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Fターム[2H079EA05]の内容

光の変調 (22,262) | 本体構造 (2,367) | 導波路型 (1,844) | チャンネル型 (1,372) | 分岐,合流型 (940)

Fターム[2H079EA05]に分類される特許

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【課題】 偏光依存性を低減した光信号交換装置を実現することを目的にする。
【解決手段】 本発明は、入力された光信号を、複数設けられる出力ポートのうち所望の出力ポートから出力する光信号交換装置に改良を加えたものである。本装置は、光信号を、互いに90度異なる第1、第2の偏光成分に分けて出力する分離素子と、分離された光信号のうち、どちから一方の光信号の偏光面を90度回転させる第1の偏光面制御素子と、分離素子からの他方の光信号を、所望の出力ポート側に経路を切り替えて出力する第1のキャリア注入光導波路型光スイッチと、第1の偏光面制御素子からの光信号を、所望の出力ポート側に経路を切り替えて出力する第2のキャリア注入光導波路型光スイッチと、第1のキャリア注入光導波路型光スイッチからの光信号の偏光面を90度回転させる第2の偏光面制御素子と、第2のキャリア注入光導波路型光スイッチと第2の偏光面制御素子とからの光信号を合わせ、出力ポートに出力するコンバイナとを設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 発生させることが可能なSAWの周波数帯域を拡大させることができるようにした、音響光学デバイスを提供する。
【解決手段】 光を伝搬させるための光伝搬部13a−1,13a−2と、光伝搬部13a−1,13a−2を伝搬する光との間で相互作用を生じさせる弾性表面波を伝搬しうる弾性表面波伝搬部13b−1〜13b−3と、弾性表面波伝搬部13b−1〜13b−3を伝搬する弾性表面波として生成すべき周波数帯域に対応すべく構成された電極15−1,15−2が複数設けられたトランスデューサ電極部15と、をそなえて構成する。 (もっと読む)


【課題】可動部分をなくす、あるいは必要最小限とし、小型かつ外乱による影響を受けにくくし、また測定の高速化も可能である光センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】低コヒーレンス光源8、方向性結合器10、光反射部12、受光器13、およびこれらを光学的に接続する光路9−1〜5を有する2アーム光マイケルソン型干渉計であって、該方向性結合器10の入力部の一方に該低コヒーレンス光源8を光路9−1により接続し、他方に該受光器13を光路9−5により接続し、該方向性結合器10の出力部と該光反射部12とを光路9−3,4により結ぶ該干渉計の一方のアーム中に可変遅延線11を配置し、該方向性結合器10の出力部に光路9−2、光ファイバ14により接続する他方のアーム端は被測定物接続用とし、光ファイバ14に被測定物15を接続すれば、可動部分をなくすことによって、高速,安定、かつ小型構成で遅延を変化させることができる分布型光センサを構成することができる。 (もっと読む)


【課題】チャープ・リターン・ツー・ゼロ(CRZ)差動位相偏移変調(DPSK)光信号を発生させるための装置および方法を提供すること。
【解決手段】同時のリターン・ツー・ゼロ(RZ)パルス整形およびチャープDPSKデータ変調を達成するように、同期したRZ駆動信号によって駆動される単一の変調器を使用する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、光信号を遅延する時間を可変とする可変光信号遅延器およびこれを用いた光信号遅延装置を実現することを目的にする。
【解決手段】 本発明は、光信号を遅延させる可変光信号遅延器に改良を加えたものである。本可変光信号遅延器は、第1の遅延光ファイバと、この第1の遅延光ファイバと長さが異なる第2の遅延光ファイバと、2入力ポート、2出力ポートであり、少なくとも一方の入力ポートから入力された光信号を、第1の遅延光ファイバ若しくは第2の遅延光ファイバを通りまたは両方の遅延光ファイバを通ることなく、所望の出力ポートから出力する光スイッチとを設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 光回路の小型化を図る。
【解決手段】 基板上に形成されたクラッド層と、クラッド層に埋設されたコア部とからなる導波路により構成される光導波路デバイスにおいて、1以上の入力用光導波路301と、入力用光導波路301に接続された光分岐回路302と、光分岐回路302に接続され、各々の光導波路が位相調整手段303を含む光導波路アレイ304と、光導波路アレイ304に接続され、コア部が導波路より屈折率の低い複数の散乱点により画定されるピクセル形状部からなる光合波回路305とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 相互作用効率を改善し、SAWを発生させるための駆動電力を抑制させることができるようにする。
【解決手段】 音響光学効果を有する基板11と、基板11に形成され、光を伝搬させるための互いにほぼ平行な第1,第2の光導波路13a−1,13a−2と、基板11上に形成され第1,第2の光導波路13a−1,13a−2の方向に沿った伝搬方向で伝搬する弾性表面波を生成するためのトランスデューサ15と、をそなえ、かつ、トランスデューサ15からの弾性表面波の基板11上の伝搬方向に垂直な方向についての強度を、第1,第2の光導波路13a−1,13a−2の各位置に応じた2箇所を極大とすべく分布せしめる弾性表面波分布構造13bをそなえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 サイズが小型で加工が容易であり、安定した光減衰減衰制御ができる。
【解決手段】 入力導波路11と出力導波路12に一対の分岐導波路13,14を接続するマッハツェンダ型光導波路17を形成し、一対の分岐導波路13,14のうちいずれか一方分岐導波路13の上方に薄膜ヒータ18を設け、該薄膜ヒータ18の通電により信号光の減衰量を調整する可変光減衰器19において、マッハツェンダ型光導波路17,27を光路方向に2段にタンデム接続し、そのタンデム接続したマッハツェンダ型光導波路17,27,17b,27bを複数並列に同一基板51上に形成し、薄膜ヒータ18,28を、タンデム接続された2つのマッハツェンダ型光導波路17,27においては、互いに異なる側の分岐導波路13,24上方に設け、かつ、並列配置されたマッハツェンダ型光導波路17,17bでは同じ側の分岐導波路13,13b上方に設けた。 (もっと読む)


