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Fターム[2H027JC09]の内容

電子写真における制御、保安 (219,240) | 環境調節の適用箇所 (2,448) | 帯電以外の転写・分離手段 (24)

Fターム[2H027JC09]に分類される特許

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【課題】転写定着一体方式の画像形成装置に用いられ、転写定着時に加熱された無端ベルトを、省スペースかつオゾンレスで十分に冷却して、従来よりも効果的に熱による画像記録部の劣化を防止し、かつ転写ベルトの劣化も防止できる冷却装置を提供する。
【解決手段】ベルト冷却装置である電子放出装置31は、電子放出素子30と、電子放出素子30の電子加速層303にて電子を加速させ、薄膜電極302から電子が放出するように、電極基板301と薄膜電極302との間に電圧を印加する第1電源1Vと、薄膜電極302と中間転写ベルト21との間に電圧を印加する第2電源V2と、を備えている。薄膜電極302は、中間転写ベルト21と対向して配置され、電子加速層303は、抗酸化力が高い金属微粒子と、金属微粒子の大きさより大きい絶縁体の微粒子とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】折り曲げローラを用いつつも、画像欠陥を防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像担持体を有しており、その駆動によって画像担持体上の潜像をトナーで現像し、トナー像を形成する画像形成部(6)と、駆動及び従動ローラ間に掛け回されており、その駆動によってトナー像を用紙に直接的若しくは間接的に転写させるベルト部材(14)と、ベルト部材と画像担持体との当接面(14a)を押圧し、ベルト部材を逆側に屈曲させるとともに、その軸線方向の両端開口(28,31)を連通した通路(34)を有する折り曲げローラ(24)と、通路に外気による気流を発生させて折り曲げローラを冷却する冷却手段(40)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で装置内を汚さず、転写ベルトの冷却と残トナーの除去ができ、安定した画像形成を行える画像形成装置を提供すること。
【解決手段】像担持体と、前記像担持体から一次転写されたトナー像を担持し、担持したトナー像を移動しながら転写材に二次転写する転写ベルトと、回転する羽根車を備え、一方から吸引した空気を他方へと排出するファンと、を有する画像形成装置において、前記羽根車の外周により形成される円周から、空気の流れ方向と逆方向に向けて、前記羽根車の回転軸方向に延びる円筒状の領域を主吸引領域とするとき、前記ファンは、前記主吸引領域の少なくとも一部が前記転写ベルトに重なるように、かつ、前記主吸引領域の少なくとも一部が重なる前記転写ベルトの周辺における空気の流れ方向が、前記転写ベルトの表面から離間する方向となるように、配設されることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】トナーの貯留されたトナー貯留部、及び、トナー画像が転写される転写ベルトを、空気冷却する。
【解決手段】空気口62A、62Bから筐体60内に流入した空気は、トップカバー62の上板部62Aとトナーカートリッジ44M、44C、44Kとの間で、ガイド部材68に沿って流れると共に、ガイド部材69に案内されつつ傾斜部62Bに沿って下り、ベルトカバー70へ向かって流れる。ベルトカバー70へ送られた空気は、貫通孔72、73を通って中間転写ベルト25へ吹き付けられる。中間転写ベルト25へ吹き付けられた空気は、その後、中間転写ベルト25の外周を経由して、画像形成ユニット13Y、13M、13C、13K側へ送られる。 (もっと読む)


【課題】画像濃度検知手段の透過部に傷をつけずに清掃が行える画像形成装置を得る。
【解決手段】プリンタ10は、中間転写ベルト16と、中間転写ベルト16の画像形成領域W1の画動の濃度を検知する画像濃度検知センサ44と、中間転写ベルト16の非画像形成領域に設けられたブラシ50と、ブラシ50を摩擦帯電させる接触部材46と、ブラシ50を清掃する清掃部材48と、を有している。中間転写ベルト16が移動すると、ブラシ50の先端部が接触部材46と接触して摩擦帯電される。帯電したブラシ50は、画像濃度検知センサ44を通過するとき、静電引力により、非接触状態で微粉を吸着する。ブラシ50に吸着した微粉は、清掃部材48で掻き落とされる。これにより、画像濃度検知センサ44は、透過板54が傷付くことなく清掃される。 (もっと読む)


