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Fターム[2G061DA08]の内容

Fターム[2G061DA08]に分類される特許

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【課題】衝撃パルス幅の調整のための時間を短縮して、効率的に衝撃環境試験を行うことが可能なばねの弾性エネルギを利用した衝撃試験装置を提供する。
【解決手段】供試体17が固定される搭載台14と、搭載台14を所定高さに固定して、所定以上の力が作用することによって破断する破断ボルト13と、破断ボルト13を介して搭載台14を上方に引き上げるシリンダ9と、搭載台14に設けられて、シリンダ9によって圧縮されることにより搭載台14に下方に向かう力を付加するばね16と、搭載台14の下方に設けられて、ばね16に付加された下方に向かう力によって搭載台14が衝突する衝突部材15と、を備え、ばね16の弾性係数が変更可能とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】固体物質資料の極表面の弾性率の評価方法を提供する。
【解決手段】原子間力顕微鏡を用いた樹脂フィルム等の固体物質試料の極表面の弾性率の測定方法であって、原子間力顕微鏡の探針を、固体物質試料に塑性変形を与えることなく弾性変形を与える範囲内の固体物質試料の変位量である弾性変位量で接触させる。具体的には、探針が樹脂フィルムへ押し込まれる際の探針に負荷される押込荷重と、その際の樹脂フィルムの変位量である押込変位量との関係を測定する押込工程と、樹脂フィルムへ押し込まれた探針が荷重を弱めて離脱する際の離脱荷重と、その際の樹脂フィルムの変位量である離脱変位量と、の関係を測定する離脱工程とを対比して前記弾性変位量を決定する。 (もっと読む)


【課題】従来試験機は小型軽量化することが困難で、地すべり発生現場に持ち込めず、間隙水圧の計測が困難であった。
【解決手段】中央の作動軸10の上端を上部シリンダー11内のピストン12と接続し、作動軸10の下端部と下部シリンダー28内のピストン杆25上端との間にロードセル26を介在し、上部シリンダー11の支持板9下面に取着した複数個の加圧杆8、8、下端と上位側壁部材5、5内のサンプル上面に載置したサンプル加圧板7とを接続することにより、垂直荷重載架のための長い支柱・梁を取り払い、これらの部材のこじれ・伸縮・撓みを最小限に抑制し、また下位側壁部材3、3に漏水防止用のゴムエッジを付設して間隙水圧を計測可能にすると共に、前記シリンダー支持板9とピストン12の間に液圧を作用させ、上位及び下位剪断箱5、3内に保持されたサンプルに荷重を載架するようにして小型化を可能にした地滑り予測用現場試験装置。 (もっと読む)


【課題】安全かつ軽量小型化が可能な急速載荷試験装置及び衝撃載荷試験装置とその試験方法を提供する。
【解決手段】頂部に荷重を受ける試験杭3と、前記試験杭3の変位を測定する基準となる複数個の基準杭4と、加重用の重錘6と、前記加重用の重錘6を支持するフレーム7と、本体部がロッド9を下方にして前記重錐6下部に装着され、前記本体部に流体圧を供給することによりロッド9先端から荷重検出器10を介して前記試験杭3に荷重を加える加重用流体圧シリンダー8と、前記複数個の基準杭4に装着され変位検出器11が取り付けられる基準梁5と、前記試験杭3の変位及び載荷荷重を測定するための計測装置12と、を含んで構成され、急速載荷試験装置1は、一部備品の組み替えで衝撃載荷試験装置2に切替えできることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単軸の引張試験機によって直交する二軸に沿った四方向への引っ張り試験が可能となり、かつその引っ張り動作を四方向について互いに同期させて行うことができるとともに、従来のような、4台の油圧シリンダを用いた機構のように二軸の四方向に沿う面倒な軸合わせが不要となる二軸引張試験装置を提供する。
【解決手段】第1、第2の回転板2,3が互いに平行にかつ面方向に沿って相対回転可能に配置される。左右のリンク5A〜8A、5B〜8Bの内端をそれぞれ第1、第2の回転板にまたがった状態で回転可能に取り付けられるとともに左右のリンクの外端を互いに回転可能に連結されたリンク組が、第1、第2の回転板の回転軸線を中心にその周方向へ90度おきに設けられて第1〜第4のリンク組5〜8とされる。第1〜第4のリンク組には、それぞれ試験片を保持するための試験片保持手段が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 重錘荷重の要求値が小さい小型脚の場合も支障なく落下試験を実施することができる航空機脚落下試験装置を提供する。
【解決手段】 航空機脚10を下方に連結固定する重錘兼用の脚支持体20を、案内枠30内に鉛直方向で移動自在に支持する。案内枠30内に脚支持体20と共に、連結・解放機構付きの支持体昇降手段40を設ける。支持体昇降手段40は、脚支持体20を下方に連結して案内枠30内を昇降させ、案内枠30内の所定レベルから脚支持体20を解放して落下させると共に、脚支持体20の連結・解放機構として、脚支持体20に上方から吸着する電磁石42を具備する。 (もっと読む)


