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Fターム[2H045CA82]の内容

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【課題】 画像むらのない良好な画像を形成できるようにする。
【解決手段】 画像形成装置では、半導体レーザ素子200Kの発光部から射出されるレーザビームが照射されるポリゴンミラー102c(回転多面鏡)の反射面を特定する。また、ポリゴンミラー102cの各反射面によって走査されるレーザビームによる感光体ドラム104a上での各主走査ラインの副走査方向の位置ずれ量を検出する。そして上記特定した反射面と上記検出した各主走査ラインの副走査方向の位置ずれ量とに応じて半導体レーザ素子200Kの複数個の発光部から使用する発光部を選択することにより、各主走査ラインの副走査方向の位置ずれを補正する。 (もっと読む)


【課題】 マルチビームの走査位置ずれを良好に補正し、かつ副走査方向のマルチビーム間隔が一様となる高速高精細な印字が可能なマルチビーム走査光学装置の組立調整方法及び製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の発光点を有する光源手段と、該光源手段から射出された複数の光束を偏向する偏向手段と、該偏向手段により偏向された光束を被走査面上に結像させる結像光学系と、を有するマルチビーム走査光学装置の組立調整方法であって、前記結像光学系を構成する結像光学素子に入射する前記複数の光束の、副走査方向の入射位置を調整することにより、前記複数の光束の前記被走査面上での照射位置を調整する入射位置調整と、前記入射位置を変化させずに、前記複数の光束の前記被走査面上での副走査方向における照射位置を調整する照射位置調整と、を含むことを特徴とするマルチビーム走査光学装置の組立調整方法とを含む。 (もっと読む)


【課題】実際の画像領域に相当する主走査範囲内で主走査方向の露光画素位置を適切に保つ。
【解決手段】光ビームを発生する光源と、回転する複数の反射面により像担持体において光ビームを主走査方向に走査する回転多面鏡と、回転多面鏡によって像担持体面に走査される光ビームの一部を分岐する光分岐部と、光分岐部によって分岐された光ビームについて、像担持体面における主走査範囲内に相当する位置に配置される光検出部と、光検出部の検出結果に基づいて、該光検出部の位置において露光画素位置を補正する補正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多数の光検出部を用いずに主走査方向倍率補正を行う。
【解決手段】主走査方向一端において光ビームを検出する光検出部140S1と、回転多面鏡各面で像担持体の主走査範囲を含む2点間での光ビームの検出間隔(主走査方向走査時間)と主走査範囲近傍の1点での光ビームの検出間隔(一端走査時間)とを予め関連付けて記憶する記憶部160と、回転多面鏡各面で光検出部での光ビームの検出間隔(一端走査時間)を計測する計測部150と、計測される一端走査時間と記憶された一端走査時間との回転多面鏡各面についての相関に応じて、回転多面鏡各面で主走査方向走査時間の対応を特定する反射面特定部170と、特定された各面の主走査方向走査時間を用いて、画像データの露光ドット位置間隔を回転多面鏡の各面毎に調整する補正部180とを備える。 (もっと読む)


【課題】ミラーを支持する部材と、その部材が接合される台座との接合状態を調整することにより、共振周波数を手間がかかることなく調整可能な光スキャナを提供することを目的とする。
【解決手段】入射する光を反射するミラーを支持する弾性構造体と、前記弾性構造体を支持する台座とからなる光スキャナであって、前記弾性構造体は、前記ミラーを駆動する駆動部が載置された弾性梁部と、前記弾性梁部に連結される調整部と、前記調整部の両端から延出する固定部と、から構成され、前記弾性構造体は、前記固定部及び前記調整部が前記台座と接合されることにより、前記台座に固定されていることを特徴とする光スキャナ。 (もっと読む)