熱光学効果型スイッチが2つのプレーナー型導波路、および少なくとも1つのプレーナー型導波路に接続される発熱体を備える。発熱体は、ソルダーバンプを使用してパッケージ基板に接続される。
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【課題】本発明は、有機材料による電気光学効果を利用して、低電圧駆動で光変調する有機導波路型光変調器及び光通信システムに関する。
【解決手段】有機導波路型光変調器1は、電気光学効果を有する有機材料をコア層に持つ光導波路4に、外部から制御された信号を電極6、7に印加して当該信号に応じた電界を発生させて、光導波路4への入射光を電界によって屈折率を変化させて出射光の位相を変化させるに際して、光導波路4と電極6、7を略同一平面に配置している。したがって、電界を効率よく電気光学効果の有機材料に印加することができ、低電圧で駆動して適切に光を変調させることができる。 (もっと読む)


【課題】環境温度が変化しても消光比が劣化しないマッハツェンダ型光変調器を提供すること。
【解決手段】電気光学効果を有する基板1と、該基板1に形成された二つの干渉腕光導波路23、23’をもつマッハツェンダ型光導波路2と、該二つの干渉腕光導波路23、23’の温度を一定にする温度制御体14、14、16、16’と、を有することを特徴とするマッハツェンダ型光変調器。
環境温度が変化しても二つの干渉腕光導波路の温度又は温度変動が温度制御体で一定にされるので、動作点が変動し消光比が劣化することがない。 (もっと読む)


導波路に沿って伝搬する光信号を減衰させ、その位相を遅延させ、それ以外の制御を行う方法を提供する。該方法によれば、可変光減衰構造は、導波路コア(10)、クラッディング(20)、光電ポリマ(30)、及び1組の制御電極(40)を備えている。コア(10)、クラッディング(20)、及び光電ポリマ(30)は、ポリマ(30)の屈折率増大により、導波路コア(10)に沿って伝搬する光信号の大部分が、導波路コア(10)の上方にある光電ポリマ(30)の相対的に屈折率が高い領域(32)に結合し、結合した信号の導波路コア(10)への復帰を妨げるように構成されている。本発明の別の実施形態は、結合した光信号内に位相遅延を導入し、結合した信号の導波路コア(10)への戻りを可能にする。更に別の実施形態では、光信号の制御を可能にするリッジ導波路構造を使用する。
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【課題】
【解決手段】入力光ビームを第一及び第二の光ビームに分割する光学スプリッタ11a、11bと、前記第一及び第二の光ビームをそれぞれ受け取り且つ伝送すべく前記光学スプリッタ11a、11bと接続された第一及び第二の導波路アーム9、12であって、前記導波路アーム9、12の各々がグループIVの半導体材料を備え又はグループIVの半導体材料の組み合わせを備えるコア領域32を有する前記第一及び第二の導波路アーム9、12と、前記第一及び第二の導波路アーム9、12と接続され、前記記第一及び第二の光ビームを受け取り且つ該光ビームを合成して出力光ビームにする光コンバイナ14a、14bと、前記第一及び第二の導波路アーム9、12とそれぞれ関係付けられた第一及び第二の電極構造体20、21と、前記第一及び第二の電極構造体20、21に電圧を供給する駆動回路80とを備える、光変調器1において、前記駆動回路80は、第一の電極構造体20に対して第一のバイアス電圧に重ね合わせた第一の変調電圧を供給し、また、第二の電極構造体21に対して第二のバイアス電圧に重ね合わせた第二の変調電圧を供給し得るようにされることを特徴とする、光変調器である。
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【課題】
【解決手段】SOI−ベースの光学構造内の光の操作を二次元で能動的に制御する構成が、シリコン−絶縁体−シリコン容量性(SISCAP)構造のSOI層とポリシリコン層内に形成されたドープ領域を使用する。この領域は、逆にドープされて、能動デバイスを形成しており、ここで、逆にドープされた領域間の電圧電位の印加が、影響を受ける領域中の屈折率を変化させ、当該領域内を伝達する光学信号の特性を変えるように機能する。ドープ領域は、有利なことに、あらゆる所望の「形状」(例えば、レンズ、プリズム、ブラッググレーティング、他)を示すように形成されており、伝達ビームをこれらのデバイスの公知の特性の機能として操作する。本発明の一またはそれ以上の能動デバイスが、SISCAP内に形成されたSOI−ベースの光学エレメント(例えば、マッハ−ツェンダ干渉計、リング共鳴器、光学スイッチ、他)内に含まれており、能動的な、チューニング可能なエレメントを形成する。 (もっと読む)


