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Fターム[2H027HA06]の内容

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【課題】生産性及びファーストプリントタイムの著しい悪化等、ユーザーに多大なストレスを与えることなく、かつ確実及び効率的に白抜け画像の発生を防止できる、画像形成装置の提供。
【解決手段】画像形成装置1が、トナー像を像担持体3に形成する際に、像担持体3の圧接領域Aを回避するか否かを判断する、回避判断部と、回避判断部が「回避する」と判断した場合に、回避の継続の要否を判断する第1回避継続判断部とを備えており、第1回避継続判断部が、圧接領域Aの位置を認識する認識部と、圧接領域Aと近傍領域Bとにトナー像形成機構10によって検知用トナー像を形成する、第1形成部と、圧接領域Aの検知用トナー像のトナー付着量と、近傍領域Bの検知用トナー像のトナー付着量とを検知装置6によって検知する、第1検知部と、両方の前記トナー付着量の差を算出し、その差が所定範囲内であるか否かに基づいて、回避の継続の要否を決定する。 (もっと読む)


【課題】交換可能部品の設定寿命あるいはその前に部品交換し、部品トラブルの発生を防止し、部品交換のメインテナンス回数の低減と交換可能部品の残存寿命を勘案し、部品交換タイミングの最適化を図る。
【解決手段】交換可能部品の累積使用回数をカウントする部品作動カウンタ55を備え、部品作動カウンタのカウンタ値が第1所定値よりも大きい第2所定値に達すると所定の警告を行って交換対象とし、且つ、その時点で、カウンタ値が第1所定値に達している他の交換可能部品があれば、他の交換可能部品も同時交換の対象とする部品交換制御を行う制御ユニット50を備え、各交換可能部品のそれぞれについてのカウンタ値を管理装置72へ通知する通信ユニット60が装着されていないときには、部品交換制御を有効とする一方、通信ユニットが装着されているときには、通信ユニットと管理装置との間の通信状態に所定の異常が無い限り、部品交換制御を無効とする。 (もっと読む)


【課題】色ずれ確認用の別パッチを形成することなく色ずれ補正を実行するか否かを判定でき、トナー消費を抑えつつ色ずれ補正の実行回数を低減可能にする。
【解決手段】濃度補正制御部162は、画像形成部14の各色の画像形成ユニットに描画を指示して各々形成させた各色の濃度補正パッチを転写ベルトに転写、形成する。色ずれ補正実施判定部164は、濃度センサによる各色の濃度補正パッチの濃度検出出力の2値化信号に基づき各色の濃度補正パッチの位置を検出し、各色の濃度補正パッチの描画開始から各色の濃度補正パッチの位置が検出されるまでの距離と、各色の濃度補正パッチ間の距離とが基準値からずれている場合に色ずれ補正を実施すると判定して色ずれ補正の実施を指示し、色ずれ補正制御部163は、該指示に基づき色ずれ補正パッチを形成して色ずれ補正制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】 長寿命化が図られた帯電装置、カートリッジ、および画像形成装置を提供する。
【解決手段】 直流電圧に交流電圧を重畳した印加電圧を帯電ロール用電源231で第1の帯電ロール21に印加するとともに、抵抗検知器232で検知された抵抗値が高抵抗状態に達している場合に、部材制御部233からの指示を受けてアクチュエータ制御部234で第1,第2のアクチュエータ235,236をオンするとともにモータ制御部237でモータ238を回転して、第1の帯電ロール21を第2の帯電ロール22に交換する。 (もっと読む)


【課題】異常が発生した画像形成装置の当該異常に関する事象にかかわるメンテナンス情報を当該画像形成装置に代替して出力することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、エラー情報とメンテナンス情報とが関連付けられた情報を記憶する記憶手段と、自装置の状態を自己診断する自己診断手段と、他の画像形成装置の状態を監視する監視手段と、異常が発生している自装置の状態を監視している他の画像形成装置からのエラー情報の送信要求に応じて当該異常に対応するエラー情報を当該他の画像形成装置に向けて出力する処理手段と、異常であると判断された他の画像形成装置に対しエラー情報の送信要求を行うとともに当該送信要求に対する当該他の画像形成装置からの当該異常に対応するエラー情報を取得する取得手段と、取得されたエラー情報に対応するメンテナンス情報に対する予め設定された処理を実施する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の大容量記憶部へ加わる振動ストレスを小さく抑え、大容量記憶部の故障や不具合の発生時期を遅らせる。
【解決手段】画像入力部は画像データを入力する。画像形成部21は、入力された画像データに基づき画像形成する。大容量記憶部9、11は、画像データを記憶蓄積するとともに記憶蓄積動作に伴う動作検査情報を出力する。動作制御部37は、動作検査情報を所定タイミング毎に取得して検査基準情報と比較する。動作制御部37は、予測故障時期が早いと判別されたとき、大容量記憶部9、11の振動を低減するよう装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数ある制御部間の接続試験において、メモリの要求量を削減しつつ、消耗品の使用を抑制する。
【解決手段】画像形成装置は、さらに、接続手段、送信手段、計測手段及び判定手段を備える。接続手段は、第1の制御部と第2の制御部とを接続する。送信手段は、接続手段を介して画像データを送信する。計測手段は、接続手段を介して受信された画像データの画素数を計測する。判定手段は、計測された画素数が予め定められた閾値とを比較した結果に基づいて、第1の制御部と第2の制御部とが正しく接続されているかを判定する。 (もっと読む)


