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Fターム[2H027EA10]の内容

電子写真における制御、保安 (219,240) | 画質条件制御の対象 (8,459) | 除電能力の調整 (116)

Fターム[2H027EA10]に分類される特許

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【課題】1つのブラシで潜像担持体の表面に残留する正規帯電極性のトナーおよび逆極性のトナーを除去することができる画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】印字ジョブ後に感光体2が1周する間に、正規帯電極性と同極性の帯電バイアス(グリッド電圧)が帯電器5に印加され、感光体上に残留している正帯電トナーが負帯電トナーに変えられる。また、転写ローラに印加する転写バイアスVtを帯電器により帯電された感光体2の表面電位と同じ電位に設定している。このため、帯電器により正規帯電極性に揃えられた残留トナーは逆極性に戻されることなく、転写位置をそのまま通過し、クリーニング位置に搬送されてブラシクリーニングされる。したがって、1つのブラシで感光体2の表面に残留する正帯電トナーおよび負帯電トナーを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】転写後の感光体上に残存している電荷により画像劣化が引き起こされるため、従来、感光体上の残存電荷を除去する目的で、転写後に感光体に除電光を照射する方法が広く用いられている。しかし、除電光の照射は、感光体の光疲労を引き起こし、それにより劣化した感光体がクリーナブレードとの摩擦等により磨耗し、感光体の寿命が短くなる
という問題があった。そこで、画質劣化を抑制しつつ、感光体の長寿命化を効率よく実現する構成が求められている。
【解決手段】感光体の膜厚を検出して膜厚減少量を取得し、取得した膜厚減少量に応じて、光量を低下させた除電光を感光体に照射する。 (もっと読む)


【課題】感光体の回転軸方向における転写後の領域のうち最大の幅の記録媒体よりも狭い幅の記録媒体が接触しないことになる領域の表面電位が変動してしまうことに起因した端部かぶりの発生を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体21と、帯電装置22と、潜像形成装置23と、現像装置24と、前記感光体に接触する転写部材に前記現像剤の帯電極性と逆極性の転写用電圧を印加した状態で、当該感光体と転写部材25aの間に挟まれて通過するように供給される記録媒体9に前記現像剤像を転写する転写装置25と、前記記録媒体の供給時の幅Wを検出する幅検出手段5と、前記幅検出手段で検出される記録媒体の幅が最大の幅よりも狭い幅であるときに、前記感光体の回転軸方向における転写後の領域のうち当該狭い幅の記録媒体の非通紙部に対応する領域E2,E3を当該記録媒体の通紙部に対応する領域E1よりも相対的に弱く除電する除電装置6とを有する。 (もっと読む)


【課題】感光体表面の帯電工程が表面近傍での放電により行われる場合においても、感光体の感度や帯電性能を低下させることなく長期間に亘ってピンホールの発生を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光層の層厚(累積印字枚数)と除電光量との関係、及び除電光量を低下させたときのドラム表面電位V0が所定値(例えば600V)となる感光層の層厚(累積印字枚数)と帯電バイアスとの関係を予めROM92(或いはRAM93)に記憶させておき、カウンタ95でカウントされた累積印字枚数に応じて制御部90から除電ランプ20及びバイアス制御回路41に制御信号を送信し、除電ランプ20の除電光量、及び帯電装置2a〜2d内の帯電ローラ21に印加される帯電バイアスを段階的に低下させる。 (もっと読む)


【課題】除電を行う場合の感光体の回転時間を短縮して、感光体表面の摩擦を抑制する画像形成装置及び感光体の除電方法を提供する。
【解決手段】制御部50は、画像を用紙へ転写した後に電源47〜49の駆動を制御して、帯電器41、現像器43及び転写器44に印加される電圧を制御し、感光体40の除電を短時間で行う。そのため感光層40aの摩耗を抑制することができる。また既存の帯電器41、現像器43及び転写器44を使用して感光体40を除電することで除電装置を削減し、小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】感光ドラムフィルミングによる画像欠陥の発生を抑制しつつ感光ドラムの除電を行う。
【解決手段】回転可能な静電潜像担持体と、前記静電潜像担持体の表面を帯電する帯電手段と、前記帯電手段で帯電された静電潜像担持体の表面を露光して静電潜像を形成する潜像形成手段と、前記静電潜像に現像剤を供給して現像剤画像を形成する現像手段と、該現像剤画像を披転写体に転写する転写手段と、転写後の前記静電潜像担持体表面に残存する現像剤を除去する除去手段と、転写後の前記静電潜像担持体表面に残存する電位を除去する除電手段とからなる画像形成装置において、前記除電手段は、前記静電潜像担持体表面に形成される静電潜像の領域に基づいて前記静電潜像担持体表面を除電する。 (もっと読む)