【課題】従来の試験機に比してより軽量で設置位置の変更が容易であり、しかも、縦置き、横置きのいずれにも簡単に設置方向を変更して使用することのできる小型材料試験機を提供する。
【解決手段】負荷機構のアクチュエータとしてサーボ制御下に置かれるエアシリンダ2を用い、その負荷機構を支持する試験機フレームには、エアシリンダの駆動方向両端部の2面(平板3bの一面とクロスヨーク5の一面)と、その両端部間を繋ぐ少なくとも1面の合計少なくとも3面に、それぞれ当該試験機を設置するための設置要素30,50,51,100を設け、これらの各面のうち任意の面を試験機の設置面として選択可能に構成することで、縦置き状態、その倒立状態、および横置き状態を簡単に変更することを可能とし、試験状態の試験片を観察する機器の形態等に合わせて自由に設置方向を変更できるようにする。 (もっと読む)


【課題】試験片の取付、取外しが容易でかつ試験に試験片の自重が作用せず精度よい試験ができる材料試験機を提供する。
【解決手段】環状をなす保持枠3を片持式の支持軸2を介して機台1に対して支持する。回転枠4は保持枠3の内側面に片持支持された支持ローラ5に支持され回転可能になっている。回転枠4の外周には支持ローラ5が付設されている側と反対の側に外周面にロープLが巻回できる円周溝4Mが形成され、ロープLが巻回張設されている。電動機EMが回転駆動されるとその出力軸に取り付けたプーリに巻回されたロープLが回転し、回転枠4が回転駆動され試験負荷機構を水平にできる。 (もっと読む)


【課題】材料の引張強度等を試験する材料試験機において、実験室等における卓上に載置して小形、小片の材料について引張強度を試験する小形試験機を提供する。
【解決手段】上下方向に所定の高さを有する円筒体1における中間部位の半円筒部1Hを切除した円筒体と、この円筒体の残る半円筒部を中空体として形成した枠体を試験機枠体として構成するとともに、この試験機枠体における切除された空間部の上下にそれぞれ配設された試験片把持用のチャック6、7と、それを上下動させるチャック駆動機構を備える。具体的には半円筒部の切除による試験スペースの確保が可能となり、しかも半円筒部の切除による残余の半円筒部を中空体とすることで、この中空体内に試験負荷機構すなわちネジ杆とナットとの組み合わせによるチャック駆動機構が収納できる。 (もっと読む)


【課題】1台の駆動手段によって直交する二軸に沿った四方向への引っ張り試験が可能となり、かつその引っ張り動作を四方向について互いに同期させて行うことができる。
【解決手段】二軸引張試験装置は、連結軸2〜5を介して各端部が回動自在に接続された4本のリンク部材6〜9を有する駆動力伝達リンク10と、駆動力伝達リンク10の各連結軸2〜5にそれぞれ設けられて試験片1の各接続部1A〜1Dに接続される連結ホルダー11〜14とを具備する。連結ホルダーは、2組の第一軸側連結ホルダーと2組の第二軸側連結ホルダーとを有する。第二軸側連結ホルダーは、試験片を間に挟むようにこの第二軸側連結ホルダーとは試験片に対して逆側に配置された連結軸に接続される。互いに接続される連結ホルダーと接続部または連結軸との間に付勢手段15〜18が介装される。 (もっと読む)


【課題】組立作業が容易で装置自体もコンパクトに形成することが可能なグラウンドアンカーの耐荷重試験方法及び装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は、地盤を補強するグラウンドアンカー3の地盤表面から露出したアンカー頭部3b側に係合する係合部材2と、係合部材2に力を加える加力手段12とを備え、グラウンドアンカー3に引抜方向の荷重が作用するように前記加力手段12から係合部材2に力を加えることにより、グラウンドアンカー3の耐荷重試験を行うグラウンドアンカー3の耐荷重試験装置において、係合部材2が前記アンカー頭部3b側に係脱自在に係合するフックであり、加力手段12からの力を増幅して係合部材2に伝える増幅機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】電動シリンダの出力を油圧シリンダの出力がアシストするものであって、連続した正確な往復直線運動によって供試体に負荷をかけ続けることが可能な疲労試験用リニアアクチュエータを提供すること。
【解決手段】回転ロッド12と推力ブロック15,16との間にボールネジを構成し、駆動モータ2からの回転によって繰り返し荷重となる推力を発生させる電動シリンダと、閉じた油圧回路35,36に接続され、油圧ポンプ33から送り出される作動油の圧力を受けてピストンロッド32の往復直線運動を出力する油圧シリンダ31とを有し、その電動シリンダと油圧シリンダとの動作が駆動モータ2の出力によって同期し、油圧シリンダ31の出力が、電動シリンダから発生される推力ブロック15,16の推力をアシストする疲労試験用リニアアクチュエータ1。 (もっと読む)


