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Fターム[2H050AC71]の内容

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【課題】多種な構造物に敷設或いは埋設することができ、多方向に対して強度の高いテープ状光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】繊維材料11を硬化樹脂12で硬化させてテープ材13を形成すると共に、そのテープ材13中に光ファイバ14が埋め込まれて形成されたテープ状光ファイバケーブル10において、光ファイバ14を被覆材15で覆い、繊維材料11として2方向性繊維材料を用い、その2方向性繊維材料の繊維方向の一方11aが光ファイバ長手方向と平行に、他方12bが光ファイバ長手方向と垂直となるよう光ファイバ14を埋設して形成した。 (もっと読む)


【課題】高い開口数を有するダブルクラッドファイバを提供する。
【解決手段】光増幅成分がドープされたコアと、そのコアの周囲に設けられた第1クラッドと、その第1クラッドの周囲に各々縦長の横断面を有する複数の細孔がコアに沿って延びるように1層に形成された第2クラッドとを備えたダブルクラッドファイバ10を製造する方法であって、サポート管14内にコア及び第1クラッドを形成するコアロッド17を同心円状に配置すると共に、サポート管14の内周壁とコアロッド17の外周壁との間に第2クラッドを形成する複数のキャピラリ13を充填してプリフォーム20を作製するプリフォーム作製工程と、プリフォーム20を加熱及び延伸してファイバ状に線引きする線引き工程とを備え、プリフォーム作製工程では、サポート管14とコアロッド17との間隙を各キャピラリ13の外径の1.2倍〜1.4倍に設定する。 (もっと読む)


【課題】MFDの異なるシングルモードファイバ同士を、MFDを変換するための機構を別途用意することなく、結合損失を低減して接続すること。
【解決手段】接続しようとするDCF1及びSMF2の所定の間隙を隔てて略対向するように配置した一端同士の間に、硬化後の屈折率及び硬化開始波長をそれぞれ、第1の屈折率n1及びコア部形成用の光源の波長に調整した第1の光硬化性樹脂と、第1の屈折率n1より低い第2の屈折率n2及びクラッド部形成用の光源の波長に調整した第2の光硬化性樹脂との混合溶液4を介在させ、DCF1の他端にコア部形成用の波長の光を入射してテーパー状のコア部7を形成し、各ファイバの一端同士の間にクラッド部形成用の波長の光を照射してクラッド部8を形成する。 (もっと読む)


【課題】自然放出光を抑えて効率を高めた、特に光ファイバ増幅器やファイバレーザなどに好適なフォトニックバンドギャップファイバを提供する。
【解決手段】希土類元素がドープされ中実で線状のコア部と、コア部の周囲に、コア部と平行に延びる線状の空孔からなるフォトニックバンドギャップ構造の格子が配置されたクラッド部とを有するフォトニックバンドギャップファイバ。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で偏波保持特性に優れ、導波帯域幅が広く、伝送損失が低いフォトニックバンドギャップファイバ(PBGF)の提供。
【解決手段】ファイバ横断面において第1のピッチΛで多数の円形の空孔が一列に並べられた第1の空孔列と、第1のピッチの2倍である第2のピッチΓで多数の円形の空孔が石英部分を介して並べられ、該空孔と第1の空孔列の空孔とが三角格子を形成するように配置された第2の空孔列とが交互に多数重ねられた長方形超格子状の空孔周期構造(但し、該格子の周期性を表す基本ベクトルa,aはそれぞれx軸とy軸方向に向き、それぞれの長さは2Λ、√3Λである。)をクラッドに有し、且つファイバ中心部に多数の空孔が三角格子状に並べられたコアを有してなり、該コアのx軸方向長さとy軸方向長さとが異なっていることを特徴とするPBGF。 (もっと読む)


【課題】光増幅用ファイバ単体で容易に利得平坦度を推定できる評価方法を提供すること。
【解決手段】本発明の光増幅用ファイバの評価方法は、希土類元素であるエルビウム(Er)を少なくともコアの一部に添加した光増幅用ファイバにおいて、当該ファイバの波長1540nmから1560nmの範囲における利得の最大値と最小値の差を利得平坦度とした場合に、1480nmの波長における吸収値α1480と光増幅用ファイバの吸収ピーク値αpeakの比(α1480peak)を得て、得られた吸収ピーク値αpeakの比から利得平坦度を推定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で偏波保持特性に優れ、導波帯域幅が広く、伝送損失が低いフォトニックバンドギャップファイバ(PBGF)の提供。
【解決手段】ファイバ横断面において第1のピッチΛで多数の円形の空孔が一列に並べられた第1の空孔列と、第1のピッチの2倍である第2のピッチΓで多数の円形の空孔が石英部分を介して並べられ、該空孔と第1の空孔列の空孔とが三角格子を形成するように配置された第2の空孔列とが交互に多数重ねられた長方形超格子状の空孔周期構造(但し、該格子の周期性を表す基本ベクトルa,aはそれぞれx軸とy軸方向に向き、それぞれの長さは2Λ、√3Λである。)をクラッドに有し、且つファイバ中心部に空孔コア又はファイバ中心の1個の空孔とそれを囲む1層以上の空孔層とからなるコアを有してなるPBGF。 (もっと読む)


