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【課題】 試験機用ソフトウエアがインストールされた後においても、ユーザが試験機の構成等に応じて容易に確認メッセージの内容を編集および作成することが可能な試験機を提供する。
【解決手段】 試験機の構成に対応する複数の確認メッセージを記憶するとともに、記憶された確認メッセージに基づいて確認メッセージを表示する試験機において、ユーザが、予め記憶された確認メッセージの内容を編集し、または、新たに確認メッセージの内容を作成する確認メッセージ編集部61と、確認メッセージ編集部61により編集または作成された確認メッセージの内容を記憶する記憶部7と、確認メッセージ編集部61により編集または作成された確認メッセージの内容を表示する表示部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高速度ビデオカメラに対する撮影終了のトリガー信号を安定的に発生させることが可能な材料試験機を提供する。
【解決手段】 制御部23は、荷重計測部40とデータ処理部45とを備え、荷重計測部40は、増幅部41と、A/D変換部42と、比較演算部43とを備える。ロードセル14からの試験力データは、荷重計測部40に取り込まれ、さらに荷重計測部40内の増幅部41において増幅される。増幅された試験力データは、A/D変換器42でデジタル信号に変換され、データ処理部45と比較演算部43に送信される。比較演算部43では計測された荷重最大値の2分の1の値を1ビットシフト処理部51により算出し、それを基準値として高速度ビデオカメラ15に送信するための撮影終了のトリガー信号を発生させるための演算処理が実行される。 (もっと読む)


【課題】電源断等の異常事態が生じても構造体の破損を抑制しうる安全装置及びこれを用いた高温荷重装置を提供する。
【解決手段】安全装置40は、対向して配置される構造体支持体20a、20bと、構造体支持体20a、20bの間に設置された屈曲管100を加熱する加熱装置50と、構造体支持体20aに接続して屈曲管100に荷重を負荷する荷重負荷装置30と、を備え、構造体支持体20a、20bが双方の構造体支持体20a、20bを結ぶ直線方向にそれぞれ移動可能である高温荷重装置1の構造体支持体20bに接続される。安全装置40は構造体支持体20bの移動の規制及び許容を可能に構成され、安全装置40が構造体支持体20bの移動を規制するとともに、荷重負荷装置30によって屈曲管100に荷重が負荷され、加熱装置50及び/又は荷重負荷装置30に異常が生じた場合に、安全装置40は構造体支持体20bの移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】 衝突防止用のリミットスイッチを省略した場合においても、上部クロスヘッドまたはテーブルと下部クロスヘッドとが衝突により損傷することを防止することが可能な材料試験機を提供する。
【解決手段】 制御部35は、ラムシリンダ25とモータ27との稼働状態を監視するとともに、一定時間ごとに圧力センサ33の検出値を検出し、ラムシリンダ25が停止し、かつ、モータ27が回転しているときに、圧力センサ33の検出値が一定以上変化したときに、モータ27の回転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】超高圧の耐圧疲労試験を行える耐圧疲労試験装置を提供する。
【解決手段】圧力容器70内に封入された液体に対して周期的に超高圧と低圧とを印加するピストン53を備えたシリンダ50を有し圧力容器70の耐圧疲労度を試験する耐圧疲労試験装置10とし、超高圧を周期的に発生させるために高速回転する偏心カム21を装備した動力伝達用カム機構20と、この動力伝達用カム機構20の偏心カム21と係合し当該偏心カム21の偏心回転力をピストン53の往復直線運動に変換する回転力変換機構30と、一端部がシリンダ50に連結され他端部が圧力容器70に連通された液圧回路60と、を備えた構成とし、シリンダ50を、ピストン53用の挿通穴51Aを有するシリンダ本体51と、このシリンダ本体51に挿通穴51Aを塞いで密封固着され、内部に液圧回路60に連通する連通小孔があけられたポート部材52と、を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 クロスヘッドの停止位置を変更するために移動動作を行うときにも、オペレータの手等と衝突する可能性が低く、また、モーメントに起因するアラームの発生を低減することが可能なクロスヘッド停止位置設定用治具を提供する。
【解決手段】 クロスヘッド停止位置設定用治具50は、検出軸32が貫通する穴部が形成され検出軸32に対して摺動するスライド部51と、検出軸32の表面と当接する当接部57を備え、回転軸53を中心にスライド部51に対し、当接部57が検出軸32と当接する当接位置と、当接部57が検出軸32より離隔する退避位置との間を揺動可能な押圧部材52と、押圧部材52を、その当接部57が検出軸32と当接する方向に付勢するトーションバネ54とを備える。オペレータはスライド部51と押圧部材52を指でつまむことで押圧を解除し、検出軸32に対してクロスヘッド停止位置設定用治具50をスライドできる。 (もっと読む)


