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Fターム[2H047MA07]の内容

光集積回路 (2,283) | 光入出力結合 (170) | 発光素子、受光素子と光導波路の一体化 (104)

Fターム[2H047MA07]に分類される特許

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【課題】 鏡を用いて光路の90度変換を行う光モジュールにおいて、その反射面の位置および形状の精度が高く、製造コストの低い光モジュールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 薄板状の鏡連結体30中に連結されている各鏡1aの表面に、平面台上で圧子を押し当てることによって精度良く反射面2を形成した後、鏡連結体30の下部両端に、各1本の金属線3の1端を圧着する。次に、鏡連結体30を基板5の上に配置し、金属線3を回転させることによって、反射面2の中心軸と基板5との間の角度がほぼ45度または135度になるように調節して、光伝送路6と光素子9との光結合を最大にして、各1本の金属線3の他端を基板5に圧着する。次いで、鏡連結体30の全体を透明充填剤で埋め込んだ後、透明充填剤を硬化させて透明充填部13を形成する。その後、各鏡1a毎に分割することによって、複数の光モジュールを得る。 (もっと読む)


【目的】光電気混載基板の製造において電気回路配線と光導波路の相互の位置あわせを容易にし、また電気回路配線を設計するさいに光銅波路の設計の負担を軽減し、電気回路配線の設計自由度を高める光電気混載用基板を提供する。
【構成】基板面に平行な面内の少なくとも一部に、複数のコアがクラッドを介して並列に配置されていて、各コア近傍にはコアを特定するための識別符号が形成されていることを特徴とする光回路用基板であり、またこの光回路用基板に光の入出部を形成する工程を含む光回路基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 結合係数が大きく、高密度に集積することができ、広い波長選択幅を持つ光合分波素子及びそれを用いた光回路を提供すること。
【解決手段】 基板(1)と、下部クラッド(2)と、光を伝搬する第1コア(3)と、光を伝搬し、第1コア(3)の表面の所定領域にのみ接触して第1コア(3)に積層され、第1コア(3)と共にY字型分岐導波路を形成する第2コア(5)と、第1コア(3)及び第2コア(5)が所定領域で接触して形成する結合部(8)に形成されたグレーティング(6)と、テーパー部(7a、7b)を有し、下部クラッド(2)の上に形成される第1コア(3)及び第2コア(5)の間に、所定領域を除いて形成される上部クラッド(4)とを備え、グレーティング(6)が、光の基本モード及び1次モード間の反射機能を有する。 (もっと読む)


【課題】光路が直線状に限定されない光導波路を備えた回路モジュールを提供する。
【解決手段】基板10の表面10aに設けられた光導波路102を備え、光導波路102は、基板10の表面10aに対して垂直でなくミラーとして設けられた側面12aと、基板10の表面10aと平行な平面内において側面12aに対して水平又は垂直でなく、基板10の表面10aに対して垂直であり、互いに対向するようにミラーが設けられた側面12c,12dとを有する溝12に形成される回路モジュールにより上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 簡便な構成により発光点からの出力をモニターすることができる導波路型光モジュールを提供することにあり、特にマルチ発光点をもつ発光素子と光導波路フィルムを用いた導波路型光モジュールにおいて、光導波路毎にそれぞれモニター用受光素子を付けた場合でも出力特性が均一となる導波路型光モジュールを提供する。
【解決手段】 発光素子と、該発光素子から出射した光を導波光として導く導波路コアを有する光導波路フィルムと、前記発光素子の出力をモニターするモニター用受光素子と、を有する導波路型光モジュールであって、前記光導波路フィルムにおける導波路コアはその一部に、導波光が漏出する漏出面と、該漏出面から漏出した導波光を前記モニター用受光素子の受光面の方向に光路変換する光路変換面とを有する切れ込み部が設けられていることを特徴とする導波路型光モジュールである。 (もっと読む)


【課題】光導波路中に光分岐素子を設けることなく、面発光レーザからの光出力をモニタできるようにした光通信モジュールを提供する。
【解決手段】光通信モジュール1Aは、コア8を有する導波路シート2と、面発光レーザ5を備える。導波路シート2は、一方の端部に傾斜端面10が形成され、傾斜端面10に露出したコア8の端面により反射面11が形成されて、コア8の延びる方向に対して垂直方向に、反射面11と対向して光の入射面12が形成される。面発光レーザ5は、導波路シート2の反射面11と対向するように、入射面12の下側に実装される。面発光レーザ5から出射された送信光は、入射面12から導波路シート2に入射し、反射面11で反射してコア8を伝搬されるが、一部は傾斜端面10から導波路シート2の上面に漏れる。フォトダイオード6は、傾斜端面10からの漏れ光を受光できる位置に実装され、面発光レーザ5の光出力がモニタされる。 (もっと読む)