【課題】転写材の流路横断中であっても装置本体内の昇温をより効果的に抑制でき、しかも気流を効率よく利用する。
【解決手段】ファン34によって装置本体2の外部の空気が開口28を通して収納部27内に吸い込まれ、気流α,β,γが発生する。これらの気流α,β,γで、第1および第2電装基板29,30がそれぞれ冷却される。更に、気流は合流された後、2つの気流ζ,ηに分流されて、これらの気流ζ,ηでそれぞれ定着装置15が冷却される。更に、気流ηは分流され、その1つの気流θが開口35から外部のスタック部20に排出される。この気流θが定着後に排出される転写材9の下面に沿って流れ、転写材9がほぼ平面を保持されてスタック部20内に収納される。発熱部材を冷却した気流で、転写材9のスタック不良が防止される。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の使われ方に応じて適切に制御され、無駄のないしかも高効率な液冷システムを備えた冷却装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の制御装置は、制御すべき熱交換器32A、32B、32Cの冷却能力、即ち、冷却されるべき発熱部材の温度上昇が著しい熱交換器がある場合には、熱交換器による吸熱作用が大きくなり、一方、冷却されるべき発熱部材の温度上昇が少ない場合には、熱交換器による吸熱作用を小さくするように制御するようになっている。即ち、ポンプ31の循環液の熱交換器への供給量や、ラジエター33の冷却ファン34A、34Bの送風量や熱交換器への循環液の供給の有無を制御して、画像形成装置の稼動状況に応じて熱交換器32A、32B、32Cの冷却能力を変化させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】排熱を効果的に行うことができると共に装置待機時には静音化を達成することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】熱を発する発熱部材19と、前記熱により影響を受ける熱影響部材8とを有する画像形成装置1において、発熱部材19と熱影響部材8との間に、その一部が外気に触れる状態で走行可能に設けられたベルト部材42を設けた。 (もっと読む)


【課題】放熱性に優れ埃や繊維の影響を受けにくい画像形成装置を提供する。
【解決手段】冷却装置20により中間転写ベルト12が冷却され、冷却された中間転写ベルト12により感光体ドラム32が冷却される所謂カスケード方式にて中間転写ベルト12および画像形成部30の冷却を行っている。画像形成プロセス中を除く所定のタイミングで、ブレード72が当接した状態で中間転写ベルト12を一時(1秒未満〜数秒程度)逆転させ、ブレード72上面を一旦リフレッシュさせている。中間転写ベルト12が逆転動作を開始するトリガーとして冷却ファン22の動作を用いる。 (もっと読む)


【課題】 環境条件を検出する環境センサが装置本体内に設けられた画像形成装置において、1つの環境センサにより装置本体の内部側や外部側等における様々な環境条件を検出できるようにし、画像形成装置における様々な画像形成条件を適切に制御できるようにする。
【解決手段】 環境条件を検出する環境センサ20が装置本体10内に設けられた画像形成装置において、上記の装置本体内における空気の流れ方向を切り換える気流制御手段12を設けると共に、この気流制御手段によって切り換えられる空気の流路に上記の環境センサを設けた。 (もっと読む)


【課題】オゾン分解フィルタや加熱源などとは異なる新規のオゾン除去装置を提供する。
【解決手段】カラーレーザプリンタ100は、筐体20内に配された帯電ユニット103a〜103dなどによって発生するオゾンを筐体20の外部へ排出するために、第1の排気ダクト21を備えている。この第1の排気ダクト21には、オゾンガス処理用触媒型ハニカムフィルタ205と、雰囲気中にマイナスイオンを発生させるイオン放出ユニット203とが設けられている。第1の排気ダクト21内に流入した気体に含まれるオゾンガス成分の大部分は、オゾンガス処理用触媒型ハニカムフィルタ205によって分解及び/又は吸着され、さらに、残余のオゾンガス成分がイオン放出ユニット203により発生したマイナスイオンによって分解される。 (もっと読む)


【課題】両面印刷時に、片面への画像形成で高温になった後の記録紙を十分に冷却することができ、しかも、片面印刷用搬送路を搬送される記録紙の挙動を安定させるようにする。
【解決手段】画像形成装置1は、記録紙に対して画像転写処理を行う画像形成部5と、画像形成部5による画像転写処理後の記録紙に熱による定着処理を行う定着部6と、画像形成部5及び定着部6を経由して前記記録紙を搬送する片面印刷用搬送路3と、記録紙の両面に画像転写処理を行う場合に、定着部6による定着処理後の記録紙を片面印刷用搬送路3における定着部6の下流側から画像形成部5の上流側へ戻す両面印刷用搬送路4と、片面印刷用搬送路3と両面印刷用搬送路4との間に設けられ、片面印刷用搬送路3を横切って吸気し、両面印刷用搬送路4を横切って排気する空気流Aを生成するファン7とを含む。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置内の暖められた空気を効率よく排出することができる排気装置及び画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】装置を駆動させる駆動手段と、装置内の空気を排気する排気手段と、駆動手段または排気手段のうち、少なくとも1つを取り付ける板状部材と、駆動手段または排気手段のうち、少なくとも1つを覆う覆い部材と、画像を形成する画像形成手段とを備え、板状部材と覆い部材は、装置内の空気を送る導管を構成する。また、導管は、発熱源または排気手段のうち、少なくとも1つから発生する騒音を遮音する遮音構造を構成し、導管は、発熱源または排気手段のうち、少なくとも1つから発生する騒音を遮音する。 (もっと読む)