【課題】クリーニングブレードによる転写残トナーの除去クリーニングを、画像形成装置の大型化やエネルギー消費量の増大を招くことなく、また、クリーニングブレードの静電潜像担持体への当接に伴う両者の摩耗を長期にわたり抑制して行う。
【解決手段】クリーニングブレード61より上流側に感光体1上の転写残トナーを摺擦する除電シート93を配置する。除電シー93は、転写残トナーを摺擦した際帯電列において転写残トナーに対して現像バイアスと同極性側に位置する導電性シートであり、接地電位に電位設定される。 (もっと読む)


【課題】反転現像を行う画像形成装置において、画像周辺部におけるトナー散りを低減でき、転写体全面にわたって良好な転写性を得る画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】画像形成装置は、静電潜像を担持するための像担持体1Yと、該像担持体1Yを帯電する帯電手段2Yと、前記像担持体1Y上に画像情報に基づいて静電潜像を形成するための露光手段20と、前記静電潜像を現像してトナー像化するための現像手段4Yと、トナー像を被転写体上に転写するための転写手段80と、該転写手段にバイアスを印加する転写バイアス印加手段6Yと、転写前に前記像担持体1Yを露光する転写前露光手段7Yを有し、トナー帯電量に応じて、前記転写前露光手段7Yの露光量を調整する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】転写位置通過後の記録材を除電する除電手段を有する画像形成装置において、転写ローラにクリーニングバイアスを印加した場合に、所定の電圧が印加されず、転写ローラがクリーニングされないために、裏面汚れが発生するという問題を解決する。
【解決手段】除電時に転写ローラに流れる電流を計測し、計測値に基づいて、クリーニングバイアスの電流値を制御する。 (もっと読む)


【課題】 複数の色に対応してそれぞれ設けられた複数の静電潜像担持体に静電潜像を形成して画像を形成する画像形成装置において、各静電潜像担持体の表面を個々に帯電または除電する複数の帯電または除電手段の異常を、簡単な構成によって検出すること。
【解決手段】 帯電用ワイヤ22Aへの印加電圧の増減に応じて増減するch1CHGモニタは、他の色に対応するch2CHGモニタ,ch3CHGモニタ,ch4CHGモニタと共に、ダイオード59K〜59Cを介してA/Dポート61へ入力されている。すなわち、4つのダイオード59K〜59Cはカソードが互いに接続された上でA/Dポート61に接続されており、ch1CHGモニタ〜ch4CHGモニタのうちの最大の電圧が、A/Dポート61へ入力されることになる。CPU60は、その最大の電圧に基づいて帯電器22の異常を判断する。 (もっと読む)


【課題】 第2の初期化過程を経ずに算出した第2の蓄積電荷量を用いた現像剤保持体の膜厚測定と比較し、現像剤保持体表面の膜厚を精度よく測定することができる画像形成装置、および膜厚測定方法を提供する。
【解決手段】 直流電源部12で直流電圧を帯電器13に印可し除電ランプ18で除電して感光体ロール11を初期化する第1の除電動作と、感光体ロール11を第1の直流電圧V1で帯電させ、電荷量算出部30で感光体ロール11の第1の蓄積電荷量を算出する第1の膜厚検知動作と、第1の除電動作と同じ第2の除電動作と、第1の直流電圧V1を上回る第2の直流電圧V2で帯電させ、電荷量算出部30で感光体ロール11の第2の蓄積電荷量を算出する第2の膜厚検知動作とを、制御部40で行ない、次いで膜厚算出部50で、第1,第2の蓄積電荷量と、第1,第2の直流電圧V1,V2とに基づいて、感光体ロール11の表面の膜厚を算出する。 (もっと読む)


【課題】PTLの利点と、非画像部での転写バイアス切り換えの利点とを共に得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体21上のトナー像を中間転写ベルト22に転写する中間転写方式の画像形成装置において、1次転写バイアスローラ23にバイアスを印加する転写バイアス印加手段6と、現像後転写前に感光体21の電荷を除去する露光部材27とを有している。露光部材27による感光体21の電荷除去を行う作像モードと、電荷除去を行わない作像モードとを切り換えるモード切換手段としての制御手段7と、
画像部と非画像部とで転写バイアスを切り換えるバイアス切換手段としての制御手段7を有し、電荷除去を行う作像モードでは、転写バイアスの切り換えは行わない。 (もっと読む)


【課題】透光性支持体上に透光性導電層と感光層を積層してなる感光体の内周側から、帯電していない感光体全面に光照射を行うことで、VL上昇の原因となっている電荷輸送層中にトラップされた電荷担体に効率よく光エネルギーを与え電荷担体を解放することにより、VLを低下させ画像品質の劣化を防止する画像形成装置及びVL上昇制御方法を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、透光性支持体上に透光性導電層と電荷発生材料としてチタニルフタロシアニンを含有する感光層とを積層する感光体12と、感光層に対して光照射する光源8と、を有する。光源8は、感光体停止中に、感光層に光照射を行う。 (もっと読む)