【課題】 確実なキャリブレーション処理が可能で、過度なキャリブレーション処理の実行を抑える。
【解決手段】 補正値算出部9bは、所定の間隔枚数でキャリブレーション用補正値を算出する。履歴保存部5は、算出されたキャリブレーション用補正値に係る履歴データを保存する。判別部9cは、算出されたキャリブレーション用補正値の算出される毎に、当該キャリブレーション用補正値が直近の数回以下の保存キャリブレーション用補正値に対して差異を有するか否か判別する。判別部9cは、差異がないと判別されたときその間隔枚数を増加させ、又は差異があって間隔枚数が所定の基準値より多いときその間隔枚数を減少させる。 (もっと読む)


【課題】各測定時期における測定温度の時間的変化に基づいて異常昇温の有無を判定する。
【解決手段】制御部20は、判定モード処理時に定期的に温度を測定し、時間的に先行する測定時期に測定した温度と、それに後続する測定時期に測定した温度との差が基準温度という閾値を超える場合には、異常昇温の可能性があると判断する。そして、その可能性がある場合、制御部20は、実際の測定温度の差から、制御要因に見合う上昇温度を減算し、その減算の結果得られた値が基準温度を超える場合には、異常昇温と判断する。このように、制御部20は、各測定時期における測定温度の時間的変化と閾値とを比較して異常昇温であるか否かを判定するので、画像形成装置における温度の上昇傾向も考慮して異常昇温であるか否かの判定を行う。さらに、制御部20は、制御要因による上昇温度も考慮するので、画像形成装置の状態に応じて、異常昇温であるか否かの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】設定値の再設定に伴う時間の短縮を実現する。
【解決手段】各デバイスを制御する複数の制御手段と、制御手段それぞれの正常な状態での各動作モードに応じた設定値を格納する設定値格納手段と、制御手段に設定された設定値と、設定値格納手段に格納された対応する設定値と、を比較する比較手段と、比較手段による比較結果の異なる制御手段の設定値を初期化レベルを変化させて再設定する再設定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 露光手段の焦点と感光体表面との位置関係が正しいか否かを、中間階調のマークを使用することなく正確に判断することのできる画像形成装置の提供。
【解決手段】 タンデム方式のプリンタの搬送ベルトに(A)に示すパッチPを形成した場合、そのパッチPが通過したときのセンサ出力は(B)に示すようになり、このセンサ出力をコンパレータ閾値と比較して得られるコンパレータ出力は、(C)に示すようになる。ところが、露光手段の焦点ズレの発生により、パッチPの幅が広がると、(D),(E)に示すように、パッチPの間でセンサ出力がコンパレータ閾値を下回らず、検出されるパッチPの個数が減ったり、(H),(I)に示すようパッチ幅Wtcが正常時のWtaよりも大きくなり、パッチ間隔Wtdが正常時のWtbより小さくなる。そこで、パッチPの端縁の検出結果に基づいて、焦点ズレの有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】複数の同一基板を有する画像形成装置において、基板に種別情報を設定せずに、基板の種別に対応した制御プログラムを基板にダウンロードする。
【解決手段】画像形成装置1は、複数の同一基板3〜5と、各基板3〜5の画像形成動作を実行する第1の制御プログラム16〜18と、第1の制御プログラム16〜18を基板3〜5にダウンロードする第2の制御プログラム19と、基板3〜5に接続しているデバイスの状態に基づいて、自身の基板の種別を特定する第3の制御プログラム20とを備え、第3の制御プログラム20によって、ダウンロードすべき第1の制御プログラム16〜18の種別が決定される。 (もっと読む)


【課題】初期抵抗値が低い転写部材の使用開始後の初期期間においても、記録材の内側領域で適正な電流が流れて、転写効率高くトナー像を転写できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部110は、二次転写ローラ25に第1試験電圧を印加して第1電流値を測定した後に、第2試験電圧を印加して第2電流値を測定し、目標転写電流Imに対応する定電圧VRを比例計算する。制御部110は、求めた定電圧VRが第1試験電圧より低い場合には、定電圧VRと第1試験電圧との電圧差が大きいほど目標転写電流Im(補正)が大きくなるように目標転写電流Im(補正)を設定する。割り増しした目標転写電流Im(補正)を用いて定電圧VR(補正)を求め、目標転写電流Im(補正)に近付くように定電圧VR(補正)を補正した定電圧VFを通紙時の二次転写ローラ25に印加して画像形成を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、メインコントロール基板が取り外されたときに、必要な情報を外部装置に適切に出力する画像処理装置に関する。
【解決手段】複合装置1は、メインコントロール基板100上に、メインMPU101等を搭載とともに非常時動作回路部分120を搭載している。非常時動作回路部分120は、非常時情報の格納されるEEROM122、外部コンピュータPCの接続されるUSB制御部123、USB制御部123を介して外部コンピュータPCにEEROM122の非常時情報を出力するサブMPU121を有し、さらに、EEROM122とUSB制御部123を、通常時はサブMPU121から切り離してメインMPU101側に接続し、メインコントロール基板100が複合装置1から取り外されると、メインMPU101側から切り離してサブMPU101に接続するバッファ113、114及びI/F124、125を備えている。 (もっと読む)