【課題】トナー像を転写した記録用紙などの記録媒体を信頼性高く下流側へと搬送できる
ようにして、快適に駆動して画像形成処理を継続することのできる画像形成装置を提供す
ること。
【解決手段】感光体ドラム表面に形成して中間転写ベルトに一次転写したトナー像を、転
写ローラとの間で挟持搬送する記録用紙に二次転写した後に、定着ローラ対が加熱圧接す
ることによりそのトナー像を記録用紙に定着させて画像形成する画像形成装置において、
装置本体内の温湿度が転写ローラの抵抗値を所望の値から外してしまう条件の場合には、
ウォームアップ期間中に、その転写ローラの本体部を中間転写ベルトに当接させて従動回
転させつつ定着ローラ対のヒートローラの発熱による輻射熱により加温する。 (もっと読む)


【課題】2次転写ローラの像担持体への圧接状態及び離間状態を簡単な構造で確実に検出可能とした画像形成装置を得る。
【解決手段】2次転写ローラ16を中間転写ベルト11に対して接離させるソレノイド17などの接離機構、2次転写ローラ16にバイアス電圧を印加する高圧電源、2次転写ローラ16の電圧値を検出する検出手段を備えたカラープリンタ。2次転写ローラ16へ微弱な電流を供給し、そのときの電圧値が圧接状態でも離間状態でもないことを示している場合、結露状態での接離判定用の電流に切り換えて2次転写ローラ16に供給し、該ローラ16の接離状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置本体内のスペースを有効活用して大型化を抑え、中間転写体ベルトを効率的に冷却し、トナーの付着や飛散による画像不良や機能不良などの問題を解消した画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写体ユニット1に設けた第1ダクト16の冷却空間を吸気口17と排気口18を介して画像形成装置本体側の第2,第3ダクトに連通させ、外部空気を導入して排出する一連の空気流路が形成する。それにより、画像形成装置本体の大型化を抑えつつ、定着装置から熱の影響を受けて高温化した中間転写体ベルトの熱を第1ダクト16の熱取込口20から奪って冷却し、排気口18から第3ダクトを経て外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】 複写機内の湿度を一定に保つことにより、画像形成時に環境に影響を受けず、高精度・高画質な画像形成を可能とする。
【解決手段】 外気吸入ダクトにデシカント(登録商標)除湿フィルターを配置し、外気吸気時にフィルターを通すことにより除湿し、所定間隔で定着廃熱を用いて除湿フィルターの再生を行う。この動作を繰り返すことにより、機内の湿度を一手に保つ。 (もっと読む)


【課題】転写ベルトの表面の温度差を抑制し、また熱膨張による転写ベルトの伸縮の差を小さくすることにより、画像不良の少ない高品質な画像を形成できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】温度センサ5及び6は、無端ベルト2の表面温度を検知し、温度データを制御手段(制御部)8へ送出する。制御手段8は、温度データから温度差を算出し、その温度差に基づいてベルト駆動モータ9への駆動命令や画像形成部への中止命令を出し、無端ベルト2を所定の距離移動させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】小型化、コンパクト化が可能であり、メインテナンス等を安全に行い易い画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成部100と、画像読み取り部200とを備え、画像読み取り部200は、画像形成部100を覆うように画像形成部上部の上方に配置され、画像形成部100は該上部の内側に発熱部7を有している画像形成装置であって、画像形成部100と画像読み取り部200との間に位置して、発熱部7に起因する熱気を排出する排気部302が設けられており、画像読み取り部100は、画像形成部上方に位置する閉位置と画像形成部上部を開放する開位置との間を往復回動可能に画像形成部100に連結されており、画像形成部100は、画像形成部上部に開閉可能のカバーCを有しており、排気部302は画像読み取り部200に設けられている画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】飛散したトナーが転写材上の画像を乱したり、装置内を汚したりするのを防ぐことのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】転写ベルト36の搬送方向下流端から転写後ガイド39にかけての領域の上方には、トナー吸着装置41が設けられている。トナー吸着装置41には、供給ローラ42および巻取りローラ43の間に架設されているウェブ44と、ウェブ44の上方に設けられたファンモータ45とが備えられている。そして、転写ベルト36によって搬送されてきた用紙上から飛散したトナーは、ファンモータ45によって作りだされる空気の流れにより舞い上がり、ウェブ44に向かって流れる。ウェブ44は、トナーと逆電位に帯電しているので、静電気力によりトナーがウェブ44に吸着する。よって、飛散するトナーが用紙や装置内を汚すのを防ぐことができる。 (もっと読む)


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