【課題】 面型光素子の実装面に対して垂直に高精度で光導波路を配置した光伝送装置及び光モジュールを提供することを課題とする。
【解決手段】 光伝送装置10は、実装面12J、14Jの裏面にそれぞれ光学面を備えた面型の発光素子12及び受光素子14と、実装面12J、14Jの法線方向に配置される光ファイバ16に発光素子12及び受光素子14を光学的に結合させる光導波路18と、発光素子12、受光素子14、及び光導波路18をそれぞれ位置決め位置決め部が形成されたサブマウント22と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電気信号による信号伝送および光信号による信号伝送の双方を容易に実現する。
【解決手段】半導体チップ108は、電気信号用の第1のインタフェース部500と、光信号用の第2のインタフェース部600とを有している。第1のインタフェース部500はn個のインタフェース回路500-1〜500-nを持ち、第2のインタフェース部600はm個のインタフェース回路600-1〜600-mを持っている。電気信号による信号伝送を行う場合には第1のインタフェース部500が使用され、光信号による信号伝送を行う場合には第2のインタフェース部600が使用される。 (もっと読む)


【課題】光導波路の無駄をなくすことができる光路変換ミラーおよびそれを用いた光路変換装置ならびに光路変換ミラーの製法を提供する。
【解決手段】第1樹脂層1と第2樹脂層2との間に光反射面となる金属膜3が挟持されてなる光路変換ミラーMを、光導波路10の光軸上でその一端面10aの外側近傍に配置することにより、光路変換装置が構成されている。光導波路10の両端面10a,10bは、光導波路10の光軸に対して直角の状態で維持されており、傾斜面(マイクロミラー)に加工されていない。 (もっと読む)


【課題】 安定した光入出射を行うことができる光導波路の製造方法を提供すること。
【解決手段】 クラッド2、3とコア4との接合体からなり、コア4を通して光が導かれるように構成されている光導波路1の製造方法において、減圧(例えば絶対圧で0.01〜0.05MPa)又は不活性ガス(例えば窒素ガス)雰囲気のチャンバー30にてコア4を形成する工程と、減圧又は不活性ガス雰囲気のチャンバー30にてクラッド2又は3とコア4との接合を行う工程とを有することを特徴とする、光導波路1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 信頼性が高く、容易でありかつ低コストな光導波路の製造方法及びこれに用いられる型の製造方法を提供すること。
【解決手段】 クラッド11とコア9との接合体12からなり、コア9を通して光が導かれるように構成されている光導波路15の製造方法において、支持体1上に感光性レジスト2を配する工程と、感光性レジスト2をコア形状にパターニングする工程と、このパターニングされた感光性レジスト2の端面3aを傾斜面3に加工する工程と、この感光性レジスト2上に型材5を設ける工程と、型材5と感光性レジスト2とを剥離する工程と、型材5において、傾斜面3が転写してなる傾斜面3’の周辺部に存在する突起部6を除去する工程と、これによって作製された型7を用いてコア9を成形する工程とを有する、光導波路の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で面型の受発光素子を利用できるようにすると共に、光クロストークの低減を図ることができる光導波路モジュールを提供する。
【解決手段】導波路シート2は、第1のコア4aと第2のコア4bを備え、第1のコア4aの他方の端部側の辺に第1の傾斜端面7aが形成され、第1の傾斜端面7aに露出した第1のコア4aの端面によって第1の反射面9aが形成されて、第1の反射面9aに対向して面型発光素子12が実装される。また、第2のコア4bの一方の端部側の辺に第2の傾斜端面7bが形成され、第2の傾斜端面7bに露出した第2のコア4bの端面によって第2の反射面9bが形成され、第2の反射面9bに対向して面型受光素子13が実装される。更に、第1の傾斜端面7a及び第2の傾斜端面7bの下面には、各反射面の直下に窓部8aを備えた遮光膜8が形成される。 (もっと読む)


【課題】光導波路に幅の狭い溝部をフォトリソグラフィプロセスで形成できるようした光導波路モジュールを提供する。
【解決手段】光導波路2は導波路基板3に支持され、波長選択フィルタ7が挿入される溝部6を備える。溝部6は、コア4を横切る位置に形成される保持部6aと、保持部6aの両端部に形成される幅広部6bを備える。幅広部6bは、保持部6aより広い幅で構成され、フォトリソグラフィプロセスで溝部6を形成する際に、現像液の回り込みを良くして、確実に溝部6が形成されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】波長選択フィルタ等の機能性薄膜素子を光導波路に対して垂直に固定できる光モジュールを提供する。
【解決手段】波長選択フィルタ8は、支持基板9の支持溝11に挿入されて、支持基板9に固定される。支持溝11は、突き当て面9aに対して垂直で、波長選択フィルタ8と同等の溝幅を有するので、支持溝11に挿入された波長選択フィルタ8は、突き当て面9aに対して垂直である。支持基板9に支持された波長選択フィルタ8は、突き当て面9aから突出した部分が光導波路2の挿入溝7に挿入され、支持基板9は、突き当て面9aを光導波路2に当接させて固定される。これにより、波長選択フィルタ8は、光導波路2に対して垂直に実装される。 (もっと読む)