複数の変調/多重化ユニットと、マスタ光分配ハブと、複数の付加光分配ハブと、複数の建造物局とを備えている光アーキテクチャを提供する。変調/多重化ユニットの各々は、(i)光信号の目標波長帯域の多重分離成分の選択的変調を可能とし、(ii)選択的に変調した光信号を多重化し、(iii)多重化した信号をマスタ光分配ハブに導くように構成されている。マスタ光分配ハブは、変調/多重化ユニットのそれぞれからの多重化信号を、複数の付加光分配ハブの対応するものに分配するように構成されている。複数の付加光分配ハブの各々は、多重化光信号を多重分離し、目標波長帯域のそれぞれの異なる波長部分を建造物局のそれぞれに分配するように構成されているアレイ状導波路格子を備えている。
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進行波電極構造に沿って伝搬する電気信号の制御の下で、発色基を含むポリマ・クラッディング領域によって囲まれた導波路コア内を伝搬する光の光信号変調のための光学デバイス(10、40)を提供する。マイクロ波電極構造は、一対の接地面電極(72、74)間に介在する制御信号電極(75)を含む共面ストリップラインを備えている。マイクロ波接地面電極の各々は、正又は負DCバイアス源(+Vbias、−Vbias)に接続されており、DC遮断コンデンサ(76)によって、マイクロ波信号入力(44)に結合されている。信号入力及び出力から隔離された接地電極部(72’、74’)は、ポリマのガラス遷移温度付近の温度においてバイアス電圧を印加することにより、発色基を整合するために用いることができる。本発明は、ここに記載し特許請求するような、共面ストリップラインの提供も想定している。
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光送信機は、互いに反対の極性を有する第1および第2の出力を備えた差動エンコーダと、前記差動エンコーダの第1の出力に接続された第1のRZコンバータと前記差動エンコーダの第2の出力に接続された第2のRZコンバータと、変調されていないコヒーレント光源が結合される2重電極マッハ・ツェンダー変調器とを備え、第1のRZコンバータの出力はマッハ・ツェンダー変調器の第1の電極に接続され、第2のRZコンバータの出力はマッハ・ツェンダー変調器の第2の電極に接続されている。本発明は、高品質RZドライバの使用を通じて、既存のRZ−DPSKソルーションと比べて改善された信号品位を提供する。さらに、制御可能なRZパルスエッジチャーピングを発生させ、分散的なファイバ長を通して急速なパルス圧縮あるいは拡大を提供する。これは通常、非線形送信リンクにおいてパルス歪みを緩和する。
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0〜10dB程度の範囲の任意の光減衰量と30dB以上の光減衰量とが得られる小型で省電力の平面光波回路型光可変減衰器を提供する。 マッハツェンダ光干渉計回路30の入力光導波路1a,1bと出力光導波路1dの少なくとも一方の光導波路1a,1b、1dの長手方向の途中部に光導波路1a,1b、1dと交わる方向で前記光導波路層3に形成されたスリット12と、スリット12内の一部に入れられた屈折率整合剤13を光導波路1a,1b、1dの伝搬光の通り道を含む位置と伝搬光の通り道から待避する位置とに移動させる整合剤移動手段16a,16bとを有する。 (もっと読む)


【課題】消費電力を一定にでき、温度変動を防止して、安定した特性を有する光スイッチ及び光波長ルータを提供する。
【解決手段】石英系光導波路1により構成された光スイッチであり、その構成として、入力分岐部2Aは、1本の入力導波路5から入力された光波を4本の出力導波路の全てに等強度に分岐するものであり、出力合分岐部3Aは、4本の入力導波路のうち任意の1本に入力された光波を4本の出力導波路29〜32の全てに等強度に分岐するものであり、入力分岐部2Aと出力合分岐部3Aに挟まれた位相シフタ部4Aは、入力分岐部2Aの4本の出力導波路と出力合分岐部3Aの4本の入力導波路を1対1に接続する位相シフタ導波路11〜14のそれぞれに位相変調を行う薄膜ヒータ15〜18を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 光導波路間の熱分離性能が高く、光導波路間の距離を小さくでき、小型化及び高集積化が可能な光回路部品を提供する。
【解決手段】 基板1上にクラッド層2を設け、このクラッド層2中に2本のコア3a及び3bを設ける。また、クラッド層2の表面上におけるコア3a及び3bの直上域を含む領域に薄膜ヒータ5a及び5bを設ける。更に、クラッド層2の表面上にラジエータ8を設ける。ラジエータ8の形状は、薄膜ヒータ5a及び5bを囲むような櫛状形状とし、その一部はコア3a及とコア3bとの間の領域9に形成する。 (もっと読む)


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