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Fターム[2H031FA07]の内容

電子写真における磁気ブラシ現像 (7,905) | その他 (393) | 小型、軽量化 (24)

Fターム[2H031FA07]に分類される特許

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【課題】現像ローラの外径を小さくした場合であっても、画質の低下を抑制可能な現像装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラ230Yが、磁気ブラシを形成する現像極234Yと、現像極234Yの前記搬送方向の上流側において隣接する規制極233Yとを含み、それを外套するスリーブ240Y表面における磁束密度であって、その法線方向における成分をBr、その回転軸延長上から眺めたときの接線方向における成分をBθ、前記回転軸延長上から、表面に存する2点間の相対的位置をこれらの各点とスリーブ240Yの回転軸中心とを結んで成る角度θで示すとき、スリーブ240Y表面の規制極233Yと現像極234Yとの間に存する部分であって、Brの値が0[mT]となる位置を起点として、前記搬送方向下流側で角度θ=5[°]となる位置において、2.5≦∂Br/∂θ≦5.5かつ-3.5≦∂Bθ/∂θ≦-0.5の条件を満足する。 (もっと読む)


【課題】像担持体に対する現像剤担持体の位置や現像剤担持体に対する現像剤規制部材の位置が異なる場合であっても、装置を大型化、高コスト化することなく、出力画像上に画像濃度ムラが生じることのない、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体1と現像剤担持体51との位置関係と、現像剤担持体51と現像剤規制部材52との位置関係と、に応じて、長手方向両端部の現像能力と長手方向中央部の現像能力とに差異を設ける。 (もっと読む)


【課題】2成分現像装置において、現像ハウジング内現像剤の嵩量の変動の影響を抑制して現像ローラ上に現像剤を安定的な量で吸着させるとともに現像域へ搬送される現像剤量を現像に支障のない程度の少量に制限し、現像剤規制部材の上流側域での現像剤溜まり量を低減して現像剤へのストレスを低減させる。
【解決手段】現像剤規制部材より上流側域に現像剤ガイド部材を配置し、該ガイド部材の現像剤搬送部材に臨む部分に現像剤供給量制限開口部を形成配列し、該開口部は、該開口部において現像剤に働く磁界発生体の磁力による現像剤吸着力が現像剤に働く重力より大きくなる開口部とし、ガイド部材で現像ローラとの間の現像剤供給通路及び現像ハウジング内面との間の現像剤還流通路を提供する。 (もっと読む)


【課題】使用前に、現像装置からトナーが漏出することを防止する状態になったマグネットローラを、簡潔な構成で、使用時に所定の画像形成可能な状態に固定する。
【解決手段】ハウジング21の開口部21cを介して感光体ドラム11に対向する現像スリーブ25b内に、複数の磁極が周方向に沿って設けられたマグネットローラ25aが設けられている。マグネットローラ25aは、位置決め部材30によって、最大の磁力を有する第1N極N1に隣接する第3S極S3が、開口部21cにおける現像スリーブ25bの回転方向下流側の側縁部に対向した第1回転位置に保持されている。この状態で現像スリーブ25bが回転されると、マグネットローラ25aは、現像スリーブ25bの回転に追従して回転し、第1N極N1が感光体ドラム11に最も近接した第2回転位置とされて、位置決め部材30によって位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】剛性を高めて小径化するとともに、溝形部材の脱落及び部材間の線膨張係数の違いによる反りを確実に防止できる磁界発生部材を安価に提供する。そして、本発明は、前記磁界発生部材を有する磁性粒子担持体、前記磁性粒子担持体を有す現像装置、前記現像装置を有するプロセスカートリッジ、及び、前記プロセスカートリッジを有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】マグネットローラ133は、本体部140と、本体溝144と、本体溝144に沿って嵌め込まれる溝形部材142と、溝形部材142の溝内に配置される希土類マグネットブロック141と、を有している。そして、本体溝144の一対の側面1442、1442のそれぞれには、溝形部材142の縁部の先端に設けられた係止受面1424aを係止するように底面側に向けて形成された係止面1443aが、本体部140の軸方向に沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】小径化による撓みやすさを改善するとともに、部材間での線膨張係数の違いによる反りを防止できる磁界発生部材を安価に提供する。そして、本発明は、前記磁界発生部材を有する磁性粒子担持体、前記磁性粒子担持体を有す現像装置、前記現像装置を有するプロセスカートリッジ、及び、前記プロセスカートリッジを有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】磁界発生部材133は、本体部140と、本体溝144と、希土類マグネットブロック141及び溝形部材142で構成された磁石ユニット145と、を有している。磁石ユニット145は、一対の保持部材160により本体溝144内に保持される。これら一対の保持部材160は、本体部140に取り付けられる支持部161と、支持部161に連なって設けられ、磁石ユニット145を本体溝144内に向けて付勢するばね部162と、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】 現像部材を小径化した場合でも、磁気力による撓みが抑制され、磁気的特性がより高く維持される現像部材を提供する。
【解決手段】 画像形成装置に設けられる現像装置に用いられる現像部材91であって、可撓性円筒部材で成形される現像スリーブ102と、現像スリーブ102の内部に挿入され、回転不能に固定される磁気部材100と、を備え、画像形成をする幅の範囲で、現像スリーブ102は磁気部材100に接触しつつ磁気部材100の周りを回転可能である現像部材91を構成した。 (もっと読む)