【課題】周期を変更した画素クロックを挿入することでドット位置ずれを補正する場合に、より画像劣化が生じにくい画素クロック生成装置および画像形成装置を得る。
【解決手段】画素クロック生成部の一例としての画素クロック生成回路が画素クロック列を生成し、当該画素クロック列が、それぞれ複数の基本クロックおよび複数の補正クロックを含む複数のブロックから生成され、かつ、補正クロックが挿入されるパターンとしての補正パターンが相異なる複数のブロックを含む。ブロック単位で補正パターンを変化させることで、補正クロックの規則的な配置による画質劣化を抑制しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】低速走査素子に共振成分が重畳した場合に、この共振成分の重畳状態を検出することができる走査型画像表示装置を提供すること。
【解決手段】画像信号Sに応じた強度の光束を出射する光源部20と、光束を第1方向に相対的に高速に走査する高速走査素子61と、光束を第1方向と略直交する第2方向に相対的に低速に走査する低速走査素子71とを有し、光源部20から出射された光束を2次元走査する走査部50と、走査部50で走査された光束を被投射対象に投射する投射部82,8とを有し、低速走査素子71により走査された光束が入射する第2光検出部93を低速走査素子71の後段に光束が所定回数以上通過するように有し、第2光検出部93の受光面95を繰り返し通過する光束の各軌跡の第2方向における間隔に基づいて、有効走査範囲における低速走査素子71の走査速度の周期的な変動を検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の走査条件の変更に伴う誤差を抑制する。
【解決手段】X軸走査手段22およびY軸走査手段23は、所定の走査条件に基づいた駆動信号に従って、X走査ミラー18およびY走査ミラー19を駆動してレーザ光を走査し、角度センサ22bおよび23bは、試料13上のレーザ光の照射位置に応じた位置信号を出力する。そして、試料13へのレーザ光の照射を調整する光透過率可変手段16により試料へのレーザ光の照射を観察時の強度よりも抑制(停止も含む)させた状態で、X軸走査手段22およびY軸走査手段23に駆動信号を供給してX走査ミラー18およびY走査ミラー19を予備的に駆動させ、所定の時刻において位置信号を測定し、駆動信号に対して予め予測された位置信号の遅れ時間からのずれ時間が算出される。本発明は、例えば、レーザ走査型顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】安定して高い精度の光走査を行うことができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 2つの光源ユニットと、各光源ユニットからの光束を偏向するポリゴンミラー2104と、ポリゴンミラー2104で偏向された光束を4つの感光体ドラム(2030a〜2030d)の表面に個別に集光する4つの走査光学系と、4つの感光体ドラムに対応して設けられた4つのセンサアレイ(2111a〜2111d)と、走査制御装置などを備えている。そして、各センサアレイは、主走査方向に関して互いに異なる位置に配置された6つの光検知センサを有している。そのうち4つの光検知センサは、ポリゴンミラー2104及び対応する走査光学系を介した光束の一部が入射され、対応する感光体ドラムの有効走査領域に集光される光束の副走査方向に関する位置ずれ情報が含まれる信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる波長の光を試料に照射する場合に、光の集光位置をより簡単に調整できるようにする。
【解決手段】IRパルスレーザ21は、試料24を多光子励起により光刺激するための赤外光を射出し、赤外光は照明光学系23を通って試料24に照射される。可視レーザ22は、試料24から蛍光を発現させるための可視光を射出し、可視光は照明光学系25を通って試料24に照射される。赤外光と可視光とは波長が異なるため、対物レンズ30の色収差により、それらの光の集光位置にずれが生じるが、照明光学系23に配置されたビームエキスパンダ31により赤外光の発散角を偏向させることで、対物レンズ30による赤外光の集光位置を調整することができる。本発明は、走査型顕微鏡に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】 全走査領域(全画像領域)で副走査方向の走査線湾曲を補正し、副走査方向の色ずれが少ない良好なるカラー画像を得ることができる光学特性測定装置及びそれを用いたカラー画像形成装置を得ること。
【解決手段】 光源手段から出射した光束を偏向走査する偏向手段と、偏向走査された光束を被走査面上に結像させる結像光学系とを有する光走査装置の副走査方向の走査線湾曲量を測定する際、光走査装置の副走査方向の走査線湾曲量を検出する3つの検出手段を有しており、1つの検出手段は光走査装置の走査領域の中央部に配置され、他の2つの検出手段は光走査装置の走査領域の中央部を基準として主走査方向に対称な位置に配置され、且つ、走査領域の有効走査幅をW(mm)、他の2つの検出手段の間隔をD(mm)とするとき、0.75W≦D≦0.95Wなる条件を満足するように配置されていること。 (もっと読む)


【課題】
フィルム上の突起、窪み、折れなどの平面異常による不良を高速に検査するにあたり、反射率や透過率から検査する方式の表面検査装置では平面異常だけを選択的に検出することは非常に困難であった。またレーザ光を使った凹凸測定による検出方法では検査範囲がレンズの大きさにより制限されていた。
【解決手段】
光源より出射された光を、前記平面に対してライン状に走査する光走査手段と、該走査光による該平面および平面異常部からの透過光または反射光を受光する拡散板と、拡散板に投影された光点を結像レンズを介して受光する反射光位置検知手段と、該検知手段からの検知信号により該平面異常部の角度を算出して平面異常の検査を行う角度検査測定部と、を有する光走査式平面検査装置とした。 (もっと読む)


【課題】水平方向と垂直方向の振幅の位相ずれを高精度に検知でき、高画質化を維持できる2次元光走査装置を提供する。
【解決手段】第一または第二の走査方向(x方向またはy方向)のうち少なくとも一方側に、第一及び第二の光走査手段としてのMEMSスキャナー4の振幅の位相ずれを検知可能に受光手段としてのフォトダイオード7a、7bを配置し、これらの受光手段から光ビームの受光タイミング情報を取得し、該受光タイミング情報に基づいて第一及び第二の光走査手段の振幅関係(位相ずれ)を検知し、その結果が許容範囲外であれば、位相補正手段としてのデータ処理回路11により補正すべく補正信号TCを出力して遅延回路2を制御し、MEMSスキャナー4におけるx方向とy方向の走査が所望の位相関係になるようにパルス信号SxとSyの位相関係を補正する。 (もっと読む)