【課題】 損失増加が少なく、出力低下を起こさない光増幅用光ファイバの出力低下抑制方法と該方法により出力低下抑制処理された光増幅用光ファイバ、該ファイバを光増幅用光ファイバとして有する光ファイバ増幅器及び光ファイバレーザの提供。
【解決手段】 コアに少なくとも1種類の希土類元素が添加された光増幅用光ファイバの出力低下抑制方法であって、光増幅用光ファイバを水素雰囲気中に放置することによってコアに水素を添加する水素添加処理工程と、光増幅用光ファイバのコアに添加された希土類イオンが吸収し得る波長の光をコアに照射する光照射処理工程とのいずれか一方の工程を先に光増幅用光ファイバに施し、その後に他方の工程を施すか、又は双方の工程を同時に施すことを特徴とする光増幅用光ファイバの出力低下抑制方法。 (もっと読む)


【課題】 接続作業時に光ファイバの位置が非常に見やすくなり、光ファイバ接続作業を簡便且つ迅速に行うことができる着色コート光ファイバ心線の提供。
【解決手段】 光ファイバのクラッド上に着色樹脂からなる着色コート層が設けられ、該着色コート層外径が125μmであり、該着色コート層を除去せずに、外径が同一の別な光ファイバとそれぞれの端部同士をメカニカル接続又は融着接続可能である着色コート光ファイバ心線。本発明の着色コート光ファイバ心線において、前記着色コート層の厚さ(t)が3〜15μmの範囲であり、かつ該層の顔料濃度(c)が5〜20質量%の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】スペクトルの広がりへの影響を小さくして短パルス増幅ができる増幅用光ファイバの提供。
【解決手段】コアにErが添加されており波長1550nmの光に対する非線形屈折率が1×10−20cm/W以上である光ファイバであって、1525〜1532nmの波長域に100dB/m以上の吸収ピークを有し、前記光に対する有効コア断面積が35μm以上である増幅用光ファイバ。コアが、モル%でBiを20〜80%、BおよびSiOの少なくともいずれか一方を合計で5〜75%、GaおよびAlの少なくともいずれか一方を合計で0.1〜30%含有するマトリクスガラスにErが添加されたガラスからなる前記増幅用光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】良好な光学性能を有するGI型POFを製造する。
【解決手段】コア形成機25を回転重合装置27、注液装置28などから構成する。重合容器19を収納した回転容器32を回転重合装置27内にセットする。重合容器19の温度が重合温度になるように、回転重合装置27内の温度を調整する。回転容器32と一体に重合容器19をその中心軸周りに回転させる。重合容器19の温度が重合温度に達したら、注液装置28を用いて重合容器19の内部に複数種類の重合性化合物の混合溶液24(α)を注液して重合させる。注液及び重合を複数回繰り返して重合容器19の内面に複層構造を有するコアを形成する。重合容器19から取り出されたコアをクラッドパイプ(図示せず)に挿入してプリフォーム(図示せず)を形成する。このプリフォームを加熱延伸することで良好な光学性能を有するGI型POFが得られる。 (もっと読む)


【課題】高温環境下での伝送損失の増加量が小さく長期耐熱性に優れたPOFケーブルを提供する。
【解決手段】透明な重合体からなるコアと、少なくともテトラフルオロエチレン単位を含んだ示差走査熱量測定(DSC)で測定した結晶融解熱が59mJ/mg以下である含フッ素オレフィン系共重合体で形成された層を最外層とするクラッド層からなるプラスチック光ファイバを、ポリアミド系樹脂を主成分とする無彩色の被覆層で被覆したプラスチック光ファイバケーブルであって、前記プラスチック光ファイバと前記被覆層間に、金属または金属酸化物からなる遮断層が形成されていることを特徴とするプラスチック光ファイバケーブル。 (もっと読む)


【課題】 テープ型光ファイバ心線から1心ずつ単心への分離作業と接続時の端末作業がしやすい光ファイバ心線及びこれを用いた光ファイバテープユニットおよび光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】 着色紫外線硬化型樹脂からなる着色層4を最外層に備える外径0.24〜0.26mmの光ファイバ着色素線上に、紫外線硬化型樹脂を外径が0.4mm以上になるようオーバーコート5を被覆した光ファイバ心線6において、着色層4のヤング率Ycと、オーバーコート層5のヤング率Yoの関係が、5<Yc/Yo<12であり、かつ、オーバーコート層5のオーバーコート材が、非架橋成分を10〜15wt%含み、さらにその内少なくとも1wt%以上の非反応性シリコーン系化合物を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】 導波帯域幅が広く、伝送損失が低いフォトニックバンドギャップファイバ(PBGF)の提供。
【解決手段】 ファイバ横断面において第1のピッチΛで多数の六角形の空孔21が隔壁を介して一列に並べられた第1の空孔列22と、前記第1のピッチの2倍である第2のピッチΓで多数の六角形の空孔が六角形の石英部分20を介して並べられ、該空孔と前記第1の空孔列の空孔とが三角格子を形成するように配置された第2の空孔列23とが交互に多数重ねられ、前記石英部分の対向する2辺間の長さωと前記第1のピッチΛとが実質的に等しい拡張三角格子状の空孔周期構造をクラッドに有し、且つ空孔コア又は多数の六角形の空孔が三角格子状に並べられたコアを有することを特徴とするPBGF。 (もっと読む)


