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Fターム[2H052BA03]の内容

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Fターム[2H052BA03]に分類される特許

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【課題】マイクロリソグラフィ投影露光装置用の照明光学系を提供する。
【解決手段】マイクロリソグラフィ投影露光装置(1)用の照明光学系は、光源(2、2’)からの照明光(3、3’)で物体表面(19)を照明するのに用いられる。少なくとも二つの照明設定を照明光学系の瞳面(12)に設定するために、少なくとも二つの個々の光学モジュール(28、29)を用いる。光学モジュールの上流にある光路には、第1の光学モジュール(28)及び/又は第2の光学モジュール(29)に照明光(3、3’)を任意に送る分離要素(9)がある。二つの光学モジュール(28、29)の下流にある光路には、第1の光学モジュール(28)及び/又は第2の光学モジュール(29)を通過した照明光(3、3’)を照明領域に送る結合要素(35)がある。これにより、照明光学系と光源をも有する照明系とがもたらされ、異なる照明設定間の高速切り換えが可能となる。 (もっと読む)


【課題】温度の影響による変形を低減する、EUVリソグラフィ用の光学機構、特に投影レンズと、光学素子を有する該光学機構を構成する方法とを提供する。
【解決手段】反射面31a及び第1ゼロ交差温度TZC1でゼロ交差を有する温度依存性の熱膨張率を有するTiOドープ石英ガラスから構成された基板32を備える第2ミラー22と、反射面及び第1ゼロ交差温度とは異なる第2ゼロ交差温度でゼロ交差を有する温度依存性の熱膨張率を有するTiOドープ石英ガラスから構成された第2基板を備える第2光学素子とを備え、第1ゼロ交差温度における第1基板32の熱膨張率の勾配(ΔCTE>)及び/又は第2ゼロ交差温度における第2基板の熱膨張率の勾配(ΔCTE)は負の符号を有する光学機構に関する。 (もっと読む)


【課題】スペックルノイズが目立つことなく、被照明領域(像形成領域)を均一に照明する照明装置、光学装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る照明装置は、コヒーレント光を出射する光源11と、光源11から出射されたコヒーレント光を走査する光走査部15と、複数の要素レンズを有し、光走査部で走査された光を発散させるレンズアレイ22と、レンズアレイ22の各点から出射される発散光の発散角度を抑えるとともに、発散角度の抑えられた発散光が被照明領域を経時的に重ねて照明するように設定された光路変換系23と、を備え、レンズアレイ22の入射側あるいは出射側には、隣接する要素レンズ間で通過光束同士が干渉しないように、偏光制御素子もしくは光路差長を与える光学素子が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】読取ヘッドの製造コストの低減と小型化を図る
【解決手段】光学素子15は、光学ブロック20と、この光学ブロック20の第1,第2曲面23,25の表面に形成された第1反射膜21及び第2反射膜22と、補償光学ブロック18aから構成される。第1反射膜21が形成された第1曲面23は、P偏光を透過し、S偏光を反射する。光源部13aからP偏光の照明光が第1曲面23の外面に入射し、これが透過して対物面24から原稿11に照射される。原稿11からの物体光が対物面24から第1曲面23に入射する。物体光のうちP偏光の正反射光は、第1曲面23を透過し、S偏光となる拡散反射光が第2曲面25に向けて反射される。反射光は、第2反射膜22が形成された第2曲面25で反射されて射出面26から光学ブロック20の外部に射出されて結像する。 (もっと読む)


【課題】広いスペクトル幅を有する発光体を用いる場合であっても、色再現範囲の拡大を図ることを可能とする投写型映像表示装置を提供する。
【解決手段】投写型映像表示装置100は、励起光を出射する励起光源(光源10B)及び所定色成分光を出射する固体光源(光源10B又は光源10R)を有する光源ユニット10と、カラーホイール20と、複数のDMD40と、投写ユニット50とを備える。カラーホイール20は、励起光に応じて発光光を発光する発光体が設けられた回転面21を有する。分離光学素子(プリズム220又はプリズム230)は、発光光のうち、所定波長を有する主成分光を第1光変調素子(DMD40G)に至る第1光路に分離するとともに、発光光のうち、主成分光以外の残成分光を(DMD40B又はDMD40R)に至る第2光路に分離する。 (もっと読む)