【課題】 屈折面と回折面を有する光学素子を精度良く製造することができる光学素子の製造方法を得ること。
【解決手段】 光走査装置で使用する、屈折力と回折力を有する光学素子を成形用金型を用いて製造する際、光学素子の基準温度におけるピント位置を測定するピント位置測定工程、規定の温度変化に対するピント位置変化を測定する温度特性測定工程、ピント位置測定工程、温度特性測定工程におけるピント位置とピント位置変化が予め設定した条件を満足しているか否かを判定し、屈折力又は回折力のうち、少なくとも一方の条件の補正量を算出する光学素子の補正形状算出工程、成形用金型の補正計算を行い、光学機能面に対応する鏡面駒の形状を補正加工する補正加工工程、補正加工された鏡面駒より成る成形用金型を用いて射出成型を行う成形工程等を用いていること。 (もっと読む)


【課題】大型化及び高コスト化を招くことなく、光源の温度上昇を抑制することができる光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置は、複数の発光部を有する光源、及び該光源を駆動する駆動制御装置を有している。光源は、光源パッケージ100Pに収容されて制御基板14Bに実装されている。また、駆動制御装置は、駆動パッケージ22Pに収容されて制御基板14Bに実装されている。そして、駆動パッケージ22Pの周囲に4つの放熱フィン14Dが配置されている。この場合には、駆動パッケージ22Pの温度上昇を抑制するとともに、駆動パッケージ22Pから光源パッケージ100Pへの熱の移動を従来よりも抑制することができる。従って、大型化及び高コスト化を招くことなく、光源の温度上昇を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】搬送時、及び組み付け時に外部から受ける振動、衝撃を吸収・緩和することで偏向装置の重量バランスの変動量を減少させ、画像品質の劣化を防ぐことが可能な光学走査装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を射出する光源装置21と、レーザ光を偏向する偏向装置25と、レーザ光を感光体6a上に結像する結像レンズ26、27と、これらを収容する筺体31と、筺体31の開口部を覆う蓋部材33と、を備える光学走査装置8において、筺体31の外面には、装置本体を外部の支持プレート9に取り付ける際の基準面となる取付基準面32が設けられており、筺体31と蓋部材33のいずれかには、取付基準面32が設けられている側に突出し、さらにその先端が取付基準面32よりも外側まで延びている複数の弾性部40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 画像形成領域外において、被走査面に結像する光の主走査方向と副走査方向の双方においてピントずれ情報をそれぞれ独立に高精度に検出することができ、高精細な画像を形成することができる走査光学装置を得ること。
【解決手段】 光源手段から出射した光を集光する第1の光学系と第1の光学系からの光を偏向走査する偏向手段と、偏向手段により偏向走査された光束を被走査面に結像させる第2の光学系と、第1、第2の光学系を通過し、被走査面の有効走査領域以外に入射する光の瞳を複数の領域に分割する瞳分割手段を有する第3の光学系と、瞳分割手段を通過した光が結像する位置に配置された光検知部で、光束の主走査方向または副走査方向のうち少なくとも一方の結像位置の間隔を検出して、光束の集光位置情報を求める演算装置と、演算装置からの信号を用いて第1の光学系の少なくとも一部を移動させる駆動装置とを有すること。 (もっと読む)


【課題】振動系の個体差や駆動環境等の条件によらず、安定な振動系の駆動を実現できる揺動体装置、偏向装置等を提供する。
【解決手段】揺動体装置で、位置検出手段106は振動系の振動波形を検出する。駆動指令波形更新手段102は、変換手段107で変換された振動波形データセットと理想波形記憶手段101に保存の理想波形データセットに基づき、駆動指令波形データセットを帰還制御する。駆動手段104は駆動指令波形更新手段の出力に基づき振動系を駆動する。周波数特性検出手段109は、駆動指令波形データセットと振動波形データセット間の振幅比または位相差を、振動の各成分について検出する。制御手段110は、周波数特性検出手段の出力に基づき、振動の基本周波数と振動系の共振周波数の一方を制御する。振動系で振幅比または位相差の変化率が最大になる周波数と、振動の各周波数とが一致しない状態で振動系が駆動される。 (もっと読む)


【課題】指示した動きと実際の動きとの差を小さくして高精度な光走査を行うことができる光スキャン装置を提供すること。
【解決手段】レーザダイオードから出射されるレーザ光の方向をレンズが搭載された可動部を移動させることによって変化させる光スキャン装置において、レーザ光の走査を行うための往路の期間801で発生させる加速度の大きさよりも、レンズの位置を戻すための復路の期間802で発生させる加速度の大きさを大きくする。 (もっと読む)


【課題】位置検出信号に対するレーザ光(外乱光)の影響を抑制し、位置検出精度を高めることができるビーム照射装置およびレーザレーダを提供する。
【解決手段】PSD308からの出力信号に基づいてサーボ光の受光位置に応じた信号を生成するPSD信号処理回路3と、PSD信号処理回路308からの信号に基づいてレーザ光の走査位置を検出するDSP8を備える。DSP8は、レーザ光の発光期間以外の期間(位置検出期間)においてレーザ光の走査位置の検出を行う。 (もっと読む)


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