【課題】装置内部の構成要素の動作を検証する際に用いる各種のテスト用のパターンを生成することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】ラインカウンタ334は、主走査同期信号SHをカウントし、カウントした値と、レジスタ331に保持された設定情報とに基づいて、出力信号V_ONを生成する。画素カウンタ335は、水平同期検出部333から送出されてくるパターン生成基準信号を基準にカウントアップし、カウントした値と、レジスタ331に保持された設定情報とに基づいて、出力信号H_ON,H_CNTを生成する。演算回路336は、レジスタ331に保持された設定情報、ラインカウンタ334からの出力信号V_ON、画素カウンタ335からの出力信号H_ON,H_CNTに基づいてパターンを生成する。並べ替え部337は、レジスタ331に保持された設定情報に基づいて、演算回路336が生成したパターンに対して、主走査方向の画素データの並びを並べ替える。 (もっと読む)


【課題】障害発生時に容易且つ確実に障害に関する情報を保存、出力できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成手段と、画像形成に関連する処理系の制御を行う第1の制御手段(処理系コントローラC1)と、画像形成に関連する機械系の制御を行う第2の制御手段(機械系コントローラC2)と、可搬式記憶媒体(USBメモリ100)に所定の情報を書き込み可能に構成された書込手段(USBインターフェイス3)と、第1の制御手段および第2の制御手段の少なくとも一方の何れかの部位に発生する障害を診断する診断手段と、診断手段の結果に応じて少なくとも画像形成手段および書込手段の何れかを含んで構成される情報出力手段から、診断結果に関する情報の出力先を決定する決定手段と、決定された出力先に対して診断結果に関する情報を出力させる出力制御手段(処理系コントローラC1)とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置が備える動作設定手段の設定違いを通知して設定確認を促し、設定違いに対して適切かつ迅速に対処できるようにする。
【解決手段】画像形成装置1に設けられたコントローラボード20に、動作設定手段であるディップスイッチ5と、その設定を予め記憶する不揮発メモリ6を設ける。起動時に、CPU21により、ディップスイッチ5の設定を検知するとともに、不揮発メモリ6に記憶された設定を取得して、これら検知した設定と記憶された設定とを比較する。その結果、比較した設定同士に異なる設定が有ると判定されたときには、操作部ボード10に接続された表示部12やスピーカ13を作動させ、異なる設定が有ることを通知して設定の確認を促す。 (もっと読む)


【課題】バックアップ専用の記憶装置を設けることに起因して生じる装置の大型化あるいは高価格化を抑制することができるとともに、情報漏洩を抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】第1の記憶領域143aに記憶された情報を用いて動作制御を行う制御部110と、情報を暗号化する暗号化/復号化部180と、を備えた第1の画像形成装置1と、制御部110がアクセス可能な第2の記憶領域243bを有する第2の画像形成装置2と、を含み、制御部110は、第1の記憶領域143aに記憶された情報を暗号化/復号化部180が暗号化した暗号化情報を第2の記憶領域243bにバックアップするバックアップ部と、第1の記憶領域143aに記憶された情報を当該第1の記憶領域143aから取得できないことを検知した場合に、第2の記憶領域243bから暗号化情報を取得する取得部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、媒体有無を正確に検出して媒体搬送を行う画像処理装置に関する。
【解決手段】複合装置1は、用紙搬送において、レジストセンサ261等のセンサの検出信号をNVRAM等のメモリに格納されている閾値と比較して、用紙の有無を判定するとともに、用紙未通過時のセンサの検出信号と用紙通過時のセンサの検出信号から該閾値の再計算を行ってメモリの閾値を更新し、次の用紙検出に該メモリの更新後の閾値を用いる処理を繰り返し行う。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の仕組みを熟知していなくてもローラ部品の動作確認を簡単に行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、複数のローラ部品を含むシートの搬送機構を備える。また、画像形成装置は、動作確認を行うローラ部品を設定し(ステップS1001〜1004)、設定されたローラ部品を通る搬送パスを、予め定められた、複数のローラ部品とローラ部品に対する搬送パスを決定するための設定内容との関係に基づいて決定する(ステップS1005、1006))。更に、画像形成装置は、決定された搬送パスに沿ってシートが搬送されるように前記搬送機構を制御し、搬送パスに沿ってシートが搬送される際の該シートの搬送状態の検出結果に基づいてローラ部品の動作を確認する(ステップS1007〜1009)。 (もっと読む)


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