【課題】光学要素を取り付けるのに十分な設計空間を、特に対物系の前方部分に確保する投影対物系を提供する。
【解決手段】物体視野が形成される物体平面(20、100、300、2103)と、入射瞳(VE)と、前記物体平面において前記入射瞳(VE)を鏡像化することによって得られる、鏡像化入射瞳平面(103)内の鏡像化入射瞳(RE)と、像平面(21、102、302、2102)と、光軸(HA)と、少なくとも第1の鏡(S1)と第2の鏡(S2)とを備える。この投影対物系の入射瞳のバック・フォーカスが負であり、物体視野の中心点から発生して、物体平面から像平面にかけて対物系を横断する主光線(CR、CRP)が、少なくとも1つの交差点(CROSS)において光軸(HA)と交差し、すべての交差点(CROSS、CROSS1、CROSS2)の幾何学的位置が、像平面(21、102、302、2102)と鏡像化入射瞳平面(103)との間にある。 (もっと読む)


【課題】 極紫外スペクトル範囲(EUV)内の波長に向けて構成された反射投影レンズを用いてマスクを層上に結像するためのマイクロリソグラフィ投影露光装置を提供する。
【解決手段】 マイクロリソグラフィ投影露光装置は、投影光源(PLS)と、加熱光源(HLS)と、反射投影レンズ(26)と、好ましくは投影レンズ(26)の外側に配置され、ドライバ(124)を用いて第1の位置と第2の位置との間で変位させることができる反射スイッチング要素(122;222;322;422;14;14,140)とを含む。この場合、スイッチング要素の第1の位置では、投影光(PL)のみが投影レンズ(26)に入射することができ、スイッチング要素の第2の位置では、加熱光(HL)のみがこの投影レンズに入射することができる。 (もっと読む)


【課題】リソグラフィ投影露光装置の投影対物器械を修正/修理する方法を提供する。
【解決手段】屈折力を有する少なくとも1つの第1の光学要素を含む複数の光学要素を対物面(12)と像平面(16)の間に含むリソグラフィ投影露光装置(10)の投影対物器械を修正/修理する方法は、光学要素の全てを差し替えることなく、少なくとも1つの第1の光学要素を現場で投影対物器械から取り外す段階、少なくとも1つの第1の予備光学要素を少なくとも1つの第1の光学要素の位置で投影対物器械内に挿入する段階、及び投影対物器械の像品質を望ましい品質へと調節する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】EUV露光プロセスに使用される、長期にわたって良好かつ信頼性の高い結像特性を有する光学結像装置を提供する。
【解決手段】マスクユニット3と、基板ユニット4と、光学素子ユニットのグループを有するパターンの転写に適合された光学投影ユニット2と、光学素子ユニットのうちの1つのコンポーネントである第1結像装置コンポーネントと、第1結像装置コンポーネントとは異なり、且つ、マスクユニット3、光学投影ユニット2、及び基板ユニット4のうちの1つのコンポーネントである第2結像装置コンポーネントと、計測装置10と、を有する光学結像装置が提供されている。計測装置10は、第1結像装置コンポーネントと第2結像装置コンポーネントとの間の空間的な関係をキャプチャしている。計測装置10は、第1結像装置コンポーネントに直接的に機械的に接続されている基準素子10.2を有している。 (もっと読む)