【課題】試験中断時に供試体の負荷がゼロとなることがなく、また、試験再開時に供試体に不所望な試験力が作用することがない材料試験機の提供。
【解決手段】外部信号により試験を行っている時、試験中断指令62が入力されると、そのとき供試体に作用させる試験力の目標値を記憶する。試験中断中はその目標値一定で供試体が負荷されるように内部目標信号発生回路5bを制御するとともにスイッチ55を開放する。試験再開指令63が入力されると、試験中断時の目標値から試験が再開されるように、内部目標信号発生回路5bを制御するとともに、スイッチ55を閉じる。 (もっと読む)


【課題】チャックの開閉スイッチの誤操作を防止する。
【解決手段】試験片TPを把持する把持具6,7と、把持具6,7を開閉駆動する駆動手段11,12、25,26と、把持具6,7により把持された試験片TPに対して試験力を負荷する負荷手段5と、把持具6,7の開閉動作を指令する操作部材21〜24と、操作部材21〜24の操作を報知する報知手段30,40と、操作部材21〜24の操作に応じて駆動手段25,26を制御する制御手段20とを備え、制御手段20は、操作部材21〜24の操作に対して駆動手段11,12の駆動を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】誤操作等による誤動作を防止することができる材料試験機の提供。
【解決手段】安全操作回路20は、フットスイッチ22から操作確認信号(フットスイッチ信号)が出力されているときにジョグアップスイッチ232からジョグアップ信号が出力されると、ジョグアップ命令信号をI/O回路101に入力する。また、ジョグアップ命令信号をI/O回路101に入力した後に、フットスイッチ22からのフットスイッチ信号またはジョグアップスイッチ232からのジョグアップ信号が出力されないと、ジョグアップ命令信号のI/O回路101への入力を停止する。I/O回路101は、安全操作回路20からジョグアップ命令信号が入力されるとジョグアップを開始し、安全操作回路20からのジョグアップ命令信号の入力が停止するとジョグアップを停止する。 (もっと読む)


【課題】サーボ弁からの圧油の漏れにより油圧シリンダに圧油が供給された場合でも、油圧シリンダの圧力が過大とならないような試験機を提供する。
【解決手段】ボトム室10bおよびロッド室10aを上下に有し、試験体5に対して鉛直方向に試験力を負荷する油圧シリンダ10と、油圧源11と、油圧源11から油圧シリンダ10への圧油の流れを制御する制御弁12と、ロッド室10aおよびボトム室10bから制御弁12への圧油の流出を許可または禁止するパイロットチェック弁13a,13bと、パイロットチェック弁13a,13bを制御するチェック弁制御手段14と、ロッド室10aの圧力Paを検出する圧力検出手段16と、圧力検出手段16により検出されたロッド室の圧力Paが所定値Px以上になると、ボトム室10bからタンクに圧油を逃がす圧油流出手段17〜19とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧盤が供試体に当接した後の降下量を精度よく制御する。
【解決手段】
圧盤が供試体に当接した後の目標移動量を位置カウンタ222aに設定する。圧盤が供試体に当接するまでは、位置カウンタ222aのカウント値を目標速度パルス信号により減算し、変位パルス信号により加算する。圧盤が供試体に当接した後は、位置カウンタ222aのカウント値を目標速度パルス信号により減算し、変位パルス信号では加算しない。位置カウンタ222aのカウント値がゼロになったときに、モータ11の駆動を停止する。 (もっと読む)


【課題】 測定対象卵のセットが容易で、卵殻強度測定の準備段階で時間を要することなく、精度の高い測定を行なうことができる卵殻強度測定方法および装置を提供する。
【解決手段】 測定対象卵Eの長軸を略水平に保持する載置台10と、前記載置台10に保持された測定対象卵Eに対し、当該測定対象卵Eの長軸方向あるいは短軸方向から水平方向の押圧力を作用させる一対の荷重作用部材(押圧ヘッド20、荷重ヘッド21)が対向配置された荷重作用手段と、前記荷重作用手段により測定対象卵Eに作用する押圧荷重を検出する荷重検出手段としてのロードセル40と、測定装置Tの作動プログラム等からなるソフトウエア部分並びに主にCPU、メモリ等からなるハードウエア部分とで構成された制御手段としての制御部50とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】高速圧縮試験での精度の高い速度制御が可能であり、かつ荷重検出手段の過負荷による破損を防止できるようにした構成が簡易な圧縮試験装置を提供する。
【解決手段】ステージ1上に載置した試験片2に対して荷重検出手段を前記試験片のいずれか一方もしくは両方に配した状態で圧縮力を作用させ、その反発荷重を前記荷重検出手段で検出するようにした圧縮試験装置において、ステージ1を圧縮力の作用方向に変位自在となるように弾発支持するための弾発部材5を設け、ステージ1を上下可動に支持するケーシング6に螺子部6aを設け、該螺子部6aに進退自在に螺合する別の螺子部8aをステージ1側に設け、前記螺子部6a,8a同士の相対変位によって弾発部材5の弾発力を可変に調整できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】ハンチングを変位や試験力の検出信号のフィルタ処理で検出する。
【手段】変位フィードバック制御中、変位信号をフィルタ131に導く。試験周波数以上の変位信号がフィルタ131を通過する。フィルタ131を通過した変位信号の振幅は比較器151において基準値と比較され、振幅が基準値以上のときハンチングが発生したことを検出してスイッチ171を開いてサーボ弁3を停止する。 (もっと読む)