【課題】 導波帯域幅が広く、伝送損失が低いフォトニックバンドギャップファイバ(PBGF)の提供。
【解決手段】 石英部分に多数の空孔がファイバ長手方向に沿って設けられたPBGFであって、ファイバ横断面において第1のピッチで多数の空孔が一列に並べられた第1の空孔列と、前記第1のピッチの2倍である第2のピッチで多数の空孔が並べられ、該空孔と前記第1の空孔列の空孔とが三角格子を形成するように配置された第2の空孔列とが交互に並べられた拡張三角格子状の空孔周期構造をクラッドに有し、且つ空孔コアとを有することを特徴とするPBGF。 (もっと読む)


【課題】曲げ損失及び接続損失がともに低減され、曲げによる破断確率が小さい、光インターコネクションシステムを容易に構築するのに適した光ファイバを提供すること。
【解決手段】本発明による光ファイバは、設計の最適化により、波長1100nmにおけるMFDを拡大しつつ、波長1100nmにおけるシングルモード光伝搬を可能とする。また、本発明による光ファイバは、曲げによる損失増加が低減され、半径1mmで曲げたときの波長1100nmにおける曲げ損失が1dB/ターン以下であることを特徴とする。また、本発明による光ファイバは、クラッド径を縮小させ、40μm〜90μmとすることにより、曲げ応力が加わった際の破断確率が低減され、かつ配線のフレキシビリティが向上されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でありながらも、広い波長帯域で容易に波長分散を制御することができるフォトニック結晶ファイバ及びこれを利用する光伝送システムを提供する。
【解決手段】 コア部11と、コア部11を包囲するクラッド部12とを有し、コア部11がクラッド部12よりも高い屈折率を有すると共に、コア部11の内部に直径dの空孔11aを間隔(ピッチ)Λで複数形成してフォトニック結晶ファイバ10を構成した。 (もっと読む)


【課題】 広帯域で非線形性が高くSC光を高効率に発生させることができる光ファイバを提供する
【解決手段】 本発明の光ファイバは、中心コア領域と、該中心コア領域より低い屈折率を有し該中心コア領域の周囲にある外部クラッド領域と、を少なくとも有し、波長1520nm〜1620nmの範囲に含まれる何れかの波長λ1において、波長分散が−2ps/nm/km〜+2ps/nm/kmの範囲にあり、分散スロープが−0.009ps/nm2/km〜+0.009ps/nm2/kmの範囲にあり、四次分散が−1.8×10−4ps/nm3/km〜+1.8×10−4ps/nm3/kmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 分散シフトファイバを含む光伝送路の前段及び後段の両方に配置して、主として波長1575nmから1625nmの領域における高速光伝送特性を改善した分散補償ファイバを提供することにある。
【解決手段】 屈折率が均一なクラッド部33と、クラッド部33に対する比屈折率差がΔである第1コア部31と、クラッド部33に対する比屈折率差がΔ1である第2コア部32とを有し、第2コア部32までの半径aに対する第1コア部31の半径a1の比率Ra、第1コア部31の比屈折率差Δに対する第2コア部32の比屈折率差Δ1の比率RΔ、第2コア部32までの半径a、及び第1コア部31の比屈折率差Δをそれぞれ0.3から0.5、−0.8から−0.4、5.6μmから8.9μm、0.4%から0.9%の範囲にし、分散シフトファイバを含む光伝送路の前段及び後段の両方に配置するようにした。 (もっと読む)


【課題】 小さい胴径のリールに長い条長で巻き付けた場合にも偏波クロストークの劣化が少ない偏波保持光ファイバとこれを用いた小型で高性能な光ファイバジャイロの提供。
【解決手段】 コアの両側方に一対の応力付与部が設けられ、これらのコアと応力付与部とがクラッドに包囲されてなる波長0.81〜0.87μmで使用される偏波保持光ファイバであって、2mの条長で測定されるカットオフ波長が前記使用波長より長く、且つ胴径φ40mmのリールに1000m巻いたときの偏波クロストークが−35dB/100m以下である偏波保持光ファイバ。このファイバにおいて、クラッド径70μm〜90μm、被覆外径160μm〜180μm、応力付与部の直径20μm〜35μm、応力付与部間の間隔4μm〜7μm、比屈折率差0.60〜0.85%、カットオフ波長0.85μm〜0.92μmの範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


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