【課題】試験スペースの拡大化及び試験コストの低減化を実現することが可能である二軸試験装置及び二軸試験方法を提供する。
【解決手段】アクチュエータ3と、アクチュエータ3の作動により一軸方向に接近離間する一対の治具プレート5,6と、一対の治具プレート5,6と試験片Pとを分離可能に結合し且つアクチュエータ3を動作させて試験片Pに鉛直方向の荷重を負荷した段階で、鉛直方向の荷重と直交する方向の荷重を試験片Pに作用させる荷重伝達機構10を備えた。 (もっと読む)


【課題】制御信号に対する忠実度が高く、低ノイズで、高い繰り返しレートで高出力の直線往復駆動が可能な電動式の直動アクチュエータを実現する。
【解決手段】本発明に係る直動アクチュエータは、支持プレートを備え、送りねじを駆動する電動モータが支持プレートの一面に固定され、送りねじと係合するナットの移動方向を送りねじの軸方向のみに制限するリニアガイドが支持プレートの他面に固定され、送りねじを電動モータの駆動軸とがセミリジッドカップリングによって連結されている。また、送りねじを挿通するために支持プレートに空けられた貫通穴には送りねじを回転可能に支持する軸受が設けられている。そして、セミリジッドカップリングは、曲げ方向にたわみ性を有し、且つ、電動モータの駆動軸の延長方向の振動の伝達を阻害するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造で大きな試験力に対応可能な構造物試験機を提供する。
【解決手段】供試体に繰り返し負荷を与える構造物試験機は、供試体に繰り返し負荷を与える油圧シリンダと、シリンダロッドと供試体との間、およびシリンダチューブと反力壁との間をそれぞれ連結するスイベルジョイントを含む連結部とを備えている。スイベルジョイントは、球座と、球座を支承する割が設けられている軸受と、軸受の締め付け力を調節するテーパブッシュとを備える。 (もっと読む)


【課題】電子回路基板の歪量を簡易に測定でき、かつ日常的に管理可能とする。
【解決手段】検査治具にセットされた被検査基板1を圧接し、当該被検査基板1の歪量を測定する際に使用される簡易歪測定ツールであって、被検査基板1上に実装され、当該被検査基板1に所定量を超える圧力が印加された場合に破損し、当該破損したことを人間の五感に認識させる構造体(検査部品5)を有する。 (もっと読む)


【課題】一度に複数の供試体の試験を実施する材料試験機において試験機幅を小型化できる材料試験機を提供する。
【解決手段】クロスヘッド14とクロスヨーク13との間に、クロスヘッド14に固定されている可動板21、および可動板21の下方に配置され、動かないように固定されている固定板22を設ける。クロスヘッド14および可動板21の下方側にロードセル15aおよび上つかみ具16aを取付ける。固定テーブル11上および固定板22上に下つかみ具17aを取付ける。供試体TPを上下つかみ具16a,17aに取り付けた後、クロスヘッド14を上方に移動し、クロスヘッド14と固定テーブル11との間と、クロスヘッド14とクロスヨーク13との間とで、引張試験を実施する。 (もっと読む)


【課題】電源、圧力源等の駆動源を確保できない工事現場であっても、圧力強度試験を可能とする圧力強度試験機を提供すること。
【解決手段】一対のシャフト33を介して相互に対向するように配設したメインプレート31とサブプレート32との間に、相互に対向するように押圧体1と受圧体2とを配設し、押圧体1と受圧体2との間にセットしたテストピースTに圧縮力を加える圧縮試験機に、サブプレート32に配設し、受圧体2を介して加えられた力が作用するシリンダ6と、受圧体2に加えられた力により作用したシリンダ6にかかる圧力を計測する圧力計7と、メインプレート31と螺合するとともに、一端を押圧体1に接続する一方、他端を手動ハンドル5に接続し、手動ハンドル5を回転させた場合に押圧体1が螺進することにより、テストピースTに圧縮力を加える送りネジ4とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】材料試料(12)の少なくとも1つの特性を測定するための装置(10)を開示する。
【解決手段】本装置(10)は、直接描画法によって形成された少なくとも1つのセンサ素子(24)を含む。本装置は、試料内の歪みを測定するための或いは例えば温度のような試料の他の特性又は属性を測定するための機器とすることができる。その上に特性測定装置の構成要素(254)が直接描画されたタービンエンジンディスク(240)についても説明する。特性測定装置のためのセンサ素子を形成する方法についても開示する。 (もっと読む)


せん断荷重を基板上の堆積物に加えるための試験装置は、堆積物との接触のための先端部(24)と、上に圧電性結晶を有する背面とを有する片持ちせん断ツール(18)を含む。使用時は、背面は圧縮力並びに他の力を受け、それらの力に比例する、対応する電気出力を前述の結晶から受ける。1つの実施形態において、せん断ツールの堆積物に接触する部分は、圧電性結晶によって発生される信号の精度を高めるために、せん断ツールの正面から後方にオフセットされる。装置は、半導体デバイス中に典型的に見られる堆積物と基板との間の接合部の強度を試験するのに有用である。
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