【課題】 複数の色に対して個々に像担持体を備えた多色の画像形成装置において、像担持体と転写手段との間に通電される順方向電流の制御を、色の異なる現像材が混ざるのを抑制しつつ良好に開始可能とすること。
【解決手段】 現像ローラ15は、現像用高圧電源25から正電圧または負電圧を選択的に印加される。帯電器11による感光体ドラム5の正帯電が開始された後で、かつ、LEDユニット13による静電潜像の形成が開始される以前の時点において、感光体ドラム5から転写ローラ7へ流入する流入電流が所定値以上である場合、現像ローラ15に負電圧を印加する。すると、感光体ドラム5の表面電位を低減させ、上記流入電流も低減することができる。また、転写ローラ7から感光体ドラム5へ逆方向電流を通電する必要もないので、色の異なるトナーが混ざるのも抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】転写ローラを用いた簡単な構成により、感光体ドラムの除電制御を行い、帯電性を確保する。
【解決手段】転写電圧制御ユニット250は、マイナス極性のトナーを通常転写するときに使用する正規バイアス電源(+極性)252と、感光体ドラム21のトラップ電荷を消滅させるために正規バイアス電源(+極性)252の出力電圧値を可変することができる印加電圧制御手段255と、から構成し、転写電圧制御ユニット250の印加電圧制御手段255は、通常の記録媒体へのトナー転写が終了した後(非転写時)の感光体ドラム回転中に、通常転写の転写電圧よりも大きな値を感光体ドラム21に印加し、感光体ドラム21の感光層中に形成されたトラップ電荷を消滅させて、感光体ドラム21の表面電位が低下することを防止するように動作する。 (もっと読む)


【課題】転写後に像担持体に残留する外添剤を効果的に除去しつつ、小電源で低コスト化
を図る。
【解決手段】転写後に感光体2の電位を除電光で除電する除電装置3と、所定のバイアス
が印加されて感光体2との間に電界を形成することで、少なくとも、除電された感光体2
上に残留する転写残りトナーを静電気的に除去するブラシローラ4aと、画像形成時と非
画像形成時とで除電装置3の除電光量を変化させる制御手段とを備える、感光体2のクリ
ーニング装置である。 (もっと読む)


【課題】 第一の画像形成部でATVC実行しているときに隣にある第二の画像形成部の光除電部材をONしていると光除電部材の光が乱反射することで、ATVCの精度が低下する
【解決手段】 第一の画像形成部でATVC実行しているときには、隣にある第二の画像形成部の光除電部材をOFFにする (もっと読む)


【課題】感光体の除電光量の最適化を図ることにより、実使用上の感光体寿命を向上させ、画質の安定した画像形成装置を得ることを目的とする画質安定化方法等を提供すること。
【解決手段】電子写真プロセスを用いる画像形成装置の画質安定化方法において、特定の除電光量で感光体10の表面を除電したのち、その感光体10の表面を帯電させ、その感光体表面の約半周に露光を行い、その露光後の感光体の表面電位測定を感光体少なくとも2回転分に対して行い、3つ以上の除電光量に対する表面電位差より、最適な除電光量を決定する。 (もっと読む)


【課題】作像を実施する作像装置と作像を停止する作像装置とが混在する作像モードを行う際に、作像を停止する作像装置における放電生成物の発生や付着を抑える。
【解決手段】複数の作像装置1(1A,1B)の帯電装置3には、一若しくは複数のコロナ帯電器4の帯電能力を制御する帯電制御装置6は、コロナ帯電器4の帯電能力Aを変更する帯電能力可変手段7と、各作像装置1で作像すべき色成分画像があるか否かを判別する作像有無判別手段8と、作像有無判別手段8にて作像すべき色成分画像があると判別された作像装置1ではコロナ帯電器4に作像時の帯電能力Aを付与するように帯電能力可変手段7による帯電能力Aを設定する一方、作像すべき色成分画像がないと判別された作像装置1ではコロナ帯電器4の帯電能力Aの合計が作像時よりも低下するように帯電能力可変手段7による帯電能力Aを設定する帯電能力設定手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】高湿環境下で吸湿した記録材を用いた場合であっても、より適正な画像を出力する。
【解決手段】連続して複数枚の記録材に画像形成が行われる際に、一枚目の記録材を除電する場合よりも、複数枚目の記録材を除電する場合の、除電ブラシ132からアースに流れる電流値が少なくなるように電気素子133の抵抗値を大きくするCPU15を備える。 (もっと読む)


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