【課題】出力画像に濃度偏差や濃度低下が生じる不具合等がなく、装置のさらなる小型化が可能な、現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像剤担持体13aに対向して現像剤を長手方向に搬送する搬送部材13b1、13b2と、現像剤担持体13aに担持された現像剤Gの量を規制する現像剤規制部材13cと、を備える。現像剤担持体13aに形成される複数の磁極H1〜H6のうち、像担持体11との対向位置から現像剤規制部材13cとの対向位置に達するまでの間に形成される複数の磁極が、隣接する磁極が同極となる1対の磁極群(H2−H3、H4−H5)を少なくとも2つ具備する。 (もっと読む)


【課題】マグネットローラ端部領域での現像剤の連れ回りによる画像濃度ムラを発生させることなく、現像剤担持体軸線方向における現像装置の小型化を図ることである。
【解決手段】マグネットローラ147には、現像領域を通過した後の現像剤を現像スリーブ141から離脱させるための磁力を発生させるための互いに隣接した同極(N極)であるN2極及びN3極が設けられている。本現像装置は、N2極及びN3極の磁力により現像スリーブ上の現像剤に現像スリーブから離れる方向へ向かう剥離力を作用させる現像スリーブ上の剤離れ領域P内の軸線方向端部領域を通過する磁力線を、軸線方向内側へ変位させる磁界を発生させる磁石149が、マグネットローラ147の外部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】像保持体に向けて磁界を形成する磁極による磁力を低下させることなく、現像体を小型化する。
【解決手段】磁極96は、感光体22Yに向けてスリーブ92の法線方向の磁界の強さが最大となる方向s1を含む方向に磁界を形成する。磁極98は、上方に向けてスリーブ92の法線方向の磁界の強さが最大となる方向n1を含む方向に磁界を形成する。磁極100は、下方に向けてスリーブ92の法線方向の磁界の強さが最大となる方向n2を含む方向に磁界を形成する。方向n1と方向n2とがなす角度θ1は、磁極96を挟んで180度未満になるようにされている。現像剤剥離供給部材78は、現像室88へ供給された現像剤を現像ロール72に対して供給するとともに、現像ロール72が潜像を現像した後に現像ロール72の表面に残留して搬送される現像剤を現像ロール72から剥離する。 (もっと読む)


【課題】黒色の現像剤を収納する現像装置の収納量を大きくし、カラーの現像剤を収納する現像装置との現像ローラ上の現像剤の供給と回収の流れを変えない構成とした現像装置を有するカラー画像形成装置とそれに装着されるプロセスカートリッジを提供すること。
【解決手段】現像スリーブ及び固定磁極部材からなる現像ローラと、撹拌部材と、回収供給部材と、規制部材と、現像装置枠体と、を備えた複数の現像装置を有するカラー画像形成装置において、複数の前記現像装置の内の少なくとも1つの現像装置は他の現像装置と比較して、現像剤収納容量が異なると共に前記回収供給部材の外径寸法が異なる一方、前記固定磁極部材における複数の固定磁極間の角度配分値が同一であることを特徴とするカラー画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】小径であってもマグネットローラの磁極を高磁力に構成することができ、かつ、剛性に優れた現像剤担持体を提供する。
【解決手段】現像スリーブ5と当該現像スリーブ5内に配設されたマグネットローラ6とを有していて、そのマグネットローラ6の外周面軸方向に延びた凹溝64内に、希土類マグネットブロック65が配設された現像剤担持体4において、前記マグネットローラ6が、円柱状のローラ本体部61と、当該ローラ本体部61の両端と一体成形された軸部63とを備え、そして、前記ローラ本体部61が、その内部に、軸方向に延びた4本の棒状の補強部材66を有している。 (もっと読む)


【課題】スリーブの現像可能領域およびスリーブに圧入するフランジの圧入代を確保しながら、現像ローラの軸方向の長さを短くし現像装置の小型化を図る。
【解決手段】スリーブ31の両端開口部に圧入される一対のフランジ33,34の内側面に、マグネットローラ32の外径よりも内径の大きい円形の凹部37a,37bを芯金の中心軸を中心として形成する。そして、スリーブ31内に配置されたマグネットローラ32の両側部がこの凹部37a,37b内に位置するようにする。ここで、スリーブ表面に形成される現像剤層を均一にする観点から、一対のフランジ33,34は非磁性材料で形成されているものが望ましい。 (もっと読む)