【課題】 実装時における個々のケースに応じた設計、製造の必要をなくすことにより、製品化までのリードタイムを短縮し、かつ、コストの低減を図ることができる光導波路およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 クラッド層とコア層とを含み、コア層を介して信号光を入射−伝播−出射する光導波路である。コア層が、少なくとも一部において複数層にて形成されている。クラッド層が下部クラッド層2Aと、中間クラッド層2Bと、上部クラッド層2Cとからなる光導波路の製造方法である。塗工された下部クラッド層に対しモールドをプレスして溝部を形成し、溝部内に第一のコア層1Aを塗工する工程と、下部クラッド層上に塗工された中間クラッド層に、同様にして第二のコア層を形成することを1回以上繰り返して、少なくとも一層の第二のコア層を形成する工程と、第二のコア層の形成された中間クラッド層上に上部クラッド層を塗工する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光導波路の固定が確実に行える光導波路モジュールを提供する。
【解決手段】導波路シート2は、端部に傾斜端面6が形成され、傾斜端面6に露出したコア4の端面によって反射面6aが形成される。実装基板3は、導波路シート2が接着剤11により接着固定されると共に、反射面6aと対向する位置に実装凹部9が形成され、実装凹部9に面型発光素子7あるいは面型受光素子8が実装される。実装凹部9は、個々の面型発光素子7及び面型受光素子8に対応して独立して形成され、実装凹部9の両側に導波路支持部10が形成される。導波路支持部10は、実装基板3の表面と同一平面であり、導波路シート2の端部で実装凹部9の間の部分は、導波路支持部10に接着固定される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを確実に固定できる光導波路を提供する。
【解決手段】光導波路1は、複数本のコア3を備え、各コア3aに対応してガイド溝5を備える。ガイド溝5は、光ファイバ4の直径と同等の幅を有するガイド部5aと、ガイド溝5の側壁面に溝部5cを形成することで構成され、光ファイバ4の直径より大きな幅を有する幅広部5bを備える。光ファイバ4は、ガイド溝5に挿入されることで光導波路1との光学的な結合が行われる。また、光ファイバ4は接着剤6で光導波路1に固定されるが、接着剤6が幅広部5bに充填されることで、光ファイバ4の下面側にも接着剤6が回り込む。 (もっと読む)


【課題】 配線板間の接続のための新たな部品を要することがなく、従って、接続箇所を減らすことができ、これにより製造コストおよび接続損失の低減を図ることができる光導波路およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 クラッド層とコア層1とを含み、コア層1を介して信号光を入射−伝播−出射する光導波路である。クラッド層とコア層1とからなる導波路層を複数含み、かつ、複数の導波路層が少なくとも一部において積層されてなる。クラッド層が下部クラッド層と上部クラッド層とからなる上記光導波路の製造方法である。下部クラッド層の塗工後に、塗工された下部クラッド層に対し凹凸パターンが形成されたモールドをプレスして、凹凸パターンを下部クラッド層表面に転写することにより下部クラッド層に溝部を形成し、溝部内にコア層1を塗工する。 (もっと読む)


【課題】基板と素子、素子と光導波路の位置合わせが容易で、薄型化が可能で歩留まりの良い光導波路形成基板を提供すること。
【解決手段】本発明の光導波路形成基板の製造方法は、基板2の開口25に、基板2より厚さが厚い素子1をその上面側が開口25から突出するように挿入する工程と、基板2の下面側に導体層3を形成し、素子1の下面側の端子105を導体層3の所定部位に電気的に接続する工程と、基板2の上面側の素子1を除く部分に接着層7および絶縁層6を介して導体層5を形成する工程と、素子1の上面側の端子103をワイヤ8にて導体層5の所定部位に電気的に接続する工程と、導体層5上および素子1の上面上に光導波路またはその一部(例えばクラッド層91)を形成する工程とを有する。前記導体層5の形成は、その上面が素子1の上面とほぼ同一面を形成するように行われる。 (もっと読む)


【課題】フレキブルで装置間、装置内ボード間、ボード内チップ間の光接続が容易で、搭載する発光素子や受光素子と光導波路との効率的光結合を達成できる光軸のアライメントが簡便に取れる光導波路樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】屈折率がnであるクラッディング層、屈折率ncであるコア層、屈折率がnであるクラディング層がこの順に積層され、n<nc、n2<ncを満たす光導波路樹脂フィルムであって、発光素子および/または受光素子を搭載する窪みと、コア層にミラーを有し、ミラーが伝搬してきた導波光を反射し受光素子へ導く、および/またはミラーが発光素子から出射された光を伝搬することを特徴とする光導波路樹脂フィルム。 (もっと読む)


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