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Fターム[2H050BD06]の内容

光ファイバの素線、心線 (3,268) | 心線の機能 (152) | 応力の付与 (12)

Fターム[2H050BD06]に分類される特許

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【課題】 大口径ながら生産性や取り扱い性に優れる光学材料を製造する。
【解決手段】中空管の中に重合性組成物を注入後、重合させて層を形成させる工程を繰り返し行い、径の外側から中心に向かって屈折率の高低分布を有する第1〜第n層30〜33を順に形成する。中空管を取り除いたn層構造を第1部材11とする。また、溶融押出成形により重合性組成物からなる円筒状の第2部材12と第3部材13とを作製する。第2部材12の中に第1部材11を挿入した部材を、さらに第3部材13の中に挿入して光学材料10の前駆体14とする。この前駆体14を加熱溶融しながら延伸して第3部材13の外径を調整することにより所望の径の光学材料10とする。強靭性に優れ、大口径でありながら生産性および取り扱い性に優れる光学材料10を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 放射線で硬化させて高n値の硬化体が得られる光ファイバ被覆用液状硬化性樹脂組成物。
【解決手段】 (A)アルコキシシラン化合物0.1〜10質量%、及び(B)有機スルホン酸化合物0.01〜1質量%を含有し、さらに(C)ウレタン(メタ)アクリレート35〜85質量%、及び(D)(C)成分と共重合可能な反応性希釈剤1〜60質量%を含有する液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 高n値の硬化体が得られるとともに、被覆除去後にもファイバ強度が高い液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ラジカル重合性の官能基を有さないアルコキシシラン化合物0.1〜10質量%、及び(B)非ラジカル重合性の有機スズ又は有機チタン化合物0.05〜1質量%を含有することを特徴とする光ファイバ被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 高n値の硬化体が得られるとともに、被覆除去後にもファイバ強度が高い液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (A)ラジカル重合性の官能基を有さないアルコキシシラン化合物0.1〜10質量%、及び(B)ヒンダードアミン化合物0.01〜1質量%を含有することを特徴とする光ファイバ被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ケーブル被覆内にケーブル切裂き用の溝を設けた光ケーブルにおいて、曲げに対する方向性がなく、曲げ癖やキンク発生が生じにくい光ケーブルとその製造方法を提供する。
【解決手段】保護被覆が施された単心光ファイバ心線に、少なくともコード被覆18とケーブル被覆14の2層の被覆を同心円状に施した光ケーブルである。中心の単心光ファイバ心線の外周に抗張力繊維12を配し、単心光ファイバ心線の保護被覆17と接着しないようにコード被覆18を形成し、コード被覆18の外側にケーブル被覆14をコード被覆とは接着されないが互いに滑り難い密着状態となるように押出し被覆で形成する。同時にケーブル被覆14の内面側の少なくとも2箇所に、ケーブル被覆引裂き用のノッチ19a,19bを形成すると共に、ノッチの間隙部分をケーブル被覆とは接着性を有しない材料20で満たす。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の劣化を抑制して光学特性に優れたPOFを作製する。
【解決手段】原料を保管している複数の押出装置50〜53と合流ブロック58〜60と拡散管61〜63とダイス64とを有する溶融押出装置41を用いて、コアとクラッドからなる複層構造のPOF11を作製する。各押出装置は、各部形成流路54〜57と接続されており、これらは、各合流ブロック内にて、同心円状に合流するように配されている。各押出装置から溶融樹脂を押し出してから、合流させて複層樹脂を形成する。この複層樹脂を各拡散管に搬送して、ドーパントを拡散させる。合流と拡散作業とを繰り返し連続して行うことで、所望の複層構造を有する複層樹脂を作製する。この複層樹脂をダイス64より押出してファイバ原糸13とした後、加熱延して径を調整することで、効率的に低伝送損失に優れるPOF11を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】 高NA有し、かつプリフォーム法での問題のない、GI型POFの製造方法および、該製造方法により製造されうるGI型POFを提供する。
【解決手段】 コア部と、該コア部の外層に隣接して設けられたクラッド部を有し、前記クラッド部は、少なくとも含フッ素非晶性ポリマーを含む、屈折率分布型プラスチック光ファイバを採用した。 (もっと読む)


【課題】 光コネクタの取り付けを容易に行うことができる光ファイバコード及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバコード1は、光ファイバ心線2と、光ファイバ心線2を直接取り囲むように光ファイバ心線2の周りに設けられたコード外被3と、コード外被3の内部に形成され、光ファイバ心線2の長手方向に沿って撚った状態で延在する抗張力繊維束4とを備える。この光ファイバコード1では、コード外被3と抗張力繊維束4とが一体化されているので、コード外被3を裂いて光ファイバ心線2を取り出すときに、抗張力繊維束4のばらけの発生が抑えられる。また、光コネクタ14の取り付けにあたっては、コード外被3のみを把持リング15で把持してかしめればよく、抗張力繊維束4を剥き出しにして直接把持部材で把持する必要がなくなる。これにより、光コネクタ14の取り付け作業が容易化できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、小型であり、かつ、作製が容易であって、効率よく分散量を変化させることができ、さらに、動作中心波長が温度によって変化することなく分散量が可変できる特性可変ファイバグレーティングを提供することにある。
【解決手段】 光ファイバブラッググレーティング1と、この光ファイバブラッググレーティング1の周囲に配置された繊維状部材2とを備え、繊維状部材2は、負の熱膨張係数を有し、温度上昇により収縮して光ファイバブラッググレーティング1の長手方向に圧縮力を作用させるとともに、グレーティング部3における長手方向について異なる収縮作用量を有している。 (もっと読む)


【課題】極めて耐熱性に優れた耐熱光ファイバを提供する。
【解決手段】コア(1a)およびクラッド(1d)から成る石英またはガラス製の光ファイバ(1)の外周面に、シリコンアルコキシドと加水分解反応を促進する活性アルコールとアルコールと水の混合液からゾル−ゲル法により合成したシリカミクロ多孔体溶液を塗布し、焼付けして、珪素を主成分とするシリカミクロ多孔体膜(2)を形成する。次いで、有機金属液または有機金属ペーストをシリカミクロ多孔体膜(2)の外周に塗布し、焼き付けして、金属被膜(3)を形成し、耐熱光ファイバ(100)を製造する。
【効果】極めて高い耐熱性が得られ、火山のマグマ付近岩盤などの高温環境下でも使用できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はケーブルの製造、施工、管理、運用、撤去、廃却時の一連のデータ管理をケーブルの所定間隔部位で、容易に楽に確認することができ、撤去作業はどの部位からでも行なうことができるケーブルを得るにある。
【解決手段】メタルケーブルあるいは光ケーブル等のケーブルにおいて、該ケーブルのコード以外の部位に所定間隔でケーブル単位の管理が可能な無線ICタグとを設けてケーブルを構成している。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れたプラスチック光学部材用プリフォームを容易に作製可能な方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも下記(A)及び(B)
(A)反応性官能基を有するビニル単量体、
(B)前記(A)の反応性官能基に対して反応性を有する化合物であって、前記(A)から得られる重合体と異なる屈折率を有する化合物、
を含む重合性組成物を、組成を連続的に又は逐次的に変化させて中空管に注入し、回転させながら重合を行って、外周部から内周部にむけて半径方向に屈折率に分布を有するコア部を形成することを含む、プラスチック光学部材用プリフォームの製造方法である。 (もっと読む)


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