【課題】レンズアレイを構成するレンズが、遮光部材を開閉する方向に奇数行に配列されていても、遮光部材を閉じた状態での減光率を向上することができる調光装置およびプロジェクターを提供する。
【解決手段】調光装置10は、照明光軸OAに対して略垂直な方向(Y方向)の両側に延在し、略垂直な方向に軸方向が設定される回動軸52ax,52bxを中心に回動し、第1レンズアレイ311から射出される光束を遮光して通過光量を調整する、照明光軸OAを挟んで配置された一対の遮光部60a,60bを備え、第1レンズアレイ311はレンズ311aの中心が略照明光軸OAとなる位置に配置されたレンズ311aを含み、照明光軸OA側から見て、一対の遮光部60a,60bの照明光軸OA側の端部64a,64bに挟まれる隙間D1に、レンズ311aの中心が重ならない位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】強度分布が均一化された光を高効率で得られる光学素子を提供する。
【解決手段】光学素子30は、第1端面3aと第2端面4aとを有する第1ロッドインテグレーター31Aと、第3端面3bと第4端面4bとを有する第2ロッドインテグレーター31Bと、第1ロッドインテグレーター31Aと第2ロッドインテグレーター31Bとに挟まれた第1媒体32Aおよび第2媒体32Bと、を含み、第1媒体32Aは、第2媒体32Bよりも第1面1側に位置し、第2媒体32Bは、第1媒体32Aよりも第2面2側に位置し、第1媒体32Aの屈折率は、第1ロッドインテグレーター31Aの屈折率および第2ロッドインテグレーター31Bの屈折率よりも小さく、第2媒体32Bの屈折率は、第1ロッドインテグレーター31Aの屈折率および第2ロッドインテグレーター31Bの屈折率と等しい。 (もっと読む)


【課題】遮光部材の端部間の離間距離を保持し、減光率を向上できる調光装置およびプロジェクターを提供する。
【解決手段】調光装置は、入射する光束を遮光して通過光量を調整する調光装置であって、光束の照明光軸OAを挟み、照明光軸OAに対して略垂直な方向に沿った回動軸52ax,52bxを有する一対の回動部50a,50bと、一対の回動部50a,50bに保持され、回動軸52ax,52bxに略平行に延びて形成され、回動部50a,50bの回動に従動して光束を遮光する一対の遮光部60a,60bと、を備え、通過光量が最も少なくなる状態において、一対の遮光部60a,60bの相対する照明光軸OA側の端部64a,64bは、照明光軸OA方向の位置がそれぞれ異なる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも光利用効率を一層高くすることが可能な照明装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光を射出する光源装置110と、複数の第1小レンズ122を有する第1レンズアレイ120と、複数の第1小レンズ122に対応する複数の第2小レンズ132を有する第2レンズアレイ130と、第2レンズアレイ130からの光を重畳させる重畳レンズ150とを備える照明装置100であって、第1小レンズ122を通過した光が最も集まる点を集束点とするとき、第1小レンズ122の曲率は、集束点が第1レンズアレイ120より後段にある所定の光学要素中又は当該所定の光学要素近傍に位置するように、各第1小レンズ122ごとに設定されていることを特徴とする照明装置100。 (もっと読む)


【課題】 グレイトーンマスクを用いたTFT基板の製造工程において、高画質かつ低価格の液晶パネルを高い歩留まりで生産し続けることが可能な露光装置および露光方法を提供すること。
【解決手段】 照明光学系と投影光学系を有する露光装置において、照明光学系内部に有効光源形状を変化させる有効光源形状調整手段と、投影光学系内部に静止ディストーションのばらつきを変化させる静止ディストーションばらつき調整手段と、プレートステージ上にあってマスク上のパターンを結像する2次元センサと、2次元センサが撮像した結果に基づき前記有効光源形状調整手段もしくは前記静止ディストーションばらつき調整手段のうち、少なくとも一つを調整する調整部を持つ。調整部は同一パターン内の光強度分布を調整することにより有効光源形状調整手段もしくは静止ディストーションばらつき調整手段を調整する。 (もっと読む)