【課題】試験異常時などに、供試体にピストンやロードセルの自重を加えないようにする。
【手段】ピストン101bの上ロッド側の受圧面積をA1、下ロッド側の受圧面積をA2とするとき、A1<A2に設定されている。試験中に異常が検出されると、制御回路200は電動モータ108を停止するとともに、切換弁104を初期位置に切換える。これにより、油圧シリンダ100の第1および第2のシリンダ室101cおよび101dにアキュムレータ110に蓄圧された圧油が供給され、受圧面積差に応じてピストン101bが上昇する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物のコンクリート強度を容易にかつ高精度で推定する。
【解決手段】既存のコンクリート構造物のコンクリート強度を推定するコンクリート強度の推定方法であって、コンクリート構造物65を砥石ビット55により一定の推進力で切削しながら砥石ビット55の切削速度を計測し、この計測値に基づいてコンクリート構造物65のコンクリート強度を推定する。この場合、予め、コンクリート強度の異なる複数のコンクリート構造物65を製造し、各コンクリート構造物を砥石ビット55により推進力を変えながら切削することにより、各コンクリート構造物に対する砥石ビット55の押付け力と切削速度との関係を求めておき、この求めておいた押付け力と切削速度との関係に基づいて、既存のコンクリート構造物65のコンクリート強度を推定する。 (もっと読む)


【課題】電源停止された場合でも確実に外力印加部材と外力受け部材との対向間隔を強制的に拡大してシート材を容易に除去できるシート材情報検知装置を提供する。
【解決手段】モーター5は、カム6を回転させて印加用ばね2を圧縮しつつ外力印加部材1を引き上げた後に解放してシート材に衝突させる。外力受け部材8がシート材を介して外力印加部材1を受け止めた際の衝撃力が圧電素子7によって検知される。モーター5への電力供給が停止すると、退避用ばね11がホイール10を介してモーター5を空転させ、カム6を回転させて外力印加部材1を最高位置へ退避させる。 (もっと読む)


【課題】供試体に高圧油を負荷する内圧試験を行った際の恒温槽の被害を抑える。
【解決手段】供試体TPを試験するための試験室SP1を内部に形成する内槽22と、内槽22の外側に密閉室SP2を形成する外槽23と、密閉室SP22を横断して外槽23の外側から試験室SP1に通じる通路21を形成する通路形成部25と、密閉室SP2の温度を調整する温度調整手段42,43とを備える。供試体TPが破壊され、供試体TPから油が噴出しても、その油が密閉室SP2に達することはない。 (もっと読む)


【課題】試験片に変位計が正常に装着されているか否かを容易に判定する。
【解決手段】一対のアーム、および一対のアーム先端部に設けられ試験片SPの第1標点を挟持する第1標点挟持部を有し、試験片SPの変位に追動する第1アーム52と、一対のアーム、および一対のアーム先端部に設けられ試験片SPの第2の標点を挟持する第2標点挟持部を有し、試験片SPの変位に追動する第2アーム53と、第1アーム52と第2アーム53の開閉量を検出する開閉検出手段51とを備え、第1標点挟持部および第2標点挟持部はそれぞれ、試験片SPを予め設定された挟持力で挟み込む一対の圧子56と、挟持力に応じて開閉するスイッチ部56a,62とを備える。 (もっと読む)


【課題】治具装着/非装着を作業者が目視にて確認することなく、治具装着/非装着を検出することができる材料試験機を提供する。
【解決手段】上部治具検出部17aに上部治具18aが装着されている場合、発光部33aから照射されたレーザ光は差込部31の端面31aを反射するので、受光部33bはレーザ光を検出する。一方、上部治具検出部17aに上部治具18aが装着されていない場合、発光部33aから照射したレーザ光は反射しないので、受光部33bはレーザ光を検出しない。したがって、受光部33bがレーザ光を受光したときに上部治具検出部17aから出力されるレーザ光検出信号によって、上部治具17aの装着/非装着を検出することができる。 (もっと読む)


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