【課題】複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に用いられる現像ローラの端部から外部へ現像剤が漏出するのを効果的に防止できるシール構造を提供する。
【解決手段】現像領域(55a)内に現像剤(50)を担持して回転する現像ローラ(55)と、該現像ローラの両端部の外周部に接触して現像剤の端部側への漏出を防止するシール部材(57)とを備え、前記現像ローラ(55)における前記シール部材(57)が接触する個所よりも現像領域側及び/又は端部側の位置に、現像ローラ(55)の周方向に平行な凸条(62)を設けた。 (もっと読む)


【課題】高価なマグネットローラ用材料を用いずに、非対称な磁力パターン形状で高い磁力ピーク値を有するマグネットローラを提供すること。
【解決手段】高分子材料と強磁性体粉末材料とから成るマグネット材料混合物を加熱溶融させ金型のキャビティ内に注入し、該キャビティに対し放射状に配設した複数の配向用磁石によって、キャビティ内の前記マグネット材料混合物に磁場を作用させることによって、上記強磁性体粉末材料の磁化容易軸を所定の方向に配向させつつ成形するマグネットローラの製造装置において、該配向用磁石は複数の配向用磁石と、1または複数の磁気調整用磁石とから成り、該磁気調整用磁石は所定の配向用磁石に近接してS極−N極方向を該キャビティに対し略法線方向に沿うように配設する。 (もっと読む)


【課題】 現像効率に優れた現像装置を提供する。
【解決手段】 トナーとキャリアとを含む2成分現像剤を用いて感光体12表面に担持される静電潜像を現像する現像装置1において、現像ローラ4は、現像ローラ4の回転軸線に対して垂直な断面における法線方向の磁束密度分布のうち最大磁束密度を100%とするとき、該100%になる円周方向の位置27が、感光体12に最も接近する位置よりもスリーブ21の回転方向上流側に位置し、磁束密度が40〜90%の間にある円周方向の位置28が、感光体12に最も接近した位置になるように配置される。また現像ローラ4による現像剤搬送量Mが、以下の式を満足する範囲に設定され、さらにキャリア表面に対するトナーの被覆率が30〜50%になるように設定される。
100×感光体と現像ローラとの間隔D×現像剤のかさ密度≧M≧10 (もっと読む)


【課題】小型化した現像装置で、現像剤にストレスを増やすことなく、装置を複雑化せずに現像剤の循環性能を確保し、濃度むらのない良好な画像を得る現像装置を提供する。
【解決手段】現像剤として二成分現像剤を搬送するスリーブの内周側に、複数の固定磁石が周方向に配置された現像ローラに現像剤を供給する供給搬送スクリューを有する供給用現像剤室と、その上流側に位置し、前記供給搬送スクリューに平行で現像剤を逆方向に搬送する攪拌搬送スクリューを有する撹拌用現像剤室とが隔壁を挟んで、その両端部を連通させ、前記両スクリューによって両現像剤室間を現像剤を循環させ、前記現像ローラに現像剤を供給する現像装置において、前記複数の固定磁石は、供給用現像剤室側、撹拌用現像剤室側のどちらか一方の側に同じ極性の固定磁石が設けられるとともに、前記隔壁をまたいで配置される他方の側の固定磁石は逆極性であることを特徴とする現像装置。 (もっと読む)


【課題】 2極異方性を有するマグネットにおいて、磁気放射が小さく、かつ機械的強度も高いマグネットを提供することを目的とする。
【解決手段】 マグネットは、2極異方性を有するマグネット部材と、前記マグネット部材の磁極間部外周に固定された磁性体とを備える。 (もっと読む)


【課題】 シャフトに対するマグネットロール用磁石の貼り合わせ精度を確保し、接着剤のはみ出しを防止する。
【解決手段】 断面略扇形形状を有し、シャフト4の周囲に接着されてマグネットロール3を構成するマグネットロール用磁石5〜9である。これらマグネットロール用磁石のうち少なくとも1つは、シャフト4の周面に沿った円弧面(内周面5a)を有するとともに、円弧面の両側のシャフト長手方向に沿ったシャフト側端縁が面取り加工されている。面取り加工は、C面取り加工またはR面取り加工である。面取り量は0.2mm〜1.5mmとする。 (もっと読む)


【課題】ゴースト、及び画像領域左右の濃度ムラの発生を有効に防止する。
【解決手段】第二の現像剤搬送手段の回転半径r、現像ローラの回転半径R、及び、それぞれの回転軸間の距離dが、r+R≦d≦3r+R の関係式を満足する現像装置であって、静電潜像担持体上に形成された100%黒画率の静電潜像に対し、現像ローラから供給される単位面積当りのトナー量mg0(g/mm)と、静電潜像担持体の回転周速度v(mm/s)と、静電潜像担持体上の最大印字幅l(mm)と、第二の現像剤搬送手段により第二の方向に搬送される単位時間当たりの現像剤搬送量M0(g/s)とが、下記関係式を満足することを特徴とする。
M0≧(mg0×v×l)/0.02 (もっと読む)


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