【課題】ローカルディミング技術を採用したプロジェクターにおいて、観察者に認識され得る分割領域間の輝度ムラが少なく、より高画質の表示が可能なプロジェクターを提供する。
【解決手段】本発明のプロジェクター1は、第1の光源と第2の光源とを含む光源部2と、光源部2からの光を散乱させる散乱体と、光変調素子と、第1の光源からの第1の光束を散乱体の第1の領域に照射し、第2の光源からの第2の光束を散乱体の第2の領域に照射する集光光学系と、散乱体の第1の領域からの第1の散乱光を光変調素子の第1の分割領域に照射し、散乱体の第2の領域からの第2の散乱光を光変調素子の第2の分割領域に照射する結像光学系5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】表示映像に悪影響を与えることなく、微細ミラーが駆動する角度が異なる複数種の反射型表示デバイスに対応可能な映像表示装置を得る。
【解決手段】回路基板33は駆動角度が異なる2種類のDMDに対して互いに異なる正向き状態及び逆向き状態で設置可能であり、正向き状態時における光検出素子15の位置と、逆向き状態における光検出素子15の位置とが、ねじ穴35,36間を結ぶ基準線の中心点となる基準点SPに対して距離L隔てて互いに点対称の関係を有している。そして、オフ光17aの光軸中心線とオフ光17bの光軸中心線との中線MLは、上述した基準点SPを通過する位置関係を有する。 (もっと読む)


【課題】設置姿勢に関わらず、励起光の照射位置の局所的な温度上昇を低減し、回転蛍光板の光変換率の低下や経年的な性能劣化を低減することのできる照明装置とこれを備えたプロジェクターを提供する。
【解決手段】本発明の照明装置は、励起光を射出する光源と、励起光を蛍光に変換する蛍光体層が設けられ、回転軸の回りに回転可能な回転蛍光板と、回転蛍光板の回転方向を切り替え可能な回転手段と、を備え、励起光が照射される回転蛍光板上の照射領域が回転軸の回りにかつ鉛直方向上方側に向かって移動するように回転蛍光板が回転することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表示画像の輝度低下を抑制できるプロジェクターを提供すること。
【解決手段】プロジェクターは、所定波長の光を出射する固体光源411と、固体光源411から入射される光の波長を変換する蛍光体を含む蛍光層4611を有する波長変換装置46と、波長変換装置46により波長が変換された光を変調する光変調装置と、変調された光を投射する投射光学装置と、固体光源411と波長変換装置46との間に設けられ、蛍光層4611に対する固体光源411から出射された光の入射位置を調整可能な調整装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単に照度を高めることができる照射装置を提供すること。
【解決手段】光を放射する装置光源4と、装置光源4の光を均一化して出力するインテグレータ光学系を構成するガラスロッド18と、ガラスロッド18の出射光を試験対象物に投射する光学素子であるレンズユニット20とを備えた照射装置において、レンズユニット20と試験対象物の間に、クローズアップレンズ81を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】第1に、マスクパターンのエッジ付近で生じる回折像の波形パターンのスイングを抑制し、露光対象基板上に形成されるパターンのエッジ形成位置のばらつきを低減することができ、第2に、マスクパターンのエッジ付近における回折像の波形パターンのスロープを急峻化することで、パターン線幅のばらつきを抑えることができるアライナ装置を提供する。
【解決手段】斜入射光学系40を駆動させて、少なくとも入射角度±θの2つの照明光で露光対象基板2を露光し、照明光の入射角度±θに応じて露光対象基板2上で略平行にシフトする2つの回折像を重複させ、これら回折像の回折によるスイングを抑制する構成としてある。また、偏光変換光学系20により、照明光の偏光方向を、マスクパターン1Aのエッジ1aと平行な方向に揃えて、露光対象基板2上に形成される回折像の回折によるスロープを急峻化する構成としてある。 (もっと読む)


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