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Fターム[2G086KK06]の内容

Fターム[2G086KK06]に分類される特許

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【課題】 光信号を入出力するために側方から突き当てる光プローブの最適な設置位置を調整する。
【解決手段】 試験部7からの出射光を光プローブ部4の先端から出射し、光プローブ部4の先端からの出射光を第1の光ファイバF1の曲げ部に入射し、第1の光ファイバF1の曲げ部から入射された光が第1の光ファイバF1中で生じる反射光を第1の光ファイバF1の曲げ部から漏洩する光を光プローブ部4で受光し、光プローブ部4で受光した漏洩光を試験部7にて反射率波形分布データのピーク値を取得し、ピーク値が最大となる位置へ制御部8が可動部3を制御する。 (もっと読む)


【課題】マルチコアファイバにおけるモード結合係数の大きさと長手方向の分布を一括して且つ非破壊で測定する方法と装置を提供する。
【解決手段】N本の単一コア光ファイバをN個のコアを有する1本のマルチコアファイバに結合する光コンバイナを用いて、1台のOTDR装置からマルチコアファイバの1つのコアに光パルスを入射し、N個のコアに後方散乱される光パワーを測定し、入射コアと他コアに対する散乱光パワーの比率より、入射コアから他コアへの結合係数の大きさおよびその長手方向の分布、さらにN台のOTDR装置を同期動作させることにより任意のコア間のモード結合を同時に測定することが出来る。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを無切断の状態で、光ファイバの光伝達特性を簡便に評価することができるシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】光ファイバの検査システム100は、光ファイバ120を屈曲させたときの、屈曲部における伝送される光の漏洩光強度を測定するように構成された漏洩光測定部130,140と、制御部200とを備える。漏洩光測定部130は、光ファイバ120の切換部位121の上流に配置され、漏洩光測定部140は切換部位121の下流に配置される。制御部200は、光ファイバ120の切換作業前後の漏洩光測定部130と漏洩光測定部140との漏洩光強度の差に基づいて、光ファイバ120を無切断の状態で切換作業の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】マルチコア光ファイバのような複数のコアを有する光導波体の端面における複数のコアの位置を特定することができる調芯装置およびコア位置特定方法を提供する。
【解決手段】
調芯装置1Aは、マルチコア光ファイバ100の両端面における複数のコアの位置を特定する装置であって、マルチコア光ファイバ100の一端面に対して二次元的に光線を走査するシングルコア光ファイバ101と、マルチコア光ファイバ100の他端面において光線の光強度及び出射位置を検出する赤外カメラ14と、シングルコア光ファイバ101による光線の走査位置、および赤外カメラ14により検出される光強度及び出射位置に基づいて、マルチコア光ファイバ100の両端面における複数のコアの位置を特定する制御コンピュータ18と、複数のコアの位置に関する位置データを記憶するメモリ19とを備える。 (もっと読む)


【課題】より安定した活線検出が可能な活線検出装置を提供する。
【解決手段】2本の光ファイバ1,1の一端部同士を接続して形成する光線路Aが活線状態にあるか否かを検出する活線検出装置であって、2本の光ファイバ1,1の上記一端部同士を接続するときに両光ファイバ1,1の光軸方向に直交する断面の屈折率分布を上記光軸方向の他の部位とは異ならせることにより形成され一方の光ファイバ1のコア11内を伝搬してきた光の一部を他方の光ファイバ1のクラッド12へ漏光させる漏光発生部3と、漏光発生部3から漏れる光に対して透明な接着剤からなる透明接着層4を介して上記他方の光ファイバ1のクラッド12の外周面に接着され漏光発生部3から漏れた光を検出可能な受光素子チップ5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】線引き中に光ファイバの曲げ損失特性が評価できる光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】加熱した母材2から線引きして走行させている光ファイバ4に曲げを与えることにより、上記光ファイバ4を伝搬してくる上記母材2の加熱による光をその曲げ箇所から漏洩させ、その漏洩光を受光し、その光量に基づいて上記光ファイバ4の曲げ損失特性を推定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光ファイバ心線の漏れ光を検出して心線の障害の有無を検出する光ファイバ線路の障害心線検出方法を提供する。
【解決手段】 かゝる本発明は、光ファイバ線路100における光ファイバ心線141に所定の曲げを与え、この曲げによる漏れ光をカメラ400で捉えることにより、光ファイバ心線の障害の有無を検出する光ファイバ線路の障害心線検出方法にあり、これにより、IDテスタや光パルス試験器(OTDR)などを用いることなく、簡単かつ迅速に光ファイバ線路の障害を検出することができる。 (もっと読む)


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